私と朝ドラ。思い出語りパート3

これまで私が見た朝ドラについて、ただ感想や思い出を語る連載の第三段です。

ただの個人的な思い出話なので、興味ない方はスルー推奨です。

まれ

2015年3月~2015年9月放送。平均視聴率19.4%。

ブログを書き始めた作品

まれは、私がブログを始めた時の作品です。

前作・マッサンが好きすぎて朝ドラ熱が急上昇し、いのっちと有働さんの朝ドラ受けも好きすぎて、愛が爆発寸前。「感想書きたい!語りたい!」と思って、まれの開始に合わせてブログを始めました。どんな風にブログを書こうかと試行錯誤しながら始め、徐々にコメントをいただけるようになり、どんどんブログも楽しくなっていきました。そういう意味で、ものすごく特別な作品です。

好きだと感じる役者さんが多かった

まずは大泉洋さんが出演されるのがすごく嬉しかったです。もともと大好きな方なので。毎朝大泉さんが見れる!と喜んだけど、結構失踪する役(笑)。でも、全編に渡って結構たくさん出演する役でしたので、本当に楽しかったです。他にも、年配組の役者さんは知ってる方も多くて楽しめたし、若い世代は全然知らない子ばかりだったけど、たくさん色んな若い役者さんを知れたのが嬉しかった。(もうテレビで見かけない人も出てしまったけど……)

「この人好き!」と思える役・役者さんが多かった作品でした。

青春群像劇。人気はなかった?

あまちゃんは途中参加だった私にとって、初めて前編通して見る近代ドラマでした。主人公の希(まれ)と自分の生年月日が近いところもとっつきやすかったです。まれは、幼馴染たちの青春群像劇って感じでした。皆 夢を追ったり愛を貫いたり、もがいてたなぁ。

私は結構好きな作品でしたが、世間の評判で言うとどちらかと言うと悪い評価が多かった作品みたいです。コミカルなシーンも多かったし、若い子たちの物語というところで妙にテンションも高かったし、年配の方はついていけなかったかもしれませんね。朝ドラらしくない方だったんだろうし。

けど、私は希のまっすぐさや頑張り屋さんなところが結構好きでした。パティシエになって必死に頑張る姿や真面目なところ、小日向さん演じる師匠・大悟シェフとの師弟関係なんかも好きでした。途中で結婚し、パティシエを辞めて漆屋の女将になった時は「これなんの物語やね~ん!!!」とつっこんだ記憶がありますが(笑)。

あと、振り返れば何もかもとんとん拍子で色んなことがうまく進み過ぎてた気もします(笑)大悟シェフの名言に「何かを得たければ何かを捨てろ」というものがありましたが、結局、当の希は仕事も家族もぜーんぶ手に入れていたのがまぶしかった(笑)

夢とは

最終回で希は、「夢とはそんな大きなものばかりでなく、明日のお味噌汁を今日よりうまく作れたらいいなとか、そういうささやかなものも夢なのではないか」と語りました。私はこれが結構印象的でした。

私もオバハンになり、もう自分に「夢」なんて正直ありません。だけど希が言ったこのセリフを思うと、ささやかな夢を楽しみに少し努力したり元気になったりすることは歳を取ってもできるんじゃないかと思うし、夢はやっぱりあった方がいいなって思います。

そんなに名作の朝ドラじゃないかもしれないけど、私にとっては思い出深い作品です。合わせて、この頃からブログに遊びに来てくれている方が今もいらっしゃることは本当に幸せです!

あさが来た

2015年9月~2016年4月放送。平均視聴率23.5%。

THE名作

とにかく大好きな作品です。THE名作。私の中ではマッサンと1、2を争います。が…うーん…どうだろう…あさが来たの方が少し上かなぁ。すごくすごく大好きでした。最初から最後まで、中だるみの時期も感じず、ずーっと素晴らしい作品だったと思います。

自分の力で人生を切り拓く元気な主人公、そんな主人公が周囲の人のことも心から大切しながら自分の道を歩いて行く、という「王道の朝ドラ」「正統派の朝ドラ」だったと思います。

あさちゃんが本当に魅力的だった!

あさちゃんが仕事を頑張る姿、旦那様の新次郎さんとの愛、子育てに悩む姿、も~この子は本当にどれもこれも魅力的でした!物語的にも一度もキャラクターがぶれなかったと思います。最初から最後まで、自分にも周りの人にも誠実で、自分の足で前へ前と進んでいくとても素敵な女性でした。

あさちゃん役を選ぶオーディションで女優の波瑠さんが選ばれたのは、男勝りに相撲とか取ったりしちゃう「あさちゃん」を、波瑠さんなら上品に演じられそうというのが決め手だったと聞いたことがあります。ほんと納得…。大股で歩いても、走り回っても、相撲をとっても、あさちゃんはいつも気品がありました。ものすごく適役だったよな~と思います。

どの登場人物も素晴らしかった!

この作品は主人公以外も素晴らしかった。

あさちゃんのお付きの女中の‘うめ’。キャラが魅力的だっただけじゃなくて、うめがあさちゃんの傍にずっといてくれる安心感がすごく大きかった。あさちゃんがおばあさんになっても、変わらずに女中をやっていた‘うめ’…どんどん年齢不詳になっていく脚本の潔さも面白かったです(笑)

そして、雁助さんと亀助さんの番頭コンビ!本当に魅力的で大好きでした。始めの頃はほんと脇役としてしか認識してなかったんですけど、徐々に大好きになっていって、気が付いたら物語に欠かせないキャラになっていました。

亀助さんの恋はめちゃくちゃ応援したし、雁助さんと‘うめ’の恋には胸がキュっとなる切なさでした…。

あと、いつの間にか欠かせない安定の脇役になっていたのは、女中の‘かの’さん。「ほんに、ほんに~」と言うお決まりのセリフに始まり、最後のお別れの時までお決まりの「ほんに、ほんに~」で去って行った時は泣きました。これと言ってエピソードがあったわけでもなかったのに、‘かの’さんはあさが来たに無くてはならないお人でした。観てる側が脇役さんにも自然に愛着を持てる脚本もきっと素晴らしかったんだと思います。

もちろんメインキャストである あさちゃんの家族、新次郎さんの家族、五代様…みんな本当に魅力的で…ここだけでは語りつくせないほどです!本当に「大好き!」と思う人物が多くて、主人公だけでなく色んなに人に対して感情移入したり応援して一喜一憂したりしていました。

最終回の名台詞

最終回であさちゃんが言った言葉がとても心に残っています。

「国が育ったら、もっともっと皆幸せになれる思ってたのに…こない生きづらい世の中になってしまったんは、なんでだすやろなあ…?戦争は、銃や大砲で人を傷つけて、新聞や世論は、人を悪く言うたり、勝手な批評して人の心を傷つけるばかり。皆が幸せになるための武器は、銃でも大砲でも悪口でもあらしまへん。」
「人の気持ちおもんばかることのできる優秀な頭脳と、やらかい心。それさえあったら、それで十分なんだす」

これは本当に、今でも忘れられない言葉だし、これからも覚えておきたい言葉です。

このドラマの中であさちゃんが一生懸命生きた人生と、今の世の中とをうまく絡めた名台詞だと思っています。

「優秀な頭脳」を、勉強して知識をつけることだと言わないところが良い。あさちゃんは学ぶことが大好きだったし、学ぶことの大切さは本人が一番分かっています。けれど、学んだことをどう生かすか…という点において、もっとも大切なのは、人をおもんばかること、だとあさちゃんは考えています。その知識は、人を幸せにするために使うのだと。本当にあさちゃんらしいです。

「やらかい心」は、夫の新次郎さんが「やらかい心こそあさちゃんの武器」だと教えてくれたものだったと記憶しています。この言葉には、本当にあさちゃんの人生全てが詰まっています。

そして、こういう言葉が胸に自然に響くということは、本当にこの作品が素晴らしかった証だと思います。

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私と朝ドラ(思い出語り)パート1

私と朝ドラ(思い出語り)パート2

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