夕ドラ(再放送)「カーネーション」第7週「移りゆく日々」第37話~第38話 感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第37話「移りゆく日々1」感想

あらすじ

奈津の父が亡くなった。糸子は奈津を心配しつつ、奈津は自分には弱みを見せたくないだろう…と考え奈津に申し訳ない気持ちを抱えながら葬儀に参列した。奈津は一点を見つめ、気丈に振る舞っていた。

一方、「紳士服ロイヤル」は案の定 踊り子からのドレスの発注でにぎわう。踊り子たちは皆 早くドレスが着たいと仕上がりを急いでいるので、糸子は悩んだ末、布を体にあてて直接裁断していく手法を思いつき、型紙を作る手間を省くことに成功する。

しかしロイヤルでは、大将はドレスを金儲けとしてしか見ておらず、職人たちも大将と同じような考えで、糸子が作るドレスを「オモチャ」とののしってミシンを貸してもくれない。(糸子に好意を持っているらしき川本がミシンを貸そうとしたが、先輩職人から怒られてしまった)

怒った糸子は自宅のミシンのみで作業することに。そんな中、芸妓の駒子が遊びに来て、奈津は思ったより元気にしていると話してくれた。糸子は、奈津がやせ我慢していると感じるのだった。

そんな奈津はある日、偶然 泰蔵と河原で出会う。泰蔵は奈津に「大変やったな、親父さん」と優しく声をかけた。奈津は、泰蔵が自分のことを知っていたことに驚き、足早にその場を去る。

感想

ひっさしぶりのカーネーション!!!待ってました~!!!(*´▽`*)

(あ~でもまたブログ更新 がんばらなあかんくなる~!こわいよ~!!)

相次ぐドレスの発注をどう進めるか考えた糸子の「手間は省いたけど、手は抜いてへんよってな」ってセリフがめちゃくちゃかっこよかった!!!!

こんだけ糸子とドレスで経営が助かってるのに、大将はよくもまあドレスを軽視できますよね。ムっとしちゃう。お金は喜ぶけど、ドレスの地位はめちゃくちゃ下に見てる。ある意味わかりやすいけど…。

奈津の心境を思う糸子の心のセリフは、糸子と奈津の関係性は全然ぶれてなくて、でも、糸子が奈津のことを心から心配してることは痛いほど伝わってきました。

第38話「移りゆく日々2」感想

あらすじ

糸子のドレス作りは順調に進み、ドレスを引き渡した客が次は洋服を依頼してくれるなど、ロイヤルにはどんどん仕事が舞い込む。

そんな中、今度は踊り子のサエは糸子の家に遊びに来てくれた。サエはロイヤルの大将の性根が気に入らないらしく、糸子に直接仕事を頼みたいから「自分で店しい!」と力説する。

糸子ももちろん、ドレスや女性の洋服をオモチャのようにしか考えていないロイヤルが儲かることに違和感を感じていた。

糸子は意を決して「ロイヤルを辞めて小原洋裁店をやりたい」と善作に相談する。しかし善作はそれに反対。「商売の勉強はまだできていない」と言うのだ。食い下がる糸子に「もう一件 別の店を繁盛させたら認めてやる」と酔っ払いながら話すのだった。

独立するために善作の言葉を実行するため、糸子はロイヤルを辞めたい意志を大将に話す。

その頃、泰蔵と勘助の母・玉枝が営む髪結屋に奈津がやってきた。奈津は明日入籍するために髪を丸髷に結いに来たのだ。(喪中のため、式はやらない)

奈津は玉枝に、泰蔵への恋心を打ち明け、涙を流すのだった。

感想

前回の駒ちゃんに続き、サエさんも登場!嬉しい~!

サエさんが、何屋か分からんくなってる小原呉服店で売ってるシャンプーを買って帰ってましたが、これもきっと何かの伏線な気がします。糸子がお父ちゃんに言われた「もう1件 別の店を繁盛させる」につながるのかな?

善作お父ちゃんは、呉服店に意外とこだわってたんですね。もう洋裁店でもいいのかと思ってた。何屋か分からんくなった呉服店は一応つぶれずにきてるし、洋裁に協力的だった時もあるのに洋裁屋にするつもりはないとか、ちょっと方向性が分かりづらいです…(笑)

糸子はいつ洋裁店を正式に開けるんだろう。早く見たいです。ほんと、糸子の人生を早く見たい!って気持ちでいっぱいいです。(必死にネタバレを見ないようにしています・笑)

けどお父ちゃんが言った「商売の勉強してこい言うたはずや。今の店でお前がやってることは相も変わらん職人ごっこや」は、なるほど~と思いました。確かに糸子は今、職人業しかしてないですねぇ……。そろばんはじいてるのは大将やし…。うーん……。もともと職人は商売人にはなれないっていう面があると思うんですよね。相反するところがあるから。でもお商売のこと、分からないと仕事していけませんし…この件はどうなるのかな。展開が非常に楽しみです。

玉枝「大変やったな、お父ちゃん…」

奈津「…こないだ、おばちゃんとこの上のお兄ちゃんにも同じこと言われた」

玉枝「泰蔵か」

奈津「あの人、うちの名前、知っちゃあったんやな。びっくりしたわ」

玉枝「そら知ってるやろ。吉田屋のなっちゃんいうたら、ここらで有名な別嬪さんやんか。こないして髪下ろしたら、なっちゃん、まだ女学生みたいやな」

奈津「おばちゃん…うちな…チビの頃…あのお兄ちゃんのこと…好きやってん……」

玉枝「……そうか……」

奈津「…うん…ずっとな…好きやってん……」

ここは涙腺崩壊しました。

奈津が泣き出したところで、散歩から帰ってきた八重子さん(泰蔵兄ちゃんの奥さん)と子供たちの声が外から聞こえ、玉枝さんが八重子さんに「もう1回散歩行っておいで!」と追い出し、店の看板も外して、奈津が泣けるようにしてくれたのも…もう……たまらなかったです。めちゃくちゃ泣きました。まさか奈津のことで、ここまで泣かされるとは…!!!!

何も言えないまま、自分を気付いてもらえないまま終わってしまった初恋、もうどうしようもない行くあてのない恋心、その人が自分を知っててくれたこと、「ここらで一番のべっぴんさんのなっちゃん」…。家のために結婚するのだと自分に言い聞かせている中、父が亡くなり、母は落ち込み、尚更 自分が早く結婚して男手をいれないとと責任感を背負い込み、ずっと泣けなかった奈津。

この心境は「切ない」で合ってるんだろうか…奈津につられてめちゃくちゃ泣いたのに、この気持ちをうまく言葉にできません。「切ない」よりもっと的確な言葉があるような気がしますが、私のボキャブラリーでは出てこない…。そのくらい、胸の奥にぐーーーーっときました。

奈津には幸せになってほしい……。奈津………。

ひさしぶりのカーネーションは、やっぱり、恐ろしいほど、良かった。

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