朝ドラ「ひよっこ」第26週 第153回レビュー

グッバイ、ナミダクン3

今日の物語

1968年(昭和43年)の夏になりました。

この年、日本はついにアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国になりました。

みね子は、仕事中の髪型をポニーテールから 三つ編みをお団子のようにまとめた髪型に変え、少し大人っぽく見えるようになりました。

すずふり亭では、秀俊と元治が考案したスコッチエッグも よく注文されるようになっています。

みね子は、ここ最近の出来事を実家に報告する手紙を書きます。

報告1、近頃のみね子と秀俊のこと。

『ヒデさんとは、お休みの日にデートします。ランチを色んなお店に食べに行きます。安いので、ランチだけです…。

あ、そういえば、この間こんなこともありました!』

~みね子の回想~

ある日 みね子と秀俊は、いつものようにランチデート。

今日のメニューはカレーライスです。

秀俊「おいしいね、ここのカレー」

みね子「…どっかで食べたことあるような味…」

秀俊「そうなの?」

みね子「どこだろう…懐かしい味……」

年配のコックさんが 各テーブルにお水をついで回ってくれています。

そのコックさんは、なんと 乙女寮でみね子たちの食事を作ってくれていた 和夫さんです!!!

みね子「……!!! 和夫さん…!!」

和夫「…おう!みね子か」

みね子「え~!!!(嬉)」

和夫「皆、元気か?」

みね子「はい!元気です!和夫さんは元気ですか!?」

和夫「まあな」

和夫は、マイペースに淡々と答えます。

~回想おわり~

報告2、愛子のこと

『愛子さんは、シェフの奥さんになりました。でも、すずふり亭で働くのではなく、仕事は今まで通り続けるらしいです』

~回想~

結婚したので、愛子はあかね荘を出て行くことになりました。

愛子「じゃあ行くね…みんな…ありがとう…。また会おうね…また会えるよね…」

みね子「…愛子さん、…そこですから」

さも一生の別れのように寂しがる愛子ですが、引っ越すのは、すずふり亭の2階。

つまり、あかね荘の向かいです(笑)

みね子「でも、やっぱし…寂しいです」

愛子「でしょ…?みね子さん…!」

みね子と愛子は抱き合います。

富「あなたが来てくれて本当に楽しかったわ!」

世津子「うん、愛ちゃんは一家に一人欲しいよね!」

みね子「そう!ほんとそうなんです!!」

富・世津子・愛子も抱き合います。

(漫画家コンビは愛子の荷物を持つ係・笑)

~回想おわり~

報告3、福翠楼夫妻が養子を

『五郎さんと安江さんには、家族が増えました。』

~回想~

五郎と安江は、おかっぱ頭の幼い女の子を養女として迎えました。

安江「紹介します。今日からうちの娘になることになりました茜です」

鈴子「あら!あかね坂の茜ちゃん!」

みね子「こんにちは!茜ちゃん!」

元治「よろしく~!」

皆、優しく笑顔で茜を迎えますが、茜はとても緊張しています。

ヤスハルは、しゃがんで茜と視線を合わせ、優しく話しかけます。

ヤスハル「よ。茜。…俺も一緒だよ。俺も突然ここに連れてこられて、「今日からここで暮らすんだ」って。その日から新しいお父さんとお母さんと一緒に暮らし始めた。でも、本当の親じゃなくても親子になれるんだぞ。幸せにな。俺は幸せになったよ。ちゃんと親子になった。だから、茜もなれる!」

茜「…うん…」

ヤスハル「よし!今日からここはお前のもんだ!な!♪」

五郎「ヤスハル…」

安江「ありがとう…ヤスハル…」

一郎は、ヤスハルの話を聞いて感激し、涙を浮かべでヤスハルに抱き付こうとします(笑)

~回想おわり~

『それからすぐに茜ちゃんは皆のアイドルになりました。』

茜は特にヤスハルに懐くようになりました。

茜「ヤスハル~!」

ヤスハル「なんで呼び捨てなんだよ~!「ヤスハルさん」だろ!」

―奥茨城 谷田部家―

報告が沢山のみね子の手紙を読んでいる谷田部家。

谷田部家でも花の栽培が順調に進み、後は花が咲くのを待つだけの時期に来ていました。

―東京、裏天広場―

ある日、みね子の元に 父・実から葉書が届きます。

みね子は秀俊にそれを見せます。

『みね子様 お元気ですか。突然ですが、できるだけ早く 茨城に帰ってこられないでしょうか。報告したいこと、見せたいものがあります。相談したいことも。悲しい話ではありません。顔を見られることを楽しみにしております』

しかし、みね子は 店を休まないといけないことを気にしていました。

そこに、ちょうど由香が遊びにやってきました。

由香「どうも~。あついね~あついあつい!天気のことね♪」

秀俊「……飛んで火にいる」

みね子「…夏の由香…!!」

―奥茨城―

みね子は、自分が茨城に帰る間 すずふり亭の仕事を由香にお願いし、茨城に帰ることにしました。

村に帰るバスは、以前と変わっていました。車体も内装も変わり、車掌の次郎の姿はありません。運転手だけは、以前と同じ小太郎さんでした。

みね子「小太郎さん、次郎さんどうした?」

小太郎「バス降りたら分かっから♪」

みね子「??」

バス停に近づいた頃、向こうの方に みね子を迎えに来た ちよ子と進が走りながら手を振っているのが見えます。

みね子もバスの窓を開け、二人の名前を読んで手を振ります。

バス停に到着し、みね子は小太郎にお礼を言ってバスを下ります。

ちよ子と進がみね子に抱き付いてきました。

みね子「迎えに来てくれたの~!?ありがとう!ただいま!」

ちよ子・進「おかえりなさい!」

みね子「そうだ、次郎さんがどうしてっか、バス降りたら分かるって言われたんだけど?」

ちよ子「ああ、あれだね」

ちよ子たちが指さした方を見ると、次郎さんの笑顔で印刷されたポスターが貼ってあります。

どうやら、近々 奥茨城村の村長選挙があるらしく、次郎はそれに立候補したのです。

現村長も引き続き立候補しており、2人のポスターが並んで貼ってあります。

みね子「え~!?!?!?!」

進「厳しいらしいよ、次郎さんは」

ちよ子「今の村長はしぶといからね…」

そして、みね子たち3人は家に向かって歩きます。

ちよ子と進が走り出し、走るのを嫌がるみね子をオバサン扱いしたので、みね子も一緒になって走りました。

再び歩き出した時は、歌を歌って歩きます。

「幸せな歩いてこない だから歩いていくるんだね 1日1歩 3日で3歩 3歩進んで2歩下がる~♪」

進「なんで2歩下がんなきゃいけねえんだ?全然進まねえよ、そんじゃ」

ちよ子「1歩ずつっていう意味だよ」

進「だったら1歩ずつでいがっぺ?3歩進まなくていいわ」

みね子「あはは」

家が見えて来た辺りで、ちよ子と進は目で合図し、先に家に帰ると言って走って行ってしまいました。

みね子は 歌の続きを口ずさみながら歩きます。

向こうの方で、茂じいちゃんが農作業をしているのが見えます。

みね子「じいちゃーん!!!ただいま~!」

茂「おう!よく帰ってきたな~!へへ!」

みね子が家のすぐ傍まで行くと、ちよ子と進が畑の方で手招きします。

ちよ子「早く~!」

そこでみね子の目に入ってきたのは、鮮やかに咲く沢山の花でした。

みね子「…え…?…え?」

実たちが みね子には伝えずに続けてきた花の栽培はしっかりと形になりました。

広い場所で沢山栽培されている花は 花畑のようです。

みね子の驚く顔を楽しみにしていたちよ子と進に手を引かれ、みね子は花畑に向かって走ります。

つづく

今日のあさイチ受け

有働さん「あんなお花の栽培になったんですね」

いのっち「奥茨城に行くと、自分の故郷でもないのに、ホっとしますね」

有働さん「確かに、ほんとですね」

いのっち「東京でもまたいろんなことがあったじゃない」

有働さん「次郎さんは村長さんに立候補しちゃうし。びっくりした(笑)」

いのっち「ただ、村長はしぶといらしいですから(笑)」

有働さん「そうね(笑)」

感想

今日はニワトリの第二形態でした。

和夫さん!

和夫さんは再登場ないのかな~?と思ってましたが、出た!出ましたね~!

特に驚くでもなく「おう、みね子か」と普通に言うところが、微妙に「謎の男感」がある和夫さんらしい(笑)

和夫さんのカレーライスの味、変わってないんですね。

田舎から出てきた不安でいっぱいだった時、皆 和夫さんのカレーライスに励まされたんでしたよね…懐かしい。

ぜひとも、澄子を連れていってあげてほしいです!

愛子さん

愛子さん!結婚おめでとう!!!!

よかったね…!!!

てっきり、結婚したらお店を手伝うだろうと思っていました。

そうしないところが、天然でホワホワしてても、堅実できちんと生きている愛子さんらしい気もします。

向かいに引っ越すだけなのにしんみりしちゃうところ、やっぱりかわいい。

愛子さんがずっとみね子の傍にいてくれて良かったです。幸せになってくれて良かった。

中華料理屋の茜ちゃん。

時子や早苗さんがいなくなったあかね坂に、かわいいヤンチャ天使がきましたね♪

去る人あり、来る人あり、いろんな人生があり。

なんかいいですね。

そういえば最近ヤスハル見ないなって 昨日思ってたんですけど、出てきた、ヤスハル。

なかなかかっこよかったよ、ヤスハル。

父がタイミングよく表れて聞いてたのは笑いました。

父 感激。感激しますよね…あれは…。よかったね、父。

ヤスハルと由香ちゃんはやっぱり何もないのか…。

ヤスハルはどう考えても由香ちゃんのこと好きなんだと思ってたけど…。

ヤスハル、もしかしてスピンオフでなんかあるか?ヤスハル、どうなんだ、ヤスハル。

奥茨城

いのっちも言ってた通り、奥茨城のシーンはいいですね。

今日のは特に良かった。

みね子が奥茨城を出た日も、ちよ子と進が泣きながらバスを追いかけてきたことがありましたが、今日は同じ「バスを追いかける」でも全然違いましたね。

バスから嬉しそうにちよ子たちの名前を呼ぶみね子の姿も良かった。

でもあれですね…やっぱりみね子も、「帰って来る人」になったんですねぇ…。なんかしみじみします。

次郎さんがバスにいないという現実が少し寂しかったですが、まさか村長に立候補とは!びっくり!だけど、やる気満々・元気そうで何よりですね♪

みね子とちよ子と進が家まで歩くシーン。たっぷり ゆっくり描かれてました。

ああいう時間の取り方が尚更、故郷の良さを感じさせますね。

省こうと思えば省けるような直接物語と関わりのないシーンなんだろうけど、あった方が「豊か」な感じがします。

「じいちゃーん!」とみね子がじいちゃんを呼ぶ声も久しぶり。

ほんと いいなあ…のどかな田園風景と仲の良い家族。なんかもう「これで十分幸せだよね」って思えるシーンでした。

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コメント

  1. ハナノア より:

    ヤスハル、いいこと言ってましたね♪
    ちまたではヤスハル現象なるものも起きていたそうで(笑)
    視聴者に愛されてよかったね、ヤスハル!
    私もスピンオフ期待してます!
    いそまるさんのヤスハル連呼(笑)は爆笑でした~(≧▽≦)

    和夫さんの登場は全然予想してなかったのでびっくりしました!
    うれしかったなぁ。
    ほんと、澄子連れていってあげなくちゃですね!

    愛子さんはお向かいにお引っ越しでしたか。
    近くなのにかわいい愛子さんでした(≧ω≦*)
    全然先の話ですが(むしろ妄想(笑))アパートの管理人したらいいのになぁと思ったり。
    でも、富さんが130歳まで頑張るようなので出る幕ないかな(笑)

    あぁ、少しずつエピソードが回収されていく~(。>д<)
    寂しい…。

  2. いそまる より:

    ハナノアさん
    ヤスハル、愛されキャラになるとは思ってもみませんでした。
    あんだけドラマ上でヤスハル連呼されると、感想書いてる時にも「ヤスハル」と語尾につけたくなります(笑)
    あの語尾にやたら「ヤスハル」をつける現象は、なんであんなに多用されるようになったんでしょうね?(笑)

    和夫さん嬉しかったですよね!
    愛子さんのアパート管理人説…めっちゃ向いてますよね…!
    「あらやだ♪乙女寮を思い出しちゃう♪ふふ♪」とか言って 管理人の仕事をする愛子さんが想像できます。
    (…想像しただけでかわいい…愛子さんは本当にかわいい…)

    終わりは切ないですよね。
    嬉しいこといっぱいなのに切ない…寂しい…。