朝ドラ「わろてんか」第10週 第57回レビュー

笑いの神様3

今日のあらすじ

てんは、道で突然倒れた女性・夕(ゆう)を風鳥亭に招いて食事を出した。

夕は丸2日飲まず食わずで、事情があって大阪へ逃げてきたが、夫とはぐれたのだと話してくれた。

夕はまだ体調が良くないので、てんは、風鳥亭の若い従業員に「旦那さん捜し」を頼み、夕には少しゆっくりしていってもらうことを薦める。

そこに藤吉が帰ってきた。藤吉と亀井のやりとりの中に「団吾師匠」という言葉が出てきたことに、夕が反応した…。

少し具合の良くなった夕は「体を動かしている方が気がまぎれる」と、風鳥亭の掃除やお茶出しを手伝い、どの仕事も手際よくこなした。

寄席の出囃子の三味線をいつも弾いてくれていたおばあさんが体調不良で来られないというアクシデントが起こってしまうが、なんと夕は三味線も弾けたので、てん達は大助かり。夕の完璧ぶりに驚くてんだった。

夕方、隼也の子守りをしているタネが帰る時間となり、隼也は風鳥亭にやってきた。

子がいないという夕は、隼也をかわいいと嬉しそうに愛でた。

夕は、父が10人程度の弟子をとっていた噺家だったことをてんに話す。三味線は母に教わったのだと言う。

夫は噺家ではなく名もない芸人だと言うが、多くは語りたくない様子に見える。

てんは、風鳥亭の仕事をしばらく手伝ってほしいと夕にお願いする。長屋に空き部屋もあるので、住まいはそこを薦める。夕はてんの提案を喜んでくれた。

夕方、藤吉がいない間に寺ギンと風太が風鳥亭にやってきた。

寺ギンは、藤吉が団吾を手に入れようとしていることに忠告する。藤吉がやろうとしていることは「太夫元」の仕事だと言い「ケンカ売るつもりか」とてんを責めた。

風太は冗談を言いながらうまくてんをかばって話を終わらせたが、やはり風太の立場は「寺ギン側」だった。

一方 藤吉は、今夜もまた月の井団吾の飲み会に参加していた。しかし、「遊びの最中に仕事の話はしたくない」と言う団吾。藤吉は未だにちゃんとした話ができずにいた。

翌朝 藤吉は朝帰り・二日酔いでゲッソリ。

そんな中、キースたちによる「第二回団体交渉」が始まった。

キースたちは正式に「我々にも契約金を支払うこと」「出番を増やすこと」を要求してきた。

藤吉は、キースたちに「新しいおもしろいネタでもあるのか」と問い詰めるが、誰も新しい芸はないらしく言葉を詰まらせる。

藤吉「俺もはっきり言わせてもらうわ。新しいことを何ひとつやってみようともせん。かと言って、今の芸を磨いて、もっとお客を笑わせたるいう気概もない。文句言う前に、ちょっとは新しいこと考えて、団吾師匠より笑いをとってみいや」

藤吉の厳しい言葉にキースたちは絶句してしまう。

てんは藤吉を止めようと少し声を荒げるが、藤吉は聞き入れない。

困ったてんは、藤吉がキースたちの言葉を聞き入れないなら自分も藤吉に「妻と息子の待遇改善」の要求書を出すと宣言する。

そんな中、出かけたいたトキが戻り、今 万々亭(万城目の妻の店)に団子がいるらしいと言う情報を持ってきた。

藤吉は風鳥亭を飛び出し、なぜか夕もその後をついて走り出したので、てんは驚く。

万々亭に着くと、そこにいたのは月の井団吾とは全然違う男…。

団吾を名乗っているらしいその男は、「わしの腹を満足さしたら一席やったる」とツケ払いで店の飯を大量に食べている。

藤吉たちは意味が分からず困惑する。

すると夕が「あんた!何してんの!!」と男に向かって声を荒げた。

どうやらこの男が夕の夫らしい…。

つづく

今日のあさイチ受け

今日は、いのっち・有働さん・やなぎーの「人形」でスタート(笑)

ご本人が声をあてています。

有働さん「あの人 芸人さんなんじゃない?お夕さんの旦那さんは」

いのっち「でもさあ、朝ドラに夢中でこの部分(人形に声をあてる)のリハーサルやるの忘れたね~」

やなぎー「何言っていいかわかんない(笑)」

いのっち「どんな感じでやるの、これ(笑)」

有働さん「わかんないわね(笑)」

人形からスタート、たまにやりますよね~、あさイチ(笑)

感想

え~、また夫婦喧嘩?この要求、先週と何が違うの…??(^^;)

「藤吉がキースたちに聞く耳持たないなら私も要求」って突拍子もないセリフが意味わからない…(^^;)

なんで?なんで てんが?しかも今週「妻と息子の待遇」について何か不満持ってたっけ?子守りさんも雇ってて、めっちゃいい環境だと思うんですけど。藤吉の朝帰りのこと?それは、そもそもてんが団吾獲得を応援してるのかしてないのかにもよりますよね。応援してるなら、芸人さんの接待として夜遅いのは仕方ないのでは…?

(ほんと、てんが今回どういう意見を持っているのかも聞かせてほしい…。てんは風鳥亭のことをどう考えてるの?今のままじゃ、藤吉はつっぱしり男、てんはただ夫の仕事の雑用を手伝ってるだけって感じ。てんが「ごりょんさん」として立派にやってるようには見えないんですけど)

しかも藤吉も芸人相手にしてる仕事なら、ああいう席ではもっと遊びに徹して、とにかく団吾と仲良くなって、それから仕事の話をするように、ある程度時間をかけるのが本当の営業じゃないかなと思ったりもする。

そういえば、彼は北村米店の新規開拓の営業に行った時もいきなり「米いりませんか?いい米でっせ!」みたいに商売気満々で、見てて嫌だったんですよ~。てんと楓さんの対決の時にも、ぐいぐい表に出て客引きするてんをごりょんさんが注意したのに、そういう商売のイロハが何もてんたちに伝わってないんだよな~。

お夕さんは、途中「え、この人 悪い人…?」とちょっと思ったりしたんですが、その心配はなさそうかな?旦那さん役の俳優さん、名前とか以前見た役とかはパっと出てこないんですけど、よく見る方な気がします。演技がうまいイメージがあるのでちょっと楽しみ。

キースたちの団体交渉はな~…うーん…藤吉の言うことも一理あるけど…風鳥亭が開業してもう数年経つけど……。え…?キースたちはまだ同じ芸をずっとやり続けてたってこと……?え…?そもそもそこが描かれていなかったので、多少新しい芸はやっているのかと思ってました。先週は、キースとアサリが新しい芸について話して藤吉がアドバイスしてるシーンもあったし…。あの芸はいずこへ…?あれが漫才の発生かと思ってたのに…。あれは藤吉も「お前ら2人でやったらええ!」って盛り上がってましたやん…。あれはなかったことにして、「キースたちは新しい芸を考えてない」ってシナリオになったの…?えぇ~……戸惑う……。

藤吉の「新しいことやらんと」は、伊能様に影響されてるだけに見えてしまう。伊能様と先日「時代を切り拓こう」って話してたから、自分のことを「俺や伊能くんは新しいことに挑戦してるすごい人」って思って、キースたちを下に見てる感じ(^^;)。

こう思っちゃうのは、やっぱりここまで藤吉に全然感情移入や好意を持てずに来ちゃったからなのかな。

確かに、努力もせずに「初期から一緒にやってきた親しい仲」ってだけで待遇改善だけ求めるキースたちも直すところはあると思うけど、自分の考えを正しいと信じて、それに沿ってないキースたちを下に見てる姿は、先日の「結婚してへん栞くんには分からんのや」と同じように「すごく嫌なやつ」に思います。

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