朝ドラ「ひよっこ」第3週 第15回レビュー

明日に向かって走れ!3

今日の物語

奥茨城村で聖火リレーが行われることになり、大忙しの日々が始めまりました。

谷田部家では、クレヨンでポスターに着色します。

美代子母ちゃんが色を塗ったポスターは、あまりにも色合いが個性的で、派手で…みね子たちを驚かせます。

助川家では、皆のゼッケンづくり。

角谷家では、ドラム缶などを器用に利用して聖火台づくりです。

三男「兄ちゃん!楽しみだなあ。兄ちゃんも楽しいだっぺ?」

太郎「……んだな♪」

みね子は近所を周って聖火リレーのポスターを配ったりもします。

集会所

この日は、青年団とみね子たちが集まって、リレーの滑走順を決めています。

団員「抜けてる人いねえか?」

豊作「…鈴木家の平治さんが入ってねえべ。そこは外せねえよ、寄付もらってっから」

他の団員「あ!あと消防の藤咲さんも!」「あ!村長も忘れてっぺ!」

太郎「村長は走れねえよ!死んじまうぞ!」

他の団員「走る気満々だ」

太郎「しょうがねえな…。ちょっとだけ走らせっか!その代わり…」

豊作「寄付はぶんどる!」

団員「ははは!」

みね子たち「…………」

太郎「お前ら!これが政治ってっもんだ!わかったか!へへへ!」

ナレーション「あまり分かりたくは…ないですね(笑)」

みね子たちの学校

田神先生「で、うまくいきそうなのか?」

聖火リレーのことを知った田神先生が、みね子たち3人に声をかけます。

時子「はい!藤井先生がトーチを一緒に作って下さるそうです」

化学の藤井先生は、ランナーが持って走るトーチを制作してくれました。

ある日、団員たちを集めて試作品に点火し、無事着火させることができました。

三男「木脇先生も走者の指導をして下さると言ってくれました!」

体育の木脇先生は、重いトーチを持って走るために気を付けることを走者に指導してくれます。

田神先生「アジャパー!聞いてねえぞ~俺は。で、俺は?」

みね子「特に…。大丈夫です」

田神先生「…あ…お呼びでない…」

聖火リレー前日、会場

会場となる広場では、団員が協力してテントなどをくみ上げます。

時子「なんかすごいねえ!あ!そうだ!みね子♪これ見て♪マイ鉢巻き♪」

みね子「あら~!目立つね!」

時子「んだよ♪目立たないとね♪」

みね子「ほら、映画会社、映画会社!」

時子「ふふ、まあね♪」

夜、谷田部家

みね子「ああ、緊張してきた」

美代子「大丈夫け?」

茂じいちゃん「いざとなったら俺が変わってやっぞ。若い頃は、村中で一番の健脚と言われたもんだ!」

みね子「やだよ~走るよ!」

茂「んだな、頑張れ」

みね子「うん、わかった♪」

みね子たち兄弟は、てるてる坊主を窓の外にかけます。

みね子・ちよ子・進「晴れますように」

聖火リレー当日

1964年(昭和39年10月4日)、本物の聖火リレーが茨城県内を通る日。

ここ奥茨城村でも聖火リレー大会が始まろうとしていました。

太郎「皆様!本日はお忙しい中、御集りいただき、まことにありがとうございます!!」

たくさんの村人が訪れ、屋台なども出て早速にぎわっています。

太郎「まもなく奥茨城聖火リレーをはじめたいと思います!」

テレビカメラ「何か一言お願いします!」

一番走者の三男にカメラが近づきます。

三男は緊張してニヤけます。

みね子「三男!しっかり!」

三男「おう」

美代子「みね子♪頑張って♪」

ちよ子・進「お姉ちゃん、頑張って♪」

みね子「うん!頑張る!」

君子「時子!豊作!頑張れ!」

きよ「三男!太郎!しっかりやれ~!」

豊作「では、出発いたします!」

トーチに聖火が灯されます。

豊作「よーい…」

ピストルのパン!という元気な音で三男がスタートします。

きよ「三男!大丈夫か!腹減ってねえか!頑張るんだぞ!三男!頑張れ~!!!」

きよは人一倍大きな声で三男を応援します。

きよの目にはすでに涙が溢れています。

三男の心『ありがとう、奥茨城村。俺を忘れねえでくれ…!』

三男は、沿道に集まる村の皆を見つめながら心でそう叫びます。

そして、その叫びは思わず口からあふれ出ます(笑)

三男「俺を忘れねえでくれ~!奥茨城村!ありがとう!ありがとう!」

そして次の走者へと聖火は託されます。

その次は村長。

次は木脇先生。

どんどん聖火はつながれます。

******

その頃、時子が滑走を待っている場所では、君子が時子の元にやってきました。

君子「時子!映画会社!テレビ!テレビ来てっど!しっかり映れ!な?」

時子は頷きます。

時子の前の走者である豊作がやってきました。

君子「来た!豊作だ!」

豊作「時子!頼んだぞ!」

時子が走り出します。

時子「…待ってろよ…!奥茨城からスターになってみせっど!」

時子は沿道にいるテレビカメラに気付くと、満面のスマイルを向けます。

時子の心『大好きだ…奥茨城村…!』

次はみね子の番です。

みね子は緊張しながら時子が来るのを待ちます。

時子「みね子!」

みね子「時子!」

時子「渡すよ!みね子!」

みね子は時子からトーチを受けとります。

時子「奥茨城村を…うちの父ちゃんや母ちゃんを…よろしくね…!」

みね子「うん…わかった!」

みね子は走り出します。

時子「みね子!頑張れ!」

沿道で旗を振って応援する人々の声援を聞きながら、みね子は走ります。

みね子の心には、あの日 稲刈りをしていた父ちゃんの姿、自分の頬を「うりゃ~!」とつかんできた父ちゃんの笑顔が浮かびます。

美代子の言葉『お母ちゃんね、お父ちゃんのこと、信じて待ってようと思う』

みね子の心『お父さん。みね子は走ってます。お父さんのこと…お父ちゃんのことを考えながら走ってます。気持ちは届きますか?お父ちゃん…みね子はここにいます』

聖火の会場

茂や美代子たちは、みね子が最後に到着する会場前でみね子を待っていました。

宗男叔父さんがやってきました。

宗男「間に合った!なんだ、これ!すげえな!奥茨城村!」

美代子「だっぺ♪」

宗男「かっこいいな~!日本の新しい世代の幕開けだっぺ!これ!なあ」

ちよ子「お姉ちゃんだ!見えてきた!」

美代子「! みね子!がんばって!」

みね子は、ゴールの聖火台に向かって走ります。

「みね子!」「頑張れ~!」

皆の声が響きます。

そして、みね子は聖火台に到着しました。

皆から拍手が起こります。

そして、みね子の手によって聖火台に炎が灯されます。

ちよ子「お姉ちゃん!かっこいい!」

みねこは皆の笑顔、そして炎を見つめます。

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「父ちゃん、見てくれてましたかね」

有働さん「そうよね…でも、あの3人の想いが、あんな多くの村人をね…動かして…」

いのっち「ね。大人の力すごいですよね」

有働さん「そう思いましたね」

今日の感想

意外と1人が走る距離は少ないのね、とか思いながらも結局ウルっときちゃいました(笑)

まず、お母ちゃんの個性的な色塗りにはウケました。そういうキャラなのね(笑)

そういうところを実お父ちゃんは好きになったのかな~。

「村長が走ったら死んでしまうぞ!」とか「寄付をぶんどる」の辺りも笑えた。

あれが政治か…(笑)確かにな…流行りの「忖度」もありますわな…(笑)

三男と太郎が仲良く聖火台作ってるのは感動した!

ほんとに、これをきっかけに兄弟の仲が良くなって良かったですね!

これがなかったら、お互いがお互いの気持ちを知らないまま、せっかくの兄弟なのに変にいがみあうような形のまま離れ離れになっていたんでしょうね。

三男んは「畑手伝え!」「畑より大事なことなんかねえ!」と言いきっちゃう母親だったのでちょっと心配してましたが、今日はもう走り出すと同時に号泣のきよ母ちゃん(笑)

あと、三男が緊張した時(?)にニヤニヤしちゃうとこカワイイですね♪

君子母ちゃんも、なんだかんだ言って、時子の夢「女優」が叶えば…って応援してくれてたんですね。感動的。

時子が心の中で「大好きだ!奥茨城村!」って叫んだのも感動した。

自分たちが考えたイベントをきっかけに、家族で抱えていたしこりがスっととれた感じがして素敵だなって思いました。

みね子が走りながらお父ちゃんに向けて言った心の声は、はじめ「お父さん」だったのが、途中から「お父ちゃん」になりました。

いつもは手紙を書くように「お父さん」って言うんだけど…。

本当に心からお父ちゃんに向けて言ってる言葉だったんだろうな…。

お父ちゃん…何やってんだよ…ほんとに……。

NHKに勤務している人の弱みをにぎったことでNHKらしきテレビカメラが来ていましたが(笑)、みね子の想いはお父ちゃんに届くんでしょうか。

…届け!!!

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コメント

  1. かるび より:

    もう、毎日涙が止まりません!
    明るくて楽しくてみてると、突然みね子たちのひたむきな、純粋な心や村の人達の暖かさにノックアウトされて突然号泣してしまいます。たまに朝リアルタイムで観るときがあったのですが、もうリアルタイムで観るの止めます!録画します!その後の仕事に差し支える・・・。実父ちゃん、早く帰って来てくれ!って感じです!

  2. いそまる より:

    かるびさん♪
    私も、毎日とはいきませんが、こんなに序盤で泣く朝ドラは初めてです!
    悲しいことを集めたら泣くだろうけど、ひよっこの場合は本当に暖かさにジーンときて泣けてくるので…すごいドラマですよね…!
    録画の方が気兼ねせず思う存分泣けそうですもんね!(゚∇^d)
    ほんとに…父ちゃんいつ帰ってくるんだろう…!!