朝ドラ「半分、青い。」第14週 第81回あらすじ・感想

羽ばたきたい!3

今日のあらすじ

締め切りから2週間遅れで、漫画を完成させた鈴愛(永野芽郁)。読み終えた秋風(豊川悦司)は、及第点の出来だと鈴愛に伝える。秋風塾でさんざんもまれて育ってきた鈴愛は、秋風の気遣いを含んだ答えに自分の限界を悟り、秋風と菱本(井川遥)に、漫画家を辞める決心を伝える。鈴愛の固い意志を感じた秋風は、鈴愛や、自分のもとを巣立っていった裕子(清野菜名)・ボクテ(志尊淳)ら元アシスタントたちへの思いを打ち明ける。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

今日のあさイチ受け

大吉さん「やめちゃいましたね」

華丸さん「やめちゃいましたね。奇しくも、7月4日独立記念日に」

大吉さん「はい…合わせたのかしら」

華丸さん「そんな…合わせます!?秋風先生に止められないなら、我々が何言ってももうしょうがいわね」

大吉さん「止める気でいたの?(笑)」

華丸さん「届くならね。この思いが」

今日の解説と感想

鈴愛は秋風ハウスを出ました。終わっちゃいましたね、漫画家編…。愛情が深い秋風先生の元にいる漫画家編…ようやく好きになれたのに…さびしいなぁ。

「私は頑張っても3流の漫画家にしかなれない。それだったらやめたい」と言う鈴愛のセリフを聞いた時、どの世界にも1流も3流もいるものだし、それでも仕事にして頑張ってる人もいるのに、それじゃ駄目なの?3流じゃ駄目なの?って思いました。けど、鈴愛の「自分の人生を晴らしたい。私は私の人生を生きる」という言葉がすごく切実でした。ユーコがそうだったように、自分が笑顔でいられる場所を自分で探そうと歩き始めたんですね。せめて、鈴愛が最後に書いた「いつか君に会える」が、周囲からイマイチだと評価されたとしても、鈴愛自身は満足いく形で描ければ良かったのにな…とちょっと思ったりしました。

先生の「ボクテや楡野や小宮は、私の人生を豊かにした。」というセリフに感動しました。先生は子供や家族がいないから、その分 弟子として頑張っていた3人、とくに鈴愛は本当に愛おしい存在になったと思います。

先生には最後まで厳しくいてほしいと願った鈴愛のため、「アイデアがとても良いが構成力のなさは努力では補えない」と厳しく指摘し、「漫画家を辞める」鈴愛の背中を押した先生の愛が深かった…。

昨日の放送で、先生が「鈴愛が秋風塾最後のひとりとしての責務を感じていた」と知ったことで、鈴愛も先生もほぼ同時に「辞める」ことを決めるのかと思っていましたが、先生は最後の最後まで、漫画家としての鈴愛を応援し続けようとしていたように感じました。鈴愛の才能の「限界」を、師匠として、同じ道のプロとして、どれだけ感じ取っていたとしても、鈴愛自身が諦めないかぎり自分も諦めないって決めていたのかな…と。けれど、鈴愛自身、もう「漫画を描くことが苦しい」とまで言ったので…先生が最後に厳しく、優しく、引導を渡してくれました。先生も苦しかっただろうな…。

引っ越し当日、先生は「締め切り明けで眠っている」とのことで、お別れには出て来ず。先生らしいな。代わりに菱本さんが、鈴愛・ボクテ・ユーコがそれぞれ一番大好きな秋風作品の生原稿を贈りました。え…いいの…!?大丈夫…!?それ、めちゃくちゃ貴重で保管しておかないとアカンものとちゃうの…!?それくらいの者を贈ったことで秋風先生の3人への気持ちがどれほどのものか…というのは理解できますが、心配になりました(笑)…あれって本当の原稿でしょうか?でも感動的でした。はあ…さびしくなるなぁ……。仕事部屋でサングラスをはずした先生の目、真っ赤でしたね。

これで漫画家編は終了です。さびしいなあ。秋風先生の存在感がとても良かったです。ユーコとボクテとの青春のような友情も良かった。キラキラしていました。

再放送しているカーネーションも82話まで放送されているので、大体同じ話数を見た上で比べると、私の「ハマリ度合」が全然違うことは確かです。半分青いは、そんなに入り込めていないし、淡々と見ているところがあります。始めの頃は「ん~!?」ということも多かったですが、それらに逆に慣れてきて「淡々と見る」という「楽しみ方」だと思えば、そんなに文句も出ず、結構楽しめてきました。そんな矢先の漫画家編終了。朝ドラは舞台や出演者が変わっていくのが毎回寂しいですね。

あと、拍手メッセージでもいただきましたが、私も主演の永野芽郁ちゃんと演技がすごくうまいと感じます。ここ最近の鈴愛の涙や苦しさなど、演技を越えて「あれ。この人本当に「楡野鈴愛」じゃないの?」って思いました。すごいなぁ。

ひとつだけ文句!(笑)ラストに、ユーコと鈴愛が聞いてたウォークマンが…なんていうの…?小型の、データで曲取り込むやつ…だったんですけど…、あんなの私も持ってたなあ。こんな小さくて何曲も入るなんて感動してなぁ…しみじみ。でも1999年は、まだまだMDの時代だったと思うので、ここはぜひMDウォークマンにしてほしかったな~。永野芽郁ちゃんとか「これ、なに…?」ってなっただろうなぁ(笑)MDが出た時は「最先端」だったのに、まさか数年のうちに世の中から消えていくとは思ってもみませんでした。MDと生レバーは、私の「なくなったことが信じられないランキング王者」です…(笑)

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コメント

  1. コトコト より:

    こんにちは、初めてコメさせていただきます。
    あのユーコの持っていたウォークマンですが、
    私はMDウォークマンのリモコン部分だと思っていました。
    昔Sonyのを持っていたのですが、あんな形だったと記憶してます。
    間違いかもしれませんが…

  2. いそまる より:

    コトコトさん
    コメントありがとうございます!録画を見返してみたら、確かにコードが二か所から出ているように見えたので、リモコン部分ぽいです!
    全然気づきませんでした~!!MD大好きだったからわざわざ書いたのに、MDのリモコン存在を忘れていました(笑)よく見ておられてすごいです!