夕ドラ(再放送)「カーネーション」第6週「私を見て」第35話~第36話 感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第35話「乙女の真心5」感想

あらすじ

イブニングドレスを作れる目処はついたものの、勘助が入れ込んでいたサエからの注文ということでいまいち気分が乗らない糸子だったが、「紳士服ロイヤル」の職人・川本から、この仕事がうまくいけば他の踊り子たちからの注文も殺到するだろうと聞かされ、俄然やる気を出す。

糸子はイブニングドレスの制作にあたり、夕方少し早く仕事を切り上げて家で制作をすることになった。

糸子は早速1日目の夜に、神戸の祖母からもらったドレスを解体して型を取り、サエの寸法に合わせて、まずは安い生地で試作品を作った。

翌朝、そのドレスを勝手に試着した母・千代は、踊っている時に袖のあたりが引っ張られることなどを的確に指摘。お嬢様育ちの千代は若い頃舞踏会に出た経験もあり、意外にもドレスに詳しかったのだ。糸子は、ドレスは洋服以上にぴったりと着る人に合わせて作るものであり、何度も試着と仮縫いを繰り返すことを知る。

しかし当のサエは安物の生地で作った試作品を気に入り、このまま売ってくれと言ってきた。糸子は、玄人の洋裁職人としてそれはできないと拒否。サエに「玄人の踊り子」として最高の物を着て欲しいことを説明するが、サエは「あんなところで踊っている自分は玄人ではない」と言う。2人は決裂してしまう。


夜中のミシン作業で、静かにおばあちゃんとバトルするのが面白かった~。糸子の勝ちでしたね♪

おおお…さすが持つべきものは金持ちのご令嬢…(笑)まさかまさかの、お母ちゃんがドレスやらにめちゃくちゃ詳しい…!(笑)ほんまにこれは、灯台下暗しでしたね。

けど、ポワーっとしてるお母ちゃんは「どうやって体にぴったり合わせてもらったか」をまったく覚えてない…(笑)お母ちゃんらしい~!!!そんなことは気にも止めず、出来上がったドレスを「いや~きれい~」と言って着ている若き日のお母ちゃんが目に浮かびます。かわいいなあ。

一方、お母ちゃんに比べればしっかりしてる神戸のおばあちゃんが、仮縫いを繰り返すのだと教えてくれました。おばあちゃん、あのまま寝たきりになってるとかやなくて良かったよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!ほんまに長い生きしてな……。

あと、糸子の「おばあちゃん」の言い方がほんまにかわいい……。神戸の祖父母に話す時は、岸和田のおばあちゃんに話す感じと違いますよね。そこがまたかわいい…。

ラストシーンは、私はちょっと「おおおおお」とうなってしまいました。感心しすぎて。糸子のプロ根性と心意気に感心。そして、このプロ根性に違和感を感じさせないこれまでのしっかりした物語(脚本)に感心。

これ、脚本に難があると「突然プロ根性語り出した。今まで自分、そんなんちゃうかったやん!」みたいに感じちゃうことがあると思うんです!(「わろてんか」はそういうことが多かった…。いや、なんだかんだで結構好きですよ「わろてんか」)

けど、ほんっとになんの違和感も持たなかったし、むしろ糸子がいくつかの仕事をして積み上げてきたプロ意識や努力がここにきて爆発したような感覚を受けました。

第36話「乙女の真心6」感想

あらすじ

「金に糸目はつけない」と言っていたサエの仕事をご破算にしたことで、「紳士服ロイヤル」の大将は糸子を長時間叱りつけた。糸子が泣いているのではないかと思った職人・川本は、糸子にかき氷をご馳走する。当の糸子は、怒られたことはそこまで気にしていないものの、お金のことがすぐ頭から抜けてしまう自分の悪いクセを再認識していた。

しかし翌日。サエが再び店にやってきて心中を語り出した。

サエの踊りを「踊りの勘を持っている」「修行をしたらもっと良いところまでいける」と褒めてくれたお客さんがいたが、サエは自分に修行など無理だと思って適当に踊ってばかりだった。すると、その客はいつしかサエを指名してくれなくなったと言う。その客こそ、「イブニングドレス」をサエに教えた客である。

サエはその客にもう一度振り向いてほしいのだ。「ドレスを着ても中身は変わらんけど」と言うサエに対し、糸子は「人は着る物で変わる」ことを告げ、サエを本気で応援することを決める。

糸子の想いが届き、サエは生地選びや仮縫いにも非常に協力的になった。ついにドレスが完成。その夜、ドレスを着て踊るサエの姿を見に行く糸子。すると、サエが望んでいた「客」がやってきて、迷わずサエを指名した。ドレスを着て誇らしげに踊るサエの姿に糸子は感動する。

しかし、よく見るとその「客」は、あの「春太郎」であった。

そしてその同じ頃、奈津の父親が亡くなった……。


この回、なんかずーっとウルウルしてました。

前回のラストシーンで「爆発した」ように感じましたが、今回もそんな感じ…。

この週の前半で描かれた駒ちゃんとのエピソード。あれがめちゃくちゃ効いてた…!!!

本放送であれば、月・火で駒ちゃんエピソードが完結したので「後半は何の話題なのかな…」と思ってたんです。そしたら、ちゃんと月・火のエピソードがあったからこそ!の、サエさんエピソードでした。

駒ちゃんの時に、着るものがどれだけ人の心を動かすかを見ていたので、今日の糸子の言葉の説得力のあること…!!

「ちょっとずつでも、うちのドレスに釣り合うだけの踊り子になり」

糸子がここまで言い切ったのはすごい!自分が作るものに自信と覚悟がないと言えないことです。糸子だってほんとは、作ったことないドレスなんだから不安がないわけじゃないと思うんです。それでこの発言は、自分のプレッシャーも相当大きくしてるのに、そんなことは顧みずに自分の意地・想い・相手のため、全てひっくるめて突き進む糸子は本当にかっこいい。

もちろん、糸子の強さをずーっとちゃんと描いてくれてきたからこそ、こういう糸子の発言にも違和感を持たずにいさせてくれる脚本にも相変わらず感動してます。

2人が固く握手して心を通わすシーンはすごかった…。雨と雷、BGMがすごい迫力で、2人ともが、ものすごい覚悟を持っていることを感じました。

このドラマ、BGMの使い方がおもしろいです。35話のお母ちゃんがダンスするシーンでも、1階でおばあちゃんがラジオから流れてる曲がそのままBGMになってましたし、前も確か 木之元さんとこでかかってるラジオ曲がそのままBGMとしていい味出してたシーンがありました。こういうの好きです。

駒ちゃんにサエちゃんと、糸子がド真剣に向き合って心を通わせる姿は気持ちいいです。

出来上がったドレスもきれいだった~。大人な色の紫。よう似合てはる~!

けど、まさかそのお相手が春太郎やったとは~!(笑)

糸子のナレーションに「春太郎が相変わらずのニヤケ面」とありましたが、ほんまにようニヤけとる!(笑)この人、なんか妙に糸子と縁があるけど、なんでなん!?(笑)春太郎が今んとこ、嘘くさい感じで出てきてるので、調子の良い言葉でサエちゃんがコロっといってもうてるだけに思えてしまいました~。大丈夫~!?サエちゃん!

しかし、春太郎を見てる時の糸子の顔は相変わらず傑作。ほんまに嫌いやな(笑)

そしてラスト…。華やかなダンスホールから一転して、奈津のお父さんが死去……。まだ若いのに……。奈津………。

さて次回の放送は5/28の放送だそうです。2週間放送がない!さびしい!早く続きが見たい!!(けど、ブログ書かなくていいのは正直 気が楽で複雑です・笑)

ほんとにカーネーション、おもしろすぎて、ネタバレ調べて先を知りたい気持ちに耐えております!


ちょっとだけ拍手お返事

Kさん… 半分青いも含めて、いつもメッセージ楽しませてもらってます!暑苦しくないですよ!(笑)ブログ書くだけで手いっぱいな時が多いので、毎回お返事できなくてごめんなさい。こちらこそ、いつもありがとうございます~!

以下、Kさんへの拍手お返事です。

>>川村さん?あ、川本さんか(笑) 駿河太郎さんって名前やったと思うんですが 笑福亭鶴瓶の息子さんですよね 

川本さんですね(笑)つるべさんの息子さんなんですか~!!!!そう言われて見ると、ふとした表情が似てるなと思いました。どこかで見たお顔だとも思っていたんですが、現在放送中の民放ドラマ「あなたには帰る家がある」にも出ておられました。川本さんは糸子とどうなるんでしょう。めちゃくちゃ気になります。

>>糸子役の尾野真千子さんが、この撮影の頃、すでに30歳ぐらいやったようで、14歳役とかすごっ!!とびっくりしてしまいました 

そうそう!そうなんですよね!私もこれを知った時はびっくりしました!枡谷パッチ店を辞める時の幼い泣き顔とか本当に「少女」のように感じました。すごいですね…。

>>カーネーションの毎週のサブタイトルは、花言葉みたいです

これも先日知りました!「おお~!」って感動しました。あと、学生の頃の街並みと言ったら、橋の辺りですか?倉敷なんですね!行ったことある場所なんて感動しそう~!逆に、朝ドラで見たところをまわる旅行とか絶対楽しいだろうな~と思ったりします。


Mさん…ありがとうだなんてとんでもないです。涙が出ました。私のブログが間接的に、お二人が楽しい時間を過ごすお役に立てたのなら本当に嬉しいです。そんな風にこのブログを見て下さっている方がいるとは思いもしませんでした。こちらこそ、大切な思い出を話してくださって本当にありがとうございます。今回頂いたメッセージは、きっと一生忘れないと思います。


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