こんにちは!
普段は放送中の朝ドラ感想ばかり書いていますが、今日はちょっと趣向を変えて、私がこれまで見て来た朝ドラをについて書いてみようと思います。
ドラマ全体の感想や当時の思い出なんかも書いてみます。
書き始めたら結構長くなりそうだったので、記事をいくつかに区切って連載(!?)していこうと思います。今日は「パート1」です♪
ただの個人的な思い出語りですので、興味ない方はスルーして下さい~。
目次
あまちゃん
2013年4月~9月放送。平均視聴率20.6%。
私が初めて見た朝ドラで、とにかく思い出深いです。途中から見始めましたので、全話は見ていません。
きっかけは「あさイチ」
見始めたきっかけは、「あさイチ」でした。ネットニュースか何かで、「あさイチという番組では生活に密接した色んな特集をやってる」というようなことを知り、番組に興味を持ちました。あさイチにチャンネルを合わせる日がチラホラ出てきて、そうしているうちに、いのっち達がやってた「朝ドラ受け」がちょっと気になってきたり、たまに早い時間からNHKにチャンネルを合わせてたら「あまちゃん」が始まって、「あ~、これが巷で噂の「あまちゃん」か…」って感じで、気が付いたら「あまちゃん面白い!」とハマってました♪
ほんとに「気が付いたら見てた」ので、自分が一体何話から見始めたのかもよく分かっていません。途中参加だと始めの頃は一体何をやってるのかよく分からなかったし。うっすら記憶にあるのは、アキちゃんが東京で皆と寮生活をしていて、「まめりんの熱愛発覚でうちらどうなるの!?」みたいな辺りかな。
深夜のダイジェスト放送で全容を知る
「ダイジェスト放送版を全話いっきょ放送!」みたいなのが深夜にやってたので、そこでようやく全ての流れをつかみました。(多分、本放送が最終回を迎えた後だったと思います)
いっきょ放送のラストに、いのっちと有働さんが「特別版の受け」をしてくれたのは嬉しかったな~。(でも、なんて言ってたかは忘れてしまった…^^;)
いっきょ放送は何度かやってた気がしますし、「特別枠の受け」なんて他の作品ではなかったので、それだけ当時、あまちゃんと受け人気がすごかったんでしょうね♪
ただ、ダイジェスト版は割愛されたシーンが多いと思うので「レンタルして全話見よう!」と思っていたのですが、忙しかったりで、結局見てないままです。いつか全話しっかり見たいな…。
当時は「土曜日」があることを知らなかった
当時は私、朝ドラはあさイチと同じ「月~金」だと思い込んでいました。土曜日やってるって知らなくて、月曜日に「……あれ…?…なんか時間が進んでいる……?」ってなってました(笑)
当時は「そういうもの」だと思ってたんですけど(尺の問題か何かで、朝ドラでは時々「出来事」をあえて簡単な回想シーンのように作って省略するものなんだと思い込んでました・笑)、ある時「…いや、これは絶対おかしい!いくらなんでも、こんな大事な出来事省くか…!?」と違和感を覚えたことで、ようやく「土曜日やってる~!!!!!!!!」と気づきました。あの時のショックはすごかったなぁ(笑)
一番の思い出「前髪クネ男」
私にとって一番の思い出は「前髪クネ男」です(笑)
この辺りではすっかり視聴が日課になってました。あの軽快なオープニング曲で好きで、毎朝ワクワクしてたなぁ。
ようやくいろんな登場人物の関係性だとかを理解し、「あまちゃん」の空気に馴染んだ頃に登場したのがコイツで(笑)、もうどうしたらいいか分からないほどに大笑いしました。今でも勝地涼さんを見ると「あ、前髪クネ男だ」と言ってしまいます。
あと、鈴鹿ひろ美さんが自分の音痴を「うつろいやすい音程」って言い表したのも笑いました。物は言いようだな、と(笑)。
他にも色々と大笑いしたし、ジーンとくるシーンもあったとは思うんですけど…「あまちゃん」と言って思い出すのは、「前髪クネ男」と「うつろいやすい音程」…。あんまり良いこと覚えてないな、私…(笑)
ある意味 不動の1位
初めて見た朝ドラで、毎日本当に楽しい時間をもらったので、ものすごく思い出深いし、特別な思いがある作品です。「あまロス」はすごかった…なんせ初めて経験する「ロス」でしたし、つらかったです。
あまちゃんきっかけで朝ドラにハマり、この後も続けて色んな朝ドラを見ることになる訳ですが、今となってみればどうやら私は「王道の朝ドラ」の方が好きみたい。ですが、やっぱり「あまちゃん」は私にとって特別な思いがある大好きな作品です。
ごちそうさん
2013年9月~2014年3月放送。平均視聴率22.4%(関東)。
初めて全話見た朝ドラ
初めて最初から最後まで通して見たという点で、これまた思い出深い作品。始まってしばらくは、「あまロス」をずっと引きずっていたのでしんどかったなぁ。主人公・め以子の両親(原田泰造さんと財前直見さん)の空気感が好きで、そういうのをきっかけに徐々に好きになっていけたように記憶しています。
初めて見る「恋模様」に興奮
「あまちゃん」では私が気付いた時には既にアキちゃんと種市先輩は付き合っていたので、「朝ドラの恋模様」を初めて見たのが「ごちそうさん」でした。「朝ドラって、こんなに恋を描くんだ~」と思いながら見ていました。
親に結婚を反対され、悠太郎さんが橋の上でめ以子に「あなたをさらいに行こうと思ってました」と言うシーンがあったのですが、いい歳して「ぎゃあぁぁぁぁぁ!」と大興奮しました。(セリフはうろ覚えなので多少違うかも)
2人が結婚してからも、め以子の幼馴染の源ちゃんの恋心が切なかった…。源ちゃん、かっこよかったなぁ…。悠太郎さんVS源ちゃんの回で、悠太郎さんが「うちの嫁さんはな、ごっつ可愛いんや!」と叫んだのもたまらなかった~!
「私のことで喧嘩しないで♡私、モテてる人みたい~♡」と嬉しがるお気楽なめ以子も非常に可愛くて、この回の録画は残してあります(笑)
しかし、源ちゃんは切なかったな…。
杏さんと東出くん
「ごちそうさん」を語る上で欠かせないのが、め以子役の杏さんと、悠太郎さん役の東出くんのご結婚ではないでしょうか!
ドラマ中、め以子と悠太郎さんを見てて「この2人、現実でもほんまに結婚したらいいのに…。お互いに、こんなお似合いな相手 他におらんやろ」と、ずーーーーっと思いながら見ていたので、交際報道&結婚は本当に嬉しかった~!
数年後に「ごちそうさん同窓会」という特別番組が放送された時は、ご夫婦そろって出演され、「家の片付けをしていたら、ごちの台本が出て来て、2人で読み合わせして泣いちゃったよね」みたいなことを話して下さいました。感動っ…!!!ファンにはたまらないです。
毎朝ヒートアップした「いけず」
め以子の義理の姉になった和枝ちゃんの「いけず」には、毎朝これでもかってくらい、イライラしました!(笑)「め以子がかわいそう!」って。この頃は毎朝、本気で怒ってたなぁ(笑)。それがいつの間にか目が離せない「愛すべき人」になってたので、朝ドラの展開っておもしろいなあとつくづく思います。和枝ちゃんが死のうとするシーンは苦しかったなぁ…。
「朝ドラ」を教わった作品
東京から大阪に舞台が変わるとか、その都度出演者がガラっと変わるとか、でも過去の人も時々出てきてくれるとか、「伏線」とか、そういう朝ドラにおけるセオリーは全て「ごち」から学んだ気がします。私にとって「朝ドラの基準」といえる作品かも。
朝ドラにおける「恋」「三角関係」「幼馴染」あたりのベタな展開も、「ごちそうさん」と後述する「花子とアン」で学びました(笑)
「ごちそうさん」も、私にとって特別な思いのある作品です。
あと…東出くんの演技がなんというか…独特というか…あの棒読み具合がクセになる感じでした。悠太郎さんが酔っぱらってる演技とか「こ…これは…なんという大根ぶり…」と思った記憶が…(笑)彼の演技はなぜかクセになる…(笑)
追記
そうだ…ごちそうさんってムロツヨシさんが出てたんですよね。当時はムロさんを全然知りませんでしたが、とにかくムロさん演じる竹元教授に笑わされてました。ムロさんという俳優さんを知った上で、もう一度見てみたい作品です。夕方の再放送枠の第二段でやってくれないかなぁ…
長くなるので、今日はこの辺で。
次回は「花子とアン」「マッサン」について書こうと思います。
平日はいつもの感想記事を更新するので、こういう記事は日曜日に更新しようと思ってます。では♪(^^)