朝ドラ「半分、青い。」第7週 第40回あらすじ・感想
謝りたい!4
今日のあらすじ
喫茶おもかげで偶然の再会を果たした鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。二人が住むところは近所で、晴(松雪泰子)と和子(原田知世)が仕組んだことだと律は鈴愛に伝える。そのころオフィス・ティンカーベルでは、秋風(豊川悦司)が突然、漫画の創作活動に没頭しはじめる。あまりに異様な秋風の姿を見た鈴愛は、新しい世界が誕生する瞬間に立ちあえたのかと心を躍らせる。しかし、この後、鈴愛に最大の試練が待ち受けていた…
(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)
今日のあさイチ受け
大吉さん「さあ、切腹してもらうということですけども」
華丸さん「捨ててない」
大吉さん「華丸さんの予想では」
華丸さん「あれは丸めてポイっとしたボツの方です。捨ててないです」
近江ちゃん「実はちゃんとある」
大吉さん「どう思う?」
近江ちゃん「どうしよう」
華丸さん「私は、捨ててないで!」
近江ちゃん「捨ててる、で」
大吉さん「よし、じゃあ視聴者の皆さんも、捨ててると思う方は青のボタンと、捨ててないと思う方は赤のボタンを!」
面白かったです。急きょそのアンケートやってくれれば良かったのに~(笑)
今日の解説と感想
は~ようやく鈴愛と律が合流したので、その点はスッキリ。
喫茶おもかげのマスターがフレンドリーで髪型個性的だし(笑)、この店が朝ドラあるあるの「皆が集まる場所」になりそうですね。
秋風氏が練り上げた新作のネームを捨ててしまったらしい鈴愛…。
秋風氏は「机の上にちゃんと揃えて置いておいた」と言っているけど、鈴愛は「床にまるまって転がっていた」と言っていました。どっちが本当なんだろう???
几帳面かおおざっぱかによって物の置き方に対する印象は変わるので、「揃えて置いていた」と言っても、見る人によっては「ゴミ同然に置いてある」という印象を受けるかも。けど、床に置いてたのと机に置いてたのはさすがに間違いようがないですよね。
ラストにちらりと映った鈴愛の回想では、秋風氏のデスクの上はしっかりと映りませんでしたが、カップ麺のゴミと丸まった紙が何枚か…。さすがの個性的秋風氏でも、いくらなんでもあんな丸めた原稿を「揃えて机の上に置いた」とは言わないだろうし……。やっぱり「本物」は鈴愛が部屋を掃除する前に誰かが持って行ってる…??としか思えません。今のところ。
けど、秋風氏の部屋に入れるとしたら、菱本さんかアシスタントさんくらいですよねぇ…?(そもそも私は、掃除といえどもプライベートルームにアシスタントが入っていたことに驚きましたが…。プライベートルームは秘密じゃなかったっけ??掃除で普通に入るのなら、初日に鈴愛に隠さなくて良かったのでは?)
菱本さんもアシスタントも全員がそろっていた上で鈴愛以外に心当たりがなかったので、他に誰かプライベートルームに入れる人がいるとは思えないし…。真相が気になります。
ところで、「あの作品は遺作だ」と言った秋風氏は「遺作になってもいいくらいの作品になったという意味だ」となにやら慌てて訂正していました。またここにきて秋風氏の死を意識させるワード…。やっぱり何かあるのかな…。ますます気になって来ました。
何かあると見せかけて特に何もないドラマ、と、見せかけて、やっぱり何かちりばめているドラマ、というなんとも言えないドラマなので、今後何がどうなるのか…まったく先が分からず、なんとも言えない気分です。
(なにが言いたいのかよくわからない文章ですね。要するに、私にとってこのドラマは、まだよく分からない存在なのです・笑)
秋風先生が、そのネームづくりに没頭していたので、鈴愛が作ったカケアミ原稿はまだ秋風先生に見てもらえていません。しかも、どうもカケアミを評価してもらえる状況ではなさそう…。思ったよりすんなりいきませんね…大丈夫かな…鈴愛…。
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