夕ドラ(再放送)「カーネーション」第4週「誇り」第21話~第22話 感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第21話「誇り3」感想

ああ!もう!冒頭から糸子が可愛すぎる!

おばあちゃんが悪く言った歌舞伎役者の「春太郎」と奈津が一緒にいるのを目撃した糸子は奈津を追おうとしておばあちゃんたちに止められます。「だって悪いやつなんやろ!?」と必死に奈津を心配するまっすぐな糸子。も~糸子はどこをとっても、とにかくまっすぐで愛おしい!

ミシン教室のことを正直に話し、おばあちゃんにミシンを買ってもらうことを善作お父ちゃんにお願いした糸子ですが、勝手に心斎橋に行っていたことなどをきつく咎められてしまいます。布団の中で声を殺して泣く糸子がこれまた愛おしい…。

ミシンの許可をもらえず「夢も希望もない」糸子ですが、その数日後にあっただんじり祭では元気な姿を見せてくれます。糸子の大好きな祭ですもんね!

私はだんじり祭を見たことがないのですが、噂によると、岸和田の方は本当にだんじりを愛しておられると聞きます。嫌なことがあっても祭が糸子に元気をくれるのは、きっとめちゃくちゃリアルなことなんでしょう♪

それに、悲しい出来事があっても糸子はこの先もこんな風に何度でも立ち上がっていくんだろうなと思えてきたので、このシーンは結構好きです。

祭で奈津を見かけた糸子は、春太郎とのことを奈津に注意します。てっきり奈津は、泰蔵兄ちゃんへの恋心をすっかり卒業できたのかと思ってましたが、泰蔵兄ちゃん家族を見た奈津の様子を見る限り、そんなきれいに卒業できたわけではないようですね。一途やなぁ…。春太郎に傷つけられなかったらいいんだけど……。

そんな中、枡谷パッチ店の大将と善作お父ちゃんが出会います。この不況の中で、糸子のような才覚のある娘がいたらうらやましいと熱弁する大将。これをきっかけにお父ちゃんの気持ちが動きました。大将…!もう糸子が大将の下で働けることはないんだろうけど、大将が最後に糸子の運命を切り拓くきっかけになってくれたんですね…。すごくジーンとしました。大将、ありがとう。

善作お父ちゃんは何かを決意し、電気屋の木之元さんに「心斎橋に連れていけ!」と無理やり頼み込みます。めちゃくちゃ強引!!(笑)

お父ちゃんはどうやら根岸先生に用がある模様。電気屋のレコード?ラジオかな?で かかっていたベートベンの「運命」のBGMが効いていて、何かが始まりそうでありつつ、コミカル!

木之元さんとの心斎橋でのシーンもめちゃくちゃ笑いました!(*´∇`*)不器用で強引で偉そうなお父ちゃんは傑作!そして、糸子同様 愛おしいなあ。

木之元さん、ええお人…(笑)お父ちゃんのお世話したってくれてありがとう…(笑)

第22話「誇り4」感想

根岸先生と会ったお父ちゃんは今日もしどろもどろ。不器用すぎるお父ちゃんがいい。こういう「お父ちゃん」いてますよね…(笑)

恒例の「心斎橋の喫茶店」に移動したお父ちゃんが、不慣れな場所でコーヒーを頼むシーンもまた可愛かった…♡なんでこんな可愛いんだろう。このドラマは、どんどん色んなキャラを好きになっていけるので嬉しい。キャラに愛着を持てると、より朝ドラ鑑賞が楽しくなるので幸せです。

ウエイトレスさんはコーヒーを「飲めるんとちゃいますか?♪」と簡単に言ったけど、きっとお父ちゃんは「苦い!飲めへん!」と怒ると思ってヒヤヒヤしてました。けど、意外にも美味しかった&気に入ったようで、ホッ!!!(笑)

そんな不器用なお父ちゃんですが、最終的には「糸子に洋裁を教えたってほしい」と自分の気持ちを必死にしっかり根岸先生に伝えます。あのお父ちゃんが、糸子の可能性にかけることを決断した!おおお…!!!!大将の言葉をきっかけに、お父ちゃんが糸子の夢を応援する側に…!!!!!この直球ぶりには びっくりしました!そして嬉しい!!!感動しました!!!

けど、自分が頑張ってやってきた「呉服屋の終わり」を想定したこの行動は、少し切なくもあります…。もともとお父ちゃんは、子どもの糸子に集金を任せていたほど糸子の才覚は知っていますから、枡谷大将の言葉でこれまで「女やから無理」と思い込んでいた部分が取り払われたのかもしれませんね。

土下座しようとしたお父ちゃんを見て根岸先生は動揺。お父ちゃんは「わしら商売人はしょっちゅうやりまっせ」って。それは言わんでええんとちゃうか、お父ちゃん(笑)でもそういう正直なとこも好き(笑)

お父ちゃんの言葉に心を動かされた根岸先生は、ある「条件」を出します。それは「一週間 小原家に住み込み、お父ちゃんから謡を教えてもらう」というもの。同時に、その一週間で根岸先生は糸子に洋裁を教えてくれることになりました!!!

そういえば、根岸先生が木之元電気店で善作お父ちゃんと初めて会った時、「謡をやってみたい」と言ってましたよね~!こういうさりげないシーンがちゃんと伏線になっているのって、見てて気持ちいい!ずーっと商品がなかった木之元電気店の存在そのものも伏線だったし、このドラマの展開には「無駄がない!」と思えます。こういう短めの伏線がスパっと物語にはまっていくことで、物語にどんどん引き込まれます。朝ドラですから、これから「長い期間で回収する伏線」もきっとあるでしょうけど、それも今から楽しみ!どんな物語を見せてくれるんだろうって、毎回毎回どんどん楽しみになっています!

ちなみにこの喫茶店のシーン、店内に「春太郎」がまた他の女性を連れて来てましたね!小泉孝太郎さんという有名どころを背景にさりげなく入れるという手法がおもしろい!(*´∇`*)

コーヒーが気に入りすぎて、寝てる娘たちを起こしてコーヒーについて力説する酔っ払いお父ちゃんにも爆笑。もう、どこもかしこも愛しいなぁ。コーヒーをなんでこんなに推すんだろう?と思って考えてみたんですけど、これまで洋風絶対拒否!だったお父ちゃんが変わって来たことを表しているアイテムなのかもしれませんね。これからのお父ちゃんが楽しみ!

サイドストーリーとして、勘助は工場をクビになってお菓子屋で働くことに。自分と同じ「クビ」になった勘助に地味に喜ぶ糸子が笑える。ほんとに素直(笑)。勘助は鬼のような上司がいないお菓子屋が嬉しすぎる様子。でもへたれやからな…ちょっと怒られたらまた行きたくない病がでそうで心配ですけど(笑)

次回からは、根岸先生による個人洋裁教室がいよいよ始まります!おばあちゃんが根岸先生のことめっちゃ嫌ってるけど…大丈夫かしら(^^;)そこはちょっと心配だけど、希望に満ち溢れてキラキラしている糸子同様、私も次回以降の放送がすっごく楽しみです。

大将からお父ちゃん。お父ちゃんから根岸先生。糸子の運命の糸を皆がつないでくれた感動的な21~22話でした。

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