朝ドラ「ひよっこ」第5週 第26回レビュー

乙女たち、ご安全に!2

今日の物語

夜、向島電機 乙女寮玄関

舎監の愛子が暮らしているのは、乙女寮の玄関のすぐ横の部屋。

食堂でコックをしている和夫は、帰り際に愛子に声をかけます。

愛子「お疲れさまでした。今日はありがとうございました。あの…随分とお肉入ってたけど、大丈夫ですか…?予算…」

和夫「ま、なんとかやりくりするから。今日くらいな。しかし、いいもんだ。若い子たちが腹いっぱい食べて笑ってる姿ってのは」

愛子「はい。本当に。ありがとうございました」

和夫「…続くといいけどな、新しい子たち…。毎年、何人か辞めちまうもんなぁ…。辞めてどうしてんだか…。あんまりいい話も聞かないしな…」

愛子「…ええ…」

ナレーション「向島電機の乙女寮には、45名の女の子が暮らしています。年齢は、15歳から29歳まで。それに、舎監の愛子さん。」

夜、乙女寮 愛子の部屋

愛子は和夫を見送り、部屋に戻ります。

愛子「ああ…今日も疲れた………あ!いけない!忘れてた!」

愛子は、壁にかけている自分の制服を見て、みね子たち新人にも制服を渡さないといけないことを思い出します。

夜、乙女寮 みね子たちの部屋

その頃 みね子たち新人4人は、これから暮らす部屋に入り、荷ほどきをしていました。

ナレーション「一部屋には5人から6人が一緒に暮らします。門限は10時です」

同室で寮長の幸子は、荷物を入れる場所などを説明してくれます。

みね子は荷ほどきをしながら、すずふり亭のマッチとメモ用紙を取り出します。

メモには、美代子母ちゃんが東京で出会った綿引さんの名前と住所が書かれています。

時子は、持ってきた雑誌の間に何かが挟んであることに気付きます。

君子母ちゃんの写真と、宛名面に実家の住所と「助川君子様」とすでに宛名が丁寧に書かれた葉書が数枚入っていたのです。

君子からの「こまめに葉書をよこせ」という圧力を感じます(笑)

澄子は家族写真を、豊子は優秀な成績を修めた中学の通知表を、大切そうに見つめます。

それぞれが故郷を想っていると、制服を届けに愛子がやってきました。

愛子は4人に制服を渡します。

みね子は制服を眺め、これからの事を思い、少し緊張します。

愛子「それを着ている時は、あなたたちは向島電機の人間だということを忘れないようにしてください。大切に扱って。ね?」

4人「はい」

愛子「それと、兼平豊子さん。高校の通信制に申し込んでるよね。教科書、届いてます」

豊子「ありがとうございます」

愛子「頑張ってね。仕事でも1番になるんだもんね」

豊子「はい、ありがとうございます」

愛子「ちなみに、今の成績1番は幸子さんなのよね?」

幸子は微笑みます。

豊子「!」

愛子「皆も頑張って!分からないことや心配なことはなんでも聞いて!…あ、それより、幸子さんに聞いてもらったほうがいいかな…?幸子さんの方が私より寮生活が長いし、よく分かってるから。私も分からないことは幸子さんに聞くのよ。それにね、こんなおばさんより、やっぱり年の近いお姉さんの方が話しやすいだろうし」

4人「…」

愛子「おばさんよりねえ」

みね子「……」

愛子はじっとみね子を見ます。

みね子の心『…お父さん、また見れています…』

みね子「…そんなことないですよ!愛子さんがおばさんだなんて、そんな、とんでもねえです。お姉さんって感じです。ね、時子?」

愛子「そんなことないわよ~♪♪あははは!そう??♪♪」

みね子は、また話に乗ってこなかった時子の足をたたきます。

愛子「どうしたの?みね子さん」

みね子「いや!なんでもねえです!はい!」

愛子「ふふふ♪」

みね子の心『お父さん…このめんどくさいのは、ずっと続くのでしょうか…?』

愛子は部屋を出る直前、優子の体調を気遣います。

愛子「優子さん、体 大丈夫?疲れてない?」

優子「大丈夫です、ありがとうございます」

愛子「そう。無理しないでね」

優子「はい」

愛子は部屋を出て行きました。

幸子「面白い人だよね、愛子さん♪」

時子「どっか悪いんですか?」

優子「…あんな風に言われると、何だろうと思うよね」

時子「はい…」

優子「私ね、恥ずかしいけんど、ちょっこし体弱くて…。時々、疲れがたまったりすると、寝込んでしまって、仕事にも行けなくなってしまって。もともと弱いんだ、体。でも働かねえわけにはいかねから、頑張る。頑張るんだけど、悪くなってしまう。休めばお給料も引かれる。嫌になってしまうね…」

みね子「そんな…」

幸子「でも、ここんとこ、調子いいんだよね♪」

優子「うん。今日を楽しみにしてたしね!皆、いい人で嬉しい!これから仲良くやりましょね♪」

豊子「あの…成績、1番なんですね…?」

幸子「まあ、長いからね。あなたと同じだよ、私。高校行きたかったけど、行けねくて。で、通信で卒業した。悔しくて悔しくて、絶対仕事で1番になってやるって思って頑張った。だから、頑張れ」

豊子「…はい!」

澄子「…さっき、歌ってたべした。コーラスやってんですか?」

優子「好きなの?歌っこ」

澄子「はい、中学でコーラス部で…。学校出たらもうできねえのかなと思ってたけんど…、歌えんのかなと思って…」

幸子「うん、コーラスをね、職場に指導しに来て下さる方がいんのよ。毎週 月曜日の夜に皆で練習すんの」

豊子「それって…強制参加なんでしょうか…?」

幸子「うーん…自由参加という名前の強制参加」

豊子「歌はどんも…私…」

澄子「はは、音痴かよ?」

時子「音痴なんだ?」

みね子「ふふふ」

豊子「は?音痴だんて、しゃべってねじゃ!」

澄子「音痴なんだねえ」

優子「ちなみに、その指導に来る先生がね、幸子のお付き合いしている方なのよね♪婚約者?」

みね子「えー!?婚約者~!?大人なんですねえ!え?結婚するんですか?」

時子「そりゃそうだよ!」

みね子「あ、そっか!」

『婚約者』『お付き合い』と聞いて、みね子たちのテンションが上がります。

みね子「どんな人なんですか!?」

優子「素敵な人よ♪」

幸子「婚約だなんて、ただ…いつか一緒になれたらいいねって約束してるだけで」

豊子「それを婚約っていうのではないんでしょうか」

みね子「だよね!だよね!」

時子「んだね」

澄子「んだべ」

優子「んだすなあ」

豊子「んだんだ」

幸子「んだか…?」

みね子「どんな人なんですか?どういう風にしてその恋は生まれたんですか?」

幸子「あ…その前に、明日からのこと!一応、説明しておくね♪」

4人「!」

幸子「終業時間は8時。なので、起床は6時。で、起きたらまず布団ば畳んで、顔洗ったり歯磨きは洗面所で。ここ出て右。混むから、寝坊すると大変。朝食は6時半から。これも遅れると混むから気をつけてね。隣の工場には、7時45分には着いていること。でないと、遅刻扱いになるから。朝はそんなもんかな。大丈夫かな?」

これまで いつも遅刻寸前だったみね子は、できるかどうか不安気に時子の顔を見ます。

時子も心配そうにみね子を見ていました。

幸子「まあ、慣れるまでは私と優子にくっついてればいいから」

4人「はい」

みね子「…で?で?で!?どんな人なんですか!?」

仕事の話が終わり、みね子はテンション高くまた幸子の恋の話に戻します。

時子「どこまでいったんですか?」

みね子「やだ、時子!どこまでってそんな恥ずかしい!」

時子「なんでみね子が照れてんだ」

みね子「そっか、あはは!…どんな人と、どこまで…?」

夜、愛子の部屋

その頃 愛子はテレビでプロレスを見ていました。

愛子「いけ~!馬場~!!」

愛子は声をあげて熱中しています。

その時、みね子たちが「ええ~♡♡♪♪」と叫ぶ声が聞こえます。

恋話は盛り上がっているようです。

翌朝、乙女寮、みね子たちの部屋

朝、まずは愛子が起き、起床時間を知らせる音楽を館内放送で流します。

みね子たちの部屋にも音楽が響き、澄子以外が起き上がります。

みね子は、まったく起きない澄子を起こします。

みね子「澄子~」

澄子はようやく目を開けました。

優子「へば、朝の戦争の始まりだよ」

朝、乙女寮

優子が「朝の戦争」と言った通り、各部屋から先輩たちがたくさん出てきて、あっという間に洗面所は順番待ちの行列ができました。

みね子たちも行列に並び、歯磨きなどを済ませ、制服に着替えます。

三角巾のかぶり方がちょっと変な澄子を見て、皆思わず笑ってしまいます。

みね子の心『お父さん。いよいよ私の東京での仕事のスタートです。怖いです…私…できっかな…』

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「なんか、女子寮って感じ…」

有働さん「女子寮って感じになってきましたね~これねえ!このまますごくいい感じでいくか、いろいろゴタゴタ起こるか」

いのっち「ゴタゴタあるでしょう、それは。女子ばっかりだとねえ」

今日の感想

いろんな方言や、女子トークが出てきて、なんか楽しい!

「あまちゃん」みたいになってるな~(笑)起床の音楽も「あまちゃん」で町内放送みたいなので流れてた音楽でしたよね?

みね子って、恋愛トークに興味あったんですね!まだ全然興味ないのかと思ってた!(笑)

仕事の話は、不安でいっぱいすぎて緊張するのに、恋愛トークはガンガン聞いてましたね~(*´∇`*)

昨日の肉いっぱいカレーは、すごく奮発してくれていたんですね。

和夫おじさんからの「新人たち、頑張れよ…!」っていう激励なんですね。

優しいなあ。今のところ、愛子さんも和夫さんも幸子さんも優子さんも優しい人で心配無用って展開ですけどねえ、どうなるのかなあ。

毎年誰かは辞めていくということだったので…この4人の中でも辞める人出ちゃうのかなぁ。どんな展開になるんだろう…。

しかし、みね子は時子と一緒で本当に良かったですね。

ふと、今頃 三男はどうしてるんだろうな…と思いました。

みね子たちや家族のことをずっと考えて寂しい思いしてないかなあ…。

三男には、次はいつ会えるのかなぁ…。

君子母ちゃんの攻撃はすごかったですね(笑)

君子ブロマイドと、すでに宛名記入済みの葉書!賢い!

これは、こまめに連絡しないわけにはいきませんね、時子(笑)

それぞれが故郷を想っているシーンは、短いシーンだけど切なくなりました。

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