朝ドラ「ひよっこ」第16週 第93回レビュー

アイアイ傘とノック3

今日の物語

夜、すずふり亭 裏の広場

島谷がみね子を待っていると、仕事を終えた秀俊がすずふり亭から出てきました。

秀俊「帰ってきたんだな。何してるんだ?こんな時間に」

島谷「これから。ちょっとみね子ちゃんと」

秀俊「…そっか…。みね子ちゃん、島谷が帰って来るのを ずっと楽しみにしてたよ」

島谷「うん」

そこに 着替えを済ませたみね子がやってきました。

秀俊「…じゃ」

秀俊は帰っていきました。

島谷「こんばんは」

みね子「こんばんは」

2人は花壇のふちに腰かけます。

みね子「お帰りなさい。ご苦労様でした」

島谷「うん」

みね子「どうでしたか?田舎は。佐賀からは、どのくらいかかるんですか?」

島谷「全部で15時間くらいかな」

みね子「うわぁ、やっぱし遠いですねえ」

島谷「まあね」

みね子「おいしいもの 食べれました?」

島谷「うん」

みね子「どんなもん?」

島谷「カニとかムツゴロウとか」

みね子「食べれんですか!?ムツゴロウ!」

島谷「うん。甘露煮とかかば焼きにするとうまいんだよ」

みね子「あんまし食べたくないような…へへ…」

みね子「お父さんとお母さんはお元気でしたか?」

島谷「……うん。うん」

みね子「そうですか」

島谷「あのさ…、…会いたかった」

みね子「……私も…」

島谷「ずっとね…みね子ちゃん、何してるのかなって考えてた」

みね子は照れてうつむきます。

その時、先日 自分が地面に書いた2人の相合傘がまだ残っているのを見つけます。

みね子「…!!」

みね子は「…私も…」と言いながら、片足を伸ばして砂をかき、島谷に気付かれないように相合傘を足で消そうとします。

島谷「ん?どうした?」

みね子「ん?ううん?」

島谷「ん?」

相合傘までなかなか足が届きません。あと少し…!

みね子は足をピーンと伸ばして必死です(笑)

そして、足を伸ばし過ぎたみね子は体制を崩して倒れ込んでしまいます。

その瞬間 島谷がみね子の体を抱きしめるようにして支えます。

みね子「!」

島谷「大丈夫?」

みね子「…すいません!」

島谷「ううん。平気?」

みね子「いて…!いてててて…!あの…足伸ばしてたら、足つっちゃって…!」

島谷「え?足?つった!?」

島谷は思わず笑ってしまいます。

みね子「おかしくないですよ!」

島谷「ごめんごめん!…だってさ、「いててて」って…ふふ…!」

島谷は、つってしまったみね子の足をさすってくれました。

みね子「あの、もう大丈夫です。恥ずかしいから…」

みね子の足が治った時、島谷は地面の相合傘を見つけます。

島谷「…あ…」

みね子「ん?…あ…!!」

島谷「…これ、消そうとしてた?」

みね子「…ん?なんですか~?それ~?」

みね子は恥ずかしくて すっとぼけます(笑)

島谷「相合傘だね!みね子・純一郎って書いてある」

みね子「分かってますよ、そんなこと。言わなくても」

島谷「ああ」

みね子「誰が書いたのかな~?時子かな~?」

島谷「時子ちゃんが?」

みね子「そうです!」

島谷「時子ちゃんが、みね子 純一郎って書いたの?」

みね子「そうです!だって!「み」とか、時子の字だもん!」

島谷「みね子ちゃんの字じゃない?」

みね子「いいえ!あーもう!時子が帰ってきたら怒ろうっと!!」

時子の劇団

(ちょうど今 稽古場で 舞台の稽古中の時子が セリフを言っている様子がここから時々映ります。まるで、みね子への ツッコミです。笑)

稽古中の時子「いいえ!私ではありません!無実です!私には そんなことする理由がありません!!」

劇団おわり

(再び みね子たちの方に戻って…)

みね子と島谷は、相合傘については話し終えた模様。

島谷は、これから卒業論文を書くことをみね子に伝えます。

みね子「どんなこと書くんですか?」

島谷「企業経営におけるゲーム理論の導入」

みね子「………」

時子の劇団

稽古中の時子「何をおっしゃっているか さっぱり分かりません!分かるように話していただけませんか!?」

劇団おわり

島谷「簡単に言うとね、ゲームで相手に勝つ方法を学ぶ理論なんだけど、例えば、経営者として競争相手の会社に勝つにはどうしたらいいのか?…みたいなことかな」

みね子「なるほど……。……大変そうですね」

島谷「部屋にこもりっきりになるかな。…うん…。合図を決めない?」

みね子「合図?」

島谷「壁のノックでさ。1回は、挨拶。おはようとかおやすみとか、お疲れ様とか、元気?とか。元気な場合は、1回返事。で、2回たたいたら「お茶飲みませんか?」。3回たたいたら、「ここで話しませんか?」」

みね子「…はい!!♡♡」

劇団の時子

稽古中の時子「一体 何を言ってるんですか!?バカじゃないですか!?あなた方は!!」

劇団おわり

島谷は、みね子の佐賀のお土産を渡します。

ペンダントトップが有田焼になっているネックレスです。

みね子「いいんですか…?」

島谷「…生まれて初めて 女の子にプレゼント買った…」

みね子「私も…こんなのもらったの初めてです…!」

島谷「…つけようか?」

みね子「…はい」

島谷は、みね子の首に手をまわし、ネックレスをつけてあげます。

抱きしめられているくらいに 島谷との距離が近づき、みね子は緊張で 少し目を泳がせます。

島谷「…できた」

みね子「……きれい…」

島谷「うん…いいね」

みね子「ありがとうございます」

島谷は みね子の手をにぎります。

みね子「……」

みね子の心『…お父さん…。どうしましょう!幸せすぎて、みね子、壊れそう…』

早苗「あの」

みね子・島谷「!!!!!」

突然 早苗の声がし、2人は瞬時に手を離します。

早苗「通ってもいいですかね?」

早苗は 今帰ってきたようです。

みね子「…え!?」

早苗「なんかね。なかなか通りづらくてさ」

島谷「…見てたんですか?」

みね子「いつからですか!?」

早苗「あー…足をつった辺り?」

みね子「え…」

島谷「もう…ずっとじゃないですか…!」

早苗「だってさ~キッスとかしちゃうのかなと思って。邪魔しちゃ悪いかなと思って」

島谷「…何を言ってるんですか」

みね子はモジモジします。

早苗「でも、どうやらそこまではいかないみたいだな。じゃ」

早苗はアパートに入る直前、そこらへんにある台を「コン!」と1回ノックしました。

島谷「…あ…!」

早苗「…おやすみ~♪」

島谷・みね子「……」

翌朝、みね子の部屋

みね子は、時子より先に目を覚ましました。

時子を起こさないように そっと歩き、島谷の部屋側の壁を1回ノックします。

すると、島谷からも1回ノックがかえってきました。

朝、あかね荘 2階 廊下

みね子が制服に着替えて出勤しようと部屋を出ると、漫画家コンビが部屋から出て来ました。

漫画家コンビ「おはようございまーす!」

祐二「新作にとりかかりましたちゃ!楽しみにしとって下さい!」

啓輔「今回のがはですね…」

祐二「うわわ!!」

祐二は、内容を話そうとする啓輔を制します。

みね子「??」

祐二「えっと…かなり、面白いがになりそうです。笑えます!」

啓輔「主人公が ちょっとマヌケなとこ(笑)」

祐二「おい!」

みね子「??」

啓輔「だた、ひとつ お願いがあるがです」

みね子「私にですか?」

祐二「そうながですちゃ。できるだけ、笑える話にしたいがで、よろしくお願いしますちゃ」

啓輔「そんで、ハッピーエンドでお願いしますちゃ」

みね子「??…あはは…??…いってきまーす……」

祐二は ドアを1回ノックします。

みね子「!………」

祐二・啓輔「いってらっしゃい♪♪」

みね子「………」

朝、裏の広場

みね子が広場に出ると、富が掃き掃除をしていました。

みね子「おはようございます」

富「おはよう」

みね子「いってきます!」

富「いってらっしゃい♪」

富は、持っていたホウキを その辺に立てかけます。

その時、「コン」という ノックのような音がしました。

みね子「! もう…!富さんまで!」

富「…??? なんのこと?」

富は、わざとではなかったようです。

みね子「…いえ、なんでもないです…。すいません。いってきまーす♪」

それから数日…あかね荘、炊事室

みね子たちの合図は続いていました。

ある日は、スイカをもらってきた島谷が 壁を2回ノックしました。

みね子も2回ノックをし、2人は炊事室で スイカを一緒に食べることに。

「おいしいね」と言い合いながら すいかにかぶりつく2人。

みね子は 島谷の顔についた果汁をタオルで拭いてあげながら、両手で島谷の頬をギュムっとします。

島谷「なに?」

みね子「へへ♪変な顔見て見たかったんです♪」

今度は島谷が みね子の頬を両手ではさみます。

みね子「うわ~。やめてください~!」

島谷「いいね(笑)」

漫画家コンビの部屋

2人のやりとりを覗き見ていた祐二は、早速 今のエピソードを漫画に描きます。

恋人からほっぺをギュムっとされる みね子らしき主人公の女の子の絵が描き進められます。

つづく

今日のあさイチ受け

今日はVTRスタートで受けなしかと思いきや、みね子と島谷君のラブラブっぷりに、話さずにはいられなかったのか!?(笑)有働さんがひよっこトークを始めました(笑)

有働さん「(今日のテーマの)酢と言えば、今日 あまずっぱかったよね~!ひよっこ!」

いのっち「あまずっぱかったね。あんな恋愛 今ないじゃない。昔はあったのかも」

やなぎー「ちょっと割り込んでいい?トントンって2回叩いたでしょ?あれ、モールス符号でね、「トントン」てのは、アルファベットで「I」なんだよ」

有働さん「I!?ラブ(愛)とかけてるのかな!?」

いのっち「そうなんだ~!」

有働さん「ごめんなさい、酢の話です」

いのっち「自分が言い出したんじゃない!(笑)」

今日の感想

はー今日もラブラブでしたね~。

もう おばちゃんにはまぶしくて見てられないほどでしたよ~(><*)

ところどころに入る時子のツッコミがナイスな仕上がりでした(笑)

あれがなかったら、ほんと ただラブラブぶりを見せつけられた回でしたが、時子がつっこんでくれたおかげで 見やすくなりましたよね(笑)

最後の時子のツッコミなんてもう「バカじゃないですか!?あなた方は!!」ですからね(笑)

若い2人をほほえましく見守りつつも、キュンキュン ムズムズ こっぱずかしくなってきた私の気持ちを笑わせてくれました(笑)

相合傘を消そうとするみね子もおもしろかったけど、島谷くんに見つかってからのやりとりは傑作でした。

島谷君が冷静に分析ツッコミしてる感じの口調がおもしろかった~。

最近ああいう島谷節がなかったですよね。久々の「THE 島谷氏」って感じでした(笑)

棒読みで「時子かな~」とか言っちゃうみね子のかわいいこと、かわいいこと!

ノックの約束は、こっぱずかしい~!

隣にいるんだから話せばいいのに…とか思っちゃうけど(笑)

2人にとっては もう ドキドキ♡キュンキュンな合図ですよね。

言葉を交わさない合図ってのが いいんですよね♡

でも、住人たちに普通にバレてて、2人だけの合図♡にはできなかったみたいだけど(笑)

受けでやなぎーが言った「I=愛」は、きっと偶然なんだろうけど、面白い豆知識でしたね♪

手をにぎった直後に早苗さんに声をかけられて、手を離す2人の動作もおもしろかわいかったです。島谷くんの動作が特に良かった!動じているんだけど動じていない感じが島谷くんらしくて。

しかし、ネックレスつける時は後ろからでしょ!後ろ!前からは…前からはあかんでしょう…!ドキドキするでしょう!あれはあかん…。ドキドキする…(笑)

ひよっこの一番最後(あさイチに切りかわる寸前)に流れる「ピヨピヨ」という効果音が、今日は(多分)ニワトリの鳴き声に変わっていました。

恋を知ったみね子は ひよこから成長して大人になってきたということでしょうか?

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コメント

  1. ハナノア より:

    私も直視出来なかったです~(〃ω〃)
    いてもたってもいられない感じでくすぐったかった(笑)
    いちばん楽しい時期ですねぇ~(〃ω〃)
    私は何故か、島谷さん位の年代の人は、実直で口数が少ないというイメージが強く(高倉健さん的な??)て。
    今までも何回かあったけど、「会いたかった」とか「君が好きなんだ」的な発言が出ると、「お、おぅ…(〃ω〃)」とうろたえてしまいます。(照れ)。
    あの年代でもスマートな方なのかなぁ?
    あんな風に言ってもらえてみね子は幸せですね❤
    最後の鳴き声、あれ?と思いましたが、そんな読みがあったとは!!
    なるほどね~!!
    そう思ってタイトルを改めて見ると、なんだか感慨深いものがありますね。

  2. るんるん より:

    時子のツッコミ?面白い演出でしたね。あれがなかったら、ただのお惚気シーンの連続でしたね(笑)2人の秘密なのにみんなにバレバレって、よくありますよね~みね子が気付かないでしゃべってるんでしょうかね?(笑)

  3. いそまる より:

    ハナノアさん
    直視できないですよね~!(笑)
    島谷さんが割とストレートな件は、私も感じていました!
    実際は、きっとあの時代の男性の多くは あそこまでストレートに気持ちを言えないんじゃないかな?と思っていますが、フィクションだからいいかと思っています(笑)
    にわとりの鳴き声でしたよね!?でも、今日(7/20)では 「またピヨピヨ♪」に戻っていました。
    大人になってきたという意味ではないんですかね…!?(><;)
    どういう意図で使い分けているんでしょう…!?ちょっと注目したいと思います。

  4. いそまる より:

    るんるんさん
    面白かったです!時子ツッコミ!
    みんなにバレバレなのも 笑っちゃいますよね~(^^)
    早苗さんが話したのかな?と思いました。
    でも、みね子も自分からテンションあがって「ナイショなんですけど♪」とか言いながら皆に話してそう(笑)
    それでも 幸せそうにノックし合っているのが、恋愛真っ最中!幸せいっぱい!って感じでしたね♪