夕ドラ(再放送)「カーネーション」第18週 第99~100話感想(8/27放送)

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第99話「ライバル2」

あらすじ

美大に行きたいという優子(新山千春)だが、糸子(尾野真千子)が画家になる覚悟を問いただすと言葉を失ってしまう。受験するなといわれて優子は激しく落ち込んでしまう。

朝、優子(新山千春)・直子(川崎亜沙美)・聡子(村崎真彩)らは、小学校から高校までそれぞれの学校に出かける。優子の絵の先生が洋服を作るためにやってくるが、東京の美大に行きたいという優子の話になり、糸子(尾野真千子)は改めて優子の進路を考える。糸子は、優子の画家になる覚悟を問いただし、はっきりしない優子に美大を受けるなと言う。優子は泣きじゃくり落ち込むが、これ見よがしの様子に糸子はまったく動じない。

(NHK公式サイトに掲載されているあらすじを引用)

感想

ようやく放送再開です!よっ!待ってました!((´∀`*))

糸子のオバハン化が良い

時代が一気に流れたことと、再放送の休止期間がかなり空いてしまったこともあり、子供たちの成長ぶりを受け入れようと思いつつもなかなかすんなりとはついていけない感覚があります。

そんな中で、子供たちを叩き起こすTHE・昭和の母ちゃん!みたいなオバハン糸子が清々しくて気持ちよかった!(笑)

朝ドラでここまでしっかりオバハン化してる主人公を見るのは初めてです。

昔とは変わったようで昔のまんまのような、相変わらず元気な糸子が、戸惑いつつ見ている気持ちをいっきに払拭してくれる再放送再開でした。

成長した子供たち

三女の聡子が靴下を履かないというのが気になりました。く…くさくならない…!?それでええのん…?聡子は、優子ちゃんが泣きじゃくってる時に全く気にせず本を読んでたのも「ええ~!?聡子ぉぉ!?」って混乱しました(笑)なんちゅうマイペースなお子…!(笑)

長女の優子は、「美大に行く」と張り切っているものの、糸子はその優子の中に「覚悟」がないことを見抜き反対しました。これまで進路について口を出さなかった糸子母ちゃんが、急に反対したので混乱して泣きじゃくってしまう優子。優子の気持ちも分かるかな~。それに優子は、長女で優等生で、割と皆からいい子いい子だと可愛がられてきたから尚更動揺してしまうのかな。

千代お母ちゃん

千代お母ちゃん(千代おばあちゃん…ですね。糸子目線の私にとってはまだ「千代お母ちゃん」って言っちゃうな~)が優子の味方になってあげてるのが良かった。(糸子の敵というわけではないけど…)

お母ちゃん…いいなぁ…相変わらず…。糸子に旦那さんがいなくて一人で子育てしないといけない難しさが、千代お母ちゃんがいてくれていることで助けられてますね。随分歳をとってしまったけど、長生きしてほしいです…。いわしの煮付けだけでも、もうそろそろ糸子も伝授してもらったほうがいいのでは…。というか、ハルおばあちゃんから続くいわしの煮付けだけは是非家族で伝えていってほしいなぁ…と思うのです。

美大行きを反対する糸子

最後の糸子のモノローグ「まだまだや。お前はまだまだや」

は、なんだか善作お父ちゃんを思い出しました。あの言い方も、な~んかお父ちゃんに似てる(笑)

お父ちゃんも糸子のことをそんな風に思ってたんですかね。

糸子は、「ほんまにやりたいことなら、うちが反対してても行けばいい」とか本音を漏らしていましたね。糸子の気持ちも分かる!けど、長女で、いつも褒められてきたような優子が、「ダメ!」って言われたものを自分の気持ちだけでできない気持ちも分かるな~。それに、優子もやっぱり「覚悟」を問われると、胸を張って答えられない後ろめたさもあるんだろうし。まだ高校3年生ですしね~仕方ない気もする。

糸子は早くから自分の道を見つけて自分で突き進んで行ったけど、そんな糸子でも「昔の頑固親父」を絵に描いたような善作お父ちゃんに止められて怯えて、「親が何を言おうと自分のしたいようにする!」とはいかなかったですしね。

第100話「ライバル3」

あらすじ

優子(新山千春)が美大の受験に出かけ、糸子(尾野真千子)は内心ほっとするが、優子は上京せずに北村(星田英利)のもとで、糸子に認められたいだけなのだと訴える。

優子(新山千春)は美大受験日を翌々日に控え、ついに糸子(尾野真千子)にどうすればよいかと泣きつくが、糸子は突き放す。千代(麻生祐未)が、はからってこっそり受験に送りだし、糸子は内心ほっとする。実は気にしていた直子(川崎亜沙美)も同様だった。ところが優子はその足で北村(星田英利)を訪ね、自分は画家になりたいのではなく糸子に認めてほしいのだと打ち明ける。結局、優子は大阪の洋裁専門学校に通うことに。

(NHK公式サイトに掲載されているあらすじを引用)

感想

直子がオモロイ

直子が優子の性格をスパーン!と切っているのは笑いました。

「あないして、しみったれた顔さえ見せたらチヤホヤしてもらえると思ってんねやさかい」「甘ったれなんや。本気で画家になる気もないくせに。お姉ちゃんはおじいちゃんに可愛がられすぎてあんなあほになったんや。うちは誰にも可愛がられんかったさかい、かしこなった」

可愛がられてたって!あんたも!ほんまやって!(笑)

いや、本人があっけらかんと言うてるのでええんですけど…ちゃんと可愛がられてたことは伝えたい(笑)

いや~直子は面白いですね!近所のオッチャンらと談笑するところなんかも、糸子を彷彿とさせるな~って感じました。

3姉妹の通知表

3姉妹の通知表のシーンは良かった~!こんな他愛もないシーンがこんなに愛しくてあったかく感じるなんて、やっぱりさすがカーネーション…!!!!糸子役は尾野真千子さんにしかできない!と感じる笑顔でした。

聡子の体育だけ「5」の通知表の潔さには私も笑いました(笑)

優子の受験問題

「どうしたらええか分からん!」と訴える優子と、「自分がどうしたいかやろ!」と突っぱねる糸子。うーん!糸子の子育ては厳しい!やっぱり、若い頃の善作お父ちゃんと糸子が重なってみえます。

千代お母ちゃんがこそっと優子を東京に送り出すのも良かった。糸子が善作お父ちゃんから怒られた時とか、よくおばあちゃんやお母ちゃんがこそっと支えてくれましたよね…。優子が東京に行ってホっとする糸子も良かったし、お父ちゃんもこんなだったのかな~って思ったりしました。

私もホっとしましたが、優子は結局東京には行かず…。ええ~!そっかぁ……。うーん…やっぱり優子には、糸子が望むほどの覚悟はなかったんですね。かしこい優子は、母の言っている意味や自分の覚悟についてちゃんと自分で答えを出していました。

けど、優子が美大を目指す根底に、あの戦争中の色鉛筆があったとは…!!!!驚きましたし、嬉しかったです。優子にとってはそれほどあの色鉛筆が嬉しかったんですね…。

家族のいろいろ

美大受験問題でひと悶着あっても、数か月後には母娘として笑い合っている優子と糸子がまた良かった…。

糸子が3姉妹みんなに買った「卒業祝い」。直子はさっき赤いバッグをもらって喜んでいたのに、優子には大人びた高そうなバッグが贈られたことを知ると、急に赤いバッグを子供じみていると感じたみたいでしたね。直子と優子は小さい頃からなんでも喧嘩してばっかりだったけど、優子は少し大人になり、直子と自分を比べる気持ちはそんなになくなったのかな。対して直子は、まだまだ子供なので、えらそうに言ってもまだまだお姉ちゃんを結局めちゃくちゃ意識してる。年の近い姉妹あるあるっぽいな~。私は一人っ子なのであんまり分からないんですけど、こういうのすごく可愛いです。

長女は長女、次女は次女、と育った環境や立場でいろんな性格があるな~というのが興味深い2話でした。マイペースな聡子はまだ小学生なので、これから先が楽しみです。

あと、今の小原家のやりとりを見てて、昔の小原家を思い出すところも、「あ~家族っていいな~人生ってなんかすごいな~」と思いました。

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今日の放送は、組合長も登場して嬉しかったです!もう出ないのかと思ってました~。結局今日も小原家で酒を飲んで帰る北村さんも割と好き(笑)

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