朝ドラ「半分、青い。」第13週 第78回あらすじ・感想

仕事が欲しい!6

今日のあらすじ

生き残りを懸けた新作漫画の締め切りが近づく中、鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)からのはがきを握りしめ、大阪の律の家まで来てしまっていた。そのころ、突然もぬけの殻となった東京の鈴愛の部屋には秋風(豊川悦司)、菱本(井川遥)、裕子(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)が集まり、鈴愛の行方を案じていた。そして完成には程遠い原稿が机にあるのを秋風が見つける。夜、大阪から戻った鈴愛は、完全に追い詰められていた…。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

今日のあさイチ受け

土曜日なので受けナシ

今日の解説と感想

あらすじ補足

律の妻・より子と目が会った鈴愛。鈴愛はコンビニの場所を訪ねてごまかすが、より子は鈴愛が握りしめている葉書に気付き「律の友達では?」と呼び止める。「律」と呼ぶ妻の姿。家の中からは、律の母・ワコがより子を呼ぶ声が聞こえた。ワコさんのことを「律の母も来ています」と言うより子。

「律が結婚した」という現実をつきつけられた鈴愛は、「律はもうすぐ帰ってくるから上がって待って下さい」というより子の誘いを断り、東京に戻る。

その頃、秋風たちは鈴愛が失踪していることに気付き心配する。鈴愛を心配したハルから電話が入り、ユーコが応対。ユーコはその電話で、鈴愛も律の結婚葉書を受け取っていたことを知る。

一同は鈴愛を心配するが、秋風はそれ以上に、鈴愛の部屋で見つけた書きかけのネームの出来の悪さに驚く。(しかも、締め切りも近いのにまだできていない)

ボクテから「最近の鈴愛ちゃんの漫画はこんな状態です」と聞かされた秋風は、忙しいこともあって近頃チェックしていなかった鈴愛の直近の漫画を確認し、その出来の悪さに再度ショックを受け、鈴愛が「描けない」と苦しんでいたことを知る。

鈴愛は夜に東京に戻り、喫茶おもかげでネームを完成させた。鈴愛が大阪に向かった理由は、「律の結婚生活を見ることでもっと自分をおいつめ、そこで感じた気持ちを作品にぶつけるため」であった。そんなことを明るく話す鈴愛のどうもおかしな様子に、秋風たちは言葉を失う。

ネームを秋風に見せると、秋風は「いいんじゃないか…まとまっている」と評した。しかし、このネームが全然良くないことは鈴愛自身が一番分かっていた。なぜ昔のようにきつく叱ってくれないのだと秋風を責める鈴愛。鈴愛を落ち着かせようとするユーコやボクテにも暴言を吐いてしまう始末。鈴愛が唯一 逃げ場のように思っていた見合い話は、先方に断られたことも発覚した。

「先生は自分を見限って叱ってもくれない、ボクテは売れているから私を見下している、ユーコは結婚してお金持ちで子供もいる、私には何もない」………鈴愛の悲痛な叫びが部屋に響く。

秋風は鈴愛のネームが良くないことを認め、「初めて漫画を描いた時のように、ネームなしで描いてみてはどうか」と提案する。

鈴愛は、初めて読んだ秋風の作品『いつもポケットにショパン』の中で、鈴愛が一番感動して心に留めていたセリフ「なにがあっても、すべてあの時のときめきから始まっていることを忘れるものか」を思い出し、初心を思い出して作品に打ち込むことを決意する。


感想

今日はすごかったですね……。鈴愛の狂気が……表情がすごかった…。「私には何もない」という鈴愛の気持ちは本当によく分かる…。(私もここんとこ、ユーコや律の勝ち組感がまぶしいと思ってたし)けど、もうすぐ28でそんな風に思うことないのに…若いのに…でも当人にしたら「30」が見えてくるって、大きなことか。すごかった…。怖かった…。(この女優さんすごいですね…。)

昔は、つらい出来事を漫画に生かせ!みたいな先生のアドバイスを否定してたこともあったのに、まさか自分を追い込むために大阪に行ったとは…。もう漫画に憑りつかれたようになってる。…他に何もないから追い詰められてしまって……ちょっと…かわいそうすぎるかも………。

先生が鈴愛のことを思う親心はジーンとしました。鈴愛の最近の作品を否定するようなことをボクテくんが言った時の「お前が楡野を評価するな!」ってとことか、あの漫画の鬼のような先生が鈴愛の気持ちを思って「ネームがくそ」と言い出せなくなったこととか…。いつの間にか先生は、漫画以上に、「鈴愛」自身のことを見てくれているんだなと思いました。やっぱり、長く自分の元で頑張ってくれた分、もっとも可愛い子になってるのかな。けど、いくら忙しいからと言って、先生がここ最近の鈴愛の作品を読んでいなかったのはナシでしょう~!絶対ない!先生に限ってそれはない!これは絶対脚本が無理やりすぎる!と思いました。

律の家はきつかったですね…。「律」と呼ぶ。ワコさんを「母」と呼ぶ。「上がっていって」と言う。たまりませんね……きっつ……。「律は私のものだ!」と叫んだことがありましたが、もう…律はより子さんのものです。…いや、厳密に言うと「誰のものでもないんだけど」…って律はまた言うだろうけど…。きっついなぁ……。

どうも、律と鈴愛が「神様のメモ」状態になりそうですね…。なんで、ツーカーの関係だったあの2人がここまですれ違ってしまったんだろう…人生うまくいかないですね。

しかも、来週はどうやら物語が大きく動きそう。秋風先生の元での鈴愛の生活は終わりを告げそう…。そっかぁ……そうなのか……さびしいな……さびしすぎるな……なんとかならんのかな………。

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コメント

  1. さあや より:

    いやぁ、怖かった!というか、感情揺さぶられる回でしたねぇ。私は鈴愛ちゃんたちよりちょっぴり下の世代ですが、30前に嫁に行かねばならない空気はありましたよー。27~29歳あたりは結婚式ラッシュ、出産ラッシュでした。当時お付き合いしてた人に逃げられたの29の時でしたわ…その後もバイトに明け暮れ、まさか未だに独身とは思わなかったなぁ…良い時代になったなぁ(笑)ちょいと脱線しましたが、気持ちはわかるってことで。
    ちょうど、半分が来て、今までの全てが跳ね返ってきた1週間。現在までやるとしたら、年齢的にも約半分のとこです。計算された脚本だなぁ、さすが北川さんは上手いなぁと思いました。まさにどん底まで来た鈴愛ちゃんが、どうやって復活するのか、楽しみたいと思います(。・ω・。)ゞ

  2. いそまる より:

    さあやさん
    私も30までに結婚という空気はありました。自分もそういう空気を感じ取っていたけど、過ぎ去ってみれば、まだまだ若い!まだなんでも挑戦できる年だよ!って思います。けれど、当人にとっては大変な問題ですよね…。鈴愛が痛々しくてしんどいです。元のような元気な鈴愛が復活するといいですね。見守りたいと思います。