朝ドラ「ひよっこ」第17週 第98回レビュー

運命のひと2

今日の物語

夜、BAR 月時計

時子「…ごめん、みね子…私のせいだ…。けしかけたの私だよね…ごめん…」

みね子「謝らなくていいよ、そんなの。楽しかったし…。…島谷さん、「素敵な人を好きになって良かった」って言ってくれたし…」

時子「でもなんで…。なんで、あんた そんなに…。好きだったらさ、たとえどうなろうとさ…!」

みね子「できないよ…そんなの…」

時子「……そっか…そうだよね…」

時子「みね子…誕生日おめでとう…おめでとう…」

みね子「ありがとう」

邦子「おめでとう」

みね子「ありがとうございます。…邦子さん、二十歳になったのでお酒下さい!」

邦子「…はい♪」

邦子はカクテルを作ってくれました。

みね子が初めてお酒を飲みます。

いきなり グビグビといっき飲みをするので、邦子と時子は心配します。

みね子の心『お父さん…。みね子の恋が終わりました。そして、初めてお酒を飲みました。初めてのお酒は、涙の味がしました…。…演歌みたいです』

夜、BAR月時計の前

みね子は すっかり酔っぱらって眠ってしまいました。

時子はみね子をおんぶして店を出ます。

邦子「大丈夫?」

時子「大丈夫です。…この子は私が守ります」

邦子「…そう…♪」

翌朝、あかね荘 炊事場

島谷は、昨晩はアパートに戻りませんでした。

炊事場では、早苗と漫画家コンビが歯磨きなど 朝の準備をしています。

そこに、時子がやってきました。

時子「おはようございます……」

早苗「おはよう。…ん?どうした?何かあったか?」

時子「…はい、ありました…。3人には私から伝えることになりまして…」

時子「応援してくれてたのに、ごめんなさいと言う みね子からの伝言です…。…実はですね…昨日、みね子が島谷さんに話があると言われて……」

時子は、3人にみね子と島谷のことを話しました。

廊下では、管理人の富もこっそり時子の声を聞いていました。

富「そういう終わりか…つまんない…」

富は何やら人知れずがっかりしながら管理人室に帰って行きました。

早苗「…どっちもつらいな…それ…大丈夫なのか、みね子は」

時子「…はい。ちゃんと仕事にいきました」

早苗「…そうか…」

漫画家コンビは肩を落として落ち込みます。

なぜ漫画家コンビがそこまで落ち込むのかと不思議がる時子に、早苗は、2人がみね子たちをモデルにした漫画を描いていたことを伝えます。

啓輔は、漫画原稿を時子に見せます。

祐二「ハッピーエンドやなかったか…」

祐二「まいったちゃ…」

早苗「…ハッピーエンドじゃないと駄目だから、困ってるのか?」

啓輔「幸せな最終回のみね子さんを描くのを楽しみにしとったがですよ…」

祐二「そうながですちゃ…。その瞬間を心待ちにしとったがですちゃ…」

早苗「…」

時子は原稿を破ろうとします。

漫画家コンビは慌ててそれを止めます。

祐二「やめてま!」

時子「いらないでしょう?」

早苗「…別に終わりじゃないだろう?…続ければいいだろう。たかが恋がひとつ終わったくらいで、人生に決着がつくわけじゃないだろう。いつかハッピーエンドになればいいんでしょ?違うか?」

時子「…」

漫画家コンビ「…ああ…!」

早苗「ま、今ちょっと自分にも言い聞かせてみた」

時子「…ふふ、早苗さん、かわいい♪」

早苗「だろ?私もそう思う♪」

すずふり亭、休憩時間

みね子の心『お父さん…お店の人たちには自分で話そうと思います…。でも、どうやって言うのがいいんでしょうか…。「実は私、恋人とお別れすることになりました!』…?いや、なんか違う…。「谷田部みね子!失恋いたしました!」…。…いや、無理がある…。よく考えたら言われた方も困るっていうか…どうしたらいいか分かんないだろうし…!!」

みね子が頭を抱えたりしながら表情豊かに悩んでいる様子を、皆が不思議がります。

みね子「…!」

省吾「…どうした?みね子」

元治「…大丈夫か?お前…」

みね子「え…?あはは…大丈夫ですよ…あはは!へへ!」

鈴子「そう?じゃあ…」

鈴子は、高子に合図します。

高子「え?自分で言うんですか?まいったな~♪」

鈴子「そういうの面倒だから、早く言いなさい(笑)」

高子「でも~♡」

省吾「どうしたんだ?高ちゃん」

元治「おいおい、まさかお嫁にいくとか言うんじゃないだろうな~あはは!」

高子「ゴホン!」

元治「…え…?」

高子「私、朝倉高子!…嫁入りすることになりました~!!」

一同「ええ~!?!?!」

高子「ああ!気持ちいい!聞きたかった!ずっと この「え~!?」が!何度も夢にみたの!あはは!」

省吾「え…誰と!?」

高子「えっと…、奥茨城村の角谷太郎さんです!!!」

みね子「え~!?!?!?!」

高子と太郎の恋物語は、着実に進行していたのです!

高子の回想

高子は、結婚の挨拶に 奥茨城の角谷家を訪ねていました。

高子「高子です!どうか よろしくお願いいたします♪」

きよ母ちゃん「……都会の人なのに全くスラっとしてねえな…」

高子「…」

きよ「そこが気に入った!」

太郎「だっぺ!?♪」

高子は「スラっとしてない」に同意した太郎をにらみます。

太郎「…あ…ごめん……」

きよ「大変だぞ、農家の嫁は。あんた、本当にそれでいいのか?」

高子「はい!」

きよ「厳しいぞ、私は。文句は全部 口に出すからな!」

高子「私もです!負ける気はしません!」

きよ「ほう…そりゃ面白い…!はは!遠慮なく戦うか!」

高子「望むところです!」

妙に意気投合した2人は、初対面から一緒に酒を飲んだのでした。

次に高子は、三男がいる安倍米店を訪ね、三男にも挨拶を済ませました。

三男は驚きながらも、「よろしくお願いします」と返事をします。

高子「と、いうわけで、かわいい弟を今後ともよろしくお願いします♪」

善三「いえいえ、こちらこそ!」

さおり「あの!三男くんのお姉さまになるわけですよね?」

高子「うん!」

さおり「三男くんを私に下さい!」

三男「またそれかよ!(汗)」

高子「わかった!」

さおりは大喜び。

三男「いや…!」

善三「決まりだな~!」

三男がたじろぐ中、高子は米屋親子ともすっかり仲良くなっていました。

回想おわり

高子「というわけで、朝倉高子!嫁にいきます!!!」

省吾達「おめでとう!!!」

高子「言われたかった~おめでとうって!♡♡」

鈴子「高ちゃん。長い間、ありがとう。本当にご苦労様だったね。感謝してる。退職金ははずむよ!それに高ちゃんは娘みたいなもんだから、嫁入り道具は、うちから出させてもらうよ」

高子「…鈴子さーん!!!」

高子は大泣きして鈴子に抱き付きます。

今度は 感極まったみね子が高子に抱き付きます。

みね子「高子さーん!!!」

高子「みね子~!」

みね子「…すいません、あの、ひとつだけ言っていいですか?」

高子「うん!」

みね子「私…恋が終わりました!!」

省吾達「えー!?!?!?!」

みね子「だから嬉しいです。高子さん、幸せになってください…!」

高子「…わかった…!」

みね子「言えた~…やっと…良かった…」

みね子は涙を流します。

一同「………」

夕方、すずふり亭の裏の広場

鈴子はみね子を裏の広場に呼び出し、2人きりで話をすることにしました。

鈴子「大丈夫…?」

みね子「はい…。鈴子さんの心配された通りになってしまいました…」

鈴子「そんなの…言った通りになっても嬉しくないよ…」

みね子「…はい…。でも大丈夫ですよ、私。こう見えて強いんですよ、結構」

鈴子「いいよ…、そんなに強くならなくても…」

みね子「……はい…」

すずふり亭の厨房

厨房で一人仕事をする秀俊は、窓越しにみね子を見つめるのでした。

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「いろいろありましたけど…」

有働さん「高子さん良かったけど…でも、誕生日だったのね~(><)」

いのっち「ね、でも あのノリで言えて良かったね」

有働さん「確かに、一番いい…あれでしたね…」

いのっち「みんながいるからね…」

有働さん「お酒の飲み方は教えてあげたいね、(グラスについている)塩は全部…」

いのっち「今日 国会中継で(短縮放送ですよ)」

有働さん「はい」

有働さんの受けが止まらないので、いのっちがつっこみました(笑)

今日の感想

みね子らしい回だなって思いました。

すごくすごく哀しいけど、「私は大丈夫ですよ」って明るく答えるところや「応援してくれたのにごめん」という優しさや、自分が哀しい時にも高子さんの幸せを心から喜んであげられるとこ。

とっても みね子らしいです。

早苗さんが言ってくれた「いつかハッピーエンドになればいいんでしょ?」が良かったですね。

ドラマを見てるこっちも 今はすごく哀しいけど、まさにその通り。

みね子のこの先には もっともっと幸せな出会いがあることを願っています。

夜中まで出かけていて、失恋して、初めてのお酒を飲んで酔ってしまっても、ちゃんと起きてしっかり仕事に行く。

やっぱりみね子は、一生懸命に生きているなって思いました。

今までもずっと応援してるけど、ますます みね子を応援し、幸せを願うようになりました。

いつの間にか冬になっていて、この間に高子さんの恋も こんなに動いていたんですね!

きよ母ちゃんと高子さんは 文句言い合いながらやっていけそう(笑)

三男にはあんなに怖い太郎兄ちゃんだったのに、もう高子さんの尻にしかれてるようでしたね(笑)

いや~太郎兄ちゃんたちの東京旅行が、高子さんとの結婚になるとはな~!

何が起こるか分からないですね!(^^*)

そして、またまたさおりちゃんの「三男くんを下さい!」。爆笑です!

米屋はいつも面白いわ~!

三男はこのまま流されるのか!?流されそうな勢いになってきましたね。

時子と三男は 今後どうなるんだ~!?気になります!

時子と言えば、時子はもう数か月 みね子の部屋に住ませてもらってるんですね。

はじめは、ほんとに「しばらく」だけかと思ってたけど、結構な長さですね(笑)

高ちゃんが結婚退職することになりそうなので、時子がまだ仕事を探してるならすずふり亭で働いたりして!?

…ないかな?劇団と併行できる勤務体制じゃないかな、すずふり亭は。

で、気になるのが、やっぱりヒデくん。

失恋したみね子を気にするヒデくんで終わりましたね。

やっぱり何かありそうですよね!?ヒデくん!

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コメント

  1. るんるん より:

    時子の「この子は私が守ります」みね子が弱ってるときは時子が強く、時子が弱い時はみね子が強く。お互いを思いあってるいい関係ですよね(^^)早苗の「いつかハッピーエンドになればいいんでしょ?」もいい言葉でしたね~「自分にも言い聞かせてみた」ってところもまた早苗らしい(笑)きょうもまた、みんなが温かく優しい回でしたね

  2. いそまる より:

    るんるんさん

    本当だ、時子の弱い面もたくさん見て来ましたもんね。時子が弱い時は、いつもみね子が強かった。本当ですね…!
    きっと、お母ちゃん同士のようにずっと親友でいるんでしょうね…♪
    ほんとに みんな優しかったです!傷ついているはずのみね子自身も優しくてあったかかったですね…♪