夕ドラ(再放送)「カーネーション」第14週 第79話「明るい未来4」(7/2放送)感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第79話「明るい未来4」

あらすじ

昭和20年(1945年)10月

パーマ機を買いに東京に行くことを決めた八重子。糸子も一緒に東京へ行き、ついでになんとか生地を仕入れたいと考えていた。土地勘もなく不安な糸子と八重子は、しっかり者の昌子を無理やり同行させる(笑)。

東京の中野界隈では、建物が倒壊していたり、焼野原に戦争孤児を見かける。糸子たちは、戦争の傷痕をまざまざと実感させられた。

迷いながらも中古のパーマ機を売っている店を見つけた。八重子のためにも値切りまくろうと意気込む糸子と、値切らなくていいと遠慮する八重子は、店で激しく言い争ったものの(笑)、八重子は念願のパーマ機を購入することができた。

3人は今晩宿泊する宿に移動したが、なんと男性と同室であった。腰の高さ程度の目隠し板があるものの、見知らぬ男たちとこのご時世に同室ということに、糸子たちは恐怖を覚え、鞄の取っ手を腕にからめて抱きしめて寝ることにする。

しかし夜中、八重子や昌子の荷物が盗まれた。男たちの荷物も盗まれたらしい。「1階から泥棒が逃げた!」と言う声を聞いて、男たちは1階へと走る。糸子も1階に下りようとしたが、部屋の押し入れの中から物音が聞え、おそるおそる押入れを開けた。

そこには、自分たちの鞄を抱きかかえる戦争孤児の子供たち数人がいた。糸子は言葉を失う。

驚いた昌子が大声で叫んだため、少年たちは鞄を置いて窓から逃げ出す。

糸子たちは衝撃を受けつつも、明日に備えて眠ることにした。すると、糸子の布団の足元に、戦争孤児の少女が隠れていた。「同室の男たちにばれたら何をされるか分からない」そう思った糸子は、少女をそのまま布団の中にかくまい、震えたいた少女の手をしっかりと握る。悲しい現実に、糸子は胸を傷めた。

翌朝、糸子が目を覚ますと、もう少女は消えていた。同時に、盗られない様にと帯の中に隠していた現金も消えていた。

生地を買うことができず、複雑な心境の糸子が岸和田に帰ると、子供たちが元気に出迎えてくれた。お土産に買って来たお菓子を皆で食べながら、糸子は あのやせ細った少女が盗んだお金でお菓子くらい食べただろうかと気にする。あの子供たちが生き延びてくれることを願う糸子だった。


感想

八重子さんがパーマ機に再会できたシーンは、糸子がミシンと出会ったシーンを思い出しました。戦後の暗い店内の中で、パーマ機に希望のような光が差していました。八重子さんの表情も良かった。このパーマ機をきっかけに、八重子さんや玉枝おばちゃんの人生がどうか良い方に進みますように……!!!!

感動的だったのに、値切ろうとする糸子と遠慮する八重子さんのコミカルやりとりが始まって笑いました。八重子さん、遠慮してたんやろうに、最終的には「値切らんでええゆうてるやろ!」ってムキになってるし(笑)。やっぱりあれやな…八重子さんも強いな(笑)突然 関西弁の人が現れて店内であんな激しく喧嘩したら、店のおっちゃん怖かったやろな(笑)

戦争孤児の描写はつらかった………。戦争でいろんなものを失ったといえども、糸子には住む家も仕事もあります。そうでない人、まして子供たち…たくさんいたんですよね…。そこにもしっかり触れてくるとは……つらいなぁ………。お菓子をおいしそうに食べる元気な糸子の娘たちと対照的で…。糸子が自分をかくまってくれて、手をにぎって抱きしめてくれて…、きっと少女は少しお母さんのような優しさを感じていたと思うんですよね…。だからと言って、帯に隠されたお金を見つけて「優しくしてくれたから盗らない」とはいかない。だって、今日のご飯だって手に入れられるか分からない暮しをしているんですよね……。この現実が…つらいなあ…。考えさせられます。結構あれですよね…えげつないところまで描いてきますね……。考えさせられるものがあります…。

お金を盗られたショック以上にあの子供たちの行く末に幸せがあることを願う糸子の母親らしい深い愛に感動しました。

本放送でお正月明けの週だったので、この週は全4話構成だったみたいですね。来週はすごく物語が動きそう!ドキドキします。

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