朝ドラ「ひよっこ」第24週 第143回レビュー

真っ赤なハートを君に5

今日の物語

時子の優勝から10日ほど経った頃、ツイッギーが来日。

赤坂のホテルに宿泊するということで、赤坂は ファンの女の子たちが集まりにぎやかになっています。

その少し前、奥茨城ではこんなことが…

―ある日の夜、奥茨城、助川家―

時子がコンテストに優勝して一躍 有名になり、時子の家族たちは 時子の新聞記事をスクラップしたりしながら喜んでいました。

君子「なんだか、信じられないねぇ」

豊作「なんか自分の妹って気、しねえわ」

君子「あはは。でも、私のおかげだけどね♪私が申し込まなかったら、優勝してねえんだから♪分かってる!?あんたら!」

そこに、突然 時子が帰ってきました!!

時子「ただいま!」

君子「……時子!!!!」

正二「時子!」

豊作「どうした!突然…!」

仕事中の移動のついでに実家に寄ってもらったのでしょうか。時子は、外で車を待たせているので長居はできないと詫びつつ、久しぶりに実家に入ります。

久々に家族4人でテーブルに座り、君子はお茶を入れます。

時子「今日は謝りに来たんだ…」

君子「何を?」

時子「あのね…私、芸名を付けることになるんだ…。和泉真琴っつう名前になる…」

君子「…え…」

正二・豊作「……」

時子「…助川の家に生まれて、お父ちゃんとお母ちゃんにつけてもらった時子って名前があんのに…ごめんなさい、本当に…」

君子「…いずみ…まこと……」

正二「……時子じゃなくなんのか…?」

時子「うん……そうなんだ……本当にごめんなさい…」

正二「………いいんでねえか…?気にすんな…!時子、そんなこと!」

豊作「…んだな。だって、仕事の名前だっぺ?時子は時子だろ。ここさ帰ってきた時は、時子だっぺ?」

時子「…うん…」

君子「…んだね…!ありがとう、そんな風に考えてくれて…。嬉しいよ…」

時子と君子は、涙をぬぐいます。

君子「がんばっぺ!時子!日本一の女優になって、お金持ちになって、東京の豪邸で、お母ちゃんと2人で暮らそう?あはは!」

豊作・正二「…え!?」

君子「時間ないのけ?きのこ飯あっけど、食べっか?」

時子「食べる!食べる、食べる!」

君子「うん、わかったよ!♪」

君子が準備のために席を立ち、豊作は、スクラップブックを時子に見せます。

豊作「これな、お母ちゃんが一生懸命つくってんだ!」

正二「本屋とかいろいろ回ってな♪この記事はお父ちゃんが見つけたんだ~!♪」

2人とも嬉しそうで、時子は目を潤ませて笑います。

―また別の日、安倍米店―

さおり「まだかな♪まだかなぁ~?♪」

さおりは、仕事をしている三男を見つめながら つぶやきます。

三男「……あの…?」

さおり「はい、何がまだなのか、一体何を待っているのというご質問でしょうか?」

三男「…あ……でも無理に答えなくても…」

さおり「三男くんを待ってます!」

三男「……」

さおり「だって、時子のことはきれいさっぱり決着がついたわけでしょ?」

三男「いや…きれいさっぱりって…」

さおり「違うの?」

三男「…違わねえですけど…」

さおり「あなたは、「いやいやいや」とか「ちょっと待ってくださいよ」とか「違いますよ」とか、そういうことしか言わない。はっきりと私を否定はしない。好きじゃないとか嫌いとかは、言わない。それは 私に対する優しさですか?」

三男「…いや…なんていうか……その…」

さおり「だったら、ありがとう。でも、もういいです」

いつも、少しふざけたように明るく三男と接してきたさおりの表情が変わります。

真剣な目で、三男に自分の気持ちを打ち明けます。

さおり「……私は本気なんで…。本気で、返事を下さい」

三男「……」

さおり「…女は、永遠には待てないよ…」

三男「…え…?」

―後日、すずふり亭、定休日の店内―

この日、すずふり亭には電気工事の人が来ることになっていました。

しかし、省吾と鈴子は、由香と一緒に出掛けることが急きょ決まったので、みね子が代わりに留守番をすることに。

みね子は、定休日の 静かなホールで、図書館で借りてきた洋服関連の本を見ながら、自分が任された「新しい制服」のデザインを考えていました。

そこに、同じく 図書館で借りた料理の本を持ちながら 秀俊がやってきました。

みね子「…あれ?元治さんは?一緒に考えるんじゃなかったでしたっけ?」

秀俊「俺が提案を出して、そしたらそれに文句を言うからって(笑)。先輩ぽいでしょ?」

みね子「ですね(笑)」

秀俊「でも、ま、信頼してもらってるってことではあるしね」

みね子「そっか、そうですね」

2人は、同じテーブルに本とノートを広げます。

秀俊「…なんか、あれだね。中学とか高校の頃、夏休みに補習で学校に来てる2人みたいだね(笑)」

みね子「ふふ!そうですね!補習、ありました?」

秀俊「うん。あんま勉強好きじゃなかったから」

みね子「私もありました…(笑)」

秀俊「制服、いいのあった?」

みね子「なかなか難しくて…。そもそも、制服に関する本つうのがないし」

秀俊「そっか」

みね子「ヒデさん、どういうのがいいですか?」

秀俊「え?…いや、女の人の服のことは分かんなくて」

みね子「そうですか?…まあ、「俺に任せろ」って言われても、ちょっと嫌ですけど…」

秀俊「そう?そういうもの?(笑)」

みね子は、自分が絵に描いてみた4着の中ならどれがいいかと秀俊に訪ねます。

秀俊「ん~……」

2人でノートを覗き込み、2人の距離が少し近づきます。

みね子「……」

秀俊「…これ!」

みね子「…え~!?」

秀俊「なんだよ、自分で聞いといて「え~!?」って!(笑)」

みね子「ヒデさんの方はどうですか?」

秀俊「悩む」

みね子「新メニューか…楽しみ♪」

秀俊「どうせなら人気メニューにしたいしね。でも、すずふり亭らしさもなきゃダメだし…。ある程度は店にある素材で作れないと。そのメニューのために何もかも新しい素材を仕入れるわけにもいかないしね。元取れなきゃ意味ないし。…でもさ、メニューが採用になってさ、初めてお客さんがオーダーしてくれたらさ、泣くね、きっと…!」

みね子「泣きますか?ふふ…」

秀俊「泣くでしょ(笑)」

みね子「楽しみだな、ヒデさんが泣くの、見るの♪」

秀俊「なんだよ、それ~!あはは!」

みね子「…あ、あの、オーダーする時に略して言うじゃないですか?オムとかハッシュとか。あれって誰が決めるんですか?」

秀俊「わかんないけど…誰ってことはないんじゃないかなぁ?言いやすければ」

みね子「……私、決めたいな…」

秀俊「……そうなの?…じゃあ、よろしくお願いします」

みね子「ほんとですか?いいんですか?…楽しみだな…♪」

今度は、秀俊が少し緊張気味に話し始めます。

秀俊「…あのさ、みね子。俺、いつも休みの日に、レストランに行くことにしてるんだ。勉強のために、いろんなお店。昼にね。ランチの方が安いとこ多いし、夜だと、そんなに行けないし…。……今度から…、毎回じゃなくていいんだけど、…時々、付き合ってくれないかな…?」

みね子「…え?」

秀俊「…あ…一人だと、食べた後、感想言う相手がいなくてさ…、それに、2人で行ったら別のものを注文できて、分けたりしたら色々食べることもできるし…。それに、店の様子も…女の子の意見とか聞きたいし…。どうかな…?」

みね子「……」

秀俊「…あ、嫌だったらあれなんだけど…」

みね子「…行きます…!行きたいです!」

秀俊「…ほんと…?」

みね子「はい!すごく楽しみ…!」

秀俊「よかった…!」

みね子「ありがとうございます!」

秀俊「こちらこそ…。よろしくお願いします」

みね子「はい!こちらこそ!」

ナレーション「あらあら、この展開。明らかにデートのお誘いですよね♡」

そんな中、外からドアをノックする音が聞こえます。

みね子「あ、はーい!」

電気工事の人が来たようです。

みね子がドアを開けます。

ドアの向こうに立っていた人を見た瞬間、みね子が叫びます。

みね子「……え~っ!?!?!?!」

一体 何事…?

つづく

今日のあさイチ受け

今日は、緊急ニュースのため、あさイチの放送はありませんでした。

感想

今日はピヨピヨ音でした。

和泉真琴

時子の芸名、めちゃくちゃ「らしい」。似合ってる。

いつも、「元気です」とか一文しか手紙もよこさないのに、芸名を使うことについては ちゃんと親に謝りたかったんですね、時子。やっぱり、良い子だ…。

確かにちょっと寂しいけど、時子は時子。

今日は、正二お父ちゃんがかっこよかったです。これまであんまり見せ場のないお父ちゃんでしたが(笑)、かっこよかった。

お母ちゃんたち、記事をスクラップしたり幸せそうでしたね。あの時子がほんとに女優(というか、スター?)になったんだもんねぇ…改めて感慨深いものがあります。

多分 めちゃくちゃ時間もないだろうに、きのこ飯を「食べる!食べる!」と 珍しく子供みたいに言う時子が良かった。お母ちゃん嬉しかっただろうな。

時子が帰ってくる時、「未知との遭遇」みたいな音楽流れてませんでした?(笑)

三男とさおりちゃん

「まだかな まだかな」は爆笑しました。かわいいわ~さおりちゃん。

でも、いつも明るくギャグのようにふるまっていたさおりちゃんが、本気になりましたね。

もう笑って済ませられないぞ、三男!

長く初恋してたからもあったんだろうけど、三男は時子に対して いつも ちょっとギャグを入れながら接していました。それは これまでのさおりちゃんとちょっと似てたと思います。

「女は永遠には待てないよ」は、「私とあなたが似てると思ってるかもしれないけど、あなたが時子相手に覚悟してたほどに、ずっと片思いなんて してあげないよ」って感じかなと。

本気出したさおりちゃん かっこよかったです。

みね子とヒデくん

なんか、もう、途中で「付き合っちゃえよ」って思いました(笑)

もう どう見ても、ラブラブやん!!お似合いですやん!!

そんな グダグダ言い訳言ってデートに遠まわしに誘ってみたり、「略するの私が考えたいな…♡」とか言ってる時間 いらなくない?もうお互い気持ちそれとなく分かってるやろ!って思いました(笑)

ダメだな~、最近ほんとに、オバサンになったな~と思います。こんな風な「お互い両想いって分かってるのに 付き合わない時間」が めんどくさくてじれったくて仕方ないです(笑)

みね子からは、ヒデくんを好きって言葉はまだひとつも出てませんが、いつの間にか好きになってるみたいですね。いつも心の声で色々教えてくれるのに、恋のことはあんまりはっきりと教えてくれないですよね~。

最後に「来た人」

最後に再び「未知との遭遇」BGM(笑)

なんで急に このBGM多用するの、ひよっこ(笑)

ドアを開けた先にいるのは、電気工事の人ですよね!!電気!!!電気!!!!!!!

先週の予告に出てたあの懐かしの人!!!!!!!

明日が待ち遠しいです!!!(嬉)

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