朝ドラ「ひよっこ」第16週 第92回レビュー

アイアイ傘とノック2

今日の物語

安倍米店

三男「どうしたんだよ、突然」

太郎「うちには内緒だ。分かったか?」

豊作「そういうことだな。頼んだぞ、三男」

三男「なんで?」

太郎「俺ら長男組もな、たまには外の世界に出たいわけだよ。東京とか。でもさ、おめえ、東京さ行くっつったら、母ちゃんが大騒ぎだっぺ?おめえんとこに あれ持ってけこれ持ってけとかよ」

豊作「うちなんか、大変なことになるよ。母ちゃん 絶対 間違いなく、「私も行く!」っつうに決まってっぺ!?そんじゃ全然楽しくねえ!なあ?」

太郎「本当はここにも来ねえで帰っかと思ったんだけどな。…やっぱし顔見てくかと思ってな…」

三男「…ありがとう(嬉)」

太郎「…で、おめえ…、(小声で)婿入りすんのか?」

三男「(小声で)んなわけなかっぺ!勘弁してくれよ」

さおりと善三は、少し離れたところにいます。

さおり「ねえ、どうする?うな重でもとる?うな重?うな重?それとも…うな重?どうする?うな重?」

善三「バカ。久しぶりに兄弟が会ってるんだ。邪魔しちゃダメだ」

さおり「…そっか…」

善三「三男、ちょっと!」

三男「はい」

善三「これでさ、何かうまいもんでも食ってこい」

三男「あ…いや…旦那さん」

善三「いいから!気にするな」

三男「…いや…これ…馬券です…」

善三「…!」

善三は馬券を引き取って、お金を渡します(笑)

三男「すいません!どうも!どこ行けばいいかな…。…あ!」

夕方 すずふり亭 営業時間

その頃、みね子が働くすずふり亭では、カップルのお客さんが来ていました。

カップルの男性は、ここで 女性にプロポーズするつもりのようです。

(すずふり亭の一同は、男性客から先に聞かされている様子)

みね子・高子・鈴子は、少し緊張しながら見守ります。

コックたちも、時折 ホールを覗き見ています。

男性客「あの!僕…あの……」

女性客「…」

男性客「…おなかいっぱいです…あはは…」

女性客「私も」

男性客「…あの…!!!僕と結婚して下さい!!!」

女性客「!…はい…!」

みね子たちだけではなく、店内の他のお客さんからも拍手が起こります。

鈴子「おめでとうございます!うちの特製のケーキをプレゼントさせてください!」

省吾がケーキを届けます。

省吾「この度は おめでとうございます!」

みね子の心『お父さん。幸子さんと雄大先生に続いて、人生2度目のプロポーズ目撃です…♡すてきです…!私にもいつか あんな瞬間がやってくるのでしょうか?

私の好きな人は、今日 佐賀から帰ってくる予定です♡』

夜、BAR月時計

予定通り 東京に帰ってきた島谷は、月時計に立ち寄りました。

ひとり お酒を飲みながら、溜息をつきます。

邦子「?」

島谷「…あ…すいません。……なんか、まっすぐ帰りたくなくて…」

邦子「誰にだってあるよ、そういうこと」

島谷「ありがとうございます」

そこに、早苗がやってきました。

早苗「おばんです~!ああ、疲れた!やってらんねえじゃ!酒、酒!」

早苗は島谷がいることに気付き、固まります。

(この店を気に入った早苗は、こんな感じでよく飲みに来ているんだと思います。

しかし、アパートでの姿と違う自分の一面を島谷に見られてしまって固まった)

夜、 あかね荘 漫画家コンビの部屋

漫画家コンビは、新しい漫画を描き始めるようです。

祐二「少女漫画家として、再挑戦やちゃ!♪」

啓輔「編集の人も「描いてみたら?」て言ってくれたもんな♪」

祐二「まずは主人公の顔やちゃな!」

啓輔「…あれ?みね子さんて、どういう顔やったっけ?」

ナレーション「この2人、どうやらみね子をモデルにして漫画を描くつもりのようですね。ま、放っておきましょう♪」

再び、BAR 月時計

早苗「で、どうだったんだ、田舎は。「東京で、すてきな恋人ができました」とか言ったのか」

島谷「いえ…。…なんだか そんな雰囲気じゃなくて…。…親って…年とるんですね…」

早苗「…そりゃそうだろうけど…」

邦子「どっか悪いの?」

島谷「いえ…そういうのとは違うんですけど…」

島谷「…会社の経営がうまくいってなくて…疲れてるのか…父がやせてしまっていて…。…そうですよね…当たり前ですよね…年をとるのは…」

夜 すずふり亭 営業中

すずふり亭に、三男・太郎・豊作がやってきました。

三男「よう!みね子!」

みね子「!! ちょっと~!何!どうしたの~!♪♪」

太郎「みね子!元気だったか?」

豊作「立派な店だなあ!みね子~!」

みね子「もう~♪あ!三男です!」

鈴子「ああ!三男君!」

三男「はい! あ、あと!うちの兄貴と、時子の兄ちゃんです!」

高子「ああ!あの青年団の?」

みね子「はい!」

鈴子「そうか~!団長と副団長ね!奥茨城村青年団!」

太郎「うわあ…うれしいな…!東京で奥茨城村青年団のこと知ってくれてる人がいるなんてな!」

豊作「すげえな!」

鈴子「さあ!どうぞどうぞ!」

3人は、ハヤシライスを注文しました。

みね子がルーをかけてあげ…

3人「…うめえな~!!!」

厨房

秀俊「奥茨城の人はハヤシライスが好きですね♪」

元治「確かに♪」

省吾「んだなあ~」

秀俊・元治「…!?」

省吾「? なんだよ?」

秀俊「いえ…」

元治「…シェフ、変わりましたね。やっぱり恋は人を変えるんですかね」

省吾「なんだよ恋って。俺は、一目ぼれしたって言われただけだもん」

元治「…だもん…」

秀俊「…だもん……」

再び ホール

3人の食事が終わった頃には、他のお客さんは皆帰っていました。

高子は食器を下げながら、ふと リンゴの香りに気付きます。

高子「…?なんかリンゴの匂いがする」

太郎「え?あ…俺…」

みね子「リンゴ農家さんなんです♪」

高子「あ、そうか!」

太郎「あの、リンゴはお好きですか?」

高子「好き!果物の中で一番好き~!」

太郎「本当ですか!?独身ですか!?」

高子「……そうですけど…」

太郎「そうですかぁ!!ははは!来て良かった~!!!なあ、みね子!」

みね子「え?」

太郎「みね子、どうなんだ?恋人とかできたか?」

三男「はは、そんなわけ…」

みね子「………」

三男「…え?できたのか…!?」

高子「んだね~♪できたっぺ~いい男だっぺ~!」

みね子「もう♡」

三男「なんで俺に教えねえんだよ!」

みね子「なんで あんたに教えなきゃなんないのよ!」

三男「どこのどいつだよ」

みね子「教えない~!」

そこに時子がやって来ました。

みね子「時子!おかえり~!」

時子「やっぱし…!兄ちゃん!」

豊作「時子!久しぶり!」

時子「どうしたのよ!今 部屋に着替え取りにきてさ、劇団戻ろうと思ったら、なんか聞き覚えのある茨城弁が道まで聞こえてきてよ」

豊作「帰りながら話 すっぺ!俺らこれから オールナイトで映画見るんだ♪なあ♪」

太郎「おう!よし行くか!」

時子「私も駅まで一緒だから」

3人は席を立ちます。

省吾「どうも ありがとうございました!」

コックたちも挨拶をしにホールに出て来ました。

太郎「皆さん…どうか…こいつら3人をよろしくお願いします…!この3人は、奥茨城の宝物なんです…!どうか、どうか よろしくお願いします」

豊作「お願いします」

鈴子「…はい…♪」

豊作「みね子。幸せになれよ。おめえのことは、生まれた時からずっと見てきたんだ、俺は。母親同士も親友でよ、時子と同じように、もう一人の妹だと思ってる。なんかあったら、兄貴を頼っていいんだからな。分かっか?」

みね子「…うん…!ありがとう…!」

太郎「みね子、おめえの彼氏、今度 青年団に連れてこい。皆で、おめえにふさわしいかどうか審査してやっから!(笑)」

みね子「やだよ~絶対~(笑)」

裏の広場

ちょうどアパートに帰ってきた島谷に、みね子たちの話声が聞こえます。

仕事終わり、厨房

三男たちが帰り、みね子も仕事を終えました。

厨房では、秀俊が今日も最後まで残って掃除をしています。

みね子「お疲れ様でした!お先に失礼します!」

秀俊「ご苦労様!」

島谷が帰ってきているはずなのでご機嫌なみね子を、秀俊は笑顔で見送ります。

夜、あかね荘 2階 廊下

島谷の部屋に明かりがついています。

みね子は、島谷が帰ってきていることを悟ります。

しかし、もう遅い時間なので、今日は話しかけずに自室に入ることにしました。

みね子は小声で 島谷の部屋の扉に向かって「お帰りなさい…♪」とだけ声をかけます。

夜、みね子の部屋

部屋に戻ったみね子がエプロンを片づけたりしていると、壁から「トントン」という音が聞えました。

隣の部屋にいる島谷が、壁をノックしてみね子を呼んでいるのです。

みね子「!」

みね子もノックし返します。

島谷の声が壁越しに聞こえます。

島谷「おかえり。遅いけど、外で会わない?」

みね子「…!!…はい!!♡♡」

つづく

今日のあさイチ受け

今日は、早苗役のシシド・カフカさんが あさイチのゲスト♪

有働さん「帰って来て良かったですね♡」

いのっち「お隣さん。あんなシチュエーションないからね。「毎度お騒がせします」は隣の家だから。窓を開けたら隣にいるみたいなのありましたけどね」

有働さん「毎度お騒がせします(笑)きましたね、また(笑)」

有働さん「昨日にさかのぼるけどいい?」

いのっち「どうぞどうぞ」

有働さん「愛子さんが省吾さんに 告白した上で「答えいらない。好きな気持ちだけでいい」って。あれ見習わなきゃと思った。ついつい結果を。相手の気持ちがほしくなるけど」

いのっち「(笑) でも、なんだかんだでそれが功を奏してるのか分かりませんけど(省吾さんが)「だもん」って言ってましたよ」

有働さん「だもんって言ってましたね(笑)」

有働さん「早苗さん、どうなるかってことですよ。今後ね」

シシド・カフカさん「ね。皆が皆 どうなっていくのかっていうね」

視聴者さんからのFAX「今週いろんな人に愛が訪れるようですが、早苗さんにはないんですか?」

シシド・カフカさん「期待したいところですよね」

いのっち「あ、ということは まだ分からないということですか?」

シシド・カフカさん「いやいや、皆さんお楽しみなさってるはずですから。ここで迂闊には」

今日の感想

さおりちゃん(米子ちゃん)の「うな重?」連発が爆笑でした。

さおりちゃん かわいいなあ。

早苗さんは月時計が気に入って あれから常連さんになってるぽいですね。

「帰りたくない時は誰にでもあるわよ」と邦子さんが言っていましたが、早苗さんも なようで(笑)

早苗さんは、邦子さんの前では方言でしゃべるんですね。かなり心を許しているみたいですね。

しかし、島谷君。ただ「両親がみね子との交際を反対する」かと思っていたら、もっと難しい展開になりそうですね…。

苦労している父親を見て、年をとったなと感じ、支えてやりたいと思う子心の展開が切なげです…。

いのっち達も言ってたけど、シェフの「だもん」にはびっくり(笑)

豊作兄ちゃんの みね子への言葉に感動しました。

みね子のこと、そんな風に思ってくれてたんですね。

みね子は幸せもんだな~!

太郎兄ちゃんも、相変わらずかっこいい。

2人とも、ちょっとの出番で私の心をわしづかみにしていきます(笑)

太郎兄ちゃんと高ちゃんは、どうかなるのか?ならないのか?なるのか!?気になります。

しっかし、みね子は奥茨城のこと、何から何まで全部みんなに話していますね!(笑)

今週のサブタイトルの「ノック」は、そうか、みね子と島谷さんが今日していた「ノック」なんですね♪

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