朝ドラ「ひよっこ」第15週 第87回レビュー

恋、しちゃったのよ3

今日の物語

夜、BAR月時計の前

みんなで飲みに行くことになった あかね荘の住人と しばらく暮らすことになった時子。

みね子は、月時計に皆を案内しました。

みね子「ここなんですけど」

早苗「ふーん、随分としゃれたとこ 知ってるじゃない」

時子「え?何?みね子、時々 お酒飲みに来んの?」

島谷も少し驚いた顔をみせます。

みね子「んなわけないでしょうよ!シェフに一度連れてきてもらったことがあんの!ここのお店の人、邦子さんって言って、すんごく優しくてきれいな人なんだよ~!それとね、ここ面白くて、地方からくるお客さんのために…」

通りかかった女の子「あの……」

みね子たち「え?」

女の子は、島谷を見つめています。

島谷「…え?僕ですか?」

女の子「あ!やっぱりそうだ!ずっと探してたんです!やっと会えた!よかった…!」

島谷「え??」

みね子「………」

ナレーション「皆さん、この女の子、覚えていますか?そうです!宗男さんがビートルズのチケットをプレゼントしたあの女の子です!」

島谷も思い出したようです。

女の子「あの時は、ビートルズのチケット、ありがとうございました!」

島谷「いえ…そんな…」

女の子「すごくいい席で、一生の思い出になりました!絶対忘れません!本当にありがとうございました!」

島谷は この話をみね子に聞かれてしまったことに気まずさを感じ、みね子も なぜ島谷がチケットをもっていたのか・なぜこの女の子にあげたのかと複雑な思いを抱えます。

そして、女の子が去って行きました。

時子や早苗たちも「みね子がチケットを手に入れたがっていた」事情を知っているので疑問を感じ、一同は黙り込みます。

そこに、月時計の店主・邦子が他の客の見送りのために外に出てきました。

邦子「あれ?みね子ちゃん」

みね子「あ…今 入ろうかなと思ってたんです」

月時計

みね子たちは 店内に入ります。

早苗と時子が無言の連携で瞬時に仕切り、みね子と島谷が隣同士になるように座ります。

邦子「さ、何にしますか?」

島谷「…じゃ…ウイスキー水割りで…」

啓輔「それ下さい!」

祐二「お願いします♪」

早苗「私はロックで」

時子「じゃ、私もロックで」

みね子「…!?時子、あんたお酒飲むの?」

時子「飲むよ、二十歳になったもん、私。みね子、おめでとうって手紙くれたでしょ」

みね子「送ったけど…返事は全然なかったけどね!」

時子「んだっか?」

邦子「(茨城なまりで)茨城なんだね?」

時子「はい。あ…一緒ですか?茨城、どこですか!?」

邦子「ううん、東京なの」

時子「え?」

みね子「邦子さんは、地方から東京に来た人たちがホッとできるように、いろんなクニのなまりを話せるようになろうとしてんだよ」

一同「へえ~!」

邦子「みんな 田舎あるの?」

祐二「おらっちゃ、富山ですちゃ!」

邦子「(富山なまりで)頑張っとっけ?東京で。たまには便り よこされ」

祐二「…うう~!!」

啓輔「頼り 出しますちゃ~!」

2人は クニのなまりをかみしめるように喜びます。

早苗「(なまりで)私はどこの生まれだか分かっか?」

邦子「…(なまりで)岩手だべ?ほうだべ?」

早苗「正解です!一関!」

島谷「あ…佐賀です」

邦子「佐賀は…(佐賀なまりで)お茶がうまかったいね!マルボーロもばい!」

島谷「完璧です」

邦子「本当?嬉しい~!」

早苗「じゃ、乾杯するか!」

一同「かんぱーい!」

一同「……」

早苗「…………あのさ、こういうの嫌いなんだよね、私。皆 気になってるのに、あえてその話題は避けてるっていう感じ。イライラすんだよね」

時子「分かります!それ、私も嫌い!」

早苗「だよね! とにかくさ、はっきりさせようじゃない。じゃなきゃ 酒がまずくなる」

時子「ですよね!」

みね子「私はお酒じゃないんで、大丈夫です!あーおいしい!」

早苗「…どうなのよ、青年」

島谷「…あれですよね。さっきの女の子のことですよね…。僕に、ビートルズのチケットをもらったという…。…みね子ちゃんは、宗男さんになんとかビートルズを見させてあげようと、歯磨き粉を買って一生懸命 応募してたよね?でも…当たらなかった…」

みね子「…はい」

時子「それは私も手紙で知ってる」

島谷「…そんな時、父からビートルズのチケットが送られてきた。若者に人気だというから、きっと見たいのではなかろうかと、父の知り合いの東京の音楽関係の人に頼んで入手したらしい。…僕は、そこまで見たいわけでもないし、…でも…、なんだか渡せなかった…。「これ、父から送られてきたから、どうぞ」って…」

時子「…なんでですか?」

島谷「分かってもらえるかどうかわからないけど、嫌だったんだ…!恥ずかしかった…。…父は、単なる好意というか…息子のためにと思って、してくれたことなんだけど…。なんだか、恥ずかしかった…。…あんなに、1枚のチケットを手に入れるのに、苦労してるというか…そういう人がいるのに、簡単に手に入ってしまう自分が……!……そういう人間だと思われたくなかったんだ…。…みね子ちゃん、いつか言ってたよね?お父さんの話をしてくれた時。かわいそうな人だと思わないで欲しいって」

みね子「…はい…」

島谷「それと同じなんだ。単に恵まれてるだけのやつだとか、自分は違うとか思ってほしくなかったんだ。思われたくなかったんだ。君に。」

みね子「………」

一同「…………」

啓輔「……それって…島谷くんは…、みね子さんが…好き…」

みね子「…!?」

啓輔「…恋しとるってことながじゃないですか!?」

みね子「…!!」

島谷「!」

早苗と時子は、デリカシーのない啓輔をにらみます。

一同「………」

啓輔「…なんですけ…?その…そんな大事なことを、なんでお前が言うがか?みたいな目は…」

早苗「よく分かったな」

祐二「啓輔…おらも、ちょっこさ そう思ったちゃ…」

邦子「ごめん…(笑) 初対面だけど…私もちょっと…」

時子「…あ! ……ということは…、みね子と島谷さんは両想いですね!」

みね子・島谷「!」

時子「だってみね子は、島谷さんのこと好きだって、今日 認めたわけだし!」

島谷「え…」

早苗「そ~なんだ~?」

みね子「ちょっと時子…!」

時子「ということは!恋人成立!カップル誕生ですね~!」

早苗「そういうことになるなあ!」

祐二「おめでとうございまーす!」

邦子「おめでとう!」

皆が拍手で カップル誕生を祝福します。

祐二「島谷君!なんか一言!ほら!」

島谷「え…!?……………あの…」

みね子「…!」

島谷「…よろしくお願いします!」

時子「はい!みね子!」

みね子「…………」

一同「…?」

みね子「…でも……でも…私は……だって私は……」

みね子の心に、稲刈りの時のお父ちゃんの姿が浮かびます。

みね子「………」

時子「………いいんだよ…みね子、いいんだよ!幸せになっていいんだよ…!!!」

みね子「…………」

時子「…うん…!」

時子はみね子の背中を押します。

みね子「…こちらこそ…よろしくお願いいたします…」

島谷は潤んだ目で、ホっとしたように微笑みます。

祐二「おめでとうございます!」

ナレーション「みね子、私からも、おめでとう!」

みね子の心『お父さん…どうやら私、恋人ができたみたいで…。あらまあ、どうしましょう』

時子が急に大泣きし出します。

早苗「…泣き上戸か?」

時子「うわーん!!島谷さん!みね子を…この子を、よろしくお願いいたします!!」

島谷「…はい…!」

祐二「あはは!親戚の酔っぱらったおじさんみたいやちゃ!」

時子「はあ!?!?」

祐二と啓輔「…!すんません…」

みね子の心『なんだかもう、訳が分かんないことになっていますが、ごめんなさい、この気持ち 止まんないです…』

つづく

今日のあさイチ受け

昨日はいのっちが「いひひ」なんて言ってテンション高めだったけど、今日は有働さんが終始すっごく笑顔でテンション高めでした(笑)

有働さん「うふふ~。あははは!」

いのっち「どうしたんですか(笑)今日はあなたがおかしくなってますよ」

有働さん「なんか、ちょっと!あはは!ねえ!」

ゲストの藤井隆さん・柴田理恵さんと、やなぎーも大爆笑。

いのっち「この気持ち止まらない で、急に声が高くなって(笑)」

有働さん「よかったわ!」

いのっち「昨日、時子が、変なタイミングで言うんじゃねえかとドキドキしてましたが、あそこだよ!あそこ、ナイスだよ」

やなぎー「多分 今度 島谷くんの親が出てきてさ」

いのっち「ちょっと待ってください!水を差しちゃ悪いですって!」

やなぎー「ごめんなさい!(笑)」

いのっち「なんなんですか、ギックリ腰なんだから大人しくしててくださいよ!」

一同爆笑(笑)

有働さん「ゲストの紹介するの忘れてました。柴田さんと藤井さんと一緒に」

いのっち「柴田さんと藤井さんって、お隣さんじゃないんだから!(笑)」

藤井さん「お父さん!恋人ができたようです!(変顔)」

一同爆笑

今日の感想

今日もたまらんですちゃー!!!!!!(興奮による謎の方言・笑)

あさイチもすごい盛り上がりでしたね!特に有働さんが!(爆笑)

テンション上がり過ぎて、「柴田さんと藤井さん」って!(笑)

でも、有働さんがああなるのホントわかるー!

なんか年いくと、若い子の恋愛見てるとほんとムズムズ・キュンキュンでおかしくなります!(笑)

まさか今日で、島谷君とみね子がくっつくとは~!!!

チケ子さんが出てきた時は ちょっとヒヤっとしました。

(ビートルズのチケット渡した女の子のことを私は「チケ子さん」と呼ぶことにしました・笑)

そういえば、あの件をみね子に改めて言ってなかったですもんね。

一応 2人がうまくいくきっかけになったので結果オーライですが、「宗男叔父さんにチケットを渡そうとしたけど…」っていうあたりもちゃんと説明したほうがいいのでは…ってチョット思いました(笑)

しかし、啓輔氏の天然ぶりが、結果オーライでしたねぇ~。

時子や早苗さんも最初は にらんでたけど、時子の思い切ったナイスアシスト!機転が利く~!♪

周りが自分たちの気持ちを話し始めた時の、みね子と島谷君の反応がまたそれぞれかわいかったです。

あるよね~若い時ね~こういうのね~!!いひひひ!(笑)

いや~でも、ここで、島谷君がちゃんと「よろしくお願いします」って勇気を出して言ってくれて良かった!さすが、男!!!いい男!!!

周りがおぜん立てしてもね、ちゃんと当人同士が言わないとね。

でも、ここまでテンション高く観てたのに、みね子がお父ちゃんの姿を思い出したシーンではいっきに泣いてしまいました。

お父ちゃんがいないことや、お父ちゃんの代わりに働くとか、奥茨城の家族のこととか、いろんなことがある中で、恋なんてしてていいんだろうかって悩む気持ち分かります…。

で、何も言わなくてもそれを理解して背中を押してくれた時子にまた泣かされました!

友達って大事ですね…!

ここで 誰もみね子の気持が分からない状態だと、黙っているばかりのみね子のことを 島谷君が「迷惑なんだ…」って勘違いしちゃう…とかいう展開もあり得るじゃないですか?そういう すれ違い展開になると、おばさんは じれったいんですよ~!(笑)

今日は時子のおかげでスッキリできたし、みね子がちゃんと 島谷君と向き合おうと思えたので 本当に良かった!

はー!しかし、今日カップルになるとは予想外でした~!

なんかミゾミゾする…!♡♡♡(カルテッドというドラマに出ていた造語なんですが、この言葉がすごく合ってる気分です)

でも、受けでやなぎーが言った展開はあり得ると思うんですよね。

島谷くんの親が出てきて…っていうやつ。

御曹司が付き合う女性・結婚する女性には、家柄を求めるんじゃないでしょうか…。

あと、やっぱりヒデくんのことも気になります。島谷君とスムーズにくっつきすぎというか…。ん~ほんと先が読めないドラマですね。(深読みしすぎなだけ?)

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コメント

  1. かるび より:

    いや〜よかったですね〜。
    私もニヤニヤしてしまいました。
    とってもいいシチュエーションだったと思います。
    やっぱり時子だな〜。親友なんだな〜。
    ちゃんとみね子の迷いもわかってくれていて・・・。
    私も一緒に「みね子、いいんだよ。幸せになっていいんだよ。」って
    号泣してしまいました。
    色々な困難があるかもしれませんが、乗り越えていってもらいたいな。
    と思いました。(私の中では綿引さんが一押しだったのですが・・残念。)

  2. いそまる より:

    かるびさん
    良かったですよね~ニヤけちゃいますよね~!(笑)
    時子には涙しましたよね。ほんとに…。私も結構泣きました。
    いいシーンでしたね。

    綿引さんですよね…私も気になっています…。ヒデくんも…。うーん……。