朝ドラ「ひよっこ」第22週 第131回レビュー

ツイッギーを探せ!5

今日の物語

―夜、BAR月時計―

この夜、みね子・時子・早苗・由香は月時計に集合し、お酒を飲みながらおしゃべりをします。

(邦子も、カウンターごしに時々参加)

由香は、自分が今 柏木堂で働いていることを話し、皆を驚かせます。

由香「家に顔でみ出してみるかって行ったけど…あそこ(柏木堂)が限界で…」

早苗「つまり、柏木堂で働いていれば噂を聞いたり偶然通りかかったりして鈴子さんやシェフが「由香、どうしたんだ?」となることを待っているということか」

由香「…まあ、そうだけど…」

みね子「うわ、めんどくさい」

時子「んだね」

由香「何よ~!人間って言うのは、めんどくさい生き物なのよ!」

早苗は、由香の言う通りだけど、「めんどくさい」には2種類あると言います。

早苗「人に共感されやすい…「うん、分からないではない」という、共感されやすいめんどくささと、共感できない「どうでもいいわ。っていうか知るか。勝手にやってろ」という共感されないめんどくささ」

由香「私はどっち?」

早苗「自分ではどう思うんだ…?」

由香「共感…される?♪」

一同「………」

由香「…え!?違うの!?(驚)」

みね子たちは思わず笑ってしまいます。

早苗「で、鈴子さんやシェフが来たらどうするつもりだ?」

由香「分かんない。その時になってみないと」

早苗「めんどくさい割に、考えは雑なんだな」

由香「でも、意外と楽しいよ。仕事。食べにおいでよ」

みね子「ほんとに!?まけてくれんの?♪」

由香「かき氷の氷の量、おまけしてあげる♪」

みね子「え~何それ!」

時子「かき氷か~!氷あずき食べたいな~!…でもダメダメ!甘いもんはダメ!太る!」

由香「え?」

早苗「そっか、なにしろ相手はツイッギーだからな」

時子「はい!」

話題は、時子が受けるコンテストのことに変わります。

由香「…!?…ひょっとして、時子、あのツイッギーコンテストに…?」

時子「うん。出る。出て、優勝する。人生かけてっから。私」

由香「そうなの…?」

時子「応援して!」

由香「そうなんだ……へえ……」

由香はどことなく気まずそうに笑い、そんな由香の様子を邦子と早苗は見逃しませんでした。

時子は、ハイヒールを履いたウォーキングの練習や、姿勢の訓練、コンテストで話すことなども想定して、色々練習しているのだと話します。

早苗「で?由香も出るのか?」

由香「…え!?」

邦子「私もそう思った」

そう、実は由香もコンテストに応募していたのです。

勘のいい早苗と邦子は、時子の話を聞く由香の様子を見てすぐに気づいたようです。

由香「でも…やめた」

時子「なんで?」

由香「だって…!だって……優勝を奪っちゃ悪いし…あはは…友達だしさ!あはは…」

早苗「……「ちょっとだけ自信はあった」。でも時子を見ていたら「こりゃかなわん」と思った。覚悟も努力も心構えも。自分とは違い過ぎて、こりゃダメだと思った。だから、「やめる。時子と争いたくないし、こんなに仲良くなったのに」。それより皆で一緒に応援したほうが楽しいしね。でも、あんな言い方しかできない」

早苗はズバズバと由香の心を読みます。

由香「…………」

みね子「そうなの?」

由香「…そうよ、なんなの!もう!」

みね子「ふふ…!めんどくせ」

由香「これは、共感できるめんどくさいでしょ!?」

早苗「うーん、まあ、そうだな」

由香は、こうしてみね子たちと仲良くなったことへの嬉しさがにじみ出ている笑顔で、時子に「優勝しなさいよね♪」と声をかけます応。

そこに、サラリーマン2人組のお客さんが店に入ってきました。

邦子「いらっしゃーい♪」

それをきっかけに何気なく窓から外を見た早苗は、外の通りを歩く男性らしき人影を見かけ、顔色が変わります。

早苗「うそ……ちょっとごめんなさい…!」

早苗は急に店を出て、その人影を追うように走ってどこかに行ってしまいました。

~しばらく後~

早苗がいなくなって1時間が経ちました。

さきほど来店した男性客も店を後にし、客はみね子たち3人だけになりました。

邦子「早苗ちゃん…帰っちゃったのかな…?」

みね子「そうなんですかね…?」

そんな話をしていると、さきほど男性客が座っていた席に置かれたままになっていた週間誌の表紙がみね子の目に入ります。

表紙には『川本世津子 金銭トラブル』と書いてあります。

みね子「…!」

由香「?…ああ、なんか、大変らしいね。川本世津子」

(みね子と世津子の関係までは知らない由香)

みね子「…そうなの…?」

由香「読まないの? 嫌いだから?」

みね子「ううん…!嫌いじゃないよ…!嫌いじゃないから…あんまし読みたくない。だって…悪い事書いてんでしょ…?ああいうの…」

邦子「まあ…そういうのはね…」

みね子「じゃあ、いい…」

そこに、早苗が帰って来ました。

ビールを注文した早苗ですが、なんとなく元気がありません。

一同「……」

早苗「……優しいんだな…。何も聞かないでいてくれるんだ…」

みね子「…だって、言いたくないことだってあるだろうし……」

早苗「じゃ、お言葉に甘えるか…」

一同「ええ~!?!?」

早苗「なんだ、それは…」

早苗「…少し待ってくれ。今、ちょっと動揺して、うまく話せない…」

由香「…しょうがない。待ってやりますか!」

みね子「…んだね♪」

時子「んだ」

邦子「んだんだ♪」

早苗「…ありがとう。もう少し…クールで美人で謎めいた人でいさせてくれ…」

―夜、あかね荘 管理人室―

早苗にも何やら「風」が吹き始めたような頃、あかね荘では、大家の富にも「風」が吹く気配がありました。

愛子が管理人室に遊びに行くと、富が何やら胸をおさえて少し苦しそうにしていました。

愛子は富の具合が悪いのかと心配します。

富「そうじゃないの…。ごめんごめん。どっか悪いとかじゃないわ」

愛子「そう…?良かった…。…じゃあ、どうしたの…?」

富「…ゆうべ辺りから、胸騒ぎっていうのかしら…してね」

富「…あ……!……………死んだ………死んだわ……今……」

愛子「…え…!?…??? 誰が…???」

富「…私の 愛してる人………人生で一番……」

愛子「……感じるの…?」

富「…愛してるから…」

そこに、鈴子が血相を変えて走ってやってきました。

鈴子「富ちゃん…!…今、テレビの臨時ニュースで…松永さん…死んじゃった……!」

愛子「…?」

富「…そう……」

鈴子「…ひょっとして、富ちゃん…」

富「…今、そうじゃないかなって……。…そっか……死んだか……そっか……」

つづく

今日のあさイチ受け

今日は、ゲストの福山雅治さんとの会話が優先だったので受けらしいしっかりした受けはなくて…でも、いのっちが「明日いろんなことが分かりそうな感じですね」と触れてくれていました(^^)

あ、あと、有働さんが「ひよっこもあと1カ月」的なことも言ってました。

感想

9月になりました。

ひよっこもあと1カ月ですね。

まず、由香ちゃんとみね子たちについて。

前回 月時計会議で同じ年だと発覚して、「由香」とか「時子」とか呼び捨てで自然に呼び合うようになってますね。

微笑ましい。

家を出て、家族関係がこじれている由香ちゃんを特別扱いしたりせず「めんどくさい」と笑って言い合える仲になっているのはいいですね。

「うちはこじれて…もうどうしたらいいか…」とか言って嘆いてるより「めんどくせえ」「めんどくせえ」と言われてちょっとでも笑ったりしてる方が、由香ちゃんにとっていいと思います。

仲直りも近そう。

時子のコンテストはまだ先なんですね。

(数日前の放送のラストシーンは、コンテストの朝なのか?と思ったりもしましたが、皆に見てもらいながら洋服を試着していただけだったんですね。)

いろいろ特訓しているようで、ほんとに優勝してほしい。

どうなるのかな。

そして、早苗さん。

男性らしき人影を追っていきましたね。

会えたのか…会えなかったのか…?

その男性は何なのか…?

やっぱり、お見合いを断ったり年齢を25で止めているのは、男性の影があるようで。

なんだろう。やっぱり「待ってる」のかなあ…?

以前 早苗さんが「自分のようなミステリアスな女は隠し事があってもOK」と言うようなことを言っていました(笑)

その通り、早苗さんには、こんなに仲良くなったのに誰にも話していない隠し事があるんですね。

気になる!早く知りたいです。明日分かるかなぁ?

そしてそして、富さん。

こちらも、「どうして今は大家さんをしているのかは、いずれ本人から…」というナレーションが以前にありました。

いよいよ、その「いずれ」の時が来たようですね。

富さんも早苗さんも男性関係っぽいですね…。

余談ですが、富さんが愛子さんを「愛ちゃん」と呼んだのも微笑ましかったです。

川本世津子さん…金銭トラブル…???

なんでそんな展開に…。

世津子さんをこれ以上苦しめないでほしいんですけど……。

世津子さんが苦しい展開になると、世津子さんを愛した実お父ちゃんも苦しい思いをすることになるような。そしたら、お父ちゃんが世津子さんのもとに行ってしまう展開…とか……ない……よね…うん……?ないと思うけど…一応 ちらっとよぎったので書いておきます(^^;)

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