朝ドラ「わろてんか」第22回 第127回あらすじ・感想

夢を継ぐ者6

今日のあらすじ

思わず部屋を飛び出した隼也は、つばきの父・清一郎に「(つばきの)友人です」と名乗る。

清一郎は「今晩中につばきが自分の意志で家に戻って来なければ勘当する」と言い放つ。

清一郎「ただし…縁と切ったとしても、その「好いた男」と一緒になるんは、決して許さん…!!そんなことになったら、これまでの取引も白紙に戻させてもらいます」

清一郎は隼也がつばきの恋の相手だと悟り、北村笑店にも圧力をかけた。

清一郎が帰った後、隼也とつばきは2人きりで話をする。

隼也は、つばきへの気持ちを初めて言葉にした。

隼也「今まで言えんままやったけど、僕はつばきさんのことが好きや。多分、初めて会った時からずっとずっと好きや」

つばき「…それだけで、もう十分です」

「家に帰る」と言ったつばきのため、隼也はタクシーを呼びに家を出た。

てんは、トキと風太の家に行き、つばきが家に帰ることになったと報告する。

しかし、てんと隼也が家を空けた間に、なんとつばきは置手紙をして いなくなってしまった。

『隼也様 だますようなことをして申し訳ありません。けれどご心配はご無用に願います。私はいただいたお言葉を胸にひとりで生きてまいります。お元気で つばき』

つばきの手紙を読んだ隼也は、つばきの後を追うことを決断した。

風太は、北村の跡を継がないと言い切った隼也を殴る。

風太「この親不孝もんが…!」

隼也「お父ちゃんの跡を継がれへんのは悔しい…北村の皆にも申し訳ない思てる」

風太「…お母ちゃんには何も思わんのか!!??」

更に隼也に殴りかかろうとする風太を、トキは身を挺して制する。

隼也「今、つばきさんを守ってやれるのは僕だけや」

てん「……どうあっても、つばきさんと一緒に行く言うんか」

隼也「…ああ」

てん「勘当や。今日限り、アンタは北村の人間やない。どこなと好きなとこ行きなはれ。もう二度と、うちの敷居をまたいだらあかん」

隼也「…ごめん、お母ちゃん…今まで育ててもろて、おおきに…ありがとうございました…」

風太「おい…お母ちゃんを置いて行くんやない…!」

隼也「…おっちゃん、おばちゃん、親不孝な息子の代わりに、お母ちゃんのこと、よろしゅうお願いします…!」

隼也は家を出て行った。

玄関に背を向けたままのてんの目から、こらえきれない涙がこぼれた。

後日───

とある喫茶店にて、風太は人目もはばからず、つばきの父・加納清一郎に土下座をして謝罪する。

風太「この度のお嬢様の一件、お詫び申し上げます。それと、社長 北村てんの一人息子 隼也を勘当いたしました。今後とも、これまでと同様、ええお付き合いの程、どうぞよろしゅうお願いいたします…!」

三ヶ月後──

この日、北村笑店創立25周年の記念パーティーが風鳥亭にて執り行われた。

夕方、トキたちはパーティーの後片付けをしながら、出席できなかった隼也を思う。

風太と伊能は2人きりで話をする。

隼也は、あれから連絡もなく行方が分からない。

風太「…何が正解やったら分からん。けど、北村守るにはアイツを勘当するしかなかったんや…。てんにとっては、隼也の幸せを一番に考えてのことやったと思います…」

伊能「…笑え。跡継ぎをなくしたのは、北村にとってつらいことだ。だが、これからも僕たちはおてんさんを支えていくんだろう?」

風太は泣きながら笑顔を無理やり笑顔を作る。

その夜、てんは隼也に着せるはずだった紋付きを膝に載せながら、鳥の鈴を降る。

藤吉は、紋付きを着て現れた。

隼也に着せるつもりで仕立て直したので、藤吉には少し小さい。

てん「…隼也を立派な跡継ぎにするいう約束…果たせませんでした…」

藤吉はてんの手を握る。

藤吉「きっと また 笑ろて会える。この紋付を渡せる日が来るって、信じよう。大丈夫や」

つづく

今日のあさイチ受け

土曜日なので あさイチはありませんでした。

今日の感想

駆け落ちしちゃった…そうかぁ……、隼也は後を継ぎたいという思いより愛を選んだんですね…駆け落ちしちゃったのかぁ……ん~………。やっぱり、相手の親が折れて…というようなうまい展開にはならないんですね。はぁ……なんか悲しい。

てんと藤吉が結婚する時も、てんの父・儀兵衛さんから勘当を言い渡されました。子供の幸せを願い、家の為けじめの為に涙をこらえて勘当するというのは、切ないですね。

隼也とてんの別れはちょっと泣きました。風太が最後の最後に「お母ちゃんを置いていくんやない…!」って隼也に言ったその気持ちに特にグっときました。どう考えても隼也は家を出るのに、絶対誰にも止められないのに、それでも最後の最後に てん自身のことを思ってくれた風太が…(´;ω;`)

それに対して隼也は「専務」じゃなくて「おっちゃん おばちゃん」って…。てんも風太もトキも隼也も、皆 家族のように親しく生きてきて、皆が皆の幸せを願っている関係なのに、こんな風に別れないといけないなんて…。愛とはおそろしい…。

まさか、駆け落ちしたてんと藤吉の息子も駆け落ちする展開になるとは…酷なドラマだなぁ……。

つばきさん、タクシーに乗って「帰ります」って顔して嘘ついてどこかに消えることもできたのでは…。あんな置手紙したら、隼也が追ってくるかもしれないって分かるやん。なんかな~…つばきさんのやり方は好きになれません。昨日だって、「(隼也に)会わずに帰ります」とか言ってたけど、家の真ん前まで行ったら会う可能性の方が高いでしょうに(–;)てんと言いつばきさんと言い、苦しい恋した女性の描き方が微妙なのかな。リリコとかトキの描き方は可愛くて応援したくなる描き方だったと思うんですけど。

あんな手がかりもなく失踪したつばきさんとちゃんと会えたんですかね。そりゃ会えたんだろうけど。つばきさんのことだから、2人の思い出の喫茶店のそばとか分かりやすい場所で また茫然と立ちすくんでいたかもしれませんね。(←結構きつい嫌味言ってますね。相当つばきさんのこと嫌いみたいです、私。^^;)

その後、風太が人目もはばからずつばきのお父さんに土下座してたのも泣かせました。父親代わりのつもりで隼也を育ててきた風太だけど…こんな尻拭いをすることになるとは…。父親代わり・上司としてやってきたのに…悲しい。

パーティーでは万丈目さんの後ろ面が久しぶりに見れると楽しみにしてたのに、パーティー終了後のやりとりしかなかったので残念…。マーチン・ショウもパーティーも見せてもらえなかった…(><;)

来週の予告では、戦争の時代に入るみたいでしたね。「慰問団」として「わろてんか隊」が派遣されるようで…。なんと、歌子さんも行くみたい。

キースとリリコも予告に登場してました!しばらく会えないと思ってたリリコが出るのは嬉しいけど…時代が時代だけに悲しい展開もありそう…。

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