わろてんかスピンオフ「ラブ&マンザイ」を詳しく解説!※ネタバレ有

わろてんかスピンオフ「ラブ&マンザイ」が先日放送されました。

ざっくりと…ではありますが、主なストーリーを解説します♪

ネタバレありなので、放送を見るまで見たくない!という方はご注意下さいませ。

プロローグ

ストーリーテラーてん

「皆さん、お久しぶりです、北村てんです。北村笑店は変わらず皆さんに笑いをお届けしています。さて、今日は懐かしい時代にさかのぼって、あの日あの時、北村笑店の人たちに起きた色々な愛の物語をお届けしましょう」

第1話 風太のジェラシー

洋食マンマンで、互いの手を握り見つめ合うトキ(徳永えり)とキース(大野拓朗)を目撃した風太(濱田岳)は思わず嫉妬して、何とか二人を邪魔しようとあれこれちょっかいを出すが…。風太とトキが結婚する、ずっと以前の物語。

(公式HPに掲載されていたあらすじを引用)

風太がトキに口紅を贈ってから数日。

風太は、トキが口紅を全然つけていないことが気になっていた。

そんなある日、風太は、歌子が経営する喫茶「マンマン」にて、トキがキースの手をにぎっている姿を目撃する。

風太は女装をして店に入り、二人の様子をさぐるが、トキがキースに「スキ、スキ、スキ……」と言い出し、耐えられなくなった風太はキースを無理やり表に連れ出す。(女装がバレる)

風太はキースに詰め寄る。後をつけてきたトキは、風太とキースのやりとりを影から見つめる。トキが影でこっそり聞いていることを察したキースは、風太に「トキのことをどう思っているのか」ということを聞き出そうとするが、相変わらず風太は恋心をハッキリと口にしない。

結局 つかみ合いの喧嘩になってしまった風太とキース。トキは仲裁に入るか、男たちの喧嘩は止まらない。

騒ぎを聞き付けてやってきた歌子は、力づくで喧嘩を止める(笑)

一同はマンマンに戻り、ぎこちなく話をする風太とトキを、キースと歌子は見守る。

トキがキースの手をにぎっていたのは、手のツボを教わっていたらしい。

「スキ、スキ…」と言っていたのは、10回クイズだったと言う。

(相手に「キース」と10回言ってもらい、「じゃあここは英語で?」と唇を指さす。先ほど「キース」を繰り返していた相手は、唇は「リップ」なのに思わず「キッス」と答えてしまうというひっかけクイズ)(「キース」を繰り返すと「スキ」と聞こえるので、風太が勘違いした)

トキはこのゲームで、風太に自分の唇に注目して欲しかったのだ。というのも、風太はつけてくれていないと思っていた口紅を、トキは(薄くだが)毎日つけていた。トキからすれば、つけていることに風太が気付いてくれていなかったのだ。

風太に気付いてもらえなかったから、ここ数日は口紅をつけていなかったトキは、店の窓ガラスに自分を映して口紅を塗る。

似合ってると言ってほしいトキは勇気を出したが、風太は照れてしまってなかなか言えない。しかし、最終的には風太は勇気を出して「似合てる」と言葉にする。

感動したトキは風太の手を取り、2人は見つめ合う。

ここはキッスか…と胸を高鳴らせる風太だったが、トキから激痛のツボ押しをくらわされてしまう。トキはいたずらっぽく笑うのだった。

ちゃんとした恋に発展するには、まだまだ時間がかかりそうな風太とトキである。

歌子の愛の格言

愛は万年 亀の如し

「大人の愛は、ゆっくり育んだらよろし!」

第2話 リリコのボディーガード

誰かに付け狙われていると不安がるリリコ(広瀬アリス)のボディーガードを、四郎(松尾諭)が買って出る。はたして四郎は、迫る魔の手からリリコを守ることができるのか? 四郎がリリコに愛を告白する数か月前の物語。

(公式HPに掲載されていたあらすじを引用)

リリコはこのところ、誰かにずっと見張られているような気がしていた。そんなある日、リリコの元に、恐怖を覚えてしまうような熱烈すぎるファンレターが届いた。

心配した歌子はリリコの護衛をするように四郎に言うが、リリコは必要ないと一蹴する。

しかし、既にリリコに恋愛感情を持ち始めていた四郎はリリコを心配し、護衛したい気持ちを手紙で伝える。リリコが読めるように平仮名だけで書いたが、四郎は自分の名前を書き忘れてしまった。

「ぼくはあなたをまもります。1ねん365にち いつもあなたのそばにいます」という内容のその手紙は、「また新たな過激なファンが現れた」とリリコを更に不安にさせてしまった。だが、結果として不安が大きくなったリリコは四郎に護衛を頼む。四郎は平仮名の手紙の主は自分だと言えないままリリコの護衛を始める。

四郎のビビリ過ぎで過剰で不器用な護衛に戸惑いながらも、リリコは次第に四郎を心強く感じ始める。しかし四郎は、リリコが自分に感謝すればするほど、自分の平仮名の手紙がリリコを更に不安にさせたことを申し訳なく思う気持ちが大きくなり、真相をリリコに明かした。

そんな時、リリコに過激な手紙を送り付けて来た過激なファンが、手下(?)を連れてマンマンにやって来た。怯えるリリコを、四郎は身を挺して守る。殴られて倒れてもなおリリコを必死に守ろうとする四郎を見て、リリコの気持ちは大きく動く。

過激なファンは四郎のアコーディオンを奪い、「このアコーディオンがどうなってもええのか」と四郎を脅してきた。四郎はアコーディオンよりリリコを選ぶ。

四郎「アコーディオンよりも大事なものがあるんや!」

リリコ「…!」

四郎のアコーディオンが壊されてしまう…!という瞬間、現れたのは歌子。歌子は瞬く間に男たちをやっつける(笑)

四郎のケガを介抱するリリコは、自分の中に生まれた恋心に戸惑うが、どこまでもまっすぐなこの2人はもう少しで恋が発展しそうな良い雰囲気…♡

歌子の愛の格言

愛はまことに影法師

「追いかけても追いかけても、逃げていくもんやさかいな…♪」

第3話 楓の恋のラビリンス

漫才作家の仕事がうまくいかない楓(岡本玲)は占いにハマッてしまった。歌子(枝元萌)は何とか楓の目を覚まさせようとするが、占いの予言通りに運命の男が彼女の前に姿を現す。楓が漫才作家として大活躍する少し前の物語。

(公式HPに掲載されていたあらすじを引用)

このところ仕事がうまくいっていないと感じ始めている楓は、このまま恋もせず独り身でもいいのか…という漠然とした不安もあり、占いに熱中し始めていた。

ある日、楓は歌子の店「マンマン」にて、常連さんが置いていったという占いの本を見つける。そこには、「今夜8時に運命の人と出会う。それを逃すと向こう10年出会いはないでしょう。」と書かれていた。他にも「その運命の人は赤と白を身に着けている」「忘れかけていた情熱を思い出す」「美男子」ということも書かれていた。

そして予告されていた8時。現れたのは、なぜか白のタキシードに赤の蝶ネクタイやハンカチを見に付けたアサリであった。

アサリは女性に受けるネタをやりたいと考えており、与謝野晶子の「みだれ髪」の短歌を入れたネタづくりを楓に依頼する。「みだれ髪」は、楓が物書きを志すきっかけとなった短歌であった。

始めは戸惑うが、占い本が指摘する通りに物事が進んでいくため、楓は徐々にその気になり、アサリが美男子に見えるほどの恋心を持ち始める。

ある日、楓はメガネを外し、おしゃれをしてアサリとの打ち合わせにやってきたので、歌子とアサリは驚く。同じく、アサリも楓に好意を持ち始め、アサリは楓にネックレスをプレゼントする。

すっかり恋愛モードになった楓であったが、アサリとの話題が「みだれ髪」のことになった時、自分にとって最も大事なこと・やりたいことは「仕事」だと気付いた。恋心を語る「みだれ髪」が、今の楓には「仕事への情熱」の歌に聞こえたのだ。

そして、楓はこの占い通りに進んだアサリとの一連の出来事は、歌子がやったことだと気付いていた。占いにハマリすぎている楓を心配した歌子が、楓の目を覚まさせようと、アサリに協力を頼んで芝居をしていたのだった。

こうして楓は再び仕事への情熱を燃やし始める。楓にもアサリにも少しだけ本物の恋心が生まれていたかもしれないようにも見えるが……。

歌子の愛の格言

この世に完璧な相手はいない 完璧な愛があるだけ

第4話 勘当のフィナーレ

隼也(成田凌)と身重のつばき(水上京香)が駆け落ち以来はじめて大阪に帰って来た。勘当状態のてん(葵わかな)と隼也親子は互いに顔を見合わせないまま、ぎこちない時間が過ぎてゆく。てんの孫・藤一郎が生まれる直前の物語。

(公式HPに掲載されていたあらすじを引用)

妊娠したつばきは隼也とてんを仲直りさせたいと考え、大阪に戻りマンマンにやってきた。

そこで、てんの妹・りんと出会う。

つばきを追ってきた隼也だが、てんに会おうとはしない。

この日、りんがマンマンにいたのは、てんと待ち合わせをしていたから。ほどなくして、てんが来店。隼也は必死に店内を、てんに見つからないように逃げまどうが、結局見つかってしまった。

隼也とつばきに気付いたてんは店を出ようとする。しかし、つばき同様、親子に仲直りしてほしいと願う歌子は、店のドアノブを壊し、店から出られない状況を作った。

仕方なく店に残ったてんや隼也たち。てんは「自分には息子はいない」と頑なに隼也たちを拒絶する。

つばきは「たまたま店に居合わせた他人同士」として、てんに、生まれてくる子の名づけを相談する。隼也は生まれてくる子に付けたい名があるが、つばきにすらそれを話そうとしないのだ。つばきに促され、隼也は自分が子につけたい名前を初めて口にする。

隼也「男の子なら「藤」の字を入れた男らしい名前、女の子なら「おてんとうさま」のような明るい名前にしたい思ってます。親が子につける名前には願いが込められるって聞いたことがあって…。男でも女でも、僕の尊敬する2つの名にふさわしい立派な人になってほしいと願ってます。けど…勝手に名前をもろていいか…その人が許してくれはるか……」

この話を聞いたてんは「自分は赤の他人」と頑なに前置きをしながらも、「うちの亡くなった主人は、孫に「藤」の字がついたら喜ぶやろう」と、後ろを向いたまま答える。

そして てんは、りんに自分の代わりに安産祈願してもらった腹帯をつばきに渡す。

てん「知り合いの夫婦にややこができましてな、うちの代わりに妹に安産祈願に行ってもろたんやけど、なんや…渡せんようになってしもて…。…捨てるのも罰当たりやし…良ろしかったらつこてもらえますやろか」

てんは最後までそっぽ向いたままだったが、「体、大事にな…」と優しく言い残し、店を後にした。

歌子「勘当や言うても、親子の縁は切れんもんや」

りん「へえ、姉さんもそうでしたさかい」

歌子の愛の格言

親思う心に勝る親心

「隼ちゃん、親の愛は深いもんやで…」

エピローグ

ストーリーテラーてん

「どないでした?どんな時でも愛と笑いを忘れずに、皆さんもあんじょうおきばりやす。それでは、またいつか!一緒に、「わろてんか」♪」

END

感想

全体を通して歌子さんが楽しませてくれました。リリコのストーカーしてるヤツらを歌子さんが簡単にやっつけるシーンは特に、さすがに笑ってしまった(笑)

万丈目さんも亀さんも出なかったのは残念でした~。特に、亀さんのスピンオフは欲しかったなぁ…。

歌子さんが、仕事がうまくいかないと感じている楓さんに言った「仕事の不調は成長の証」という言葉が何気に一番心に残りました。仕事を悩みながら頑張っている人々に送りたい言葉です。

4話とも、冒頭はプロローグ的な漫才からスタートしたのですが、特に風太とトキの息のぴったりなこと(笑)。風太が「つけてない」と感じていた口紅を、トキはうすーくつけていたようで。それまで口紅とかつけたことないと、いきなり濃く塗るのは緊張しますもんね。指でうすーくつける姿はおトキちゃんらしいし、すごく可愛かったです。

今回の風太とトキは、見てるのが恥ずかしくなるくらいでした(笑)

恐らく1話の舞台は大正10年なので、この8年後に2人は結婚します。…なが!!!こんなこっぱずかしいやりとりしてて、まだ8年もかかるって!!!さすがに、改めて、ながっ!!!!(笑)

リリコと四郎の2話は、リリコが四郎に恋心を持ち始めたきっかけとして本編にあっても良かったような話だと思いました!リリコはこの一件で四郎に恋心を持ち始めたんだろうなって納得できました。2話のラストの、アドリブ的なリリコと四郎のやりとりがすごく可愛かったです!(最近、リリコこと広瀬アリスちゃんを他の番組で見かけると、可愛くて仕方ない私です・笑)

3話目は、占いの本が登場したところから既に歌子さんの演技だったってことですよね?アサリは分かってて協力してたけど、ちょっと本気になりかけてみたい。楓さんも、きっとほんの少しだけ…。(でも、そんな風に描くなら恋愛関係になっても良かったのに…。まあ…アサリは美形とちゃうけど…笑)

そういえば、アサリもキースも、結局結婚も恋もろくにないまま物語が終わってしまったのはちょっとかわいそうでしたね。まあ、このコンビは相思相愛だから良しということで…!?(笑)

おしゃれしてきた楓さんはめちゃくちゃ可愛かった!

あと、きっと歌子さんは万丈目さんに頼んで、今回の脚本を書いてもらったんだと思います♪

4話目は、「勘当して以来会ってない」という前提で進んでいた本編をくつがえす内容(笑)。まあ、今更そんな細かいことは気にしない!(笑)

会ってたと言っても、顔を合わさないようにてんは後ろを向いてばかりだったし。

てんの親心たっぷりの、あったかいお話でした。仲直りに協力しようとするりんちゃんや歌子さんも良かった。(ドアノブまで壊しちゃうんだから、歌子さんはいつも何にでも本気のいい人ですね・笑)

わろてんか開始当初は文句ばっかり言ってましたが、久しぶりに見たら癒されること癒されること…(笑)。これぞ朝ドラマジックだな~。

「わらえんわ」と思ってた頃もありましたが、今となっては笑える思い出ってとこかな!?(笑)

「わろてんか」という言葉は関西でももうそんなに使いませんが、いい言葉ですね。

これで、わろてんかの物語は全て終了しました。皆さんおつかれさまでした~!

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