朝ドラ「わろてんか」第5週 第26回レビュー

笑いを商売に2

今日のあらすじ

キースと万城目に出会った頃から、藤吉の帰りが随分遅くなることが増えた。

使用人たちは、「また芸の虫が…」と心配し、「北村屋はもう危ないのでは…」と噂する。

てんはその噂話を耳にしながらも、藤吉を信じていた。

北村屋では一向に売上が伸びず、それどころか、番頭が鞍替えした「天野屋」にお得意さんを持っていかれることが立て続けに起こった。

そんな中、天野屋のごりょんさんと、元 北村屋の番頭・又八が挨拶にやってきた。

又八は少し気まずそうな顔で視線をそらすが、天野屋のごりょんさんは嫌味たっぷりだ。啄子も笑顔で嫌味を言い返すのだった。

北村屋の状況を心配する使用人たちは、天野屋がやっているように、一等米に安い米をまぜて安く売る方法を北村屋でも取り入れたらどうかと啄子に打診する。

しかし啄子は「北村ののれんにかけてそんなことはできまへん。お客さんの信頼を裏切るようなことはしたらアカン。それが、商いをする者の誇りっちゅうもんや」と一蹴した。

しかし、使用人たちの不安は広がり、佐吉という手代も北村屋を辞めてしまった。

藤吉の姉・頼子は、北村屋の土地と建物の売却を不動産屋が打診していることを聞き付けた。「店が潰れる前に売ってしもたらええのに」と言う頼子に啄子は厳しく怒る。

人手が減ったので啄子も精米など力のいる仕事などを積極的に行ったが、腰を痛めてしまった。

てんが啄子の腰をマッサージしてあげると、啄子は北村屋への想いを語り出す。

先先代が、貧しい行商人の娘の自分を、憧れの街・船場のごりょんさんに迎えてくれた。

その恩に報いるためにも、啄子はのれんを守っていくことを強く誓っているのだ。

一方 藤吉は、今夜も万城目の店(居酒屋?)で万城目とキースと会っていた。

今日は新規顧客開拓のために遠方まで行っていたが、また成果がなく落ち込んでいる。

キースは「儲け話」を話す。

キースがいう儲かる話は「電気式髪結機。略して、電髪や!」。

今でいうパーマ機である。

まだイギリスで開発されたばかりのパーマ機。神戸の倉庫にそれが来ているので、現金をすぐに用意すれば安く買えるのだと言う。

キースと万城目は「これは当たる!」と超乗り気。

藤吉も、髪がくるくるになったてん(金髪)を想像し、少し乗り気になった。

キースは「お前のとこの家と土地を担保にして借金するんや」と言う。

藤吉は「そんなことできるか!」と反論するが、キースに「店救って、お母ちゃんに認めさしたいんやろ?」と言われ迷い始める。

その夜、藤吉は夜中にこっそり店に入り、土地の権利書を手にとった。

藤吉に気付いたてんがやってきたので、藤吉は慌てて権利書を隠し、「なんでもない。おてんちゃんは何も心配せんでええから」と言って部屋を出た。

つづく

今日のあさイチ受け

いのっち「キースはな~…とと姉ちゃんの時からちょっと信用できなかったんだよ。青柳の時から(笑)」

有働さん「違うドラマくっつけないで(笑)」

有働さん「ボンボンあるあるで、「なんとかなるんちゃうか」っていう…あれは…」

いのっち「てんちゃんの電髪(でんぱつ)の金髪(きんぱつ)見れたから良かったな」

有働さん「電髪って言ったんですってね」

いのっち「つっぱり用語でもありましたよね」

有働さん「知らなかった(笑)井ノ原さんに教えていただきましたけどね(笑)」

今日は、ひよっこの澄子があさイチのゲストでした!

び、美少女~!!!!

びっくりしました。

感想

藤吉たちが集まってる店は、万城目の店なんですね。

奥さんが切り盛りしてるのかなぁ。すぐ叩くけど(笑)めっちゃいい奥さんですね。

藤吉、ほんとにキースの言う通りにしちゃうの…!?!?それをやっちゃったら本当にやばいんじゃ…!?しっかりしろよ~!(><;)

明日の展開次第ですが、家と土地を担保に本当に借金したら、アホボンだな~って笑えない域な気が…。

キースが究極に怪しげなんですけど、信用できる人なんですよねぇ?一応…(笑)

キースが第1週から出てなかったら、不動産屋と手を組んでる悪いやつにしか見えないんですけど。第1週から出てるんだから信用できるキャラですよねぇ…?

今週は、主人公であるてんちゃんの出番・セリフが少ないですね。

てんはてんなりに藤吉を信じているので、藤吉、まじでしっかりしてほしい……。

余談ですが、一等米に安い米を混ぜて安く売る天野屋さんのやり方…。

これって、現在でもある…んです…よね…?

我が家は知り合いの農家さんから直接お米を買ってるんですけど、この間「別に市販でいいじゃないか」と思って市販の同じ銘柄の米を買ったら、全然おいしくなかったんです。(地元の銘柄なので、栽培地域が大きく違うということはない)

それを農家さんに話したら「市販のは違う米を混ぜてるから」と言われました。さっきも書きましたが、地元のお米で自治体も積極的にPRしてるお米なので、CMや道の駅などでよく見かけるのに「みんな あの味で満足してるの…?」ってちょっと動揺してしまいました。

ごりょんさんは「お客さんの信頼を裏切るようなことはしたらアカン。それが、商いをする者の誇りっちゅうもんや」って言っててすごくかっこよかったし、実際 昔はお商売はそういうものだったと思うけど、今はどうなのかな…。

消費者の大半が天野屋のお米でも味の違いを感じないなら天野屋さんのを買いますよね、そりゃ…。

朝ドラは、こういう現在に通じる問題を感じることが多いです。自分の仕事や自分が売っているものにプライドを持ってお商売しているごりょんさんは、ある意味、お客さんのことも信じているんだなって思いました。でもお客さんの舌や感覚がその信頼に応えるものじゃなければ、天野屋さんの方が勝ち残って北村屋はつぶれてしまう。でもお客さん側から見たら、安くてそれなりのものが手に入るのが一番いいに決まってる。でも、その感覚の延長には、世間を騒がせている偽装や無資格検査という「作ってる側にプライドがない」やり方があるのかも…。

真剣に見てると、朝ドラにはほんとに考えさせられることが多いです。

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コメント

  1. るんるん より:

    市販のお米は銘柄が同じでも、複数原料米と単年度米があります。もしかしたら、その差だったりするかも??読んで字のごとく、複数原料米は古米が混ざってますがお値段安いです。単年度米は、産地によってパッケージ違うかもしれませんけど、こちらは生産年と精米日がプリントされてます。スーパーで買う時は単年度米の精米日が新しいのを選んで買ってます(^^)

    しかし、キースはどう考えても怪しいんですけど(笑)藤吉はやっぱりアホボンなのかなぁ?後半盛り返してくるのかなぁ??と心配です(笑)どうしようもない夫と、とにかく明るく前向きな主人公って組み合わせは朝ドラの定番な気もするので、それなりのストーリーにはなるのかな。

  2. いそまる より:

    るんるんさん
    お米のこと、詳しく教えてくださってありがとうございます。
    そうなんですね。今度 お店でその銘柄を見かけたら裏面も見てみます。ちゃんと書いてあるんですね!(><;)
    実家にいる間は親がお米を買っていて、結婚してからは農家さんから直接お米を買ってきたので、お米の選び方を全然知らなかったもので…(^^;)

    キースやばいですよね…。今日(11/1)分でも、救いようがなかったですね……。なんなの、アイツ……(笑)
    藤吉が後半盛り返してきたとしても「急にそんなに変わるか~!?」と、リアリティがなさすぎるように感じてしまう予感もしてて、それも心配です。
    朝ドラは、やっぱり楽しめたほうが絶対お得ですから、今後盛り上がっていくといいですよね♪

  3. るんるん より:

    農家さんの「違う米を混ぜている」は、いろんな家のが混ざってるって意味でもあるかもしれません。実家が米農家の友人に言わせると、同じ県内でも地域で味が違うし、天日干しなのか乾燥機なのか、精米からの日にちでも違うとか。私は素人なのでよく分かりませんけどね(笑)私も普段は農家さんから玄米で買うので、スーパーで買う時は、その友人が「これならうまい!」と勧めるパッケージのものを買ってます(^^)

  4. いそまる より:

    るんるんさん
    お米も、気にしだすと奥が深いですよね。
    農家さんから買わせてもらえるのはありがたいなぁっていつも思っています♪
    道の駅で、量り売りで少量でも買えるとこがあったので、他の銘柄も試してみようかな?(^^)