朝ドラ「ひよっこ」第22週 第130回レビュー

ツイッギーを探せ!4

今日の物語

―すずふり亭の休憩時間―

鈴子「ようやくハンバーグまできたね♪みね子の、月に一度の注文も♪」

みね子「はい!いがったです…♪」

みね子は、お給料日のたびに、自分のお金ですずふり亭の料理を食べています。

向島電機時代から、東京生活の中で欠かさず続けてきたこと。

だんだん高いメニューに挑戦してきました。

(ハンバーグは230円。すずふり亭の中でも高価な部類です。

他に、ポークカツレツやエビフライなどは250円。

最終目標としているビーフシチューは値段がグっと上がって500円です)

みね子が注文したハンバーグを、コックたちは顔を見合わせて嬉しそうに微笑み合いながら調理します。

みね子は、ハンバーグを待つ間、母・美代子から「仕送りの額を少し減らしなさい」と手紙が届いたことを鈴子に話します。

みね子「お父ちゃんもいろいろ頑張ってくれてっからって…」

鈴子「そう。頑張ってるのね、お父さん」

みね子「…あの、どう思いますか?私のこと考えて言ってくれてるんだと思うんですよ…でも、決して 楽になってることはないと思うんですけど…。お母ちゃんの言う通り、してもいいんですかね…?」

鈴子「…そうしなさい。その方が、お父さんもお母さんも嬉しいんだと思うよ。…いがったねぇ♪」

みね子「…はい、いがったです!♪えへへ…!」

そして省吾がハンバーグを運んできました。

みね子の心『お父さん。ありがとうございます。みね子、ハンバーグに挑みます…!』

みね子「…ん~!うんめぇなあ…!」

省吾「あはは!だろ!?♪」

そして みね子はハンバーグの代金を鈴子に支払います。

みね子「ご馳走さまでした…♪」

―裏天広場―

そして、いつものように広場で野菜の仕込みを始めるみね子と秀俊。

元治は、家で包丁で切ったという小指に包帯を巻いて「♪あなたが噛んだ~小指が痛い~♪」と歌謡曲を歌ってふざけます。

元治はなかなか仕込みを始めず、秀俊に話しかけます。

元治「で?ヒデ?で?どこ行ったんだよ?」

秀俊「またその話ですか?」

元治は、秀俊が先日 休みをとってどこに行ったのかが気になり、こうして時々 秀俊に聞いているようです。

秀俊「秘密だって言ってんじゃないですか」

みね子「へえ、そうなんですか」

秀俊「え…?…まあね」

みね子「ふーん」

元治「なんだよ、みね子!納得してんじゃないよ!「教えて下さいよ、みね子に、みね子にだけ」って言わなきゃだめだろ!」

元治は、妙なみね子の物真似をしてふざけます。

みね子「……今の私の真似ですか?ちょっと腹立ったんですけど!」

元治「ごめんなさい~。で?ヒデ!で??」

秀俊「絶対教えません!男と男の約束なんですから!」

元治「え?何それ?」

【秀俊の回想】

実は、あの日秀俊が向かったのは、佐賀でした。

東京を出て実家に戻った島谷に会うため、島谷の会社を訪ねていたのです。

秀俊が社長室らしき部屋で待っていると、スーツ姿の島谷が仕事を抜けてやってきました。

島谷はやはり実家の仕事をしているようで、左手の薬指には結婚指輪があります…。

秀俊「あのさ、ちょっと腹立ってるんだ。なんで、俺に何も言わないでいなくなった?みね子ちゃんのことは仕方ないと思うよ。詳しくは知らないけど。俺は確かに悲しい思いはさせるなと言った。でも、お前がそうしたくてしてるわけじゃないことくらい分かる。だから、それをどうこう言うつもりはない」

島谷「……うん…」

島谷「…悪かった。なんか、会わす顔がなかった」

秀俊「…みね子ちゃんのことは心配するな。大丈夫。…俺が守るから」

島谷「…」

秀俊「俺、あの子のことが、好きだ。…女の子としても、人としても、好きなんだ。大好きだ。それを言いに来た」

島谷「……なんで、俺に?だって俺はそんなこと…聞く資格は…」

秀俊「別にお前の許可をもらいに来たわけじゃない。友達だからだよ。お前に話したかったんだ」

島谷「……頑張れ、ヒデ」

秀俊「…うん、ありがとう…」

【秀俊の回想おわり】

ナレーション「こんなことがあったんですね…。みね子は決して知ることはなさそうですね。言わなさそうですね、ヒデ君は、何があっても。この2人、どうなるんでしょうね?」

―柏木堂―

その頃、和菓子の柏木堂では、なんと 由香がアルバイトをしていました!

由香の「お願い事」はこれだったようです。

由香のお願いを承諾した一郎ですが、由香の真意はよく分かっていません。

ヤスハル「あいつは、省吾さんと鈴子さんと昔みたいに戻りたいんだよ。でも自分からは戻れないからここにいる。ここが限界だったんだよ」

一郎「ほう~!じゃ、あれはここにいて「見つけて欲しい」と思ってるの?」

ヤスハル「多分な」

2人はそんなことをコソコソと話します。

由香は、今日も「ここにいることは お父さんや鈴子さんには内緒だからね」と一郎とヤスハルに念押しします。

一郎「(小声で)今のはどっち?あれは鈴ちゃんたちに言えってこと…!?」

ヤスハル「知らないよ。めんどくさいなあ」

一郎「でも、ちょっと楽しいな。こうなるんじゃないかなって思ってたから。だって、ヤスハルは由香ちゃんのこと好きだったしさ、ひょっとすると結婚なんかしちゃって2人で

この店やったりして…」

一郎が嬉しそうにヤスハルに話したその声が由香に聞こえてしまいます。

由香「そうだったんだ~ヤスハル。ごめんね、ヤスハル♪」

ヤスハル「…!!?なんで俺が今傷つかなきゃなんねえんだよ…!(悲)」

―あかね坂商店街―

休憩時間、みね子が薬局の前を通ると、薬局の店主が、店の前にずっと貼っていた川本世津子のポスターを 新しい芸能人のポスターに貼り変えていました。

(同じ薬のポスターだけど、イメージキャラクターの芸能人が世津子から別の女性タレントに変わった)

みね子「あの…?変わったんですか…??」

店主「らしいね。もうだめなんじゃない?川本世津子は」

みね子「………」

つづく

今日のあさイチ受け

有働さん「なんだろう、なんの理由ですかね…?」

今日は内容が詰まってるので「長く朝ドラ受けするな」と注意されていたようです(笑)

感想

ヒデくん!やっぱり島谷さんに会いに行っていたんですね!

ヒデくんがついに自分の気持ちを言葉にしましたね!!!!

大興奮でした!!!

36話で、みね子とヒデくんは初めて会いました。

裏天広場からすずふり亭の玄関までヒデくんがみね子を案内してくれて、「お父さん見つかった?」と声をかけてくれたんですけど、その時になんとなく「もしかしてこの男の子が恋の相手?」と思いました。

なーんか、初対面の2人のささいなやりとりなのに、印象的だったというか…。

(といいつつ、この日はそれを感想には書いてないんですけど^^;。書いときゃよかった!)

36回からそんな気がしつつ、ヒデくんのみね子への視線が結構あからさまになってきて、でも島谷くんと付き合って…そんなこんなで色々あり、ようやく!130回にして!ヒデくんの気持ちが聞けました!

嬉しい!

ヒデくんならみね子を安心して預けられる!(笑)

「人としても好き」というのはヒデくんらしい。

ずーっと一緒に真面目に仕事してきたならではの言葉ですね。

ヒデくんが宣言したもんだから、久々の島谷さんがかすんでしまいましたが(笑)、…結婚したんですね…。

次期社長をしてる様で。

うん…少し切なくもアリ、おさまるべきところにおさまったという感じもします…。

みね子が言った通り、島谷さんは、その場所を捨てなくて良かったんだと思う…。

ヒデくん、元・恋人で、自分の友達でもある島谷さんには、ちゃんと自分の思いを話しておきたかったんでしょうね。

「許可」と似てるようで ちと違う感じ。

あと、友達である島谷さんに対して「あの子は大丈夫だから」と、ちゃんと言ってあげることで、島谷さんの誰にも言えずにきっと抱えてるであろうしこりをとってあげたかったのかもしれない。

ほんと、いろんなとこがヒデくんらしいなって思います。

ヒデくん、若いのに出来過ぎた人ですよね。

パーフェクトヒューマンというか、できすぎくんというか。

元治さんの8割くらいは欠点だというのに(笑)

ヒデくんは、島谷さんとみね子がお付き合いする前からみね子を好きだったのかな。

でも、一緒に働いている以上そういう恋愛感情は持ち込まないって決めてたのかな。

そんな気がします。

今回、ヒデくんもずっと秘めてきた思いを初めて解放し、島谷さんも少し解放されたのかもしれないですね。

ヒデくんが動き出し、みね子も230円のハンバーグを注文でき、なんとなく「終わり」を感じる流れになってきましたね。

仕送りの額が減らせて、東京の目標だったビーフシチューも達成できた時、みね子には新しく「東京にいる目的」ができるのかもしれない。

その中にヒデくんという存在が大きくなるのかな。

そもそも「どうなってるのかな」と思っていたみね子の目標は、ちゃんとずっと続いていたんですね。

もうビーフシチューは目前ですね!楽しみです。

あと、谷田部家皆ですずふり亭に行きたいという家族の夢も叶うといいですよね。

その時はきっと、ハヤシライスですよね♪

由香ちゃんのお願いは、かわいらしいものでした。

びっくり。

「見つけて~通りかかって~」という感じで、あからさまにソワソワしながら外に出てみる姿は子供のようでかわいかったです。

ヤスハルの恋は普通にうまくいかないんですよねぇ…?由香ちゃん、同棲してるんだし…。ヤスハル、かわいそう、ヤスハル。

あと世津子さんはあれで終わりかと思ったら……?何?何があるの……?

世津子さんも真面目に頑張ってる人なんだから「もうだめ」展開は嫌だ…。

スポンサーリンク
スポンサーリンク大
スポンサーリンク大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. かるび より:

    いそまるさんの予想があたりましたね。
    私もすごく嬉しかったです。ニヤニヤしてしまいました。
    ヒデくんは告白せずにずっとみね子を見守るんでしょうか?
    二人にはゆっくりと幸せになって欲しいです。
    ああ・・これで綿引さんとの恋の線はなくなったか・・。ちょっと残念。

  2. いそまる より:

    かるびさん
    嬉しかったですよね!ようやく本心が聞けて…!
    予想が当たるって嬉しいので、あの みね子とヒデくんの初対面の時に書いておかなかったことが悔やまれます(笑)
    最終的には告白する……んじゃない…ですか……?……ひよっこはゆっくり展開だし、どこまで描いて最終回に持っていくかの中では、告白しない展開もあるんでしょうか。そんな気もしてきました(笑)

    でも、綿引さんもね…残念ですよね…分かります。
    綿引さんが茨城に帰る時の演出もすごく印象的だったし、実は、ヒデくんの心が分かった今も、私もどこか綿引さんのことがひっかかっています。