夕ドラ(再放送)「カーネーション」第6週「私を見て」第31話~第32話 感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第31話「乙女の真心1」感想

大まかなあらすじ

善作は2階で「琵琶の葉温灸」の施術を始め、小原呉服店はますます何屋か分からない状態。言えることは「何屋か分からんような店にお客は来ん。絶対に潰れてまう」。そんな状況もあってか、最近の善作は昼間も酒を飲むなど酒癖が悪くなった。

そんな中、糸子は次女の静子が勤務する印刷会社で自身の洋裁に関するチラシを作って近所に配る。すると早速、奈津の実家である料亭「吉田屋」の芸妓・駒子が糸子に洋服づくりを頼みに来てくれた。駒子は以前に洋服を作ったが、まったく似合わなかった経験を悲しそうに話してくれた。糸子は、駒子に似合う洋服を作ろうと張り切り、生地代を善作に借金して製作を開始する。

一方、奈津は結婚を控えていた矢先に父が倒れてしまった。そのことを駒子から聞いた糸子は奈津を心配する。


「駒ちゃんに似合うものを」と奮起する糸子がかっこいい!百貨店の制服、パッチ100枚に続く3回目の仕事ですが、今回初めて個人に合わせたオーダーメイドのお仕事です。3回とも違う内容の仕事で進んでいくのがものすごく面白いです。

糸子の言葉で表情が明るくなる駒ちゃんも良かった…!なんだか興味なさそうなふりをして洋服は似合わないと諦めつつも、どこかで夢を持っているからこそ、こうして糸子に洋服作りを依頼してきたんだろうな。女の子らしい駒ちゃんの洋服への夢と、糸子の夢がどっちもキラキラしていました。

結婚を控えた奈津だけど、ノリ気には見えませんでした。本当は結婚したくないけど、世間体やお店のことを考えて「こうするのが当然」と思い込もうとしているのかな…。お父さんが倒れてしまったようですが……ちょっと心配です。

第32話「乙女の真心2」感想

大まかなあらすじ

落ち込んでいるであろう奈津のことを糸子は心配するが、勘助は「奈津は糸子に同情されたくないだろう」と意見する。糸子はお見舞いの饅頭を「勘助から」として渡してほしいと勘助に頼む(が、お代は全然足りない・笑)。

一方、糸子に洋服づくりを依頼した駒子は生地選びや仮縫いのために足しげく糸子の元に通い、2人はすっかり友達のように仲良くなる。

ついにワンピースが完成し、駒子は感激して涙をこぼす。見た目だけで判断されてしまう世界で生き日々コンプレックスを抱えてきた駒子にとって、自分をきれいに見せてくれる糸子の洋服は自信をくれたのだった。感激し、同時にその服を作った自分のことも誇らしく感じた糸子は今回はお金をもらわないことを決め、まるで菩薩のような自分に酔いしれる。

しかし、そのことを知った善作は激怒し、暴れ回った。その夜、子供のように母・千代にすがって泣く善作の泣き声が聞こえて来た。


駒ちゃんのエピソードは素敵でした。女の子は特に、見た目が自信をくれるってこと…ほんとにありますよね。始めはあんなに暗そうだった駒ちゃんが、自信に溢れキラキラしている姿は素敵でした。糸子は初めてオーダーメイドで洋服を作り、相手を幸せにすることができましたね!

けど「お金はいらん」にはびっくりしました!ええ~!ちゃんと現実的だったはず&先日の放送でお金のことを軽視することを反省したばかりだったのに!…けど、自分が作ったものでこんなにも人が喜んでくれる姿を見ると、そう言いたくなる気持ちは分かる…。うちの夫も職人なんですが、こういうタイプ(笑)なので「お商売だから」「家族を養うお金がいるから」は分かっていても、それ以上に職人としての喜びややりがいを優先してしまう気持ちは結構 共感できちゃう。何より、初仕事だったしね…。

糸子が言った「その服来て出歩いて」「小原洋裁店を宣伝して」は一理ある。先日の放送で、どうやったら洋裁の仕事が増えていくやろうということを妹と母が話していましたが、たくさんの人が「洋服って素敵!」って思うことが必要で、そのためには根岸先生や今の駒ちゃんのように自信を持って洋服を着て歩く人が増えることがはじめの一歩なはず。

駒ちゃんも「うちは借りは返す」と宣言してくれましたが、きっとこの「お代はいりませんの変」(笑)も後々の充実につながっていくはず。

糸子のナレーション

「ごっつええ気分でした。うちは大物やと思いました。器のでかい、情の深い、一流の人間やと思いました」

こうまでハッキリ自分に酔っていることを言ってくれているのが、また気持ちがいい(笑)糸子らしくて素直でかわいいです。

その後、お父ちゃんの謡のお弟子さんが娘のための洋服づくりの相談に来てくれました。お!順風満帆な予感!わくわくします。

しかし、お代をもらわなかったことでお父ちゃんが激怒!お父ちゃんが激怒する直接的なシーンは過激すぎるためか省かれていましたが、めちゃくちゃ暴れ回ったようですね…こわ!!!!!めちゃくちゃこわ!!!!!

これもな~…糸子の気持ちもお父ちゃんの気持ちも分かるのでツライ…。「お前どんだけアホなんじゃ!慈善事業でもやってるつもりか!」と言ったらしい。分かるな…私もこんなセリフを何度夫に言ったことか…(笑)

お父ちゃんが怖くて糸子は夜も布団でこっそり泣きますが、お父ちゃんもお母ちゃんに子供のようにすがりついて泣きじゃくっていました。

お商売をずっとやってきたお父ちゃん。お父ちゃんだってきっと糸子の「お金いらんわ」という気持ちが分からなくもないんじゃないかな。けど、それではほんとにただのボランティア。お商売をするということは対価をもらうこと。相手の気持ちや予算や自分の気持や状況、すべてを盛り込んで必死にお店をやってきたお父ちゃんだからこそ、お金をもらわないという簡単な選択をした糸子のことが許せないし悲しかったのかな…。

あと、子供以上に親がショック受けることってありますよね…。全然関係ないんだけど、「あたしんち」という漫画で、奮発して買った娘の自転車が盗まれ、それを知ったお母さんが娘に「ちゃんと鍵つけておかないから!」とか言って大激怒し、娘は「盗まれてショック受けてるのは私なんだから!」とか反論するんですけど、実際はそのお金を出した母親の方が立ち直れないほどのショックを抱えている……というお話があったことを思い出しました(笑)

お母ちゃんは子供たちだけじゃなく、お父ちゃんにもいい子いい子してあげてたのね…。お父ちゃんもお母ちゃんもかわいい…。

お父ちゃんの泣き声を聞き、糸子ももうこういうことはしなくなるかな…。けど、今回のことはきっと何かにつながるはず…!楽しみです!

あ、そうそう…奈津は大丈夫かな…。奈津と糸子の不思議な関係性がいいですね。勘助もへたれやけどよう見てる。

ちょっとだけ拍手お返事

Hさん…「信じられないくらいお父ちゃんのことを好きになってしまうことを予言します」…!?ええ~!まじですか…!今でももう相当なレベルで好きなんですけど!!これ以上は…もうこれ以上は…!………別れがつらくなりすぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

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