朝ドラ「わろてんか」第24週 第135回あらすじ・感想

見果てぬ夢2

今日のあらすじ

伊能が会社を辞めたと聞かされたてんは伊能商会に行き、専務の山下に事情を聞く。

伊能商会では、制作した映画が立て続けに検閲にひっかかって上映できなくなり、莫大な損害が出てしまった。映画部門は伊能の独断で進めていた為、山下たち部下数人は伊能の責任を追及。映画事業は売却すべきだと伊能に進言した。

しかし伊能は自身の信念を決して曲げず、意義を唱えた。

伊能「いいか、諸君!映画で大衆に感動を届ける、これこそがこの会社の原点だ。その原点を切り捨てれば会社経営は必ず行き詰まる。……どうしても切り捨てると言うなら、…もう…僕の居場所はここにはない…」

伊能はその夜、最後に書類などを整理した。

病床の藤吉と交わした業務提携の契約書を見た伊能は、藤吉と夢を語った日のことを思い出し、行き場のない思いを抱える。

こうして、伊能は社を去ったのだった。

一週間後、伊能がうどん屋台にいるのを見かけた風太は隣の席に座る。

伊能は債務の返済のため財産全てを売却し、今の持ち物は体を鞄ひとつだけ。東京に行き、映画を一緒に作れるパートナーを探し回ったが、このご時世の中 萎縮している者ばかりで無駄足となり、肩を落として大阪に帰ってきたのだった。

風太は伊能をてんの家に連れて行った。

伊能は北村の役員も辞めると言い、てんに謝罪する。

伊能「おてんさんのことを支えていくことができなくなってしまった。本当に…すまない」

実は、伊能が姿を消していた間、てん達は先日持ち上がった「北村笑店映画部」の企画を実現させようと考え始めていた。日本中に笑いを届けるために北村笑店を舞台にした映画を作るのだ。てんは伊能に映画の作り方を教えてほしいと頼む。

伊能「…ありがとう。…でも…、世話になるわけにはいかないよ…」

風太は自宅に伊能を招き、酒を酌み交わす。

(トキと飛鳥はてんの家にお泊り)

自宅で伊能のことを考えていたてんは、伊能が初めて輸入した映画の広告を保管していたことを思い出した。てんがそれを伊能に届けようと風太の家に行くと、酒を飲み過ぎた伊能が外の風に当たって酔い覚ましをしていた。

てんが広告を見せると、伊能は懐かしそうに笑う。

てん「この時の情熱さえなくさへんかったら大丈夫やないですかね…。うちは伊能さんに映画を作り続けてほしいです」

伊能「…僕はこれを買い付けた時…、外国の自由な風を日本にも吹かせたいと思った。でも…観客の喜ぶ顔を見て自分の手で映画を作りたいと思った。泣いて、笑って、恋をして、「人生は素晴らしいんだぞ!」…そういう映画を作りたいと思った。それが夢だった」

てんは再び、映画部に協力して欲しいと伊能に頼み込むのだった。

風太の家に戻った伊能は夢にうなされている風太を見て少し微笑み、一人考え込む。

つづく

今日のあさイチ受け

有働さん「伊能ちゃん…いいんちゃう?甘えて」

いのっち「いいんじゃない?良かったね、あの仲間たちがいてね」

有働さん「そう。もういいと思うな。ここで甘えてかないと。

いのっち「風太はどんな夢を見てたんでしょうね。相当うなされてましたね」

有働さん「相当 首が動いてましたけどね(笑)」

いのっち「あんなんなるか~?(笑)」

今日の感想

風太と伊能さんは枕の投げっこをするらしい(笑)

今日も風太がアドリブ言ってるのかな?ってシーンがちらほらありましたね~。うなされてたのもアドリブでしょうか?伊能さんが風太の発言や言動に笑うシーンは全て素の笑いじゃないかって思えます。

いのっちも言ってたけど、「伊能さんにてん達仲間がいて良かった」って私も思いました。風太と伊能さんが仲良くなったことが途中からやたら描かれてきたのも、この日のためだったんだろうな。酒を一緒に飲むだけでいい男同士の友情っていうのはいいですね。ああいう慰めというか元気づけというか、それはてんがいくら伊能さんを心配してもてんにはできないやり方ですよね。

てんは伊能さんが初めて輸入した映画の広告を大切にしまっていて、それで伊能さんを勇気づけるし。これも長く良いお付き合いをしてきたならでは。伊能さんに仲間がいて本当に良かった。本当に「人は財なり」ですね。

専務の山下さんが伊能さんを引きずり下ろしたわけではありませんでしたね。山下さんは伊能さんが言った冷静な「異議あり」を驚いていたけど、きっと あの時に初めて、道楽ではない伊能さんの信念を知ったことでしょう。

どうやら山下さんはそんなに悪人じゃなかったみたいだけど…、昨日出てきた新世紀キネマの人はどうなんだろう?これからまだ出てきそうですよね?彼は悪そう…。

しかし、意義ありから一連の伊能さんがかっこよかった。(社印?を置いて…。山口百恵さんみたいでしたね)

高橋一生さんの演技はほんとに上手だなぁ…。

これまでスマートに一人で生きて来た伊能さんだけど、ようやく弱みを見せられるというか、人に助けてもらって弱音を吐いて生きていけそうですね。有働さんも言ってたけど、もういいと思う!こんな時は皆に支えてもらおうよ!てんを支えるばかりじゃなくていいよ。今度は北村笑店皆であなたを支えるよ!って。

そうやって仲間が支えようとしてくれるのは伊能さんが今まで皆のためにあれこれ尽力してくれたからこそ。持ちつ持たれつですよね。だから、どうか北村を頼って欲しい。

ちなみに、トキと飛鳥ちゃんをてんの家に泊まらせるなら、伊能さんは亀さんの家に泊まればいいと思いました。亀さんは奥さんがいないから一人暮らしだろうし。なんだかんだでここも付き合い長いから亀さんも絶対快く協力してくれるし。

と、思ったら、亀さんは今わろてんか隊で広島に行ってるんでしたね。(月曜の冒頭参照)うまくできた脚本だなと感心しました(笑)

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