朝ドラ「わろてんか」第19週 第106回あらすじ・感想

最高のコンビ3

今日のあらすじ

てんは相変わらず、リリコと四郎の漫才について悩んでいた。

そんな時、今や「師匠」となったキースとアサリがてんにアドバイスをする。

アサリ「あの台本、おもろいで。けどな、おもろいから逆に難しいんや。おもろい本をちゃんとやろうとするさかい、力が入りすぎるんや」

キース「失敗せんように必死やさかい、それが伝わって見てる方も緊張してしまう」

キース「要は、あいつらが緊張せんとあいつららしく漫才できるやり方を見つけたったらええんや」

一方、丁稚奉公中の隼也は風太から売店の仕事を命じられる。

寄席の中にある売店では、従来からこんぶやせんべい、みかん、饅頭などを売っている。隼也は売店に入り、前を通るお客さんに声をかけながら商品を売ろうとするが全然売れない。

そんな隼也に、亀井は風鳥亭開業当時 てんが冷やしアメを工夫して販売したことを話す。

亀井「見た目に冷たい冷やしアメはバカ売れでした。さーて、ぼんはこの饅頭、どうやって売るつもりでっか?」

その頃、リリコと四郎は今日もマンマン亭(歌子の店)で一緒に昼食を取り、四郎の夢であるドイツ留学について話す。

リリコ「ドイツ語しゃべれるんか?」

四郎「しぇべれんでも、音楽で分かり合える。きっと…」

リリコと四郎は自然にたくさん話をするようになった。歌子はそれを微笑ましく思うのだった。

夜になり、自宅に戻ったてんと隼也。

隼也は、キースとアサリをデフォルメした似顔絵を描いた。売店の売上を伸ばすために使うらしい。

話題はリリコと四郎のことになり、隼也はてんを応援する。

同じ頃、リリコと四郎は寄席に残って遅くまで漫才の稽古をしていた。稽古が終わり、リリコはおにぎりがたくさん入ったお弁当を出す。おにぎりの形はいびつで、リリコが不慣れながらも四郎のために作ったことが伺える。

四郎「…うまい」

リリコ「うちが作ったから変な形やろ」

四郎「そんなことないよ」

翌日、寄席で売る弁当の試作品を作った歌子は、てん・トキ・楓を呼び試食してもらう。これから冬になるに向けて、トキの提案でぜんざいも売ることになった。

店にいた万丈目も、てんたちと一緒に楽しそうにぜんざいを食べようとするが、歌子に怒られてしまう。

歌子は「仕事せんと何のんびりしてんねや!」から始まり、矢継ぎ早に万丈目を責める。万丈目はろくに言い返すこともできず、歌子に翻弄されてオタオタ。

さすが夫婦漫才をやっていただけあって、2人の口喧嘩は漫才のようにユニークで面白く、てんたちは思わず大笑い。

その時てんは、初めてリリコと四郎の漫才を見た時に面白いと感じたのは、今の万丈目夫妻の喧嘩が面白かったのと同じだと気付く。

四郎がしどろもどろになってろくにしゃべれず、リリコがしゃべりまくることこそ、リリコと四郎という2人が生きる形なのではないかと。

てんは早速 リリコと四郎を呼ぶ。

てん「うちらから提案があるんです。四郎さん、高座でしゃべるのやめまへんか?四郎さんがあえてしゃべることない。しゃべくり漫才やのうて、しゃべらん漫才やるんです!」

つづく

今日のあさイチ受け

今日のあさイチで、いのっちと有働さん、そして柳沢さんのあさイチ卒業が正式にご本人たちの口から報告されました。

とりあえず、朝ドラ受けの部分だけを書き起こします。

お二人からの「報告」は、別記事に書き起こします。

受け

いのっち「リリコのおにぎりが良かったですね~」

有働さん「あれね~、ちょっとぐちゃぐちゃな感じがいい」

やなぎー「ちょっと中の方にこう偏ってたじゃない?あれがいいんだよ!」

いのっち「キュンときちゃいますよね。一生懸命…」

今日の感想

歌子のツノ

歌子さんにツノがはえましたね!爆笑!何を仕込んでるんだ、歌子さん!(笑)

万丈目さんとの喧嘩、おもしろかった。さすが元漫才師。というか、元々ああいうことが自然にできちゃう(言えちゃう)人だから漫才師になれたんですよね。歌子さんはやっぱりこのままお店をやらせておくには惜しい人材ですね~。

お店をしっかり経営できて、万歳やらせても上手にできて、洋風弁当つくろうってなったら素晴らしいものをつくってくれて、その上 ツノまで仕込んで 常に周囲の人を笑わせよう楽しませようとしている歌子さん。歌子さんがこのドラマの中で一番すごい人物な気がする…。

丁稚奉公の隼也

風太が隼也に「売上が伸びたら褒美もやる」とかなんとか言うてましたよね。風太は元々 自分が丁稚だったから、そういう「頑張った褒美」ってのがどれだけ嬉しいか分かってるんだろうな。

丁稚奉公が今の世の中にも残ってるんだということを先日書きましたが、お給料も少ないし、周囲から見たらまさに「ブラック企業」みたいに思われます。でもちゃんと丁稚奉公をした人から言うと、師匠や兄弟子が普段はどれだけ異常なまでに厳しくても、ちゃんと愛情をかけて育ててもらっていることが伝わるそうです。だから兄弟子や師匠というのは、普通の先輩後輩関係以上に特殊な結び付きがあるらしい。

自分がそうやってその社会のことを学んだからこそ、風太のように次の世代にも厳しさと愛情を持って、自分がしてもらったように接するんだと思います。

褒美発言は、厳しいばかりだった風太の隼也へのそんな愛情がかいま見えてほっこりしました。

亀さん

亀井さんが冷やしアメのことを懐かしそうに隼也に話すシーンは、なんかウルっときました。(歳いくと涙もろくなりますね^^;)

今では大所帯になった北村笑店も 売店で売るものひとつにも必死に悩んでいた時期があったな~、てんと藤吉で頑張ってきたな~って懐かしい気持ちと、亀さんたちとこうして思い出を語れるくらい長く一緒に過ごしているってのは素晴らしいなぁ、素敵だなぁって気持ちで、なんか勝手に感動してしまった(笑)

(あと やっぱり 内場さんという配役が良い。内場さんのことがすごく好きすぎてやばい)

リリコと四郎

いのっちも言ってたけど、リリコのおにぎり 不器用でかわいかったですね…!リリコを抱きしめたくなりました!慣れない手つきで四郎のために頑張って作ったんですね。

……なんて ええ子…!!!!!!!!!(感激)

一生懸命 練習を重ねてきて、2人が自然に話をするようになった空気感にもちょっと感動しました。

てんが言う「しゃべらへん漫才」が2人の答えなんだと思います。(2人のモデルは大助・花子さん…?)でも…何度も何度もしゃべりの練習をしてきたリリコと四郎にとって、その答えは受け入れられるものじゃないかも…。2人が重ねてきた練習がすべて「無駄」ともとれる提案ですもんね。

でも、今日四郎さんが言ってた「しぇべれんでも、音楽で分かり合える」という気持ちが鍵になりそうですね。めざせ、大助・花子!

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昨日の記事にも拍手&メッセージありがとうございます~!

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