朝ドラ「わろてんか」第19週 第105回あらすじ・感想

最高のコンビ2

今日のあらすじ

てんは、楓が提案した雑誌作りの企画を進める。

『月間キタムラ』と名付けた雑誌で毎月 芸人を1組紹介し、読者に寄席への興味を持ってもらうことが目的だ。雑誌の価格を安く抑えため、てんの実家である藤岡製薬の広告を掲載し、その広告料で運営することも決定した。

第1号は、ミス・リリコ アンド シローを特集する。

てん達があの手この手でリリコと四郎を売り出そうとするが、肝心の漫才はどうにも調子が良くない。四郎はしゃべくりの練習をし、舞台上でもたどたどしいながら、ちゃんとセリフは言えるようになってきている。初高座の時にセリフひとつ言えなかったことを思えば進歩しているのだ。

しかし、てんは徐々に疑問を抱くようになってきた。

初高座の時、てんは「リリコと四郎は面白い」と心から感じた。なのに、最近の漫才を見ていても、なぜかそう思えないのだ。

一方「丁稚奉公」扱いにされている隼也は、風太から「総勢300人もの芸人すべての顔と名前を3日以内に覚えろ」と言われ、帳面に名前を書き込み芸人さんの顔を確認しながら必死に取り組む。

そんな風に芸人たちの楽屋に入り顔を合わせるようになった隼也は、ただ名前と顔を覚えるだけではなく、その芸人の飲み物の好み・芸人の日課などを知ることも大切だと実感する。

自宅に戻った隼也は、その思いをてんに語る。

隼也「今時 丁稚修行なんて時代遅れや。……そう思ってたけど、芸人さんのお茶の好みを聞いてたりしてたら、その人のことがちょっとずつ気になってな」

てん「うちは今でも芸人さんの顔と名前、全部分かるえ。時々 顔出して、話して愚痴やなんやら聞いてるうちに仲良くなるんや」

てん「うちの家訓…「始末」「才覚」「算用」、それからもうひとつ…」

隼也「「人財」や」

てん「人は財なり…。将来、あんたが声かけた時にあんたのために高座に出てくれる、そういう損得を越えたつながりこそが、ほんまの人財や」

翌日から、雑誌づくりが本格的に始まった。

リリコと四郎の写真撮影、楓によるインタビュー。

雑誌の編集長は、文芸部部長の万丈目が引き受けてくれた。

同じ頃、伊能は自社の会議に出席していた。

伊能は部下から、北村笑店との提携事業をやんわりと否定される。

部下「「社長の寄席道楽や」…そんな風に言う連中もおりますので…」

伊能「………」

一方、当のリリコと四郎は、マンマン亭(歌子の店)で一緒に食事をとる。

食事中も四郎はずっと無言だ。

リリコ「なあ、アンタなんでしゃべらへんの?」

四郎「…またつっかえたら嫌やから…」

リリコ「漫才とちゃうねんで?誰がそんなことで怒るかいな」

四郎「…僕、女の人と話すん苦手やさかい」

リリコ「うちはそこらへんのおなごとは違う。アンタの相方や」

四郎「…!」

リリコ「なんか文句あるなら言うてみ?」

四郎「文句なんか。…ただ、社長や皆が頑張ってる姿見ると、なんや…怖いなと思って…」

リリコ「怖いって?」

四郎「…このままうまいこと行かへんくて、皆をがっかりさせてしまうことが怖いんや。ドイツ留学するためや思ったら、どんな苦しいことでも我慢するけど…そもそも そんな考えやったらアカンのちゃうかなと思って……。君は怖くないんか?」

リリコ「…怖いわ。けど、相方のアンタも怖いんやったらちょうどええ」

四郎「ちょうどええ?」

リリコ「2人して死ぬ気で頑張るだけや」

食事を終えた後、四郎とリリコは、夜の寒い中 寄席の外で2人きりで漫才の練習をする。

その姿をキースとアサリはじっと見つめるのだった。

夜になり、マンマン亭にそれぞれやってきた伊能とてんは一緒に食事をすることに。

てんは、リリコと四郎についての悩みを話す。

てん「四郎さんもだいぶしゃべくりはうまくなってきはったんやけど……まだ最初の頃の方が面白かったいうか…勢いがあったというか…」

伊能「…その勢いの正体はなんだろう?おてんさんが面白いと感じたその勢いの理由を突き詰めるんだ。そうすれば必ず問題は解決する。…これも社長の極意かな」

どうも疲れている様子の伊能と、悩みが多いてんに、歌子が特製のビフテキを焼いてくれた。

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「一旗あげて…「道楽」とは言わせたくないですな!」

有働さん「まあね~でも会社の方々のお気持ちも分かるわよ。「社長、もしかしたら個人的な…入ってるんじゃないか」って思うわよ」

いのっち「気持ちが?入り過ぎてるんじゃねえかって」

有働さん「そうそう、会社のお金よ~」

今日の感想

とりあえず、今日の風太の名言

「誰がオッチャンや!オッサンばっかりやないか!こんなもん!…師匠、すんまへん」

笑わせてもらいました。

ほんまにオッサンばっかりやった(笑)

隼也の丁稚奉公

隼也が「丁稚奉公なんて古臭い」と言わなくて良かった。ホっとしました。

丁稚奉公って、今の時代でもやってるとこはやってるんですよ~。職人の世界とか特殊な世界では。私も「は?古臭い。なんだそれ」と思った時期もありましたが、今回隼也が感じ取ったように、今の時代に軽視されがちだけど大切なその世界の基本を学べる場所でもあります。やっぱり時代にそぐわない悪い面もありますけどね。

ただ「古臭い」扱いにされてしまうのは嫌だな~と思っていたので、隼也がちゃんと学ぼうとしてくれたのは嬉しいです。

ところで風太ほんと厳しいですよね。小さい頃から可愛がってる隼也だから、可愛い気持ちも強いだろうけど、そこを抑えて厳しく接する風太はえらいと思う。

隼也が一人前になって北村笑店を継ぐまで支える…というのが風太が自分に課した使命だから、風太も必死なんでしょうね。てん・藤吉・芸人や従業員全員のためにも。

リリコがかっこよかった

きつい言い方が多かったリリコだけど、今日の四郎との会話は、口調はきつめだけど愛があって良かった。

リリコは、四郎がどんだけダメダメでも、2人でやっていく覚悟を決めているんですね。

(四郎も、留学したいことはちゃんと伝えてるのね)

月間キタムラ

吉本興業が発行してる「マンスリーよしもと」という雑誌が実際にあります。安くて、いろんな情報が載ってるので私も買ってた時期ありました~(>▽<)

リリコと四郎を売り出すために企画した雑誌ってのは分かるんだけど、やっぱり第1号はキースとアサリを特集せなあかんのとちゃうか…?(^^;)

第1号からたいして人気のないリリコ四郎特集にしちゃったら、売れない雑誌になっちゃいそうで心配です。(物語的には どうせちゃんと売れるんだろうけど・笑)

伊能様

伊能様は、映画事業や寄席提携事業が社員から不評で悩みが多いようですね。

映画や寄席事業だけを独立させたりするんでしょうか?なにか動きがありそうですよね。気になります。歌子さんが伊能様の体調を気にしてたけど、倒れたりしちゃうんでしょうか。体調も心配です。

関連記事:
わろてんか 全記事一覧

わろてんか年表

前回の記事にも拍手&メッセージありがとうございました!

ちょっとお返事…
「アホボンと言えば内場勝則さん」というメッセをくれた方!

ほ、ほんまや~!!!!なつかしい~!!!すごい好きでした~!キャー!すっかり忘れてましたよ~!最近は新喜劇を見る頻度が減ってるんですけど、アホボンキャラって今もやっておられるんでしょうか?内場さんのアホボンはほんとアホボンでしたよね。姿勢良く話し方もきれいでアホだから、ほんとアホボンなんですよね(笑)!

スポンサーリンク
スポンサーリンク大
スポンサーリンク大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする