朝ドラ「わろてんか」第3週 第14回レビュー

一生笑わせたる2

今日のあらすじ

手紙が嘘だったと言われたてんは ひどく落ち込む。

その一方で、儀兵衛やしずからは縁談を急かされるてん。

「誰を選んだらいいか分からない」というてんに、ハツは「人には添うてみよ」だと教え、しずは、はじめは儀兵衛との結婚も嫌だったが 今となっては結婚して良かったという自身の気持ちを話す。

てんの縁談が決まらないと りんの縁談も進められないということで、てんは くすり祭りが終わるまでに縁談相手を選ぶことに…。

その頃 藤吉は芸の練習をしていた。

しかし藤吉は不器用で、何の芸を練習しても全くものにできないでいた。「何かひとつでも芸ができるようになって、てんを笑わせたい」。藤吉はそう考え 練習に励んでいた。

そこに、真実を知る為 てんが訪ねてきた。

「お手紙は皆 嘘なんどすか…!?」と言われた藤吉は、真実を語る。

藤吉は てんと別れた後、しばらくは本当に旅を続けていた。しかし、まったく人を笑わせることが出来ず、何をやってもうまくいかず失敗ばかりだった。そして、ついに諦めて家に帰ったのだが、てんにそれを書くことができず、旅をしてるふりを続けたと言う。

そこにリリコが現れ「嘘は手紙だけではない」と語り出す。

藤吉の本名は「北村藤吉郎」、大阪・船場の米問屋の跡継ぎだと言うのだ。

藤吉はそのことについては話したくなさそうだった。

リリコはてんに追い打ちをかけるように、藤吉の肩に触れながら「うちと一緒にのたれ死ぬ覚悟で(米屋を)飛び出してきたんやもんなぁ♡?」と微笑む。

てんは、止めようとする藤吉を振り切ってその場を去った。

家に戻ったてんは、トキとりんに藤吉の真実を報告する。

トキは「大店のお嬢様と芸人というだけでも釣り合わないのに、跡取り同士の長男長女は益々あきまへん…!」と嘆く。

てんは、藤吉のことは忘れると決める。

後日、くすり祭り(?)の中で キースが小遣い稼ぎで見世小屋を始めた。しかし、祭りを取り仕切っている強面の男たちに目をつけられ、追いかけまわされる羽目に。(許可なく商売をするというルール違反の為)

一方、学校帰りにトキとお参りに神社にやってきたてんは、寄席の付近で藤吉と出会う。逃げ回るてんに、藤吉は「もう1回話させてくれ」と追いすがった。

そんな中、男たちから逃げ回るキースがこちらにやって来たので、藤吉やてんたちも騒ぎに巻き来れそうになる。

藤吉は、てんとトキを守るために男たちと乱闘になる。

乱闘の中、積んであった荷物が倒れ、てんの方へ倒れる。藤吉は咄嗟にてんに覆いかぶさって てんを助けた。

しかし、藤吉は頭などにけがを負ってしまった。

その頃 藤岡屋では、儀兵衛としずが話をしていた。

儀兵衛は、昨日しずが言った「結婚がはじめは嫌だった」という部分を気にしていたのだ。

しずはそんな儀兵衛を笑い、「不安はあったけど、一緒に暮らしてるうちに「ああ、愛情いうのはこうやって育まれるもんや…幸せや…」ってしみじみ思ってな。そやからこそ、てんにもそうしろと言えるんどす」と、胸の内を語った。

てんは、トキ以外にバレないようにこっそりと家の蔵に藤吉を連れ帰って手当をする。(キースも一緒についてきた)

手当てが済んだら出て行ってほしいと注意するトキ。キースは、今 出て行ったらまた奴らにやられると嘆く。

藤吉は意識を失くし、眠ってしまった。

その時、蔵の扉が開き、風太がやってきた。

風太にバレてしまったてんは焦る…。

つづく

今日のあさイチ受け

あさイチはありませんでした。

感想

今日は、しずさんの結婚観が印象的でした。私たちの世代は「恋愛結婚できるのが当たり前で一番」のように思ってますが、しずさんにはしずさんの結婚観があるんですよね。「人には添うてみよ」は、私も母や祖母から聞かされたことがあるなぁ。

ドラマだと、お母さんだけは娘の恋を応援してくれる的な展開とかもありそうだけど、ここまで「親が決める縁談は子にとって幸せ」という考え方の両親だと、味方にはなってもらえなさそう。そこに、ちゃんと自分の実感が入っているのだから、その信念は変えられないですよね。どうなるのかなぁ。

今日は、ちょっと…「藤吉さんのことは忘れる」というてんちゃんのセリフにイラついてしまいました。

「藤吉さんのことは忘れて縁談を受ける」って、もう何回も聞かされた気がします。

そういう風に心が揺れ動く乙女心はもちろん分かるんだけど………、なんというか……、お父さんやお母さんの前などで「家のために縁談を受けます」と仕方なく言わされてる感じなら分かるんだけど、今まで何度も『てんちゃん自身が、自分で考えて「藤吉さんのことを忘れて縁談を受ける!」という覚悟を決めた』シーンがあったと私は思っているので、それなのに揺れ動きながら何度も「忘れる」「忘れる」と同じセリフを聞かされると「あの覚悟のようなセリフはなんだったの?」と感じ、その場その場で思ったことを発言してるだけで確固たる意思が持てない子のように感じてきました。

亡き兄のため、家のために、覚悟を決めて縁談が進んでいた中、藤吉と再会してしまって心が揺れる……という方が私としては好きかな…ベタだけど…。

あ、でも、それはそれで「覚悟して見合いしたんじゃないのか?」となってしまうのかな……?結局どっちに転んでも同じなのかな…?そう考えると難しい………。

うーん…でも、結局私が、てんちゃんの気持ちについていけてないのが、そんな風におもってしまう原因なんだろうな。どうもドラマに入り込めない…。そもそも、てんちゃんの「性格」自体もまだ分析できてないんですよね…(^^;)

話題を変えまして。

藤吉さんが実家に帰っていたのは事実だったんですね。藤吉はきちんとした家の子だから、しっかり漢字の読み書きもできたわけですね。(リリコは字が読めない)

藤吉は賢い子なのかな、賢さゆえに「もうこのまま続けててもダメだ」と思って落胆してしまったなのかな…。でも、藤吉は「お笑いバカ日本一」くらい、笑いを愛してる男だと思い込んでいたので、うまくいかないからって辞めて実家に帰っていたというのはちょっと残念でした。お笑いに関して、まさに「バカ」くらい突っ走っていく人で、それとてんちゃんの生粋の「笑いで人を幸せにしたい」という性格が合致して突っ走っていくようなストーリーだと思ってたけど…ちょっと違うのかな…?どっちかというと、てんちゃんが藤吉を引っ張っていくストーリーなのかな…?

今日は風太劇場は少なかったけど、ドイツ語で「なんや?」と言ってみたり、見合いの話に首を突っ込もうとしてトキに引っ張られたりしてましたね(笑)

でも、ラスト!蔵に入って来た風太は、めずらしく真剣で静かな顔をしてましたね…!明日の風太劇場はそのままシリアス路線なのか、あの表情からのコメディ路線なのか気になります。

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