朝ドラ「ひよっこ」第14週 第84回レビュー

俺は笑っていきてっとう!6

今日の物語

ナレーション「おはようございます!前回、説明の途中で終わったので改めて♪」

(昨日 実お父ちゃんの登場により途中になっていた 「赤坂の街が縁起がいい」と言われるいわれ についての説明です。)

時は 天正10年。

かの有名な伊賀越えで道に迷った徳川家康は、鈴の音に導かれて命拾い。伊賀の人々に 食事や道案内をして助けてもらったのです。

そして 江戸に幕府を開くと、伊賀の人たちを呼びよせ、土地を与えて恩返し。

こうして、すずふり亭の裏の祠には、今も鈴がまつられています。

とても演技が良い場所なんです。

朝、あかね荘

みね子は、トロイカを口ずさみながら、今日の洋服を選びます。

ナレーション「あら?朝からご機嫌ですね。もしや、デート?かと思いきや、そうではありません。なんと今日は、久しぶりの乙女寮の仲間との再会の日なのです。」

あかね荘 廊下

みね子が部屋を出ると、漫画家コンビも部屋から出てきました。

(みね子に会いたくて、みね子の気配をさぐっていた模様)

2人は、もうすぐ漫画の新作が完成することをみね子に報告します。

啓輔「一番に、みね子様に…あ!じゃないがやった!」

祐二「 「さん」やろ!啓輔!「様」やのうて!」

みね子の心『お父さん。今日はご機嫌なので許します♪』

啓輔「みね子さんに一番に読んでいただきたいがです!」

祐二「待っとって下さい!爆笑と感動の渦をお届けしますちゃ!」

みね子「あはは…。頑張ってください」

啓輔「あ!今日はあれですちゃね?」

祐二「乙女寮の仲間が集まる日っちゃね」

みね子「え?…私、そんなに、覚えてしまうほど何度も話しました?」

2人「はい♪何度も♪」

みね子「…あら…あれ~…?へへへ…」

炊事室

炊事室の前を通ると、早苗がいました。

早苗「おはよう。あ、今日は待ちに待った乙女寮の皆が店に来る日だな」

みね子「……私、そんなにその話しました…?」

早苗「うん。ここで会うたびに、合計9回」

みね子「…9回!?…なんかすいません…」

早苗「別に謝ることじゃない」

みね子「なんか、バカみたいですね…へへ…」

早苗「職場の同僚と会うのが、そんなに嬉しいか?」

みね子「はい!もうずっとずっと会おう会おうって手紙の交換してたんですけど、なかなか都合が会わなくて…」

早苗「職場の同僚ねぇ…」

みね子「仲いいですか?」

早苗「皆、嫁に行って辞めた。残っているのは私だけ。このことについて話しだすと、抑えがきかなくなるので、今はやめておく」

みね子「はい…分かりました…」

そこに、島谷もやってきました。

ナレーション「あ!島谷君。君はいつ、みね子に告白するのかな?」

島谷「おはようございます」

みね子「おはようございます」

早苗「おはよう」

島谷「今日は乙女寮の日だね」

みね子「…なんか恥ずかしいな…」

島谷「なんで?」

みね子「子供みてえで…」

島谷「いいと思うけどな。うらやましいけど」

みね子「そうですか?!」

島谷「もちろん 昔の友達に会うのは嬉しいことだけど、なかなか そこまでウキウキできないしね(笑)」

早苗「会うたびに「もうすぐなんですよ~!」とか、なかなかできることじゃないよね。9回も」

みね子「…なんか、悪意あります?早苗さん」

島谷「9回ですか?僕は10回です」

みね子「え?」

島谷「1回多い。なんか、嬉しいな」

みね子「…え…?」

早苗「…別に悔しくはない」

早苗が焼いている餅がふくれます。

島谷「秋田に帰ってしまった優子さんが来るんでしょ?なんか、皆に話があるとかで」

みね子「そうなんですよ!なんでしょうね?♪♪……それも話しました…!?」

島谷「うん」

みね子「……」

早苗「乙女寮の中では、私は豊子と気が合いそうな気がしてる」

みね子「あ…そうですね、はい、ハハハ…」

島谷「さっき 広場で会ったけど、ヒデ、すごく気合い入っていたよ」

(早苗と島谷は、どっちが情報を多く知っているかを無言で張り合っています・笑)

早苗「…なんだ、それ、聞いてない」

島谷「ああ…へえ」

早苗「なんだ、その顔…」

島谷「シェフがね、言ってくれたんだよね?(自慢げ)」

みね子「はい♪」

早苗「何を?」

島谷「…いいとこあるよね、シェフって(自慢げ)」

みね子「はい!」

早苗「腹立つな!だから何!?」

みね子の回想

1週間前、まかない料理をすずふり亭の皆で食べている時、みね子は同窓会の話をしました。

省吾「どこでやるんだ?その同窓会」

みね子「それが、まだ決まってないんです。どっかないですかね」

省吾「…うちでやらないか?」

みね子「え!?だって その日はお休みじゃないですか。それに…すずふり亭はちょっと…私たちには贅沢で…」

省吾「いや、ちょうどいいんだ。むしろ、俺から頼む。うちでやってくれ」

鈴子「どういうこと?ちょうどいいって」

省吾「そのかわり、俺は料理を作らない。だから、料金はもらわない」

鈴子「ああ…そういうこと…♪」

省吾「料理を作るのは、この2人だ♪」

秀俊「…え!?(嬉しそう)」

元治「…え…!?(嫌そう)」

省吾「そろそろ そういう機会を作ろうかなと思っていたんだ。ただ 普通にいきなりお客さんに出すものを任せるわけにはいかない。だから ちょうどいいんだ。どうだ?みね子!」

高子「毒見みたいなもんだね♪」

秀俊「毒ってなんですか!高子さん!」

高子「すいません」

秀俊「みね子ちゃん!(期待に満ち溢れた目)」

元治「みね子!!(拒否しろとみね子に訴える目)」

みね子「……はい!ありがとうございます!!!」

秀俊「やった~!!!!!ありがとうございます!嬉しいです!!みね子ちゃん!ありがとう!頑張るよ!!」

元治「(嫌そうに)やった~嬉しい……」

鈴子「元治?」

元治「(嘘笑顔で)はい!頑張ります!!」

鈴子「あはは!」

省吾「あ、高ちゃんは大丈夫だから休んで。俺が運ぶから」

高子「いや!ちょっと待って下さいよ!嫌だ!!私がいない時に面白いことが起きるのは嫌!!絶対に嫌!!来ます!!!」

省吾「あ、そう?(笑)」

鈴子「あはは!」

元治「なに、その理由…」

みね子「…本当に…お金は…」

省吾「うん。正式なメニューじゃないから、もらえないな」

鈴子「そうよね。ふふ♪」

回想おわり

島谷「…と、いうわけなんですよ…(自慢げ)」

早苗「ふーん……」

島谷は自慢げに早苗を見ます。

早苗「…もう行ったほうがいいんじゃないの?みんな11時には店に来るんだろう?」

みね子「そうですね!じゃ!行ってきます!」

あかね荘 裏口

みね子が裏口を出ようとすると、大家の富さんがいました。

富「あら、まあ!今日だったわね、同窓会♪」

みね子「会ったりしますか?昔のお友達とか」

富「ほぼ……死んだ」

みね子「…………」

富「楽しんでいらっしゃい♪」

みね子「行ってきます♪」

(みね子を見送る富は、「命短し 恋せよ乙女」と書いた短冊を持っています)

炊事場

みね子と富のやりとりが聞こえている炊事場。

島谷は微笑みます。

早苗「……」

島谷「…なんですか?」

早苗「…鼻の下 伸びてるよ」

島谷「……」

すずふり亭 ホール

今日は お客さんのみね子。

表のエントランスから店に入ります。

鈴子「いらっしゃいませ♪」

省吾「いらっしゃいませ!」

みね子「ふふ…♪」

厨房では、秀俊と元治がレシピを確認しながら料理を進めてくれており、ホールでは、みね子たち6人の予約席がセットされています。

みね子の心『お父さん…すごいです!予約席ですよ…予約席…!赤坂の洋食屋さんに予約席…!』

鈴子が、そろそろかな…と腕時計を確認したちょうど その時、ドアが開き、幸子・優子・時子・澄子・豊子が笑顔で入ってきました。

みね子「……!!!!」

澄子「みね子さん!」

幸子「みね子!久しぶり!」

時子「久しぶり!」

みね子は、数か月ぶりに会うみんなの姿に感激して、言葉が出てきません。

時子「…え?…みね子、どうした?」

時子はみね子を抱きしめます。

みね子「だって…だって皆、なんでそんなに笑ってるわけ?」

幸子「私たち、駅で一度 泣いてきたからね♪」

優子「んだね、泣いたね♪」

みね子「ずれえ…(ずるい)」

豊子「 ずれえって!相変わらず、子供ですね、みね子さんは(笑)」

みね子「は?」

澄子「近況報告も、ここまで我慢してたんだよな?みね子さんが、どうせ またすねるからよ!」

みね子「そうだよ!駄目だよ!ってことは、優子さん!まだ話は…?」

優子「うん、まだしてねえ」

みね子はホっとします。

みね子「楽しみだなぁ」

時子「そうだね♪」

みね子「 そうだね じゃないよ!時子!私は怒ってんだからね!ちっとも返事 よこさないで!」

時子「ごめん。ま…もともと そういう子だしね…♪」

みね子「なによ、それ!」

厨房

元治「…ヒデ、話 長そうだな、こりゃ」

秀俊「ですね。料理出すタイミング、少し空けますか」

元治「そうだな」

再び ホール

みね子は、省吾と鈴子と高子に皆を紹介します。

みね子「こちらが、店主の鈴子さん。シェフの省吾さん。ホールの先輩の高子さん」

鈴子たち「いらっしゃいませ」

幸子「今日はお世話になります!本当にありがとうございます。あの、これ…皆さんでどうぞ」

幸子は手土産を鈴子に渡します。

鈴子「まあ、そんな」

高子「ありがとうございます♪」

鈴子「ありがとうございます。さ、どうぞ お座りになって」

時子「懐かしいね、さすが寮長」

みね子「んだね♪」

そして 6人は席に座ります。

すると、表のドアが開き、男性客2人が入って来ました。

鈴子「あ…申し訳ございません」

男性客「3人なんだけど」

鈴子「今日は休業日でして」

男性客「えー!なんとかしてよ!すみっこの席でいいからさ!」

鈴子「申し訳ございません」

コツコツ…とヒールで歩く足音が聞え、美しい女性が入って来ました。

先に来た男性客と同じグループのようです。

時子「……あ!!!!川本世津子!!!川本世津子!!!!」

時子が興奮します。

薬局の前に貼ってある薬のポスターの女性だったのです。(昨日の放送 参照)

ナレーション「え!この人は 女優の川本世津子さんですね!どうしたんでしょう?」

つづく

今日のあさイチ受け

土曜日なのであさイチはありませんでした。

今日の感想

はあ~!懐かしの!乙女ちゃんたち!!!

5人が入ってきた時、ポロポロと泣けてきてしまいました。

いいなあ…この6人は やっぱり いいですね…!

乙女寮の頃の ノスタルジックで はかなくて 切ない感じを思い出しました。

独特でしたよね、乙女寮は。

楽しいこともたくさんあったけど、どこか切なさがありました。

優子さんの「話」ってなんでしょう?結婚かな?年齢的におかしくないですよね。

幸子さんはもう結婚したのかな??

あと、時子も言ってたけど、相変わらず しっかり者のお姉さんな幸子さんにも感動でした。

妹コンビから 愛を持ってからかわれる 真ん中姉妹のみね子もかわいい。

あとね、あとね!時子!みね子にも筆不精なんですね(笑)

実家に筆不精なのは、プチ反抗期みたいなもんかと思ってましたが、そういうタチなのね(笑)

たまに来る みね子への手紙も「元気です」とかなのかな?見たい(笑)

思いがけず 火花が散っている早苗さんと島谷さんにも爆笑でした。

バチバチするとしたら ヒデくんと島谷さんかと思っていたのですが、コッチとは!

早苗さん、おモチを焼きながら、リアルに 「ヤキモチ」も焼いていましたね(笑)

島谷くんも 早苗さんに対抗心 燃やしてるし!キャラ変わってきてる(笑)

で、富さんが持っていた貼り紙が「命短し 恋せよ乙女」。

これは、来週の恋愛展開を示唆しているんでしょう!

ひよっこ、いよいよ恋愛モード突入っぽいですね!楽しみです♪

予告には愛子さんも出てきたし♪

そういえば、ここのところ、三男を……三男のことを…すっかり忘れていました…(笑)

そろそろ三男のことも知りたいですね!

沙織さんの恋らしき心境の真相も知りたい!

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コメント

  1. るんるん より:

    うちで取ってる新聞のちょっと前の読者欄に、乙女寮のモデルになった?寮にいたという方の投稿がありました。以前に舎監さんが本を書いたそうで、ひよっこのために、当時の寮生にもNHKから取材があったんだそうです。本当にこういう繋がりがあったみたいです。

    早苗さんと島谷くんの争いも面白かったですね(笑)それだけ、島谷くんの方がみね子に接近してるということでしょうかね?また来週も面白そうですね。

  2. いそまる より:

    るんるんさん!その新聞の投稿、昨日 ちょうどツイッターで流れてきた少し読みました!
    びっくりでした。
    前作などのように はっきりしたモデルではなくても、その時代に生きたリアルな女性の人生をモデルにしていたんですね。

    島谷くん、急にみね子への気持ちを隠さなくなっていますね。早苗さんもだけど(笑)
    来週も楽しみですね♪

  3. ハナノア より:

    あぁ!三男!忘れてました!( ̄∇ ̄*)ゞ
    私としたことが‼
    どうなってるのかなぁ(今さら(笑))
    それだけ最近のストーリーは夢中にさせてくれてるということで…。
    早苗さんの焼きもちがかわいすぎました(〃ω〃)
    久しぶりの乙女たちもホロリ(T_T)でしたし。
    宗男さんも素敵な回でした💓
    そして、お父ちゃん!!
    ナレーターの増田さんと一緒に「ええぇ~!!!」っと叫んでました。
    なんだか服装もこざっぱりして、いいお父さん感があったような…。
    記憶喪失→新しい家庭の線、私も疑っています(*T^T)
    気のせいだといいんだけど…。
    それだけはイヤな展開ですよね~(ノ_・、)
    あったかいストーリーながら(父ちゃんのハラハラ感は別として)、なかなかの目まぐるしさという感じでしょうか。
    来週もかなり気になります!
    あんな大スターがみね子になんの関わりを持ってくるのか…。

  4. いそまる より:

    ハナノアさん
    三男!忘れてましたよね!(笑)私もある日 突然「……あ!三男!」って思い出しました(笑)
    忘れてはいるものの、気になりますよね(笑)

    早苗さんかわいいですね♪
    乙女ちゃんたちの再会はホロリでしたね~!!
    ほんとに…!

    私も一緒に「えええ!?」と叫びましたよ~!ほんとに驚きましたよね!
    出会ってほしかった…!
    新しい家族説…あってほしくないけど、あってもおかしくないですよね…(><;)
    でも、そこまでしてしまうと あまりにも朝ドラとしてはかわいそうすぎるかな…と思ったりもします。
    でも、ありえなくないですよね…(><;)