朝ドラ「ひよっこ」第15週 第88回レビュー

恋、しちゃったのよ4

今日の物語

夜、BAR月時計

「恋人同士」になったみね子と島谷。

まだ ぎこちなく固まっている2人に対し、時子や早苗は恋の歌で祝福(?)します。

時子「♪愛しちゃったのよ ララランラン 愛しちゃったのよ♪」

早苗「♪愛しちゃったのよ~寝ても覚めても ただ あなただけ~♪」

時子「で!どうするんですか!島谷さん!」

島谷「え?どうするって?」

時子「何言ってんですか!今 恋人になったわけでしょう!?」

島谷「…はい」

時子「ということは!」

早苗「デートだ!」

時子「そうですよ!」

島谷「そうか…デートか…!みね子ちゃんの行きたいところ、どこでも…!」

早苗「大きく出たな!」

―翌日、すずふり亭の前

すずふり亭の前を怪しくウロウロする女性が一人…。

愛子です。

愛子は、すずふり亭を見つめながらウロウロするばかりで、中にすら入ろうとしません。

ナレーション「 何しに来たんでしょうねぇ?」

すずふり亭 昼の営業時間

愛子が外にいるとも知らないみね子は、いつものように仕事中。

しかし、昨日「恋人」ができたことで、みね子は超上機嫌で仕事をしています。

鈴子や高子、厨房のみんなも みね子のご機嫌ぶりを不思議がります。

すずふり亭の前

高子は、お客様の見送りのために外に出ます。

開いたドアの隙間から中を覗き見る愛子。

高子「…?…いらっしゃいませ?」

愛子「あ…!あぁ…商売繁盛で…ねえ…♪あはは…♪」

愛子は必死にごまかして、その場を去って行きました。

高子「???」

ナレーション「…ま、今日もとりあえず放っておきましょうね」

みね子の心『お父さん。今度のお休みは、初めてのデートです。…あ…でも、なんだか…恋の話をお父さんにするのは恥ずかしいです…。…お母ちゃん!』

ある夜、奥茨城、谷田部家

そんな気分のみね子は、美代子母ちゃんに手紙を書きました。

「お母さんだけにお知らせ」として、隣の部屋の島谷さんと恋人になったことを報告しました。

美代子は楽しそうに手紙を読みます。

日曜の朝、あかね荘

そして日曜日です。

みね子と島谷君の初めてのデートです。

居候中の時子は、みね子の髪を三つ編みしてリボンをつけてあげました。

麦わら帽子をかぶり、淡いピンクのトップスに白いふんわりしたスカートで、かわいくおしゃれしたみね子です。

漫画家コンビは、外出するみね子の後ろ姿を見守ります。

早苗は、みね子たちがうまくいくように祈りながら歌を口ずさみます。

「♪いつから こんなに いつから こんなに あなたを好きになったのか」

裏の広場

みね子が広場に出ると、島谷が少し緊張しながら待っていました。

みね子「…お待たせしました…」

島谷「…じゃ、行こうか」

みね子「はい…」

2人は歩き出します。

時子は2階の窓から みね子を見守るのでした。

東京の街

みね子「嬉しいな」

島谷「そんなに来たかったんだ?東京タワー」

みね子「はい。赤坂からも時々見えるじゃないですか。なんか かっこいいなぁ、いつか行ってみたいなぁって思っていたんです」

島谷「そっか」

みね子「島谷さんは来たことありますか?」

島谷「ううん。ない」

みね子「本当ですか?いがった」

2人は東京タワーに入ります。

ナレーション「東京タワーは、当時の金額でおよそ30億をかけて昭和33年に完成しました。自立式鉄塔としては、当時世界一の333メートル。東京の街を見下ろす圧倒的な眺めは、皆の憧れの的。この年には、開業からの来場者数が3000万人を超えました」

東京タワーからの帰り道

みね子「大丈夫ですか…?」

島谷「あはは…うん、大丈夫…」

みね子「…苦手ですか?高いとこ」

島谷「ああ…うん…はい…」

みね子「だったら言ってくれればいいのに。無理して、そんな」

島谷「いや~…だってさ…、だって「どこに行きたい?」って「みね子ちゃんの行きたいところ、どこでもいいよ」って言ったの俺だし、そう言ってさ、「いや、東京タワーはちょっと」って言えないでしょ。男としては」

みね子「そういうもんですか」

島谷「そうだよ。最初の…デートなわけだし」

みね子は微笑みます。

2人はベンチに座ります。

島谷「好きみたいだね、みね子ちゃんは。怖くないんだ?」

みね子「はい、楽しかったですよ。生まれて初めてでしたけど、あんな高いとこ、なんかウキウキしちゃって。へへ。好きみたいです、私」

みね子「すごいですね、東京。驚きました。どこまででも街があって、すんごい数の人がいんだなぁって。赤坂も見えましたよ!向島はあんましよく分かんなかったけど、でも隅田川は分かりました!海も見えましたよ!海!」

島谷「へえ、海かあ♪」

みね子「おなか減りましたね!あれ、食べませんか?」

みね子は、近くにあるお団子屋さんの屋台を指さします。

島谷「いいね」

みね子「あ!私に買わせてください!」

島谷「いや、でも」

みね子「だって!入場券とか、エレベーターのお金とか出してもらって…!あまりに高いから階段で行こうかと思いましたよ…!」

島谷は驚きます。

みね子「…へへ!無理ですよね、いくら何でも!ふふ!」

島谷「…あはは!」

みね子「ちょっと買ってきます!」

みね子のおごりで、お団子を食べる2人。

島谷「うん、うまい!」

みね子「うん♪…あの、私、もうひとつ 行ってみたいとこがあるんですけど」

島谷「…後楽園のジェットコースターは無理だよ!」

みね子「ふふ、違いますよ!うーん、まあ…遠いのかなぁ…?」

島谷の大学

みね子の「行きたいところ」は、島谷の大学でした。

みね子「広いですねえ、大学って」

島谷「こんな所で良かったの?」

みね子「はい!島谷さんの行ってる大学って、どんな所だろうって思ってたんです。だから嬉しいです」

2人は、教室に入ります。(教室には誰もいない)

みね子「広いですね~!大学の教室って!…あ、そっか。大学は島谷さんの席とか決まってないんですよね?」

島谷「うん」

みね子「担任とかクラスとかないですもんね」

島谷「うん。…決まってる席はないけど、お気に入りの席はあるよ。入って来て、誰か座ってると、すごくがっかりする。そいつが悪いわけじゃないけど、ずっとにらんだりする」

みね子「ふふ、面白いですね。どこなんですか?その席」

島谷「ここ」

みね子「わぁ…座ってみてもいいですか?」

島谷「どうぞ」

みね子は嬉しそうに 島谷のお気に入りの席に座ります。

みね子「…ここに座ってんですね…♪」

みね子「島谷さんって、どんなこと勉強してんですか?」

島谷「経済学部だから、お金のこととか、会社の経営のこととか」

みね子「へえ…」

島谷「…親が会社を経営してて、経済学部に通ってるとね、周りは皆「大変だな」みたいな目で見ててさ…、「長男で大変だな、お前は」みたいな…。…でも本当は、好きなんだよ。自分で好きで選んだんだ。でも、そういう風には見えないらしい」

みね子「…お父さんみたいになりたいって思ってんですか?」

島谷「…うん、お父さんやおじいちゃんみたいになりたいし、うん…越えたいと思ってる」

みね子「…素敵じゃないですか。とっても…♪私はそう思います」

島谷は嬉しそうに微笑みます。

島谷「…ありがとう」

2人は外に出て、大学の敷地内を歩きます。

みね子「はじめて会った時のこと、覚えてます?」

島谷「え?確か、みね子ちゃんがお金を落として」

みね子「そうです。拾ってくれて、「わ~優しい人だな~」って思ったら、怒られました」

島谷「え?そうだっけ?」

みね子「そうですよ!まず、あんな道のど真ん中で財布を広げる方が悪い。盗られなかっただけ ありがたいと思った方がいい」

島谷「うわ…そんなこと言ってたんだ…?はは…。だからモテないんだろうな、きっと俺は」

みね子「…モテないんですか?」

島谷「うん」

みね子「…モテないほうがいいです…」

島谷「え?」

みね子「…あ…いや、なんでもないです…♪」

島谷の友人「あれ?島谷?どうした?」

島谷の友人たちが通りかかりました。

島谷「ちょっとな」

みね子「…」

友人「あれ…?…ひょっとして…島谷の彼女か…?」

島谷「…」

みね子「…」

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「今 (有働さんが)「即答だろコラ」って言ったのちょっとモレてましたけど(笑)」

有働さん「(笑)即答でしょう!あそこは!」

※番組が始まる直前に有働さんが「即答だろ、コラ」みたいなことをつぶやいたらしく、いのっちが「今のつぶやきが 番組冒頭にちょっと入ってると思う」とつっこんでいます(笑)

が、実際は、そんなにもれてなかったかな?(笑)

有働さん「言わなかったから、ちょっとイラっとしましたね」

いのっち「あそこで即答したら変な感じで終わるじゃないですか。「そうだよ」「ふーん…」……って終わっちゃうじゃないですか」

有働さん「ああ、明日にひっぱったのね」

いのっち「するかしないかってとこで明日にひっぱって」

有働さん「なるほど、ドラマの作りがあるのね(笑)」

いのっち「今日はデートの1日でしたね♪」

今日の感想

今日もミゾミゾしました。(別のドラマで出てきた造語です)

みね子がかわいかった~!!!島谷くんもかっこいいし!

隣同士なのに わざわざ外で待ち合わせするとこがまた良かった…♡

「みね子ちゃんの行きたいとこならどこでも って行ったんだから 高いところはチョットと言えない」とか「あなたの通ってる大学を見たい」とか「あなたの席に座ってみたい」とか!!!!ひー!!!青春!!!

やっぱ あれだな…朝ドラには恋愛要素が必要ですね。おばさんでもテンション上がってしまいます。いや、おばさんだから、か?恋愛にご無沙汰なおばさんだからテンション上がるのかな(笑)

デートシーンは、ミュージカル調に仕上げてありましたね(笑)

みね子と島谷さんの後ろで 街行く人が踊っているっていう。

なんか 舞台になっている昭和時代に合っている演出な感じがします。

いや~若い2人の初デートにはキュンキュンしました。

が、やっぱり…なんとなく…怪しい感じ…。

その辺りの感想&予想は、「当たればネタバレ」になるので、今日も最後に書きたいと思います。

ところで、愛子さん。何をしているんでしょうね?

ナレーションの「…ま、今日もとりあえず放っておきましょうね」には大笑いしました。

放っておかないで~!早く知りたいです(笑)

高子さんは、先日イチコのとこで見た人だとは気付いていなかったみたいですね。

あと、早苗さん 超 歌がうまいですね。聞き惚れた。

では、みね子と島谷カップルの今後についての予想を書きます。

予想が当たればネタバレになるので、ネタバレかもしれないものは一切読みたくない!という人はここから下は読まないでください。

みね子と島谷君。

やっぱり うまく行きすぎですね。

朝ドラあるあるでいうと、ここまでスムーズにヒロインと相手役が結ばれることはない…ように思います。

スムーズに付き合うことになって、初々しくて幸せそうな2人だけど、その姿は、なんだか乙女寮を彷彿とさせます。

乙女寮も、いじめとか色々あるのかと思ったらそんな展開はなく、小さな乙女ちゃんたちが肩を寄せ合って健気に暮らしている毎日がすごくキラキラしていました。(それが どことなく切なくもありましたが)

そんな毎日は、いっきに終わりを告げました。

なんだか、今のみね子と島谷カップルが重なって見えます。

そして 今日、島谷くんは親の命令ではなく、自分の意思で学部を選び、自分の意思で親の会社を継ぎたいと考えていることも分かりました。

これは いわゆるフラグだと思います…。

島谷くんは、自分の意思で佐賀に帰る日が来るのでしょう。

みね子はその時………?

どうにも、この恋は切ない展開になりそうです。

みね子の健気でかわいい恋心を知れば知るほど、切なくなりそうです……。

今日 流れていた「愛して愛して愛しちゃったのよ」という歌の歌詞も、そんな苦しい展開を予感させるといえる歌詞な気がします……。

でも…もしそうなったら…もしかして…ずっと気になる存在のヒデくんが…??

もしくは 綿引さん復帰…??

先が見たくないような見たいような…!

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