朝ドラ「わろてんか」第2週 第11回レビュー

父の笑い5

今日のあらすじ

新一の容体が悪化し、家の中から笑顔が消えた藤岡家。

しかし、てんは 料理をしながら明るく歌ったり笑ったりして笑顔を絶やさないように心がける。

てんの明るい笑顔につられ、妹のりんや風太、使用人たちにも笑顔が戻る。

そんな中、てんの縁談が伊能の父から破談にされてしまった。

藤岡屋倉庫の火災の件を知り、自社が巻き込まれることを恐れてのことだった。

一時は結婚相手に反対したものの儀兵衛に心中を察し、結納準備を滞りなく取り仕切ってくれた てんの祖母・ハツは、仕方ないと理解を示しつつもひどく落ち込む。

トキと風太は、てんを慰めようとする。

結納を進めることを覚悟していたてんだが「おおきに。うちはへっちゃらや♪」と笑って見せる。

一方、母・しずは、医者から新一の命が短いと告げられて大泣きする。

儀兵衛は、薬屋が息子の命を救えないという現実に大きなショックを受ける。

夜になり、しずは新一の為に近くの神社でお百度参りを行う。

てんがしずを追って神社に行くと、しずは「新一はああ見えてしぶとい子やしな。きばってくれはる」と微笑んだ。

息子の容体を誰よりも心配しているはずのしずだが、てんの前では必死に気丈にふるまった。

てんは、しずに付いて一緒にお百度参りを行った。

翌日、てんは少し容体が落ち着いた新一と話をする。

「この店を大きくして、お父はんを笑わせてやりたかった」とこぼす新一に、てんは「あの仏頂面を笑わせるなんてできひんわ」と笑う。

新一は「これからはお前がお父はんを笑わせるんやで」と言い、笑いは人間だけの特権だと話す。

「人間はお金や地位や名誉を競い合い、果ては戦争もする。あほな生き物や…。人生いうのは思い通りにならん。つらいことだらけや。そやからこそ、笑いが必要になったんやと僕は思う。つらい時こそ笑うんや。みんなで笑うんや」

そして「頼んだで」と、てんと指切りで約束する。

そんな中、儀兵衛が番頭に「藤岡はわしのせいで、この代で終わる。皆は元気で末永く暮らせ」と言って姿を消したため藤岡屋はパニックになる。

皆で儀兵衛を探し回り、ようやく蔵の中で首を吊ろうとしている儀兵衛を発見した。

一同はそれを必死に止め、儀兵衛は一命をとり止めた。

…と思ったのだが、儀兵衛は死のうとしていたのではなく、不要になってしまったてんの結納品を倉庫にしまうため、滑車とロープを利用して重い物を上に運ぶ仕組みを作っていただけだったのだ。

てんが思わず大笑いすると、しずやハツ、使用人たちも大笑いしだした。

すると儀兵衛もつられて大笑い。

皆、珍しい儀兵衛の笑顔に驚く。

儀兵衛「…笑いは、人を幸せにする薬なんやな…」

蔵から聞こえる皆の笑い泣きの声を、新一は嬉しそうに部屋で聞いていた。

つづく

今日のあさイチ受け

あさイチはありませんでした。

24日に再開予定だそうです。

感想

ラストはまぎらわしすぎ(笑)

番頭さんに言った別れの言葉みたいなのはなんだったんだ!ややこしいことを言うな!(笑)

「荷物を運ぼうとしてただけ」というオチは、朝ドラらしいですね。

てんが今後の人生で「笑い」に尽力していくのは、新一さんの願いを受けてのことでもあるんですね。

この てんの人生に大きく関わる願いを残して、新一さんはいなくなってしまうんでしょうか………あまりにも儚げな人生でつらいな………。

つらい時こそみんなで笑ってほしいという新一さんの願いも叶ったような形になりましたが…、でも物事は何も解決していないので……。

新一さんの容体は変えられないし、火災の負債だってどうにかしないと……。

笑いが薬だというのは分かるし素晴らしいことだと思うけど、その辺りどんな展開になるのかな…。

ひよっこでは「どんなに真面目に生きても悲しいことは起こってしまう。その後をどう打ち勝っていくかは自分で選べる・自分たちで変えられる」というメッセージがありました。「わろてんか」の「笑いは薬になる」と、なんだかテーマが似てる気がします。

「一時 悲しいことを忘れるため」ではなく、「つらい時こそ笑えば その笑いは力になって皆で頑張れる」という意味での「薬になる」だろうと解釈しますが、それをドラマで描いていくのは難しそうな気も。笑ってるうちに悲しい出来事が解決するわけではないですもんね。

しつこいようですが、まだまだ どうにも本作に馴染めていません。ボーっと見ちゃうと言うか…。

でも今日の放送を見たら、笑いをテーマにして 視聴者のことも応援してくれるような前向きなドラマになっていくのかなという気もしたので、期待したいです。

(どうせ毎日見るならどっぷりハマりたいので)

でも、元々第一週で 儀兵衛さんはドイツの薬を仕入れたいために頑張ってて、一社 取引が破談になってもドイツの他の会社と取引できるように手紙も書きまくってて、そこから8年経った今では洋薬をたくさん仕入れて倉庫に入れてるという状況なのに、その ドイツで開発されたらしい特効薬は手に入ったことがないっていうのがよく分からない…。

ドイツでもまだ研究段階で市場に出てないから輸入もできないってことなのかな…??

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