朝ドラ「ひよっこ」第24週 第144回レビュー

真っ赤なハートを君に6

今日の物語

―すずふり亭 定休日 ホール―

すずふり亭に現れた人物を見て驚いたみね子。

その少し後、みね子は、あかね荘で料理をしていた愛子を無理やり すずふり亭に連れ込みます。

分けが分からず すずふり亭に連れてこられた愛子は、店内で電気の修理工事をしている作業員の後姿を見つけます。

愛子「……松下明?!」

その作業員は、向島電機時代の後輩だった松下でした。

松下も愛子の方を振り返ります。

松下「…あ! あはは!どうも、ご無沙汰しています。松下明です。」

愛子「どうしたの?どういうこと~!?」

みね子も愛子も松下も、とっても嬉しそうに微笑み合います。

松下「あれから色々ありまして、今 電気修理の会社をやっております」

愛子「会社を?」

松下「一人でやってます。社長兼従業員です。気楽なもんです」

愛子「そう…!そっか…それを選んだか…♪」

松下「はい」

愛子「…え?てことは社長…!?松下電器…!?」

松下「いやいや、愛子さん。あれは違います」

松下は、「愛子らしい」勘違いに微笑みます。

愛子「…そうよね…ふふ!」

松下「仕事しちゃいますね、終わったら次があるので」

みね子「できるんですか?松下さん」

松下「谷田部みね子には言われたくないな~」

みね子「え~!?」

愛子「そうよね!」

秀俊「え?そんなにダメだったんですか?みね子」

愛子「 「4番!トランジスタの向きが逆!」「…すいません~(´;ω;`)」 」

愛子は、向島電機で働き始めた頃のことを真似します。

秀俊「あはは!」

みね子「ヒデさん、なんでそんな楽しそうなんですか!もうその話はいいです!今でも「4番」って声を聞くとドキっとすんですから!」

愛子「そうなの?いいこと聞いた♪」

バランスを崩した松下がハシゴからころげます。

みね子「わ!松下さん…!」

松下「ご安全に~!!!」

3人「ご安全に~!!!!」

―その夜、BAR月時計―

みね子・愛子・早苗・世津子は、早苗の提案で月時計に行くことに。

「川本世津子」だとバレてはいけない世津子は、スカーフを頭に巻いてサングラスをかけ、愛子たちが人通りが少ない事を確認しながら 月時計に向かいます。

そんな中、なんとなく 様子がいつもと違う早苗。

みね子は早苗のそんな様子に気付いていました。

みね子たちが月時計に着くと、酔っぱらった中年男性2人が先客でいます。

そのうちの1人が、変装している世津子を見て「川本世津子…?」と疑い出します。

みね子たちは慌てますが、もう1人の酔っぱらったオジサンが「違うよ~川本世津子は、もっと美人なんだよ~!ははは!ごめんね~酔っぱらってるから!」と言い出し、なんとかバレずにすみ、その2人は店を出ていきました。

世津子は、「川本世津子はもっと美人」と言われたことに納得いきません。

世津子「どういう意味!?(怒)」

先ほどの2人が帰った後、邦子がBARを閉店し、みね子たちの貸し切りしてくれました。

みね子は、ずっと気になっていた早苗の様子について尋ねます。

早苗は、このところ 大人しくしていたので 言いたいことがたまっているのだと答えます。

愛子「なんで大人しくしてたの?」

早苗「……緊張してたから。……ファンだから……」

なんと、早苗は世津子のファンだったのです。

早苗「ずっと、住む世界の違う人だと思ってたんですけど…今朝…」

早苗は今朝、炊事室で歯を磨きながら大きなアクビをし、パジャマの上からポリポリとおしりをかく世津子の姿をこっそり目撃してしまったそうです。

早苗「……なんて言うか、同じ人間なんだなと…(笑)」

世津子は恥ずかしくて 手で顔を隠します。

そして早苗は「心にたまっている言いたいこと」を3人に打ち明けることにしました。

早苗「みね子は恐らく、一人きりでいるであろう世津子さんをあかね荘に連れてきた。その夜に、私たちに話してくれたよな。実さんや茨城の家族だけでなく、世津子さんもちゃんと幸せにならなきゃダメなんだと」

みね子「はい」

早苗「悲しい事は起こる。嫌なことも怒る。そこからは逃げられない。だとしたら、人が変えられるのは、その後だ。悲しい出来事の続きをつくればいい。素晴らしい。そう思った。日記にも書いた」

愛子「日記!?」

みね子「書いてんですか?」

早苗「悪いか?」

早苗「そして、世津子さんはあかね荘に来た。そこまでは素晴らしい。だが、みね子がやったのはそこまでだ。中途半端だ。非常に。ちゃんと、2人は向き合って話にくいことも話す。そこから2人とも逃げてるだろ? 愛子さんの存在がそれを成立させてしまってる。すぐに誰とでも仲良くなってしまう愛子さんは、世津子さんを、そしてみね子を、楽にさせてしまってるわけです。」

愛子「……あ……すみません…」

早苗「謝ることじゃないんですよ。世津子さんの気持ちを楽にしたのも確かだし」

愛子「そ、そうよね♪」

早苗「ただ、それだと、本質的なことがそのままになってしまうわけでもある」

早苗「私は、乗り越えてほしいと思う。みね子と世津子さんには。ちゃんと、つらいことも腹わって話して、それができて初めて、みね子の言う 悲しいことを人の力によって打ち消す・なしにする・マイナスをプラスにするっていうことになるんじゃないだろうか」

一同「……」

早苗「ということで、部屋割りの変更を提案したいと思います。愛子さんは一人。みね子と世津子さんで暮らす。以上。…ああ!すっきりした!」

世津子・みね子「!」

みね子と世津子は、その提案に戸惑いましたが、2人ともそれを受け入れることを決めました。

みね子「世津子さん、よろしくお願いします!」

世津子「…いや…あの……(かなり悩む)………よろしくお願いします…」

一同は「部屋割に乾杯」します。

すると、早苗が話を続けます。

早苗「……もう1つ、話があるんだ。…私の話。私の、恋の話」

一同「!」

早苗「人に話すつもりもなかったし、そんな相手ができると思ってなかったけど、なんかね、話したいんだ…。聞いてください」

つづく

今日のあさイチ受け

土曜日なので受けはありませんでした。

感想

今日もピヨピヨ音でした。

松下さん!

松下さん再登場でしたね!!!!!

もう松下さんには会えないと思っていたので、本当に嬉しいです。

向島電機での松下さんのことが回想されたシーンは泣けてきました。

放送でも泣いて、録画を見てもまだ泣けてきました。

本当に 松下さん大好き!

脇役さんだから出演シーンは少ないけど、脇役を越える存在感でした。

立てこもった豊子のために 作業員を止めようとするあの姿は 何度見ても涙が出ます。

みね子と愛子さんに会えて 松下さんもかなり嬉しかっただろうけど、堅実にちゃんと仕事を進めるところが松下さんらしくて良かったです。

今さらですけど、向島電機の工場が閉鎖になった時、松下さんも仕事を失ったんでしたっけ…?松下さんは本社に戻るなどして 向島電機の社員ではいられたのかな…??どうでしたっけ…?社員でいられたけど、その後 自分の意志で退職したのかな?

どちらにせよ「(今は)気楽なもんです」って言葉は、田舎から出てきて頑張ってる若い女の子たちに 工場閉鎖だと伝えなくちゃいけなかった時のつらい思いや、豊子が必死に現実に抵抗しようとあがいた悲しい姿が、松下さんのその後の人生に大きく影響したんだろうな…と感じました。

愛子さんの「松下電器!?」のくだりは、愛子さんらしい勘違いを、慣れた感じで松下さんが優しくつっこむのが良かったです~♪長い付き合いなんでしょうね。なんかいいなあ…。

再び「ご安全に~」が聞けてうれしかった!!

ご安全に~!!(言いたい・笑)

悲しい事は起こってしまう

早苗さんが解説した「悲しいことは起こってしまう。その後をどうするかしか 自分の力では変えられない」というのは、ズシンときました。

(みね子の言葉ですが)

宗男おじさんも前に言ってたことですね。

悲しいことが起こるのは止められない。真面目に生きていようとも起こってしまう。だけど、その後 自分がどう生きるかは自分で決めることができる。

ちゃんとご飯を食べて 前向きに少しずつ歩こう。

大丈夫でないことでも、大丈夫にしていこう。

やっぱり、こういうことが ひよっこのテーマなのかなと思います。

みね子と世津子さん

愛子さんがいてくれて、これでいいんだと思っていたので、早苗さんの意見にはびっくり。

確かにそうなのかな…。せっかく仲良くなったんだから、ちゃんと話したほうがいいのかな…。

でも、ただの喧嘩とかじゃないので、話し合えといわれても酷な気が…。

とくに、自分が世津子さんだったら つらいかな…。

2人はどんな風になっていくんだろう、どんな話をするんでしょうね。

早苗さんの話

「恋」の話だったんですね。「恋」と見せかけて「夢」なんじゃないかと予想してましたが、ハズレでした。月曜に聞けそうですね、ようやくの「早苗さんエピソード」、ドキドキします。

来週の予告

来週は「好き」が溢れている週になるそうで!何がどうなるんだろう!

ヒデくんも「好き」って言ってるシーンがありましたが、あれはみね子に対してか!?ついにか…!?

予告の最後に、元治先輩がヒデくんとみね子を「あっちっち~」とからかってるシーンがありましたね。あれは現実…?妙にピンク色でしたけど、なんだなんだ?(笑)

愛子さんと省吾さんは、来週中に結論が出そうな予感がします!愛子さん頑張れ~!

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