朝ドラ「ひよっこ」第21週 第122回レビュー

ミニスカートの風が吹く2

今日の物語

―夜、あかね荘 漫画家コンビの部屋―

自分をモデルにした漫画原稿を見つけたみね子は、しれ~っとすっとぼけている時子たちを見て、自分だけ知らなかったことに気付きます。

みね子「なんで教えてくれないの!?」

早苗「…知らない方がいいんじゃないかと思って…」

みね子「なんで!?」

富以外は漫画のことを知っていました。

みね子「愛子さんも知ってましたよね!?しかもコレ!明らかにかわいく描かせてますよね!?」

(漫画に出てくる愛子らしき人物がひと際美人に描かれています・笑)

愛子「…はい…すみません…」

早苗は話題を変えます。

早苗「でも なんで放り出していなくなっちゃったんですかね~?」

みね子「……私のせいですかね…。私がつまんないからうまくいかないとかだったら、責任を感じてしまうな…」

早苗「それは考え過ぎだろう…」

愛子「何かあったのかな…」

―夜、とある通り―

その頃、その漫画家コンビは、2人で上機嫌で踊って歌いながらどこかの街を歩いていました。

ナレーション「あららら!無事だったんですね。2人とも。でも、そんな状態で帰ったら怒られますよ~」

―夜 裏天広場―

漫画家コンビが広場まで帰ってきました。

すると、ヤスハルが野良犬と遊んでいました。

ヤスハルがギターを持っているので、上機嫌な漫画家コンビは自分たちが最近好きな歌の演奏をお願いします。

啓輔「お気に入りはジャガーズですちゃ!」

祐二「『君に会いたい』!」

「♪若さゆえ 苦しみ 若さゆえ 悩み~♪」

その歌声があかね荘の中まで聞こえ、みね子たちは外に出ます。

すると、漫画家コンビたちは上機嫌で歌って踊っており、みね子たちは呆れかえります。

早苗「おい!!」

漫画家コンビ「…??」

愛子「どこ行ってたの?3日間も。みんなで心配してたのよ」

啓輔「…僕らをですけ…?」

愛子「そうだよ!」

早苗「それが、なんだ、今のは。バカ者!」

漫画家コンビ「…すいません…」

みね子「…大丈夫だったんですか?」

祐二「はい、工事現場のアルバイトをしとりました」

啓輔「泊まりで、3日で一人6000円で!!」

富「だったら!そう言って行きなさい!!!」

富は2人を怒鳴ります。

漫画家コンビ「!」

富「心配するでしょうが!!!」

漫画家コンビ「え……」

漫画家コンビは、皆がそんなに自分たちのことを心配してくれていたことに感激し、泣き出します。

祐二「おらっちゃのこと…心配してくれる人がおるなんて…」

啓輔「思っとらんかったもんですけ…うれしいて…」

祐二「うれしいっちゃ……」

漫画家コンビは、紙袋を差し出します。

啓輔「あの、いっつも頂くばっかりやったがで…皆で食べようと思って…」

富は鼻をヒクヒクさせて…「あら♪たこ焼きね…♪」と笑います。

―夜、あかね荘、漫画家コンビの部屋―

みね子たちはアパートに戻り、漫画家コンビが買って来てくれたたこ焼きを皆で食べます。

(ヤスハルは除く)

食べ始めて少し経った頃、みね子は、例の漫画原稿を出し、漫画家コンビを追及します。

みね子「これについて話しましょうか!」

漫画家コンビ「…あ…!!…すいませんでした!!」

漫画家コンビは土下座します。

みね子「…いいんですけど…」

祐二「…あ、いかったちゃ~♪」

啓輔「いいんなら良かった~♪」

みね子「は!?」

祐二「……すいません…」

みね子「…いいんですか?私で…。私の話なんかでいいんですか…?」

早苗「どういう意味だ?」

祐二「編集者の人も、なかなか面白いと言うてくれとります」

みね子「本当ですか?」

啓輔「はい!笑てました!」

みね子「『わろてました』!?」

漫画家コンビはみね子にまた怒られ、シュンとします。

祐二「あ…ただ、ここんとこ中だるみちゅうか…」

みね子「中だるみ…?なんですか?それ…」

祐二「ちょっこす地味っちゅうか…」

みね子「は…?」

啓輔「盛り上がりに欠けるとも…」

みね子「ん…?」

啓輔「そろそろ、新しい恋をした方がいいがんないかと」

みね子「は!?余計なお世話です!」

祐二「あ!いやいや!そう編集者の方が言うてました」

早苗「人の人生に中だるみとは、随分失礼だな」

みね子「地味ですいません!!(怒)」

怒ったみね子ですが、少しして クスクスと笑い始めます。

早苗「あ!さっきの歌な、歌詞の「わ」を「ば」に変えて歌ってみな?君たちの歌になる」

漫画家コンビ「♪ ばかさゆえ…苦しみ…バカさゆえ…悩み~あはは!」

2人は、歌を気にいったらしく、素直に笑って歌い続けます

みね子は、2人が描いた漫画原稿を改めて見つめます。

原稿はもちろん 最後までは描かれていません。

最後の何枚かは コマ割りの基準線だけが描かれた状態で、まだ中身は真っ白です。

―翌日 裏天広場―

みね子はいつものように、すずふり亭の開店準備で、秀俊と一緒にに広場で野菜の下処理をします。

しかし、いつもの元気がありません。

みね子「…私って…、盛り上がりに欠けるんですかね…」

秀俊「…?」

みね子「…地味なんですかね…」

秀俊「…ん?どうした?」

みね子「…なんか…、何もないないんだな…どうすんのかな私は…って思っちゃって…。ふふ、すいません…」

秀俊「そうなんだ…。お父さん、見つかっただろ?みね子。よく分かんないけど、いつか茨城に帰るの?」

みね子「……いや…」

秀俊「帰りたいの…?」

みね子「いや…よく分かんないです…」

秀俊「辞めるなよ、すずふり亭。辞めるな」

つづく

今日のあさイチ受け

今日は番組はじまってすぐニュースセンターに切り替わったので、受けのコメントはありませんでしたが、ラストの若い2人のいい雰囲気を めちゃくちゃ温かい目と微笑みで見守っていた いのっちと有働さんがチョット映りました♪♪

今日の感想

今日もニワトリの鳴き声でした。

漫画家コンビ、しょうもない理由だろうと思ったけど、ちゃんと働きに行ってたんですね。

夢をおいかけてばかりで、現実感のない いつもどうしようもない2人ってとこばかりドラマでは映ってたけど、彼らもまた 自分で生きるために ちゃんと働いていたんですね。

一生懸命働いたお金で、皆にたこ焼きのお土産まで買ってきてくれて。

ちょっと感動しました。

そして、富さんが大きな声で怒鳴ったのも感動しました。

富さん、本当に本当に 2人を心配していたんですね。

みね子が漫画について問い詰めた時、すぐに土下座したのは面白かった。

ほんと、憎めないかわいいヤツらだなあ…♪

みね子が最後にパラパラとめくっていた漫画の原稿。

みね子がお父さんに、島谷さんとのことを話すシーンが描かれていました。

現実では、まだそんな話はお父ちゃんにはしてないんだろうな…。

お母ちゃんからの手紙に、「お父ちゃんが失踪中のみね子の出来事は みね子が自分で話してあげてね」という一文があったので、いつか こんなシーンが現実でもあるのかな。

その時には、お父ちゃんの記憶が戻ってるといいな…と思っちゃいます。

初恋の話 哀しいお別れの話 それでも前を向いて頑張った話、そんな話は、みね子が生まれた日から大きくなるまでずっと見守って来たお父ちゃんに聞かせてあげたいなと思っちゃうんですよね…。

その後の漫画原稿は白紙でした。

未来のがどうなるのか分からないみね子の心を表しているのかな。

みね子は、この先 自分が東京にこのままいるのか 帰るのか それすら分からないんですね…。

そりゃそうですよね…お父ちゃんは戻って来たけど、戻ってきてないし…。

先が見えないですよね…。

そんな中で、ヒデ君が「やめるな」と言ってくれました。

まったく先が分からないみね子にとって、嬉しい言葉なんじゃないかな。

ヒデくんがそう言うならそうしようとかって「人にゆだねる」ような意味じゃなくて、「ここにいてもいいんだ」「ここにいるのもいいな」って思わせてくれるというか。

自分を肯定してくれるというか。

漫画家コンビが「そろそろ新しい恋をしたほうが」と言った矢先に、ヒデくんとのこのシーン。

これは、いわゆるフラグが立ってきたか…!?

漫画家コンビが編集者に言われた「中だるみ。そろそろ新しい恋でもしたほうが」は、私的には今のひよっこに そのまんま当てはまるというか…(^^;)

先週から今週は、これと言って何もないというか……。

いや、面白いですよ!?乙女寮同窓会もあって嬉しかったし!由香さんとも仲良くなれたし。

でも、もーちょっと 何か「これ!」ってのがないっていうか…(苦笑)

なので、編集さんの指摘通り、やっぱりそろそろ みね子の恋が見たいです!

そろそろですよね!?

なんせ、ず~っと「みね子の恋の相手は誰だ!?」と思って見ていますので。

楽しみです。

ちなみに…あのカワイイ野良犬はどこに行ったんだろう……。

ヤスハルくんが飼ってますように…。

(あと、ヤスハルくんにもたこ焼き食べさせてあげて…笑)

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コメント

  1. るんるん より:

    漫画家コンビ、みね子に期待しないで自分らで話作れよ(笑)って思うんですが。これじゃいつまでたっても売れないまま(^^;)
    みね子は新しい恋のフラグですよね~♪残りひと月ちょっと。どんな最後になるのかなぁって考えちゃいますね。主題歌の「さなぎは蝶になる」なら、ヒデくんとハッピーエンド??

  2. いそまる より:

    るんるんさん
    そうそう(笑)
    みね子を題材にしたこの漫画、最後に何か役割を持ちそうだな~とも思って見ているのですが、「そもそも」怒った出来事を漫画にしてるだけじゃアカンやろ~!ですよね(笑)
    2作目も 誰かモデルを探すんじゃないだろうな、この2人…ってたまに思います(笑)
    やっぱりヒデくん説が濃厚になってきましたよね!?
    残り1カ月…どんな最終回になるんでしょうね!?楽しみであり、すでに「ひよっこが終わる」と考えると切ないです。(^^;)