朝ドラ「半分、青い。」第20週 第117回あらすじ・感想

始めたい!3

今日のあらすじ

萩尾家から帰ってきた花野(山崎莉里那)の様子が気になり、鈴愛(永野芽郁)は部屋を覗(のぞ)く。花野は鈴愛が描いた漫画を律(佐藤健)に借りて、夢中で読んでいた。鈴愛は律に電話をかけ、自分がかつて漫画家だったことを花野には知られたくなかったと抗議する。その電話で、花野が「ママに一度も絵を描いてもらったことがない」と律に打ち明けていたことを知った鈴愛は、その夜、誰もいない茶の間で、久しぶりにペンを持つ…

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

今日のあさイチ受け

あさイチの放送ナシ。

今日の解説と感想

「つながっている」

今週のストーリーについて、脚本家の北川さんが「この一週間は、つながっています。」と発言されています。(ネットニュースになっていました)

「連続ドラマなんだからつながってて当たり前でしょ」と思う反面、「わざわざそんな当たり前なことを言いたいってことは何かあるのかな」とも思って今週分を見ています。

今日の時点で、なんとなく脚本家さんがあえて言葉にしたかった気持ちがチョット分かるような気分になりました。

先日も書きましたが、おじいちゃんの五平餅・お父ちゃんの漫画好き・草太の「卵をかきまぜるのが妙にうまいエピソード」など、これまでのちょっとしたものが物語に大きく関わってきてます。

それに加えて、鈴愛が漫画家だったという「終わってしまった事実」も花野ちゃんの興味によって再度登場してきましたね。これによって、私も、今までのことが「つながる」感覚になりましたので、今日はそれを詳しく書きたいと思います。

漫画家だったこと

「漫画家だったという事実」は、涼ちゃんとの結婚のきっかけになり、一時は嬉しい「今」につながりました。けれどその後は、特にその過去が何か「今の鈴愛」に関わってくることはなかったし、むしろ涼ちゃんが映画監督を目指すと言い出した時には、鈴愛は「過去の自分の言動が自分に返ってきた」と思ってしまい、「漫画家だった事実」はなんだか余計に「悲しい過去」「触れたくないもの」になってしまっていました。

事実、今日も鈴愛は「挫折した」「ドロップアウトした」と言っていましたし、娘に知られたくないと言って漫画家だったことをずーっと隠し続けていました。

しかし、律がうっかり口をすべらせたことにより、「漫画家だった事実」は花野ちゃんの知るところとなりました。そして今日、宇太郎お父ちゃんは花野ちゃんに頼まれて「一瞬に咲け」を読み聞かせ。動揺する鈴愛に対し、花野ちゃんの「感動した!」という心からの嬉しそうな笑顔。

鈴愛が「過去の悲しい事実」のように感じて来た「漫画家だった事実」は、花野ちゃんの笑顔によってようやく昇華したのかな、と感じました。昇華?解放?解放、かな?

「漫画家だった事実」はまるで呪いのように長年 鈴愛を苦しめ、鈴愛は今日ようやく解放されたと思います。

鈴愛の呪い

私としては、そもそも「夢が叶う」という経験が出来る人だって一握りな中で、鈴愛の夢は一応叶ったんだし、そこまで過去にとらわれる必要はないのに…って思っていましたが、鈴愛にとっては呪縛のようになっていた、ということを今日ようやく理解できた気がします。(遅くてごめんなさい)

そういえば、涼ちゃんとの結婚生活のあたりは、私はよく理解できない部分が多かったんです。鈴愛の結婚生活が始まった頃に「今度は涼ちゃんの夢を支えたい」と言っていたのも、いまいちその気持ちがつかめませんでした。

もしかしたら、鈴愛に漫画家の重い呪縛があったからこそ、涼ちゃんの夢を支えたいという気持ちにつながっていたのかなぁ…。

「支えたい」と頑張った2年の後、涼ちゃんが「夢は諦める」と言って働き始め、もしあのまま普通に家族で暮らせていたら鈴愛の呪縛はいつか自然に解けたのかもしれません。けど、涼ちゃんは再び夢を追うと言い出し、家族を捨てました。その時に鈴愛が言った「全部自分に返ってくる」という言葉も、漫画家の呪縛が言わせた言葉だったのかな…。「呪いはやっぱり消えてなかったんだ」的な意味だったのかも。

私はこの時、この言葉の意味も本当に分からなかったんです。私が理解できなかったのは、そもそも鈴愛に、そこまでの呪縛があったことを理解していなかったからだったのかなと今日気付きました。

「漫画を描くって、物語を描くって、人を感動させるって、人生を越えてる!」

鈴愛がユーコに言った言葉です。

これは、鈴愛が漫画に一生懸命だった頃の「全て」です。これを原動力に、必死に生きていました。しかしその数年後、これと同じような言葉が今度は涼ちゃんから自分に浴びせられ、自分と花野ちゃんは捨てられました。自分の全てだったこの言葉こそが、今度は鈴愛と娘を悲しませる言葉になってしまったんですね。

けれど、今日 幼い愛娘の花野ちゃんが「感動した」と言ったことで、この鈴愛の全てだった言葉が再び鈴愛の全身を駆け巡ったように見えました。悲しい言葉ではなく、「人生を越えてる」と自分が信じて頑張っていたそのままの素晴らしい意味で。

まとめ

長くなりましたが、今日はこんなことを思った回でした。わざわざ脚本家さんが「つながっている」と発言した意味が、自分なりに理解できた回でした。だからやっぱり朝ドラは最後まで見ないと分からないなとつくづく思います。文句ばっかり書いてた時期について、ちょっと「ごめんなさい」です…(^^;)

鈴愛は、呪縛から解き放たれたと思います。そのはず。うん。

しかも、ちょうど、つくし食堂2号店も開店を目指して新しい風が吹いている時期なので、ますますドラマが光の方へ進んでいる感じがして楽しみになってきました!(ワコさんは心配だけど……)

あと、鈴愛のこの呪縛を解き放ったきっかけが律というのがいいですね。始めは本当に「口をすべらせた」んだろうけど、漫画まで渡したのはきっと確信犯な気がします。律と鈴愛だからこそ、話をしなくても分かり合える部分って感じなのかもしれません。

つっこみとしては、鈴愛が五平餅を習得するのが早すぎると思います(笑)2号店、楽しみです。おじいちゃんはまた店の名前を付けようとすると予想してます(笑)

あと今日の記事は、いろいろ深いこと(…!?)書いてるわりに、記事作成の時間があんまり長くとれなかったので、文章とかおかしいところがあったらごめんなさい…!分かりづらいところがありましたら、気持ちをくみ取ってやってもらえるとありがたいです…m(__;)m

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昨日の記事にも拍手ありがとうございます♪

拍手お返事

KAさん…五平餅食べたいですよねぇ……今日もおいしそうやった…。子供たち3人…そうか!大地君と花野ちゃんはいとこやった!忘れてました!(笑)三角関係イメージして昨日の感想を書いてました(笑)

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