朝ドラ「ひよっこ」第20週 第118回レビュー

さて、問題です4

今日の物語

―夜、すずふり亭の裏の広場―

突然 みね子の前に現れた由香は、星を見上げて つぶやいていたみね子のことをからかいます。

みね子は超不機嫌に。

由香「…あのさ、私のこと、忘れてない?」

みね子「どういう意味ですか?忘れてるって…別に特に思い出してもないですけど」

由香「それを忘れてるって言うんだよ!」

みね子「だったら何なんですか」

由香「…いいや、ちょっと行こう!」

由香は、みね子の腕をつかんで無理やり引っ張ります。

みね子はそれを拒絶します。

由香「話があるの!私は!」

みね子「私はないです!!」

由香「…お願い。話がしたいの。あんたと…」

みね子「…え?」

―夜 BAR月時計―

由香とみね子は月時計にやってきました。

今日も店主の邦子が迎えてくれました。

みね子はジュースを頼みました。

由香「お酒、飲まないの?」

みね子「あんまし好きじゃないです。それに弱いし…。すいません…」

由香「別に…」

由香「聞いたよ、いろいろ大変だったんだね」

みね子「何がですか」

由香「お父さんのこと…。いろいろ大変なんだね、あんたも…」

みね子「…別に大変じゃないです」

由香「あ、そう…」

―月時計の外―

ちょうど その時 和菓子屋 柏木堂の一人息子 ヤスハルがBARにやってきました。

扉を開けようとした時、店内からみね子と由香の声が聞えてきました。

みね子の声「誰から聞いたんですか?」

由香の声「ヤスハル。ヤスハルはおしゃべりだから」

ヤスハルは店に入らず、扉に耳をあてて会話を立ち聞きします。

ナレーション「出ました!朝ドラ名物の立ち聞きですね♪」

そんなヤスハルのことを、妙にかわいい野良犬が見つめています。

―月時計 店内―

由香「でも、ヤスハルはさ、あんたは色々大変なんだから困らせたりするなって、そういう意味で話してくれたんだよ」

みね子「そうですか…」

由香「いいやつだから、あいつ…」

みね子「そうですね」

由香がヤスハルを褒めましたが、この時 ヤスハルは残念ながら立ち聞きをやめて、近くに座り込んでいました。

ナレーション「あら。せっかく褒めていたのに、聞いてないんですね、ヤスハル。残念」

みね子「…で?」

由香「だから…そのことのひとつ前の話よ!」

みね子「ひとつ前?」

由香「あんたと佐賀のおぼっちゃんのこと!」

みね子「! せっかく忘れようとしてたのに!?」

由香「聞いたよ。私が思ったのと逆だったんだね。男の方が家を選んで あんたがめそめそってかと思ったけど、男は家を捨てるって言ったんでしょ?で、あんたが断った」

みね子「……」

―月時計の前―

気を取り直して、ヤスハルが店に入ろうと再び月時計の扉の前に行った時、またみね子たちの声が聞えてきました。

みね子の声「それもヤスハルさんから聞いたんですか」

由香の声「そう、ヤスハル」

ヤスハルはまた気まずくなって、店に入るのをやめてトボトボと歩き出します。

ナレーション「あら、帰っちゃうんですね。ま、入りにくいか、これは…」

ヤスハルの後を、野良犬がついていきます。

―夜、すずふり亭の裏の広場―

その頃、広場には アパートに帰ってきた時子がいました。

時子は何か嫌なことがあったようで、愚痴を言いながら歩いて怒っています。

時子は、同じくちょうど仕事から帰ってきた早苗と出会います。

時子「早苗さん…。…なんか早苗さんに会ったらホっとした」

早苗「え??人生で一度も言われたことないけど。そんな、人をホっとさせるような人ではないと思うが…」

時子「そんなことないですよ!!あ!飲みにいきませんか!?」

―再び、月時計 店内―

その頃、由香はみね子に説教をしていました。

由香は、島谷とみね子のことに自分も少し関わったのに、どうして自分には何の報告もないんだ!?という文句言っています(笑)

みね子「…だって、どこにいんのかとか、知りませんもん!」

由香「!」

邦子「そりゃそうだよね~」

みね子「ですよね!」

由香「ヤスハルに聞けばいいでしょう!ヤスハルに!」

みね子「なんですか!?一体、ヤスハルさんは!」

―夜、すずふり亭の裏の広場―

その頃、噂のヤスハルは、広場に帰って愛用のギターを奏でて歌を歌っていました。

しっとりと弾き語ります。

「♪バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが」

月時計の前にいた野良犬は、ここまでついてきています。

―再び 月時計 店内―

みね子と由香がいがみ合っていると、時子と早苗がやってきました。

時子「みね子~!飲みに行こうと思って部屋行ったのに、いないからさ~!」

みね子「そうなの?ごめん」

時子「(由香を見て)…え?」

早苗「すずふり亭のお嬢さんだよね?」

由香「…ああ…アパートのOLさんか…」

早苗「一度、裏で悪そうな仲間と騒いでる時にどなったことがあったな」

時子「ん…?すずふり亭のってことは…例の食い逃げ娘…?」

由香「ん!?」

みね子「そうです!」

由香「払ったでしょ!?鈴子さんが、どうせ!」

みね子「はぁ~!?それはおかしいと思いますけど!」

由香「分かってるわよ!だからあれからしてないでしょう!?ヤスハルに怒られたからね…!」

みね子「なんですか、ヤスハルヤスハルって!いい人なんだけど、なんか腹立つ!」

―再び すずふり亭の裏の広場―

またまた噂のヤスハルは、あんこが靴下に付着しており、さきほどからついてきている野良犬に靴下をペロペロとなめられます。

別にヤスハルが犬をなでたり餌をやったわけでもないのに、この犬は、すっかりヤスハルを慕っているようです。

ナレーション「いい人なんですけどね。頑張れ、ヤスハル」

―再び 月時計店内―

みね子と由香が話していたことを聞いた早苗は、場を仕切り始めます。

早苗「つまり今、みね子と食い逃げ娘は」

由香「由香!」

早苗「みね子と由香は、例の島谷問題について話し合ってたわけだ。で、時子もなんか話があんだよな?」

時子「はい!」

早苗「で、もうひとつあるとすると、そもそも食い逃げ娘である由香は」

由香「は!?」

早苗「なぜ、こんなことになってしまったのか?そもそも一体何者なのか?このままでいいのかという追及という議題もあるわけだ」

由香「そんなこと話さなくていい」

邦子「話したほうがいいと思う」

由香「は!?」

みね子「ですよね!?追及しましょう!」

由香「はい!?」

早苗は、話の内容が重く無さそうな順に話そうと提案します。

時子は、自分の話はそんなに重くないと伝え、順番が決まります。

1 時子がぶちまけたらスッキリする程度の問題

2 みね子の島谷問題

3 食い逃げ娘由香の生き方を問う

この順番で話し合うことに決定しました。(早苗が決めた)

由香「はあ!?なんでそんなにいちいちトゲがあんの!?」

早苗「私の体はトゲでできてるの」

由香「は!?」

みね子「怒ってるわけじゃないから。慣れなさい」

由香「そうなの?」

時子「では、私から!」

議題:時子がぶちまけたらスッキリする程度の問題

時子「今日ね、急に劇団に依頼が来てさ、何人かで時代劇の撮影だったんだよ」

(ここでみね子は、由香に、時子が女優(の卵)だと教える)

時子「それで、着物着てね、町娘の。ちょっと嬉しくてさ。…ちょっとサイズが小さいなとは思ってたんだけど…。でも、やっぱし嬉しくて、親も喜ぶかなとか思ってさ!」

しかし、撮影が始まって、時子が歩き出した瞬間、監督が突然ストップをかけて怒りだしたのです。

時子「監督が、私の方見て、「おい!江戸時代に こんなでかい町娘いるわけないだろう!バカ野郎!」って!!私だけ帰らされたんだよ!!」

みね子「ひどい!!」

由香「何それ!腹たつ!」

早苗「許せないな。それでさっき 私を見て ほっとしたとか言ってたのか」

早苗も背が高いのです。

時子「そうです!仲間です!二人とも、江戸時代にはいないらしいです!(怒)」

―夜、あかね荘 愛子の部屋―

月時計会議で、最初の議題が終わった頃、あかね荘では……。

愛子は、眠ったまま歌を歌っていました。

外でヤスハルが弾き語っていたからでしょうか、「♪バラが咲いた…」とヤスハルと同じ歌を眠りながら歌っています。

突然、廊下で大きな物音がして、愛子が目を覚まします。

愛子「…!?」

誰かがゆっくり廊下を歩く音も聞こえます。

愛子は廊下の怪しげな音に耳をすませます。

すると 何者かが愛子の部屋の前で立ち止まり、ドンドン!と大きな音をたてて扉を叩くのです…!

愛子「…!?!?」

つづく

今日のあさイチ受け

あさイチはありませんでした(高校野球)

今日の感想

由香さんの「私のこと、忘れてない?」は、視聴者に向けられたものなのかな?(笑)

はい、私は忘れてました(笑)

由香に対するみね子の反応って面白いですよね(笑)

口とがらして 興味なさげに返事したり、はっきりキツイこと言ったり、みね子の意外な一面がかわいいです♪

由香も 当初の早苗さんみたいなもんなのかな?

みね子と仲良くなりたいっていうか、気になるっていうか、関わりたいのかな?

素直じゃないけど。

ナレーションさんが「出ました!朝ドラ名物 立ち聞きですね」には爆笑!

名物ですよね~!(笑)

でも、ここのところ少ないようにも思います。

あさが来たの頃が一番、立ち聞きのオンパレードだった記憶が。

名物なのに全部は立ち聞きしないもんだから、自分をフォローしてくれている由香の言葉は聞いてないヤスハルくんはかわいそう。自分が非難されてるとこばっか聞いてしまいますね(笑)

しかも、なんだ、あのかわいい犬~♪♪

自然と犬がついてくるなんて、いい人なんだろうな(笑)

場を仕切る早苗さんもおもしろかったです。

「食い逃げ娘」っていう呼び名も傑作(笑)

由香のこと、あんまりいい印象なかったんですけど、あそこまでハッキリ「食い逃げ娘」とみんなで連発してくれると なんかスッキリして、由香がかわいく見えてきました(笑)

由香って名前覚えても、「食い逃げ娘 由香」って呼ぶし(笑)

最後の愛子さんのは何…!?!?

なんか怖いんですけど!?

おなかがすき過ぎて死にかけている漫画家コンビのどっちかとか…?

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コメント

  1. マイケル より:

    邦子さんを見ていて少し前から思っているのですが、
    どこかのセリフで「私は空気です」と言って欲しい(笑)
    他意はありません。ただ単純に言って欲しいだけです。
    二郎くんを思い出します。

  2. いそまる より:

    マイケルさん
    「私は空気です」!(笑)
    べっぴんの二郎さんですね!ありましたね~!あれは笑いました(^^)
    あらためて考えると、「私が空気です」って宣言おもしろいですね(笑)
    朝ドラではマスターの立ち位置の人が大体いるので、恒例にしたらいいのに(笑)