朝ドラ「わろてんか」第2週 第10回レビュー

父の笑い4

今日の物語

騒ぎが聞こえた風太が裏通りにやってきて てんと合流。

てんは「伊能さんやおまへんか?」と男性に話しかけるが、男性はきょとんとする。

てんと風太は 伊能の立派な屋敷(仕事場?)に招かれる。

伊能はデスクに積んである書類の山から、見合い写真を探し出した。

仕事が忙しく縁談のことを考えている暇がなかったと言う伊能は、ろくに写真を見ていなかったので先ほど てんのことが分からなかったのだった。

「仕事が忙しいのに寄席通いか」と皮肉を言う風太。

伊能は、文化・芸能の分野にも興味があり、ゆくゆくは何かそういう仕事をできないかと考えているので勉強の一環として寄席に行くのだと答えた。

伊能から、どうして寄席で芸人捜しをしていたのか尋ねられたてんは「縁談に迷って、気持ちにけじめをつけようと思った」と正直に答える。

すると伊能は温かく笑い「その芸人が、君の想い人というわけか」と言った。

てんは慌てて、そういう訳ではないと否定する。

続けて「ただ…あの笑顔を思い出すと、今でも楽しくなって元気づけられるいうか…笑いたくなって…」と嬉しそうに微笑むてんを まじまじと見つめ、伊能は「興味深い」とつぶやく。

すっかり日も暮れていたので、てんと風太は伊能が手配してくれた宿に泊まり、明日の朝 京都へ帰ることにした。

翌朝てんと風太が家に戻ると、玄関に仁王立ちの儀兵衛がいた。

激怒している儀兵衛は、てんを蔵に押し込める。

てんがいない間に、藤吉からの手紙のことも儀兵衛の知るところとなっていた。

怒った儀兵衛は、藤吉からの手紙を燃やしてしまう。

しばらく後、蔵の小窓から風太が顔を出し てんを慰めてくれた。

風太は「泥棒芸人は(てんの相手として)認めないが、あの伊能様なら認める」と話し、てんも伊能のことを「点数をつけさせてもらえるとしたら満点のお人」だと共感。

藤吉のことはおとぎ話のようなものだったのだと思うことにし、結婚の覚悟を決めることを考え始めるてん。

その後、てんを心配した兄・新一は蔵からてんを出し、儀兵衛と話をする。

新一はどこからか火事のことを知り、その負債のためにてんに結婚をさせようとしているのは父らしくないと儀兵衛を責める。

そんな時、藤岡屋の倉庫の火事のことを聞きつけた取引先の旦那たちが藤岡屋に乗り込んできた。

手形が回収できなくなることを恐れ、すぐにお金を払えと儀兵衛を責め立てる。

儀兵衛が一番恐れていたことになってしまったのだ。

急いで金策に走らなければならないが、店を空けることもできないと思い悩む儀兵衛。

新一は「店は僕に任せて下さい」と力強く答え、儀兵衛は新一の体を心配するも、新一を信じ 金策へと出かけた。

絶対にお金を回収したい旦那衆は、三日三晩 藤岡屋に居続けた。

てん達女性陣も、おにぎりを大量に作るなど対応に追われる。

しかし、店の一大事のために無理をした新一がついに倒れてしまった。

儀兵衛は新一のことを聞きつけて店に飛んで帰った。

医者は「なぜここまで無理をさせたのか」「ここまでになってしまうと…もう…」と言葉を詰まらせる。

母・しずは薬はないのかと訴えるが、ドイツで開発されているという特効薬がまだ日本にないことは、儀兵衛が一番よく知っていた。

儀兵衛はしずと2人きりで話をし、「わしのせいや」と謝る。

しずは、儀兵衛が洋薬にすべてを賭ける商売を進めてきたのも新一のためだということを理解していた。

儀兵衛は、薬で苦しんでいる人を救いたいという新一の先を見通した立派な夢を叶えさせたかったのだと涙をこぼす。

てんは、そんな両親の後姿を見つめていた。

つづく

今日のあさイチ受け

今日はあさイチはありませんでした。

しばらくは政見放送で、あさイチがないみたいです。残念…。

感想

お兄ちゃんっ……!

三日三晩ほとんど起きていたのかな…。体は弱いけど、藤岡屋の跡継ぎという意識が強く、こんな時こそ自分がなんとかしないとと必死だったんだろうけど…。悲しい展開になってしまった…。

「あさが来た」では頼りになる番頭さんたちがいたので、「藤岡屋には誰かそういう人はいないのか~!!!」って思ってしまった。でも実際、こんな一大事の時に「店はわてらだけでは…」なんて言う番頭さんは番頭さんじゃないと思う。ドラマの作りが甘い(…と、ちょっと毒づいてみる。)

新一お兄ちゃん…どうか助かって欲しい…。

伊能様。今日もかっこよかった…。声がいいですよね、声が…。

今日も私は「私ならこのまますぐ嫁入りするわぁ…」とか考えていました。

見た目が「あさが来た」の五代様と重なります。

五代様もかっこよかったけど…伊能様の方がもっと好みかな。笑

風太は今日も愛らしい。

てんちゃんを心配して まんじゅうをあげたり話したり…優しくてすごく良かったんだけど、ハシゴから落ちちゃうし、その後結局 新一兄ちゃんが簡単にてんを蔵から出しちゃうし…。

昨日も、あんなにかっこよくてんを守るために追いかけたのに、かっこいいところは一つも見せられなかったし…。

風太の役どころが、全てにおいて不憫でならない…!(笑)

最後の儀兵衛さんの涙はつらかったです。

同時に、あーやっぱりすごい役者さんなんだなあと感じました。

新一さんが「そないに僕は頼りないですか。なんで僕に(火事のことを)話してくれはらへんかったんですか」と言ったシーンは、新一のその気持ちも、体の弱い新一に苦労をかけたくないという儀兵衛さんの親心もどっちも分かって、切なかった。

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