朝ドラ「わろてんか」第8週 第47回レビュー

笑売への道5

今日のあらすじ

父の死を知り落ち込んだてんだったが、笑いの力もあり、元気を取り戻して仕事に励む。

風太は京都に帰る前、藤吉に「てんのこと、頼みます」と挨拶した。

ある日、てん・藤吉・啄子は3人で色んなことを話し合う。

藤吉は、風鳥亭をできるだけ早く「会社」にしたいことをてんと啄子に告げた。(会社にすれば信用があがり、いろんな仕事がやりやすくなると考えてのこと)

啄子はその意見には反対しなかったが、「あんたら そろそろ結婚してくれまへんか」と言い出したので、てんと藤吉は驚く。

啄子は、結婚していないためにてんが儀兵衛の死に際して実家に帰れなかったと思い、申し訳なく思っていたのだ。

続いて てんは、風鳥亭の木戸銭(入場料)を10銭から5銭に値下げしてはどうかと相談する。

お客さんの呼び込みをしていても「10銭は高い」と言われることが多い。値下げをすれば女性やお年寄りも気楽に寄席に来やすくなるので、木戸銭を半額にしても売上を上げることが可能だとてんは考える。

その提案は、まさに北村屋家訓の「才覚」(商いの勝機を見極め、誰もやっていないことをやる)であり、啄子も賛同する。

藤吉は寺ギンの元を訪ね、「売上を今の2倍にすることができたら 7対3の取り分を5対5に変えてほしい」と直談判する。

寺ギンは「そんな夢みたいなことはできるわけない」と言いながら、了解した。

木戸銭を下げるという読みは成功し、風鳥亭はお客さんでにぎわう毎日となった。

そんな頃、藤岡屋(てんの実家)で女中をしていたトキが「てんの元で働きたい」と言って突然 大阪にやってきた。

ちょうど手が回らなくなってきて人手を増やすことを考え始めていたところだったので、トキは風鳥亭で働くこととなった。

働き始めたトキは、意外な才能を発揮する。

客席が混み合っている場合は、お客さんに座布団をずらして席をつめてもらわないといけないのだが、その様子を見たトキは座布団を一回り小さく縫い直した。座布団が小さければ一人分のスペースが必然的に小さくなり、無理につめてもらわなくても今よりお客さんを入れやすくなるのだ。

また、寄席の中で売る食べ物をスルメなど塩辛い物にすれば、喉が渇いて飲み物がもっと売れるようになることも思い付く。

トキもまた 風鳥亭の一員として活躍する。

一カ月後、風鳥亭は、目標としていた売上2倍を達成。

早速 藤吉が取り分の見直しを頼むと、寺ギンは取り分を「6対4」に変更する。「5対5に変える約束だった」と藤吉は食い下がったが、「嫌なら芸人を出さない」と言われてしまい、その願いはかなわなかった。

落ち込む藤吉に対し、てんは「次は向こうから、条件変えてもいいから芸人を使ってくれと言わせてみせまひょ」と明るく言うのだった。

てんと藤吉は、もっと稼いで立派な祝言を挙げようと誓う。

一方、啄子の元には また何やら絵葉書が……。

そして1912(明治45年)春。

風鳥亭が開業して1年が経った。

てんと藤吉は、開業にあたって儀兵衛から借りたお金を毎月少しずつ返済してきた。

この日は、てんの母・しずが風鳥亭を訪れ、てんと藤吉は最後の返済分をしずに渡す。

しずはお金を受け取り、「今日はお父はんと一緒に あんたらの寄席を観させてもらいます」と儀兵衛の写真を出して微笑む。

つづく

今日のあさイチ受け

今日のあさイチは、しず役の鈴木保奈美さんがゲスト!

番組は、保奈美さんのアップでスタートです♪

保奈美さん「おはようさんどす。やっと500円返してもらいました(笑)」

有働さん「おめでたいことが続きますね」

いのっち「よかったですね。今日はサラメシじゃなくてあさイチでございます(笑)」※

(※…昨日 お休みだったあさイチの代わりの放送された「サラメシ」という番組で、冒頭に「今日はあさイチじゃなくてサラメシ」というナレーションが入ったことを受けて。

いのっち、お休みの日もちゃんと朝ドラ見てるのね…!)

有働さん「立派に500円ね。昨日はちょっと泣きました」

保奈美さん「泣きました~私も」

有働さん「そういうものですか?」

いのっち「分かってても泣いてしまう?」

保奈美さん「はい」

感想

とんとん拍子~!!!相変わらずの全てがとんとん拍子のドラマ~!!!!

「これはこれで」と思いつつも、「どうもな~もうちょっとな~なんだかな~」とモヤモヤすることもある日々(笑)

おトキが戻ってきましたね!おトキ、かわいくて好きなので嬉しい♪

でも、おトキまで突然の「あんた、お商売に向いてるな」キャラ発動…!(笑)

このドラマはこれが多いですよね……てんもそうだし、藤吉の「会社にする」も突然……。「会社」のこととかいつ勉強したの?伊能様に教えてもらうなら教えてもらうでもいいと思うから、その発想にいたるまでをもう少し……。

「みんなで協力して風鳥亭をつくりあげている」を描きたいのかな。まあ実際の仕事をしていても、一人完璧な人がいる会社より、こうやって一人一人が考えていいアイディアを出す方がいいし、現実的といえば現実的…?

でも、そういう風に描きたいのと、てんたちのキャラがどうもしっくりこないのかな~。

中途半端に突然「てんに商才がある」と描いてみたり、どう考えてもダメダメ人間の藤吉をしっかりしてるかの様に描こうとしたり…。

ごりょんさんと言う商売の達人キャラからきっちり指導されるとか、もともと実家のお父はんにお商売のイロハを自然と叩きこまれてたとか、そういうエピソードがあると「てんに商才がある」キャラは受け入れやすかったのかも…。

特に藤吉はもう…何をしてるんだか ちょっと分からない時があります。

番組に頭を抱えてるか、寺ギンのところに行ってるかくらいしか仕事してないような……。ダメダメ男ならダメダメ男でいいと思うんだけど…その代わり、ほんっとに寄席・笑いが大好き!!!ってキャラで。

どうもね~もう8週まできたのに、どのキャラも妙にしっくりこない……。

売上を伸ばすため・お客さんに笑ってもらうため…というあたりに どのように挑んでいくのかって、ものすごく大事なことだと思うんだけどなぁ…みんな妙に商才があってとんとん拍子でいきました♪借金もたった1年で返せました♪チャンチャン♪

………って言われても…ちょっと軽くないですか……?

このドラマは、どこをしっかり描こうとしているドラマなのかな…。いまだに見えない…。「笑いが薬」「どんな時も笑顔で」を描きたいなら、困難にぶち当たった時のてん達をしっかり見せてほしい……。

なんか「ひよっこ」が良すぎたのかな~ついつい対比してしまいます。ひよっこは、そんなに「これがメッセージだぁぁぁぁ!」とおしつけてくるわけじゃないのに、物語全てが優しくて視聴者がそれぞれメッセージを感じ取れたように思います。

対して本作は「これがメッセージだぁぁぁ!このメッセージ、いいだろう~?感動するだろう~?(ワイルドだろ~?笑)」って言いまくってて、視聴者がついていってない感じ…?

ん~………なんだかなぁ………(口癖になりそう…モヤモヤする感じを表すには「なんだかなぁ…」がものすごくピッタリ…)

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