朝ドラ「ひよっこ」第19週 第114回レビュー

ただいま。おかえり。6

今日の物語

朝、奥茨城村、谷田部家

田植えの翌朝。

今日も家族6人での朝ごはんです。

みね子は卵焼きを作りました。

実「おお~」

進「すげえな!卵焼きいっぱいだ!」

ちよ子「今朝は5つも産んでたからね!ね、お父ちゃん」

実「な!」

みね子「いいことあんね、きっと♪」

茂「んだな」

美代子「いただきます」

一同「いただきます」

実「父ちゃん、あとで畑のこと教えてもらっていいかな?」

茂「おう!」

みね子「…私、東京戻るね」

一同「!」

ちよ子「もう?」

みね子「仕事を急に休んで迷惑かけってし、それに、私がいないと大変なのよ、お店は~!」

ちよ子・進「……」

みね子「お父ちゃんいるんだからいいでしょ。寂しくないでしょ、あんたら」

ちよ子「それとこれとは別だっぺ~!」

進「そうだよ!」

みね子「…いがった~!「そうだね」って言われたらどうしようかと思った」

進「ははは!」

美代子「………」

台所、食事の後片付け

みね子と美代子は2人で朝食の後片付けをします。

みね子「…お母ちゃん。あれでしょ、私が帰っちまうから、心細くなったんでしょ」

みね子は、先ほど自分が「東京に戻る」と言った時、美代子の表情が曇ったことに気付いていました。

美代子「…うん…」

みね子「ふふ、やっぱしね」

みね子「大丈夫だよ、お母ちゃん。お父ちゃんは、これから またお母ちゃんのことどんどん好きになってくんだよ。私はそう思ってる」

美代子「…」

みね子「頑張っぺ!お母ちゃん!」

美代子「…はい!」

みね子「いやいや、私も大人になったもんだね、親を励ましちゃった♪」

美代子「…なに生意気言って!(笑)」

谷田部家の前

みね子は荷物をまとめ、着替えて、家を出ます。

美代子「みね子、ほんとにありがとね…。気ぃつけてね」

みね子「…じゃ、行ってくんね」

2人は静かに抱き合います。

みね子は微笑み、歩き出します。

美代子は寂しそうにその背中を見送ります。

畑では、実と茂が畑仕事をしています。

みね子「じゃあね、お父ちゃん」

実「!」

みね子「大丈夫?」

実「…うん。ありがとう」

実「…あ…みね子」

実はみね子の傍にやってきて、軍手をはずします。

そして、先日 みね子が教えたように、自分の両手をみね子の頬にあてて 少し遠慮がちに頬をなでます。

実「こんな感じか…?へへ…」

みね子が嬉しさと気恥ずかしさで「…やめてよ、もう…」と答えると、実は微笑みました。

みね子「じゃあね…」

実「気ぃつけて…」

みね子は微笑み、手を振って歩き出します。

みね子「じいちゃん!行ってくんね!」

茂「おう!…ありがとな!みね子!」

みね子は笑顔で頷きます。

みね子の心『お父さん…、お父ちゃん…。なんだか不思議な気持ちです。もちろん、家は大好きで、ずっとこのままいたいなあと思うけど、私の心に中に、早く東京に戻りたい…戻って、自分の場所で働きたいという気持ちも強くあって…。』

ナレーション「みね子が奥茨城にいる間も、すずふり亭は大忙し。商売繁盛はありがたいんですが…」

東京、すずふり亭、休憩時間

昼の営業時間が終わり、すずふり亭の皆は疲れきっていました。

元治「人手のない時にかぎって忙しくなりますよね…」

鈴子「…商売ってのはそういうもんなのよ…」

省吾「楽はさせてもらえないってことだな…」

省吾「さてと…そろそろ準備に入るか…」

元治・秀俊「…はい!」

立ち上がった鈴子が、腰を痛がります。

元治「鈴子さん…!?大丈夫ですか!?」

鈴子「大丈夫大丈夫…仕事になれば、しゃんとするの、私の体は…よし、頑張ろう…!ね…!」

元治「…ああ~!みね子~!早く帰ってきてくれ~!」

みね子「あれ!?今呼びました!?」

タイミングよく、みね子がすずふり亭のドアを開けて、元気いっぱいの笑顔で戻ってきました!

一同「!?」

みね子「ただいま戻りました!お休み、ありがとうございました!!」

一同「…」

みね子「…え?」

省吾「…みね子!」

元治「みね子!」

秀俊「みね子…!」

鈴子「みね子!」

みね子「…どうしました??」

元治「みね子~!ありがとな~!!」

秀俊「ありがとう」

鈴子「あんたがいなくて大変だったのよ…!」

みね子「え…」

省吾「よーし!みね子が戻ってきてくれた!これで大丈夫だ!頑張ろう!」

元治・秀俊「はい!!」

鈴子「頑張ろう!」

鈴子「みね子、ありがとう…!」

みね子「……」

みね子は感動します。

みね子「頑張りましょう…!」

すずふり亭 夜の営業時間

そして、夜の営業が始まりました。

久しぶりの仕事。みね子は生き生きと働きます。

みね子の心『なんだか、忙しいのが嬉しいんです。いろんなことが頭から抜けて、うまく言えないけど、なんか…踊ってるみてえで…!楽しいです!体が動きます!宗男さんが言ってた「ロック」な感じです…!!』

夜 すずふり亭、後片付けの時間

みね子は、奥茨城で高子に会ったことを皆に報告します。

省吾「どうだった?高ちゃん、元気だった?」

みね子の回想

みね子は奥茨城で、三男の家を訪ねました。

みね子「高子さん!」

高子「みね子~!!」

高子は、髪を結んで、もんぺを履き、割烹着を着て、奥茨城の暮しをしっかり生きている様子です。

高子「赤坂の皆は元気?」

みね子「変わらないです、元気です」

高子「皆によろしく伝えてね。規則正しい生活をして、高子さんはすっかりスマートになってましたって、皆に伝えてね」

みね子「…嘘つくんですか~?」

高子「こら!」

回想おわり

みね子「田舎の規則正しい生活で、スマートになってました…」

一同「へえ…!」

みね子「……と、皆に言うようにと言われました…」

元治「…なんだよ!それ!あはは!」

一同「あはは!」

鈴子「ふふ…。あ!…腰痛いの、治っちゃった」

一同「…あはは!」

夜、すずふり亭の裏の広場

仕事が終わり、みね子・秀俊・元治は裏口から帰ります。

元治「いや、助かったよ。じゃあな」

秀俊「ご苦労様」

みね子「ご苦労様でした!」

みね子はあかね荘に向かって歩き出します。

そんなみね子を、秀俊が少しの間 嬉しそうに見つめていました。

みね子は「疲れたな~」と言いながらアパートに帰りました。

―翌日、あかね荘 みね子の部屋

今日は日曜日。

みね子と時子は部屋でおしゃべりします。

時子「…ひょっとしてさ…みね子、もう東京に帰ってこないんじゃないかなって思ったよ…。だってさ……」

みね子「…んなわけねえよ。今は、この部屋が私のうちだもん」

時子「…そっか♪」

みね子「うん」

時子「おかえり」

みね子「…ただいま♪」

川本世津子のマンションの前のベンチ

その頃、川本世津子は、実と出会ったあのベンチに座って考え事をしていました。

つづく

今日のあさイチ受け

土曜日なのであさイチはありませんでした。

今日の感想

は~、いい週でした。

サブタイトルの「おかえり ただいま」は、お父ちゃんのことかと思ったけど、みね子のことでもあったんですね。

みね子にとって いつの間にか 東京も「帰る場所」になっているんですね。

そして、帰りを待ってくれている人もいる。

大人になるって、こうして、自分で作る自分の居場所が増えることなのかなって感じました。

皆で仕事を一生懸命するからこそ、職場も「帰りたい大事な場所」になる。っていうのが、すごく気持ちよかったです。

そして、高子さん!

登場しないのかと思ってた~!良かった~!

相変わらずの高子さん♪

みね子はいつの間にか「村を出た人」になっているのかもしれないなと、少し寂しさも感じた中で、高ちゃんは「東京から村を選んで来てくれた人」ですね。

出て行く人ばかりではやっぱり寂しいので、高ちゃんのような人を描いてくれると、嬉しくなります。

そしてお父ちゃん。

畑仕事を覚えようとしたり、今のお父ちゃんなりに家族とちゃんと接して笑い合っている姿はホっとしますね。

ご飯がおいしい時にふと家族の顔を見たりする仕草が「ああ、いいな~」って思います。

そして、世津子さん!!

もう登場はないかと思ったら……!?

なんだか、今後また登場がありそうな終わり方に思いました。

でも、もうさすがに実さんとどうのこうのはないと思うので、また登場があったとしても、彼女は彼女の人生を力強く歩いていく…という形なのではないかと想像します。

来週の予告は、また面白そうな週ですね(笑)

犬が出てましたね!犬!なんだなんだ~!?♪♪

サブタイトルは「さて、問題です」。

予告映像では、ナレーションの増田さんからクイズ(?)が出てましたね(笑)

1、みね子と由香が大げんか

2、あかね荘にお化けがでる

3、お父ちゃん、記憶が戻る

クイズなのか!?これは!?どういう意味!?(笑)

3!!3!!3であれ!!(笑)

あと、予告に綿引さん出てましたね!

あれは奥茨城の谷田部家っぽかった!

綿引さんが会いに来てくれるのかもしれませんね!

綿引さん…いい人…!

来週も楽しみです!

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