朝ドラ「ひよっこ」第25週 第148回レビュー

大好き4

今日の物語

―あかね坂 商店会 薬局の前―

薬局のマスコットキャラ「イチコ」の看板に話しかけながら、何やら悩んでいる様子の秀俊。

実は、昨夜 こんなことがあったのです。

~秀俊の回想~

夜、秀俊は、元治に誘われてBAR月時計へ。

元治は誰かに恋をしたらしく、その相手について話します。

元治「最近ね、自分の気持ちに気付いてしまって。俺の恋心なんだけどさ。なんて言うのかな、ずっと近くにいたのに、…いや、近すぎてかえって気付かなかったというかさ。妹みたいに思ってたからさ」

秀俊「あ~…分かります」

元治「そう?でね、「あ、好きだな」って思ったけど、近すぎてなかなか言えないんだよなぁ」

秀俊「分かります!!!」

妙に共感してくる秀俊に、元治は違和感を覚えます。

元治「……え?誰のことよ?ヒデ」

秀俊「え!?…え?先輩こそ誰なんですか!」

元治「俺は、アパートの近所のラーメン屋の子だけど」

秀俊「あーそうなんですか~。良かったじゃないですか~!どんな子なんですか~?」

秀俊は、追及されないように、話をはぐらかそうと元治の恋の話題を広げます。

元治「いいんだよ!俺のことは!…ひょっとして……みね子!?!?」

秀俊「!! 何言ってんですか~!!」

秀俊の声が上ずります。

元治「うわ…分かりやすくうろたえてんな、お前…。そうなんだ~!!全然気づかなかったわ~!」

店主・邦子「私は気付いてた♪」

秀俊「え!?なんで分かったんですか!?」

元治「認めてんじゃないかよ」

秀俊「え!?…!」

元治「で、何?一生黙ってんの?」

秀俊「…いや、そういうわけじゃ…」

元治「じゃあ、言えばいいじゃん!俺、黙ってらんないから!!」

~回想おわり~

秀俊は、元治のことだから 本当に明日にでも みね子に「ヒデがみね子のこと好きなんだって!」と言いそうな予感がし、どうしたもんかと悩んでいたのです。

それをきっかけに、「どちらにせよ、ちゃんと自分の気持ちを伝えないとな…」という心境になっている秀俊です。

―裏天広場―

一方、ヒデとのデートのことが皆に知られてしまったみね子も、「勉強です!勉強!」と言いながらうろたえます。

早苗「分かりやすいな、みね子。それ認めたようなもんだぞ」

みね子「いやいや…」

愛子「あら!かわいい!みね子さん!」

鈴子「そうなの♡?」

みね子「「そうなの?」って鈴子さん…!」

鈴子「違うの?どっち?」

みね子「「どっち?」って…(汗)」

愛子「好きなんでしょう?ヒデくんのこと!私はそうだと思ってたけど♡」

世津子「私も。お似合いだと思ってた♪」

みね子「…え…?♡」

(まんざらでもないみね子・笑)

早苗「いいやつだよな、ヒデ」

富「いい子よね、あの子は。田舎は静岡の沼津。干物がおいしいの♪」

鈴子「ヒデはいい子よね、本当に。信用できる男だね」

みね子「…それは……はい。」

早苗「認めちゃったらどうだ?この際」

愛子「そうよ♪」

みね子「この際って…そうですけど……。…好きなんですけど…」

愛子「…けど?」

みね子「…なんて言うか、ちょっと前に恋があったわけで……。…やっぱり怖いっていうか……恋は…」

愛子「…そっか…」

みね子「ちょっと…過去がある女っていうか…」

早苗「は?」

一同は笑いをこらえます。

みね子「何がおかしいんですか!もう!」

早苗「過去があるって。演歌か(笑)」

みね子「本気でちょっと気にしてたんですよ!だって、その…島谷さんのこと…。…ヒデさん、友達だったし…。それなのに、今度はヒデさんが好きって…どうなんだって思われる気もするし…」

早苗「でも、好きになっちゃったんだろ?」

みね子「…そうですけど…」

愛子「けど?」

みね子「……好きです…。……ヒデさんは優しいし、最近 特に、いろいろ私に言ってくれて…厳しいことも、それは止めた方がいいんじゃないかとか…、でも、厳しいだけじゃなくて、「俺はみね子の仕事ぶり 好きだけどな」って…。私が自信を無くしてると「自分のやっていることに、自信持て」「人と比べるな」って…。それに、ずっと…すずふり亭に来てから、私のこと励ましてくれて…」

愛子「…すてき♪」

世津子「すてき♪」

みね子「そうなんですよ!すてきなんですよ!とっても!!」

みね子「…私、谷田部みね子はですね…、ヒデさんのことが、大好きです。ずっと隣にいたいなって思います…。そうなれたらすてきだなって、思います…。大好きです…!ヒデさんのこと…」

みね子が皆に自分の気持ちを話している時、みね子を迎えに来た秀俊が広場の入り口まで来ていました。

秀俊は、最後の「大好きです、ヒデさんのこと…」の辺りを聞いてしまったのです!!!

秀俊「……!!!!」

みね子以外が、秀俊が来ていることに気付いてしまいました。

一同「…………」

みね子は、ちょうど広場の入り口に背を向けて座っていたので、秀俊がいることに全く気付きません。

一同「……」

みね子「…好きなんです…、大好きなんです…ヒデさんのこと……」

愛子「…………あの…みね子さん……」

愛子は恐る恐る 広場の入り口の方を差します。

みね子が振り返り、秀俊に気付きます。

みね子

「……え~!?!?!?!?!?!?!?!?!?

え~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」

みね子は、今までないほどの大声で叫び、頭を抱えます。

みね子「うそだ!こんなの!おかしい!絶対おかしい!神様ひどい!!やだやだやだ!!!」

愛子たちは、必死に笑いをこらえます。

実は笑い上戸の世津子にいたっては、こらえることができません(笑)

世津子「あははは!ありえない!ドラマだってありえないわ!こんなの!あははは!」

秀俊「…あの…」

愛子「…みね子さん、いってらっしゃい♪」

鈴子「…ヒデ、迎えに来たんでしょう?」

秀俊「…ええ…まあ…」

早苗「行ってこい!」

秀俊「…みね子」

秀俊の声が上ずっています。

みね子「…はい」

秀俊「…行こうか」

みね子「……はい」

みね子は呆然としながら広場を去ります。

みね子たちが去った後、愛子たちは大笑いです(笑)

―横浜の公園―

みね子と秀俊は、横浜のレストランのランチを食べた後、公園のベンチに座って一休みします。

秀俊「うまかったね、ドリア」

みね子「はい、うまかったです」

みね子の心『ヒデさんは、さっきのことがまるで無かったように、普通にしてくれています。…でも、やっぱし、なかったことにはなんないわけで……』

秀俊「…あのさ、みね子」

みね子「…はい」

秀俊「さっき、…悔しかったんだ。…俺から、今日言うつもりだったから…。みね子のこと、好きだって…」

みね子「…!」

秀俊「恋人になってくれないかって、言うつもりだったから」

みね子「……え……」

秀俊「だから、嬉しかったけど、悔しかった。かっこわるいなっていうか…」

秀俊「…みね子のこと、好きだ。ずっと好きだ。これからもずっと好きだ。ずっと。俺と、恋人として、付き合ってくれないかな」

みね子「……ありがとうございます…!!うれしい…!」

秀俊「ありがとう…大切にするから」

秀俊「…ああ、でも、なんかかっこ悪いなあ。はぁ…。…あ!プロポーズする時は、ちゃんと自分から言うから!」

みね子「はい………え!?」

秀俊「ん!?」

ナレーション「え!?プロポーズ!?ヒデくん、先走っちゃった~!」

みね子の心『キャー!お父さん!先走っても、もう、盆と正月が一緒にやってきたって感じです!!!』

秀俊は、結婚までしっかり考えていると先に宣言してしまった形になったことを気付き、自分で驚き、照れます。

そんな秀俊を見つめ、みね子はつぶやきます。

みね子「……大好き……♡」

今日のあさイチ受け

いのっち「いや~ちょっと告られちゃいましたよ」

(ラストの「大好き」は、みね子のアップでカメラ目線だったため)

有働さん「ただのアップ(笑)、自分に言ったわけじゃないから!」

いのっち「モニタで見ると告られたのかと思った(笑)」

有働さん「違うでしょ!有村架純ちゃんに告られたみたいなことになってる(笑)」

いのっち「そっか~一瞬にして幸せになったのに(笑)」

有働さん「すごいわ~だって「恋が怖いもん」って言っといて、もう何分後かにものすごい満面の笑みで!(笑)」

いのっち「そういうもんでしょ、告白って。すべてが吹き飛ぶわけですよ。何この展開って。昨日は独身の」

有働さん「あ!あかね荘の独身の会、あっという間にイチ抜けで」

いのっち「皆の送り出し方が、あの笑顔が良かったですね」

有働さん「いってらっしゃいみたいな感じのね」

有働さん「あの カッチンコ留めしてるところが」

(みね子の新しい髪型。前髪を留めている)

いのっち「カッチンコ留め(笑)してるとこからヒデちゃん……まあいいや(笑)」

今日の展開に、有働さんは悶絶してましたね(笑)

そこに、いのっちのまさかの「告られた」ボケで、有働さん 思わずいのっちに裏手でつっこんでました(笑)

あの前髪「カッチンコ留め」っていうんですかね?私は「パッチン留め」と呼ぶ世代です。

感想

今日のラストは、ニワトリの第二形態でした。

か~!!!!!

今日は私も有働さんと同じような表情になってました。

見ててこっぱずかしかった~!!!!(笑)

ついに!ついに!みね子とヒデくんが結ばれましたね!!!

序盤から「誰がみね子の人生のパートナーなのか」と視聴者をモヤモヤさせてきましたが、ヒデくんでした~。あー良かった!

しかし、少女漫画のように こっぱずかしい展開でしたね~(笑)オバチャンにはきつい(笑)

でもでも、なんか今日のヒデくんは、磯村勇斗 感が強かった。

いつものスマートで優しいヒデくんじゃなくて、かっこつけ気質らしい磯村くんそのままって感じがしました。

(磯村くんを見たのはひよっこで初めてなので、彼のことは詳しくありませんが、先日 あさイチに出てた時にトークしてたままって感じがしました)

まあ、あんな展開じゃ、「いつものヒデくん像」が壊れても仕方ないですかね。

上ずった声が傑作でした。

予告で流れてた 妙にピンクの中で元治がヒデとみね子をからかうシーンは、ヒデの想像でしたね(笑)

女性陣の反応も良かった。

世津子さんは笑い上戸みたいですね(笑)

みね子の「え~!?!?!?!!?」の叫び声。

みね子は、宗男叔父さんが東京に現れた時や、先日 松下さんが来た時など、しょっちゅう 叫んできましたが、本日は集大成の叫びでした(笑)

その後の「嘘だ、こんなの!」って言葉も、たしか 記憶をなくしたお父ちゃんと再会した時にも出た言葉だったような。

(102話では「嘘だ、そんなの!」と叫んでいました。)

再会した時に「嘘だ、そんなの!」と叫んだみね子は、ドラマ内で初めて、悲しさや怒りが入り混じって とても感情的になっていました。

あの時、初めて見るみね子の怒りの表情に少し驚かされましたが、今回 まったく真逆の嬉し面白展開(笑)で「嘘だ、こんなの!」と似た言い方が出たのは意図があってのことなのかな~?

「悲しいことをなかったことにする」という最近のテーマに乗っかっているのかなと。

ちょっと深読みしすぎですかね?(笑)

はー、しかし、有働さんも言ってたけど、ついさっき「恋が怖い」と言っといて、サクっと幸せになっちゃうんだから、さすがヒロイン。

翌日からのすずふり亭での、他の皆とのやりとりが楽しみです。

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コメント

  1. かるび より:

    いやぁ、観ていても恥ずかしかったですね〜。
    若いって素敵だな〜。
    でも、急展開でびっくりです!
    ヒデはもしかしたら何も言わずにみね子を見守っているだけかと思っていたので。
    幸せになって欲しいですね。
    私は元治さんの『アッチッチ』ダンスがもっと観たかったです(笑)

  2. ハナノア より:

    いや~。
    ハートが飛びまくってましたね~(〃ω〃)
    ヒデ君やみね子が想いを語る場面でキャーキャー言って、みね子の『ヒデさんが好きなんです』の場面では「これ!ヒデが聞いちゃうパターン!聞いちゃうパターン!」と大騒ぎ(笑)
    最後の『大切にするから』&『プロポーズするときには…』では「ドゥォフ…」と声にならない声が出てしまいました~。
    恥ずかしくって逆に騒いじゃうっていうね。
    いそまるさんの言う通り、明日からのみんなの反応が楽しみです!

    ちなみに私はカッチン留めって言ってました~。
    年代?地域性?おもしろいですね!

  3. いそまる より:

    かるびさん
    恥ずかしかったですよね!?見てるだけで!(笑)
    ほんと、若さがまぶしいですね~。こっぱずかしいです!
    急展開になったのは、元治先輩のおかげとも言えますね(笑)
    元治先輩が初めて役に立った……?
    「アッチッチダンス」という表現に笑ってしまいました。あれ おもしろかったですよね、ピンクだし。

  4. いそまる より:

    ハナノアさん
    ハート飛びまくってましたね~。今日(9/22)もすごかった…(笑)
    キャーキャー→「聞いちゃう!」→「ドゥォフ…」は、分かります!
    笑っちゃうけど、分かります!(笑)
    (「ドゥォフ…」には、共感しつつも大爆笑でしたよ!)

    省吾さんと愛子さんもうまくいったら、あかね坂に急にカップルが2組も…!になりますね。
    あかね坂の空気が変わりそう(笑)

    カッチン留め呼びなんですね!私が「カ」を「パ」と聞き間違えてただけなのかな?