朝ドラ「ひよっこ」第15週 第86回レビュー

恋、しちゃったのよ2

今日の物語

夕方、すずふり亭 ホール

夕方になり、乙女たちは別れる時間となりました。

幸子「みね子、今日はありがとうね」

優子「みんなに会えてうれしかった」

豊子「私もです。なんかホっとしました」

澄子「うまかったし、楽しかったぁ!みんな、またな…!」

時子「うん。みんな、頑張ろうね」

みね子「今度 愛子さんにも来てもらって、またやろうね」

幸子「んだね」

そして、幸子・優子・豊子・澄子は、名残惜しそうに何度も振り返って手をふりながら、店を出て行きました。

時子は まだ時間があるようで、店に残ります。

夕方、あかね商店街

幸子「楽しかったね」

澄子「ああ、小腹へりましたね~」

豊子「早ぇよ、それ…」

すずふり亭を出た4人は、楽しく話をしながら歩きます。

4人が去った後、薬局の前の大きなマスコット人形の陰に隠れていた愛子が出てきました。

ナレーション「愛子さん?どうして隠れていたんでしょうね?」

すずふり亭 厨房

秀俊と元治は後片付け中。(主に秀俊が片付け・笑)

高子は着替えて帰るところです。

元治「お疲れ。高ちゃん。高ちゃん?」

高子「…ごきげんよう…」

高子は、女優・川本世津子に憧れたのか、世津子の去り際を真似て帰っていきました。

再び すずふり亭 ホール

みね子「みんな、元気そうだったね♪ ま、あんたのことは怒ってあげようかね!」

時子「何がよ~」

みね子「ゆっくりできんの?」

時子「うん」

みね子「そう?じゃ、終わったら私の部屋行こう」

夕方 あかね商店街 薬局前

愛子「みんな、元気そうで良かった…ね?」

愛子は、薬局のマスコット人形に話しかけます。

それを じっと見つめる仕事帰りの高子…。

愛子「…!?」

愛子は、自分がじっと見られていることに気付き、ごまかします。

愛子「あはは…!あの…(この人形は)インコ?…あはは、ねえ、かわいい…あはは…」

高子は、名前までつけてかわいがっているマスコット人形を、怪しい女(笑)から守るように、攻撃的な目で愛子を見続けます。

愛子は慌てて帰って行きました。

高子「イチコ!誰だ?私も知らない」

高子はイチコと話すのでした。

夕方、あかね荘 みね子の部屋

時子「へえ、ここがみね子の部屋か」

みね子「へへ、何もないでしょう」

時子「そんなことないよ」

みね子「あるものは みんな もらいもんだ。鏡台は鈴子さんからだし、この机は高子さんからだし、ちゃぶ台は隣の中華店の安江さんって人から。皆、いい人たちなんだよ」

時子「そうなんだ」

時子「お店の人、皆 いい人たちだったね」

みね子「そうなんだよね。はい、どうぞ」

みね子はお茶をいれました。

時子「ありがとうございます」

2人はお茶を飲みます。

みね子「…で?」

時子「…でって何よ」

みね子「私のことは手紙で知らせてるよね?読んでんでしょ?」

時子「読んでるよ。だから、お店の人も近所の人も、このアパートの人のことも、間取りまで全部把握してるよ」

みね子「でも、あんたは全然知らせてこない!」

時子「…はい、すいません…」

みね子「うん。…あ、時間、大丈夫なの?」

時子「うん。大丈夫」

みね子「そう♪ま、あれだったら、泊まってってもいいよ♪」

時子「うん、そうする」

みね子「そう!?泊まる?♪」

時子「うん、しばらく泊まる」

みね子「……え?しばらく!?」

時子「お願い!みね子!しばらく泊めて!この通り!」

みね子「いや…?いいけどさ…?何?泊まるとこないの!?」

時子「…まあね…」

みね子「まあねってどういうことよ!?」

時子「そんな心配するほどのことじゃないって」

みね子「するよ!するに決まってんでしょうよ!!何言ってんの!」

時子「…分かりました。説明させていただきます…」

時子「劇団に入れてもらってさ、最初は喫茶店で働いて、そこの量にいれてもらったんだけど、なかなか思ったように自由がきかなくて(門限がきついことや自宅での発声練習が禁止など、劇団と生活の両立がうまくいかなかった模様)、やめるしかなくてさ。で、住み込みでお芝居続けられるアルバイトを探してたんだけど、これがなかなかなくてさ…。劇団の先輩女優さんが紹介してくれたアルバイトがあって、そこだと、出たい時だけ仕事に出て、仕事に専念できるって言うからさ」

みね子「へえ、どんな仕事?」

時子「簡単に言うと、キャバレーっつうの?」

みね子「へえ…………え!?!?ええ!?!?!え!?行ったの!?」

時子「………やめた。お母ちゃんが泣くかなと思ってさ」

みね子は少しホっとします。

時子「で、最初は稽古場に寝泊まりさせてもらってたんだけど、それもずっとってわけにいかなくてね…。そういうわけよ…よろしくね!あ、私 結構 時間不規則で、いつ出かけていつ帰ってくるか分かんないからさ、あんま気にしなくていいから。ね?」

時子「…私さ、…楽しいんだよね。今。お芝居の勉強とか稽古とか、楽しいの。自分が開放されてくっていうかさ…。楽しいんだ。前はね、漠然と「女優さんになりたい。だからお芝居の勉強もしないと」って思ってたんだけど、今は違うんだ。お芝居するのが楽しいの。面白くて仕方がないの。うちの劇団なんて、そんな有名じゃないし、私の役なんて小さいけど、楽しいんだ」

みね子「…そう…いがったね…♪」

みね子の心『お父さん…時子は、キラキラと目が輝いていました。』

みね子「その髪型、すんごく似合うね♪」

昔はおろしていた髪を、近頃のみね子はポニーテールにしているのと同じで、時子の髪型も以前と少し変わっていました。

時子「そう?♪」

みね子の心『…嬉しいんだけど、なんだか……時子が違う世界の人になってしまった気がして………』

時子「…みね子!私が変わってしまって寂しいなって思ってるでしょ?」

みね子「!」

時子「私たちの友情はさ、変わらないでしょ?絶対!だっぺ!?」

みね子「……うん…!」

時子「ふふ♪」

みね子「…ふふ♪」

時子「…あ!…そうと決まれば、挨拶しないとね!アパートの人にもね!」

みね子「ああ…うん。でも、なんでそんな楽しそうな顔してんの?」

時子「漫画家さん2人と、えっと、早苗さん…と、あと みね子の好きな島谷さんもね!」

みね子「……え?ちょっと…!何言ってんの!そんなこと書いてないでしょうよ!」

時子「書いてなくてもそれくらい分かるわ」

みね子「なんで!?」

時子「 なんで?じゃないよ!みね子、認めなさい」

みね子「認めなさいって…そんなこと言われても…」

時子「どっち!?」

みね子「……好きだな…すてきだなと思うけど……」

時子「けど、何?」

みね子「…向こうはどう思ってんのか分かんないし…」

時子「当たり前じゃないの!そんなの確かめればいいじゃないの!」

みね子「やだよ~!だってさ、そんな、同じアパートにいんのに、やだよ!失恋したくないよ…!失恋して、同じアパートにいるの嫌でしょ?そうでしょ??」

時子「なるほど…」

みね子「うん…。だから、確かめんのとか やめて」

時子「分かった」

みね子「うん」

時子「見れば分かるよ、きっと。みね子を見てる目でさ、私には分かる。私に任せない!」

みね子「何を?」

時子「よし!行こう!」

時子は走って部屋を飛び出します。

みね子「ちょっと待って!時子!」

みね子が時子をおいかけようと慌てて立ち上がりますが、ちゃぶ台の脚に 足の指をぶつけてしまい、傷みで立ち上がれません。

あかね荘 廊下

その間に、時子は 島谷の顔を見ようと 隣の部屋をノックして扉を開けます。

時子「失礼します!」

しかし、そっちは 漫画家コンビの部屋でした。

漫画家コンビは、突然 見ず知らずの女性が来たので固まります。

時子「………あ…アッチ(の部屋)だったか……失礼しました!」

時子は扉を閉めます。

漫画家コンビの部屋

祐二「…なんや、今の…?分からんけど…なんか…すごく…」

啓輔「『期待外れ』やった感じやちゃね…」

祐二「ああ…」

2人はぼそぼそつぶやきます。

廊下

そして、島谷の部屋をノックする時子。

しかし、島谷の返事はありません。

時子「あ!炊事場にいるかもね!共同炊事場!1階の!」

みね子「時子~!!ちょっと待って!!」

漫画家コンビの部屋

祐二「…時子?」

啓輔「だれだっけ…?」

2人「あ~!」

みね子から「時子」のことも聞いたことがある2人は「あれが時子か~」と納得します。

1階 炊事場

炊事場には、早苗と島谷がいました。

時子「ああ!…早苗さんと、島谷さんですね!?」

時子を止められなかったみね子は、「あはは…」と笑って時子の隣に立ちます。

早苗「…もしかして、時子か?」

時子「はい!時子です!しばらくみね子の部屋で一緒に暮らすことになりまして!」

島谷「へえ、そうなんですか」

時子「そうなんです~!!!!よろしくお願いいたします~!!!!!」

島谷「はあ、よろしく」

時子はみね子に目くばせし、みね子は気まずそうに目を閉じます。

早苗は、そんな2人を見て、時子の今の目的を察したようです。

早苗「あ、じゃあ、歓迎会やるか。外でパーっと」

時子「え!?」

早苗「ちょっとね、明るくパっといきたい気分なんだ。早苗さんが、おごる」

みね子「…なんか、いいいことでもあったんですか?」

早苗「嫌なことがったの」

みね子「…すいません…」

そこに、タイミングよく漫画家コンビもやってきました。

早苗「行くぞ。タダ酒だ」

漫画家コンビ「!! ええ~!!!♡♡♡」

早苗「行くよ!はい!おでかけ~!!」

みね子と島谷は目を合わせて微笑み合います。

皆が炊事室を出た後、時子はみね子の肩を楽しそうにたたきます。

みね子「いたいって、もう~!ばか!「

みね子は照れ笑いするのでした。

つづく

今日のあさイチ受け

有働さん「良かった、聞かなくて、時子が。あれ、聞いたらね…」

いのっち「このあとも色々展開がね」

有働さん「どっちにしても、なんかね、いづらいから、いいんじゃない?出るまで」

いのっち「いいね、恋の香りがしてきたよ!イヒヒヒ!」

有働さん「イヒヒヒって!(笑)」

「恋の香り」に オジサンモードで盛り上がるいのっちに爆笑な今日の受けでした(笑)

今日の感想

なんか、今日はキュンキュンした~!!!!!!!!

いのっちが、イヒヒってなるの分かる(笑)

親友同士の「あんたが好きな人 私が見てあげるわよ!」「ちょっとやめてよ~!」「ちょっと!すごく いい男じゃないのさ~!!」「えへへ…」

みたいな!この!若い!かわいい!感じ!!!

おばさんには!もう!味わうことのない!この!青春で!乙女な!感じ!!

はー!キュンキュンしました!

みね子、「島谷さんが好き」は確定なんですね。

でも、確かに 島谷くんは見れば見るほど かっこいいですね。

初回の時とかはあんまり思わなかったんですけど、いろんな表情が出てくるようになって人間味が出てきたし、背も高いし、何をしててもかっこいいし、「ああ、こんな人が寮にいたら死んでしまう」って思います(笑)

あの田舎っこだった素朴でかわいいみね子が こんなオットコ前と結ばれるのか!?

寮で出会って青春!みたいな!?(興奮気味です・笑)

今日の放送を見てて、改めて「かっこよすぎじゃない!?みね子、うらやましすぎじゃない!?」って思いました(笑)

しっかし、やっぱりヒデくんも気になる。

はやくハッキリ相手役が知りたい!

時子は、喫茶店やめていたんですね。

今 稽古場に寝泊まりしてて どうしたらいいか丁度 迷っていた時期だったってことですよね?住所がない状態だったら、君子お母ちゃんからの手紙とかが返送されてしまってるかも。心配です。君子母ちゃん大騒ぎしてないかな。大丈夫かな。

でも、時子がしばらくいるってことで、楽しみです♪

しかし、時子は間取りまで把握してるし、早苗さんも 会ってする「時子か」と分かるほどだし、ほんと みね子は事細かに皆に自分のことを話す子ですね(笑)

ここまで話す子となれば、早苗さんが言ってた通り、父の失踪のことだけ話さなかったというのは寂しいかもしれませんね。

で…愛子さん!?

なんで隠れちゃうの??え???

てっきり 今日 すずふり亭に入ってくると思っていたので、あれは思いがけない行動でした。

ほんと…なんで!?

愛子さんみたいな人が、「皆に会いづらい」と思うような生活をしているとは思えないんだけど…???気になる~!

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