夕ドラ(再放送)「カーネーション」第17週 第93~94話感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第93話「隠しきれない恋2」

あらすじ

ピアノを欲しがる三姉妹は、自作の小物を店で売ろうとする。しかし、あきれた糸子(尾野真千子)が片づけてしまう。三姉妹をガッカリさせまいと、千代(麻生祐未)は全部売れたのだと工作する。周防(綾野剛)に呼び出され、糸子は着ていく服を選ぼうとするが、すべてに「ピアノこうて」の紙片が付いていて、あぜんとする。周防は仕事中に足にケガをし、働けなくなっていた。周防は糸子に、三浦(近藤正臣)の驚くべき提案を話す。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

糸子の娘たちが可愛い

子供たちの「ピアノ買うて」熱が可愛いです(笑)。あの手この手での「ピアノ買うて」アピールもすさまじいけど、自分たちで物を作って売ってお金を貯めてピアノを買うというバイタリティ溢れるところが、THE・糸子の娘!って感じでめちゃくちゃ面白いです。

子供たちが店先に作った「オハラ小物店」は糸子に撤去されてしまいました。(それでも、子供たちが上手に物作りをしたことに驚いて嬉しそうに「母の顔」をした糸子は良かった~)

千代お母ちゃん(おばあちゃん)が「全部売れた」と優しい嘘をついたもんで、「これならピアノ買えるかも!」とますます張り切って、寝ずに商品を作る娘たちを叱る糸子の言葉に笑いました。

糸子「お母ちゃんなんちゅうた!?さっさと布団敷いて寝りっちゅうたやろ!?」「あんたら誰に似たんや。お母ちゃんはな、「はよ寝え」言われたら、しゃっと布団敷いてさっと寝たもんやで」

どの口が言う~!!!(爆笑)アンタも子供ん時からアッパッパ作り寝ずにしとったやないか~!(*´∀`*)大人になってからも、しょっちゅう「もう寝たら」と言われても服作ってた気がするし(笑)誰に似たんやって、間違いなく、糸子や~!(笑)

糸子のTHEオバチャン又はTHE大阪の母!って感じのしゃべり方とか、自分のことを良い様にしれっと嘘をつく(本人は本気なんだろうけど・笑)ところとか、「母」である糸子も愛らしくていいわ~。ほんっとに好きです。

昌ちゃんも可愛い(笑)

周防さんから電話がかかってきて、ものすごい高音の声でしゃべる昌ちゃんがかわいい~(笑)女性あるあるですよね(笑)

昌ちゃん、周防さんのことものすごく好きですよね。周防さんかっこいいし、昌ちゃんもこうやって女ばかりのところで働いてるから、「恋」っていうより「ファン」って感じなのかなぁ。

ただ、この後の94話で周防さんがオハラ洋装店で働くことになるわけですが…もともと勘の良い昌ちゃん(しかも、周防さんファン)が、糸子と周防さんの間にあるものを感じ取らないワケがないように思います。なんかちょっと心配…。

糸子と洋服

周防さんに呼び出されて洋服を選ぶ糸子がもう…かわいすぎる…。糸子の人生で、こんな風に服を選ぶなんて初めてですね。オシャレ・洋服が誰より大好きなのにも関わらず、これまで頑なに着物を貫いてきて糸子が、周防さんをきっかけに洋服を着るようになるとは…。オシャレをするっていうことがどういうことか、なんとなく考えさせれる感じがしました。「素敵な服を着て会いたい人がいる」「こういう自分でありたい」そんな思いが、人に楽しくオシャレをさせるのかもしれないですね。糸子は人にそういうものを提供することに喜びを感じていたけど、自分がそう思える状況にはなかったということでしょうか。心から「自分もオシャレがしたい」と思える日まで取って置いた…みたいな感じ??

以前から拍手メッセージやコメントにて「糸子が洋服を着ないことにも意味がある」ということを教えていただいていました。その意味というのは、今後糸子の口から語られるものなんでしょうか?まだ分かりませんが、楽しみです。

ちなみに、オシャレをして周防さんに会うのを楽しみにしている糸子でしたが、子供たちの「ピアノこうて」のすさまじい紙攻撃によって、恋する少女から母である現実に戻るような顔の変化が面白かったです。昨日からずっと書いてる感想ですが、いくら初恋に胸躍っていても、糸子は何よりお母さんですからね…。少女のような糸子と、母である糸子とを「ピアノこうて」攻撃に絡めてうまく描いておられる気がします。

しかし、ピアノこうて攻撃はすごい。執念がすごい。ほんっまに糸子の子やな~(笑)

糸子が周防さんを雇うことに

組合長の三浦さん…ニクいことするなあ…

三浦「かけたったらええやないか。迷惑。人生そうそうないぞ、ほれた女子から好きやて言われるような事。周防よ。外れても踏みとどまっても人の道や。人の道ちゅうのは外れんためにあるもんや。けど、これ外して、苦しむためにもあるんや。なんぼでも苦しんだらええ。あがいたらええ。悩んだらええ。命はな、燃やすためにあるんやで。外れても、踏みとどまっても、人の道」

外れても…踏みとどまっても、人の道…。ほんまやなぁ…。

三浦さんを演じる近藤正臣さんが出演された「あさが来た」では、「人の道だけは外れたらアカン」と言うシーンがあったと記憶しています。(この言葉を発したのは近藤正臣さんではないですが)

とても印象に残った言葉だったんですが、「外れても人の道」…とは思いもしなかった。

周防さんを糸子の元で働かせる提案をするなんて…にくいことするなぁ…。これが吉と出るのか凶と出るのか…(凶にしかならない気がするけど…)。…どうなっていくのかなぁ………。

第94話「隠しきれない恋3」

あらすじ

周防(綾野剛)は、オハラ洋裁店で紳士服の仕立てを受け持つことに。その穏やかな顔を見て、糸子(尾野真千子)はほっとする。三姉妹にオルガンを買ってやったものの、弾く順番を巡りケンカが絶えない。ある日、糸子が三姉妹を安岡美容室に迎えに行くと、見覚えのない中年男性(ラサール石井)が奈津(栗山千明)を迎えに来ていた。洋裁店に周防のミシンが届き、みんなで和やかに棚卸し作業をしていたとき、その男性が現れ…。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

オハラ洋装店で働き始めた周防さん

糸子は、紳士服部門を始めるために2階に新しいミシンを購入したみたい。以前に周防さんが紳士服を作りに来てた時は、勝さんのミシンを使ってましたよね。今回新しくミシンを買うのは、勝さんへの後ろめたさとかそういうところからでしょうか。

……と、思ったけど、1階の店の奥の方にもう1台ミシンがありそう。なので、勝さんが使ってたミシンを仕事が増えた1階で使ってるから、2階(紳士服部門)には新しいのを買った、ってことっぽい。

「好き」というお互いの気持ちを確認し、一度抱き合ったこともあるのに、一切その件には触れない糸子と周防さん。けれど、仕事中にふと目を合わせ、無言で言葉を通わせる。このやりとりが…複雑です…。糸子のことが可愛くて仕方ない私は、糸子が恋をして幸せを感じるのは嬉しい。けど…こんなことが許されるとは思えません…。糸子……。

ただ、周防さんはめちゃくちゃかっこいい…。なんなの、この人……。好き…。(笑)

子どもたち

糸子、中古のオルガンを子供たちに購入。一応、子どもたちの勝利って感じですね(笑)

買って買ってとすさまじかって、買ったら買ったで順番待ちで揉めてギャアギャアとうるさい(笑)特に、直子と優子がすさまじいですね(笑)

絵が得意で、学校の先生からも褒められたことを嬉しそうにおばあちゃん(千代お母ちゃん)に話す直ちゃんが、すっごい、めちゃくちゃ、猛烈にかわいかったです。話を聞く千代お母ちゃんも幸せそうで…。このシーンはなんでか分からないんですけど、涙が出てきました。

お父ちゃんを早くに亡くしてしまった千代お母ちゃんが、子供や孫に囲まれて幸せそうに暮らしてることに対する嬉しい涙なのかなぁ…。それとも、ただただ「幸せ」というものに泣けてきたのか…本当に自分でも分かりません。でも多分、幸せがあるということは、同時に切なさや悲しみも存在する…っていう感覚による涙だったように思います。このドラマはなんというか…頭で考えるより先に心を動かされたり、こうして自分で意味が分からないまま涙が出たりします。

謎の中年男性と奈津

あの男性は何…!?ストーカーかと思ったら、奈津と顔見知りで、むしろ親しいみたいですね。なんだろう…!?奈津とその男性が帰っていった後、2人とすれ違ったのであろうと思われる太郎(泰蔵兄ちゃんと八重子さんの長男)が怪訝そうな顔をしていました。

…え、もしかして…太郎くんはあれかい…?…奈津が好きなのかい…?え…?

そういえば、奈津が安岡美容室で働き始めた頃に、奈津と太郎くんが話すシーンがありました。奈津が「お父ちゃんに似てええ子やな」的なことを話しかけたような…。

太郎くんの初恋が奈津説に1票…。でももしこの予想が当たってたとしたら、奈津がずっと好きだったけど何もできなかった憧れの人の子が自分を好きになるって……なんとも言い難い……。見守りたいと思います。

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拍手お返事

昨日の記事にも沢山の拍手ありがとうございます!

Pさん…二度目の方が面白いと思わせるって、ほんとこのドラマは名作なんだなと思います。オハラ洋裁店開業の時の花は桜だったような気がします(違うかもしれないけど・笑い)

Kさん…やっぱり、自分から「洋服を着ておしゃれをしたい」と思えないままここまで来た…という感じだったんでしょうか?糸子がおしゃれをして楽しそうなのは嬉しいけど、切ないですね…。『出たよ、天然の女ったらし!!』は、めっちゃ分かります!そういう感想も書こうかと思ったんですけど、全然悪気がなくむしろ誠実な周防さんにそういう言葉が似合わない気がして書くのを止めました。でも、私もそう感じました!!!!(笑)

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