朝ドラ「ひよっこ」第1週 第6回レビュー

お父ちゃんが帰ってくる!6

今日の物語

田んぼ

稲刈り当日は晴天に恵まれました。

谷田部家の稲刈りは全て手作業。

家族だけでは手が足りないので、時子一家や三男や宗男叔父さんも手伝いにきてくれました。

みね子は、幼い妹たちに作業のアドバイスもしながら作業をします。

美代子「時ちゃん、トランジスタ工場だって?」

助川君子「まだ認めたわけじゃねえよ~」

みね子は、時子の顔を見ます。

時子は無言で「そうなの~(怒)」を顔に表します。

時子「認めてくんなくても行くわ!」

君子「なんなの!それ!」

美代子「…あ、ごめんごめん…!余計なこと言っちゃった!今日は休戦!ね?」

時子「…わかった…」

美代子「ふふ、アンタ変わんないね」

美代子は君子に言います。

君子「そこが魅力でしょう?変わる必要なんてないでしょうよ~!ねえ!お父ちゃん!」

君子は、離れた場所で作業している夫の正二に話しかけます。

正二はなんのことか分かりませんが「そうだっぺね~!」と返事をします。

宗男は三男をからかいながら作業します。

茂じいちゃん「口でなく手動かせ!」

宗男「悪いけどよ父ちゃん、俺は口も動かしてっけど手も動かしてっと!へへ」

実「どうですか、正二さんとこは」

助川正二「おかげさんで、なんとか」

実「そうけ~」

正二「ただ、いつどうなっかわかんねえ」

実「んだな。すまねえな、手伝い、来てもらうばっかで行けなくて」

正二「何言ってんだ~。どうなんだ、東京は」

実「さあ、どうだか。なんだか行くたびに人が増えてるような気がすっけど」

正二「そんなに増えたら寝る場所もなくなってしまうんでねえの?」

実「あ、だから建物がどんどんどんどん高くなって…!この間の現場なんで17階建てだよ!」

正二「17階!」

実「17階。高いよ~こんな!」

宗男「アメリカの、ニューヨークってとこには100階建てがあるらしいど~」

正二「100!?」

実たちは100階はどんな高さだろうと空を見上げます。

茂じいちゃんは、末っ子の進の姿が見えないことに気付きます。

皆が進を探して辺りを見ると、進はトラックの荷台のワラで寝ていました。

実「あらまあ、気持ちよさそうだこと!」

宗男「いいね~平和だや~にっぽんの原風景だっぺ!あははは!」

お昼、谷田部家

お昼になり、皆 谷田部家に入ってお昼ごはんです。

女性陣は台所に集まり、男性陣は奥の座敷に集まります。

みね子たち女性陣は、先日のカツサンドの話です。

みね子「うまかったんだよ~それが!ねえ!お母ちゃん!」

助川君子「いいねえ、洋食か~。東京に行ったら毎日食べられるんでねえの?」

君子は時子に嫌味を言います。

時子「そうだね~毎日食べられるね~!ああ~行きたい行きたい!」

みね子「ちょっと、休戦中休戦中!」

離れたところにいる時子の横顔を、三男はニヤニヤしながら見つめています。

宗男「そっか、三男は時子に惚れてるわけか~!」

宗男と三男は縁側に座っています。

時子の父親・正二は座敷の食卓で食事をしていましたが、宗男の声がでかいので、正二の耳にもその会話が聞こえてきました。

三男「!(小声で)なんつうこと言うの!時子の父ちゃんのいる前で!」

宗男「ん?いいんでねえの?言っちまえ!「お嬢さんを下さい!」って」

三男「え!?」

宗男「おめえは今、正二さんと共に額に汗流して働いた仲間だっぺ?親近感を抱いてるわけでしょ?今言わねえでどうすんの!?ほれ!」

三男は、意を決して正二を向いて正座します。

三男「あの…!」

正二「断る!」

三男「え……!?」

宗男「…………残念だったな」

宗男は笑いをこらえます。

三男「そんな…」

実「三男、(就職先は)日本橋の米屋だってね」

三男「はい、そうです…」

実「茨城の米、頼むな」

三男「…あ!そうか!米売るのか!俺!」

午後、田んぼ

午後の作業が始まりました。

トンビの心地よい泣き声が響く青空の下、各々が時に笑い合いながら作業を続けます。

みね子や時子、母親たち女性陣は歌を歌い始めます。

「星よりひそかに~雨よりやさしく~あの娘はいつも歌ってる~♪」

宗男「いいね、女の人が歌ってんのは、いいね。幸せを感じるね、乙女の歌声は」

正二「乙女?」

宗男「乙女と元乙女?ははは」

君子「なんだった~!?宗男~!」

宗男「すいません~。こわいね、君子さん。うちの嫁さんはもっとおっかねえけど」

実「いいつけっと~」

君子と美代子は更に歌います。

「庭の千草も虫の音も 枯れて寂しくなりにけり♪」

休憩や子供たちとの追いかけっこなんかもしながら作業を続きます。

カメラを持ってきた宗男は、作業風景を写真におさめます。

みね子の心『お父さん。楽しい時間というのは、どうしてあっという間に過ぎてしまうんでしょう。私は、この時間が終わらなければいいのに…と思いました。この作業が終わってしまったら、明日にはお父さんは東京へ行ってしまうんだなと思ったら、手を早く動かすのが嫌でした』

夕方…

稲刈りが終わりました。

宗男「東京行っても体気つけろよ。またね!」

宗男はバイクに乗って帰って行きます。

助川一家と三男も帰って行きました。

みね子は感慨深く、天日干しされたたくさんの稲の光景を見つめます。

みね子「…きれいだ…」

実「脱穀まで一緒にやれなくてごめんな」

美代子「大丈夫です。みんなでやれますから…♪」

実「そっか。…頼んだぞ、みね子」

みね子「うん。わかった」

実「お前たちもな!」

ちよ子「がんばろうな♪」

実「いい米だぞ、きっと…。よし!片づけて飯にすっか!」

みね子「…谷田部家の皆様!今年も稲刈り、お疲れ様でございました!!」

ちよ子と進もみね子の真似をします。

ちよ子「お疲れ様でございました!」

進「ございました!!」

みね子「ふふふ♪」

実「ははは!」

つづく

今日のあさイチ受け

今日は土曜日なのであさイチはありませんでした。

今日の感想

予告!「お父さんが行方不明に」……!!!!!!

実はですね、木曜日あたりだったかな?ひよっこのあらすじだけ見ておくか~と思って、公式HPを見たんです。そこで、実父ちゃんが行方不明になるということを知りました。

ドラマが始まる前から分かっている展開だったんですね。

でも…信じられない…!

なんで?なんでなの!?今からそこがすごく気になっています。事故に巻き込まれるのか、自発的にいなくなるのか…!?もう気になって仕方ない!すごくいいお父ちゃんでもう大好きになっているので、早く戻ってきてほしい…(涙)どういう展開になるんだろう…(涙)

今日は、家でのお昼ごはん以外はずーっと稲刈り!

天気も良くて、トンビの鳴き声がしてて、雄大ですごく気持ちのよい回でした。

農作業はしたことないしさ…体力のカケラもない私はヘトヘトになって絶対なんの役にも立てないけど…ちょっと「やってみたいな」って思いました。

家族や近所の人と協力して、汗を流す。すごくいいなって思いました。

「あさが来た」でも、はつお姉ちゃんが「土には不思議な力があるような気がする」とか言ってましたね。なんか、その言葉を思い出しました。

みね子の「この時間が終わって欲しくない」という切ない気持ちも良かった。ほんとに、気持ちをはっきり言ってくれるのでいいなあ、このドラマ。

三男の「あの」「断る」は笑った。宗男おじちゃん、高校生の恋心をもてあそんだらいけないよ!(笑)

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コメント

  1. るんるん より:

    来週、お父ちゃんはどうしていなくなっちゃうんでしょう?そんな気配が全くないので、気になりますよね。ただ、みね子のナレーションは、どこか遠くにいるお父ちゃんに話してるみたいだなぁって思いましたが・・・
    来週、ナレーションの増田さんも登場みたいじゃなかったです??そっちもなんか気になります(笑)

  2. ハナノア より:

    お引っ越しされたんですね。
    ついていきますよ~(^w^)
    これからも楽しみにしています!

    さて、ひよっこ。
    ほっこりかわいい みね子がいいですね。
    「お父さん。…」から始まる自分の思いも、素朴で応援したくなる感じ。
    純粋な気持ちを忘れてほしくない、そして、こんないい子にもっともっと幸せな時間を過ごさせてあげたい。
    そんな気持ちになりました。
    でも、半年間の朝ドラですから そうはいかないですね。
    いろんな事が待ち受けているんでしょう。
    お父さんの行方不明とか…!!
    どうなるんだろう。ドキドキ
    来週も目が離せなそう。
    あと、宗男さんも気になっています(笑)

  3. いそまる より:

    るんるんさん、こんにちは!♪
    どうしていなくなっちゃうんでしょうね……今から真剣につらいです。
    第一週ではそんな気配ないですよね。
    ただ、おっしゃる通り、いないお父さんに向けてみね子が語りかけているような心の声だけ……。
    今後の展開が本当に気になります。
    増田さん、走ってましたよね!(笑)ナレーションもおもしろいので「私、出ちゃいました!」とか言うのかな?そのへんも楽しみです♪

  4. いそまる より:

    ハナノアさん、こんにちは!
    そうなんです!新しい方に来て下さってありがとうございます♪
    今後もよろしくお願いします♪♪
    ほんとですね、みね子に幸せな時間をたくさんあげたいですね!でも…おっしゃる通り、いろんなことが起こらないと半年持ちませんね(笑)
    本当にドキドキです…!なんでいなくなっちゃうんだろう……!(´;ω;`)
    宗男おじさん、「変な人出てきた」って思わされたけど意外といいですよね。
    稲刈りで「乙女の歌はいいねえ」とか言った時、結構心をつかまれました。絶対優しい人だなって思いました~♪