朝ドラ「ひよっこ」第16週 第94回レビュー

アイアイ傘とノック4

今日の物語

みね子と島谷がお付き合いを始めてから2カ月。

この日 ふたりは壁を3回ノック。

「外で会おう」という合図です。

そして2人は いつもの広場でみね子が作ったサンドイッチを食べます。

島谷「すごいね!いただきます。うん!おいしい!」

みね子「いがった~♪そこのキュウリ、実は奥茨城産なんです♪」

島谷「おいしいね」

漫画家の啓輔は、そんな2人を陰からこっそり覗き見…。

家に帰り、早速 サンドイッチを食べる2人のエピソードを漫画に描きます。

夜 あかね荘 漫画家コンビの部屋

祐二「でも…なんかあれやな。ちょっこ じれったい気もするな。そろそろ次の展開をしてもらわんと」

啓輔「次の展開ちゃ 何け?」

祐二「例えば…キッスするとかさ!!♪」

ナレーション「ま、この2人は放っておくとして、恋の花咲くあかね坂には 他にも…♪」

【あかね坂 恋物語 その1 高子の場合】

すずふり亭 休憩時間

三男の兄・太郎は、奥茨城に帰ってから しょっちゅう 高子宛てにリンゴを送ってくるようになっていました。

秀俊「高子さん。またリンゴ届きましたよ」

元治「またかよ」

みね子「すいません…高子さん」

高子「あー…うん…別に…」

高子は、リンゴと一緒に入っていた手紙をサッとポケットに隠します。

高子「みね子。アパートの皆にもってって!」

みね子「いいんですか?ありがとうございます!おいしいですよね。角谷家のリンゴ」

高子「あ!シェフ!何か作って下さいよ!リンゴで」

省吾「焼きリンゴでも作るかな」

みね子「どんなんですか?」

省吾「りんごの芯をくりぬいて、中にバター 砂糖 ブランデーを入れて、シナモンを振りかける。で、オーブンで焼き上げて、アツアツのリンゴの上にアイスクリームを乗せるんだ。うまいぞ~!」

みね子「うわ~♡」

鈴子「うまいよ~♡」

そして 省吾が作ってくれた焼きリンゴを みんなで食べます。

高子は 皆と少し離れた席に座りました。

みね子「いただきまーす! なんだこれ~♡」

省吾「うまいだろう~」

皆が盛り上がっている中、高子はこっそり 太郎からの手紙を読みます。

太郎からの手紙『お嫁においで 太郎』

高子はびっくりして椅子から転げ落ちます。

鈴子「うわ!?高ちゃん!?」

みね子「え!?大丈夫ですか!?」

高子「い、いや、焼きリンゴはおいしいなって…(汗)」

後日、角谷家の納屋

そして、太郎の元に高子からの手紙が届きます。

太郎は納屋に入って 緊張で手を震わせながら 手紙を開封します。

手紙は数枚あり、1枚目には大きくリンゴの絵が描いてあります。

太郎「…??」

2枚目は、少しかじられた後のリンゴ。

3枚目、4枚目とリンゴはどんどんかじられていき、最後には 芯だけになりました。

そして 最後の手紙には…

『お嫁に行きます 高子』

太郎「…!!!!うわ~!!!!!」

太郎は驚いて 後ろにあった棚の方に倒れ込み、棚に保管してあったリンゴが数個床に落ちます。

太郎の大きな声を聞いて、きよ母ちゃんがやってきました。

きよ「何やってんだ?おめえ。大事なリンゴ どうすんだ。バカったれが。しっかりしろ」

太郎「わ、わりいわりい」

きよ「…怪しいな。母ちゃんになんか隠してっぺ!?」

太郎「…隠してねえよ…!!」

きよが去った後、太郎はリンゴのカゴを持って踊ります。

太郎「♪リンゴでこさえた紅い指輪 贈ろう~♪」

(でも、きよはこっそり その様子を覗いている・笑)

【あかね坂 恋物語 その2 愛子の場合】

すずふり亭 営業時間

愛子がすずふり亭にやってきました。

すっかり常連になった愛子です。

みね子が席に案内しようとしますが、愛子は 厨房で働いている省吾の姿が見えやすい席に座りたいと言います。

愛子「こっちでもいい…?いい?いいよね?ね??」

みね子「…ふふ…失礼いたしました♪」

愛子「でも、お店の人からしたら、他の席から埋めたいとかそういうのある?大丈夫?」

みね子「ふふ、大丈夫です♪」

厨房にコック姿が見え、愛子は 省吾かと期待しますが、それは元治でした。

元治が愛子に気付いて微笑むも、愛子は残念そうな顔で一礼します。

元治「……」

愛子「エビマカロニグラタンお願いします」

高子「4番 愛子さん エビグラワンでーす!!」

厨房の中の省吾「はいよ~!4番 愛子さん エビグラ…え?」

省吾が厨房から顔を出します。

愛子「!」

省吾「いらっしゃいませ…」

愛子は嬉しそうに一礼します。

少し後

エビマカロニグラタンが運ばれてきました。

愛子「(一口食べて)熱い…!でもおいしい…!熱い…熱いの苦手…。でも、作ってくれた人はアツアツを食べてほしいのだから…。熱い…おいしい…!」

そんな愛子の姿を見て、みね子や鈴子は微笑みます。

また少し後

愛子は食事を終え、帰ろうとします。

すると、省吾が厨房から出てきました。

省吾「いつも ありがとうございます。あの……」

愛子「まだ喋らないでください!」

省吾「え??」

愛子「あのですね…今は なんていうか、スターに恋しているみたいな感じなので、離れて見てるのがいいんです…。シェフ様って感じで。調理場というステージにいるスターに恋している感じなわけです…。まだ、それでいいんです。今は それが楽しいんです。」

省吾「…はあ…」

高子「…分かるわ」

愛子「ね?それに、憧れてても、いざ話してみたら ガッカリなんてこともあるわけだし」

省吾「え…」

愛子「ね!みね子さん」

みね子「え…!?…そ、そんなことないですよ…!?」

みね子は省吾に気をつかいますが、高子は省吾をからかうように「分かるわ~!」とつぶやきます。

愛子「でしょう?というわけで…。では…また来ます♪」

省吾「………」

愛子が店を出た後、鈴子はこらえきれずに大笑いします。

鈴子「あはは…!省ちゃん!あはは!」

省吾は呆然として厨房に戻って行きました。

【あかね坂 恋物語 その3 早苗の場合】

夜、裏の広場

早苗は今日も酔っぱらって帰って来ました。

歌を歌いながら ちどり足です。

ナレーション「えっと。早苗さんには今のところ…。はい、大丈夫です♪というわけで、赤坂の恋シリーズでした♪」

ある日、あかね荘 炊事場

この日、島谷は風邪を引いて寝込んでしまいました。

みね子は、歌を口ずさみながら、島谷に おかゆとねぎ湯を作ります。

時子と早苗がやってきます。

みね子は、どことなく嬉しそうに、島谷のために料理をしていることを伝えます。

漫画家コンビがやってきました。

漫画家コンビは、わざとらしい咳をして みね子にアピールします。

啓輔「ゴホ…ゴホ…!風邪かもしれんちゃ」

祐二「ゴホン!熱あるかも!でも!食欲はある!!!」

早苗と時子もそれに乗っかります。

早苗「ん…ゴホ…!」

時子「ゴホ!ゴホン!」

みね子「……食べるんですか!?皆さんも!?」

時子・早苗・漫画家コンビ「はい♡」

みね子「しょうがねえな…もう…」

島谷の部屋

みね子は おかゆとねぎ湯を島谷に届けます。

島谷「…うまい」

みね子「本当ですか?いがった!元気になりますよ、きっと♪風邪んとき、お母ちゃんが作ってくれたんです♪なんか匂いをかぐだけで元気になる気がするっていうか、薬とかいらないですよ!本当♪」

島谷「…うち、製薬会社なんだけど(笑)」

島谷の机には、島谷製薬の薬が置いてあります。

みね子「あ…!」

島谷「…あはは!でも、分かるよ♪」

みね子「すいません…」

炊事室

時子たち4人は、みね子が作ってくれたおかゆなどを食べます。

時子「なんか、みね子楽しそうでしたね」

早苗「だって看病は、恋愛の醍醐味の一つだから」

漫画家コンビ「…!」

漫画家コンビは、今の早苗の言葉でまたストーリーを思いついたのか、こそこそと(実際は大バレですが)メモを取り出します。

早苗「…何やってんだ?」

島谷の部屋

みね子は、鼻歌を歌っています。

島谷「…なんか あれだね。みね子ちゃん。ちょっと楽しそうだね」

みね子「…分かります?♡ 楽しいっつうか…なんつうか…。島谷さん、熱出してしんどいのに、そんなん悪いけど…、ちょっとうれしくて…」

島谷「?」

みね子「私、島谷さんにしてあげられることなんて、あんましなくて…。島谷さん、しっかりしてっから。だから こうやって してあげられることがあるのが ちょっとうれしいです」

島谷「…」

みね子「ごめんなさい」

島谷「いや…。…じゃあ、ずっと寝込んでようかな…♪」

みね子「あはは…!あ、そうだ、これ、手紙届いてましたよ」

みね子は、島谷宛の郵便を渡します。

おかわりをすると言う島谷のために、みね子はいったん部屋を出ていきました。

島谷が郵便を確認すると、父からの手紙がありました。

夜、島谷の部屋

島谷は 父からの手紙を読みます。

『残念ながら 厳しくなってきています。

それで、大学で経済の勉強をしているお前の意見も聞きたいし、色々ゆっくり話したいので 来週 東京へ行こうと思っています。

父より』

島谷「………」

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「何が書いてあったんでしょうね」

有働さん「うーん。やっと看病で もうちょっと近づけたのに」

いのっち「でも、僕が最近注目しているのは、歯磨き粉が全然減ってない」

有働さん「手前に映ってましたからね(笑)」

いのっち「宗男おじさんの時に皆でいっぱい買ったやつね」

有働さん「そうね、ビートルズのチケットを応募するためのやつね」

いのっち「全然減ってないですから(笑)」

有働さん「ちゃんと置いてありますね(笑)」

今日の感想

いのっちと有働さんも、島谷君とみね子のことを心配している感じがしますね。

朝ドラフリークのお二人なので、「朝ドラあるある」をよく把握しておられますからね~。

最後の効果音、今日はまた「ピヨピヨ」に戻っていました。

なんだろう?

「ここらへんから大人になってきたよね~」という単純な演出ではないのでしょうか?

大人への境界線なんて曖昧なものなので、「この回から以降はニワトリ!」というハッキリした分け方はしないってことかなぁ?

今週のテーマ「相合傘」なんですけど…みね子が地面に書いた相合傘と、今日のあかね坂恋物語(笑)で映った相合傘の書き方がちょっと違うんですよね。

みね子の落書きは、傘の三角形の間に線が通ってて、今日映った相合傘は 傘の間に線がない。(分かりますかね?この表現で…(;’∀’)

小学生の頃には よく相合傘の落書きをしたり見たりしてたんですけど、「傘に線を入れたカップルは別れる」とか言う説があったような……。

しかし、高ちゃんと太郎兄ちゃんにはびっくり!

すずふり亭で会った時、このままどうか展開するのか?!と気になっていましたが、すごい速さでの展開!

でも…これもこのまま結婚するのか…!?そうなのか!?一度しか会ってないのに…!?読めない!

省吾さんと愛子さんは、鈴子さんばりに笑ってしまいました。

省吾さん、デートにでもお誘いするつもりだったんでしょうかね?

あなたに夢中!って感じで寄って来てた女性に、ああ言われてしまうと…絶句しますよね(笑)

でも、確かに愛子さんの気持ち分かる~!

好きな人ができて 「今日は目が合った」とか「今日もかっこよかった」とかでキャッキャしてる片思いって、実はすごく楽しいですよね。

つらい別れを経験してしまった愛子さんだからこそ、この気持ちの大切さが分かるのかな。

でも、省吾さん…(笑)

この2人はうまくいくのではないかなと予想しています♪

高子さんの場合と愛子さんの場合の物語に「アツアツ」という言葉がどちらにも出てきました。

オーブンで焼いたアツアツリンゴと、アツアツのエビマカロニグラタン。

なんとなーく、ちょっと気になる演出でした。

なんか意味があるように思います。

高子さんの焼きリンゴは、アツアツの上にアイスをのせるんですよね~。食べる時にはクールダウンしますよね~。

愛子さんはエビマカロニグラタンをアツアツのまま食べましたね~。

2人の恋もそんな感じになる暗示…!?

でも、相合傘の書き方は同じでした。

それとも、単純に「あちらこちらでアツアツ♪」っていうだけか…?

なんかありそうだけど、分からない~!

早苗さんは、まだ何もないんですよね?要するに(^^;)

早苗さんと漫画家コンビは意外といい組み合わせですけどね~。

あ、明日は更新ができないかもしれません。

また後日 更新いたしますので、よろしくお願いいたします。

(更新できそうだったら、明日中に頑張ります♪)

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コメント

  1. マイケル より:

    総合8:13ごろのみね子の鼻歌は「おはなはん」のテーマ曲でした。
    NHK連続テレビ小説「おはなはん」は1966年4月4日から翌1967年4月1日にかけて1年間放送されました。
    時期的にもぴったりでしょ。

  2. いそまる より:

    マイケルさん
    コメントありがとうございます!
    8:13頃というと、島谷さんのおかゆを作ったりしてたシーンでの鼻歌でしょうか?
    そうなんですね!なんの歌だろう?と思っていました。
    みね子は連続テレビ小説を見ているという設定なんですね!
    (みね子の「今の時代」にもう連続テレビ小説はあったんですね!それも知りませんでした。)
    面白い!すごい情報をありがとうございます!