夕ドラ(再放送)「カーネーション」第16週 第89~90話「揺れる心」 感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第89話「揺れる心4」

あらすじ

北村(星田英利)の工場での初日、監督として現れたのは、周防(綾野剛)だった。うろたえた糸子(尾野真千子)だったが、2年前の水玉ワンピースを作れという北村の言葉に、婦人服の流行を知らないのかと声を荒げる。驚いた北村は逃げ出し、糸子は周防に流行の「ディオール」の服を説明することに。家に戻った糸子は、工場の監督について昌子(玄覺悠子)に尋ねられ、思わず言いよどむ。後ろめたい思いにがく然とする糸子。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

ようやく放送再開です!

ひさしぶりのカーネーションです!よっ!待ってました!の気分です。

カーネーションが放送をお休みしている間に少し心境の変化がありまして、これまでとはブログの書き方を変えています。カーネーションの感想も、これまでは結構しっかりと自分なりにあらすじを書き起こしていましたが、これからは公式に発表されているものをサクっと引用させていただくのみにして、感想をこれまで以上に楽しく&力を入れて書いていきたいな、と思います。

と言っても、カーネーションはこれまでもかなり力を入れて感想を書いていたので、そんなには変わらないかもしれませんが。

さて久しぶりに糸子と再会できたわけですが、始まってすぐ、またまた糸子の虜になりました。相変わらず元気でかわいい!もうオバサンなのにかわいい、けどたまにオバサンになったな~って感じもあって、そこがまたかわいい(笑)

舌打ちするところも全然イヤじゃないです(笑)気持ちいいな~。

糸子が北村さんの工場の時計を直そうとするのは、「人の会社であっても細かいところまで気付くし、気付いたら自分でやる」という働き者の糸子がよく表れているように思いました。思いがけず周防さんが現れて時計を壊してしまうのもコミカルで面白くて、夕ドラ再開の出だしとしてすごく良かったと思います。夕ドラ再開の今日に「止まっている時計」エピソードがあったのもなんだか興味深いです。今日から北村さんの工場の仕事開始、周防さんと再会など、ものすごく区切りの良いところからの夕ドラ再開となりましたが、NHKさんはあえてこの流れにしてるのかなぁ。ものすごくいい感じの夕方放送&2話構成になってるな、と思います。

北村さんと糸子

この2人のやりとりは面白いですね~。お父ちゃんがいなくなってしまって寂しくなったところを、2人の掛け合いがうまく補っているように思いました。笑わせてくれます。

ただ言い合うのではなく、糸子がしっかりと考えや根拠を持って北村さんに説明するのが良いですね。この後の90話で北村さんの心境が変わるところが描かれますが、この89話で糸子の力説や根拠が北村さんを黙らせたことが、何より北村さんの心境の変化のベースになっていると思います。人間関係も仕事も、ほんっとにうまく描く作品ですね。

周防さんとの再会

なんと、北村さんが新しく始めた事業で監督に任命されていたのは、あの周防さんでした。周防さん…かっこいい……。ふわっと笑う感じが、たまらんです(笑)

糸子…ものすごく周防さんを意識しているんですね。確か以前に「好きになってしまいそうやった」と、はっきりモノローグで言ってましたもんね…。2年間、周防さんを避けてきたほどだし…。そうかぁ……ここで再会しちゃうのか…。周防さんを演じてるのは、あの綾野剛さんですから、糸子が願ったように「もう会わない」ことはないんだろうな~とは思っていましたが…やっぱり、何かキーパーソンになっていくんでしょうか。あれですよね…どう見ても、「ヒロインの相手役」は周防さんですよね…見た目とかキャラとか登場の仕方とか……。けど、周防さんは結婚してるんですよね…うーん…どうなっていくんでしょうか…。「花子とアン」という朝ドラでも、主人公が好きになったのは結婚してる人でした。でも、確か奥さんが病気で亡くなってしまったような…。今回もそういう展開なのかなぁ。

既に先のストーリーを知っておられる方々は、「言いたい~!」と思っておられることと思いますが、コメントいただく際はいつものようにネタバレなしでお願いします!(笑)

第90話「揺れる心5」

あらすじ

糸子(尾野真千子)が指導すると聞いて工場に来たと言う周防(綾野剛)。糸子は周防の言葉を、仕事上のことにすぎないと思い込もうとする。工場では、ディオールのラインの洋服が順調に出来上がる。生地代がかかりすぎると認めない北村(星田英利)を、糸子は勉強のためオハラ洋装店に連れていく。2人は言い合いになりかけるが、千代(麻生祐未)らは喜んで北村を歓待する。独身の北村は感激し、心ならずも癒やされてしまう。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

意識しすぎな糸子…。

糸子がこんなに男性を意識するなんて初めてですね…。結婚はしたものの、降って沸いたような見合い話だったので、糸子が勝さんを男性として意識したことはありませんでした。実際 結婚生活をして、勝さんを愛したことは間違いないと思いますが…それでも、今の糸子は明らかに、生まれて初めて「恋をしている」と思います。

初めての恋が、この歳でこの相手に対して生まれるとは………。けれど、不器用に恋心を否定しながら過ごしている糸子が可愛くて複雑です。

糸子の娘たち

家に帰った糸子に、娘3人が土下座して「ピアノ買うて下さい!」と懇願してきました。糸子はその姿を見て、パッチ屋で働きたいと善作お父ちゃんに頭を下げた時のことを思い出します。子供たちが土下座までしてピアノを欲しがるその気持ちを理解しつつも、糸子は「あかん!」と一蹴。自分もそうだったからこそ、「ピアノが欲しいという想いが本物なら、もっと自分に立ち向かって来い」という感じなんでしょうか。

北村さんが気になる

北村さん、いいキャラになってきましたね(笑)。あのチンピラ風な服もかわいく見えてきました。千代お母ちゃんが、いつものおっとりほんわか天然オーラで、あれよあれよと言う間に北村さんをやわらかくしてしまいました(笑)。お母ちゃん、ええわ~(^^*)

北村さんが酔い潰れて小原家に泊まった翌朝のシーンはとても良かったです。目覚めると「小原家のいつもの朝の音」が聞こえてきます。料理の音や香り、他愛もない家族の会話、子供の足音。こんな風景は独り身の北村さんの心にジーンとくるんだろうな…と考えているうちに、自分も小さい頃にこんな風に家族の声や料理の音に包まれて目覚めたことがあったな…とぼんやり思い始めまして、気が付いたらちょっと涙が出てきました。すごくあったかい。家族っていいですね…。

このシーンは、もう十年以上前の、お父ちゃんが「オハラ洋装店」の看板を残して家を出た日の朝のシーンと似ていたように思います。「家族のあたたかさ」「日常の愛おしさ」を表現するにあたって、あえて同じように作ったんですかね。なんかとても印象的ですし、作り手が表現したいあたたかさが心にストンと入ってくる感覚でした。

そんなこんなで、コロっと「糸子に全部任せる」と意見を変えた北村さんが、これまた可愛いのでした(笑)口もガラも悪いし、服はチンピラだし、どうしようもないように見えてたけど、人の温かさに触れて心が動き、ちゃんと人を信じることができる人なんですね。さっきも書きましたが、ただ「優しくされたから心が動いた」ではなく、糸子の仕事への姿勢が何より彼を動かしたと思います。きちんと、肝心の仕事面も描くこのドラマはホントに気持ちいいです。

放送休止中に、第1週目を見直し、その感想を書きました。良かったらこちらも読んで下さい♪→第1週を二度目見た感想

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