夕ドラ(再放送)「カーネーション」第18週 第101~102話感想(8/28放送)

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第101話「ライバル4」

あらすじ

糸子(尾野真千子)が洋裁専門学校に通う優子(新山千春)に親身になるのを直子(川崎亜沙美)は妬ましく見ている。才能が認められて優子が上京する朝、ついに大げんかに。

優子(新山千春)は、いきいきと洋裁専門学校に通い、糸子(尾野真千子)も親身になってやる。直子(川崎亜沙美)は妬ましく見つめている。直子と聡子(村崎真彩)がひきに行った、だんじり祭の夜、集まった人々の前で、優子はスタイル画が認められて東京の学校を勧められていることを告げ、糸子に頭を下げる。糸子も今度は認める。優子が出発する朝、直子がいきなり飛びかかり大ゲンカに。原因は優子が手にしていたバッグだった。

(NHK公式サイトに掲載されているあらすじを引用)

感想

3姉妹

すっかりお姉さんになった優子がかわいい。美大を諦めた優子がどういうつもりで洋裁学校に入ったのか、本人の気持ちはハッキリ明かされていませんが、周囲から「店を継ぐために勉強してて偉い」と褒められてノリノリになってるのはびっくりしました(笑)。

東京の学校に才能を買われて編入することになった優子。「詐欺とちゃうの…!?大丈夫!?」と心配になりましたが、そういえばこの3姉妹が現実世界での「コシノ三姉妹」なんですから、実際 才能があるんですよね。結果的に、美大に行かず洋裁の道に進んだことで才能が発見された感じですね。

先日お亡くなりになった漫画家のさくらももこさんも、学生時代に受験勉強の一環だった小論文で、教師に才能を褒められたことが将来を決める出来事になったそうです。良い人に出会って才能に気付かせてもらうこと・伸ばしてもらうことってすごく大切なことなんだろうな。糸子も、根岸先生に会えて人生が開けたんですもんね。

(余談ですが、さくらももこさんはエッセイも漫画も結構持っていて、大好きでした。これからも漫画や本を大切にしていこうと思います。すごく悲しいです。)

一方の直子は不機嫌でしたね。最後の、赤いカバンをきっかけに直子が優子に飛びかかったシーンも驚きました。私は一人っ子なのでこういう兄弟・姉妹ならではの心境には本当に疎いのですが、たまたま昨日は夫も一緒にカーネーションを見ていて、兄弟がいる夫が「妹の気持ち分かる。対等でいたいねん」とポロっとこぼし、「は~なるほど~」と感心しました。負けたくないっていうより対等でいたいのか。

なんか複雑ですね、直子の気持ちって。対等でいたい、置いて行かれるのが悔しい、寂しい、…そんな気持ちが、自分のカバンを優子に使われたくないというあの激しい衝動になったのかな。けど、多分めちゃくちゃお姉ちゃんのことが好きって気持ちもあるんやろうな…。

今はまだ一人 全然土俵に上がっていない存在の聡子は、靴が左右違うし今日も裸足で石田純一イズムだし(笑)。く、くさくならない…?!(笑)。あ、聡子役の子をどっかで見たことあるな~と前から気になっていたんですが、「べっぴんさん」の縫い子シスターズだった子でした!ちょこちょこ大阪朝ドラに出てるんですね♪注目です♪

勇君

糸子の従弟(ややこしい…)の勇くん情報がありましたね!なんと海外に戻ってコーヒー農園を開いたという!へ~!じゃあ、紡績工場は…どうなったんやろう……?勇君が送ってきた写真が、合成感がすごかったので笑ってしまいました(笑)

そういえば、神戸のおばあちゃんはもう亡くなってますかね…?はっきりおばあちゃんが亡くなったという描写はなかったように思います。

第102話「ライバル5」

あらすじ

優子(新山千春)が東京の娘らしくなって帰省。直子(川崎亜沙美)に自分が店を継ぐから画家を目指せと言い、いらつかせる。糸子(尾野真千子)は同業の女性たちと知りあう

昭和32年。聡子(村崎真彩)がテニスの部活から戻ると優子(新山千春)が帰って来ていた。原口(塚本晋也)という教師の話ばかりする優子に糸子(尾野真千子)はうるさがるが、千代(麻生祐未)は気を回して心配する。優子は直子(川崎亜沙美)に、店は自分が継ぐから画家を目指せと言う。いらつく直子。糸子は三浦(近藤正臣)から周防の近況を聞き、思いをはせる。一方で組合には同業の女性が増え、心強く感じる。

(NHK公式サイトに掲載されているあらすじを引用)

感想

優子

優子の標準語(東京弁?)がうぜえ~!!!!(笑)東京に影響された若者感がものすごく出てた!(笑)

優子が、自分が学生時代に佳作だった賞で直子が大賞をとったことに少し複雑そうな表情をしたので、やっぱり姉は姉でいろんな気持ちがあるんですね。

その後、優子はその絵を見て「やっぱり才能がある。本気で絵描きを目指すといい」と直子を応援しましたが、直子はやっぱり面白くないし別に嬉しくないわけで。夫が言った「対等でいたい」という直子の気持ちを思うと、「上から目線で言われるのも嫌」っていう気持ちが読み取れました。

「原口先生」

帰省中の優子がうるさいほど口にする「原口先生」。女だと思って聞いてたけど、男だったのね!千代お母ちゃんは、あそこまで原口先生原口先生とのめり込んでいることが、男女の関係的なものではないかと心配し始めました。千代お母ちゃんは相変わらず、男女の機微に敏感ですねぇ。東京に戻る優子がまた「原口先生」と口にした時に、めまいでフラっとする千代お母ちゃんには爆笑しました(笑)

「どこの女優さんや?っちゅうくらい(優子が)きれいになってた」と言う千代お母ちゃん。…おばあちゃんって、こういう言い方しません?千代お母ちゃんもすっかりおばあちゃんやなぁ(笑)

(糸子は「身内の欲目」と言ったけど、いや、そら優子はめちゃくちゃ可愛い。きれいや。笑)

ラストには、なんと原口先生が商店街に現れました!え、なに?!なんで?!優子の才能がすごすぎて、海外留学とかそういうのを親御さんに打診にきたのかな…!?と予想中です。

ちなみに、原口先生が始めに立ち寄ったのが、木之元のオッチャン(の息子)がやってる店・アメリカ商会。糸子と根岸先生が出会ったのもオッチャンの店がきっかけでしたね。興味深い演出です。

周防さん情報

組合長の三浦さんから周防さん情報が聞かされました。テーラー周防で頑張っているみたいですね。

糸子「うちも恵さんが月に一回集金に行ってるんですけど、しっかりしたええ店になってるて言うてました」

三浦「……うん」

この組合長の「間」が気になりました。なんか妙な間の後に、「うん」と微笑んだように見えましたが……。もしかして周防さんの店はあんまりうまくいってない…?勘ぐりすぎかな…?

女性の同業者

組合にも、糸子の他に女性の店主が3人も出てきました!へえ~!!!皆で情報交換したり「女にしかできひん商売がある」と語り合ったり、生き生きしてて良かった。

糸子も言ってたけど、糸子が小さい頃には女が店やれるなんて思ってもない時代でした。たかだか数十年の、小さかった子がオバチャンになる間に時代はこんなにも変わるんですね。私も歳いって「十年ひと昔」という言葉を「は~ほんまにその通りやな~」と思うことがあります。今の若い子からしたら、スマホやネットがあることが当たり前ですが、私が小さい時にはそんなものなかったので、やっぱりそういう「当たり前」の感覚ももう全然違いますしね。なんかすごいなあって思います。

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拍手お返事

Rさん…直子の姉への意識は、確かに可愛いというより複雑だなと思ってきました。この後もまだあるんですか!そんなにすごいんだ…。言われてみれば離脱ポイント多いですね。でも、こんなに面白いのに離脱する視聴者さんも多かったとは意外です。好みは色々ですね。

Sさん…聡子もいろいろあるんですね!今の聡子からは想像もできません。楽しみです!

Iさん…北村さんの「めんどくさー!」は笑いました!可愛がられなかったから賢くなった、は一理あるんですかね。そう言われてみればそんな気もする…自分で考える力とかバイタリティがつきそうですね。

KAZさん…親ではないってとこが、親に言えない気持ちを素直に話せるんでしょうね。あと、あの人柄もいいんでしょうね。気兼ねなく「おっちゃんおっちゃん」と頼れそう。ありますよね、そういうの。北村さんがこんな存在になるのは本当に驚きですよね!KAZさんって大阪でしたよね?海原やすよともこさんも、「普通に会話してても「喧嘩してる?」って言われる」って言ってました(笑)。聡子の「良い感じに空気読めない感」!的確ですね!

KIMOさん…そっか!いわしの煮つけはおばあちゃんの得意料理ってだけじゃなく、お父ちゃんの好物でもあったんですね!そこは忘れていました!やっぱり糸子、子どもたちにも受け継いでほしいな~。『朝ドラならではの、家族のつながり』、そうそう!それです!いいですよねぇ…こういうのがしっかり描けるのは、半年もある朝ドラならではですよね!

昨日の記事にも沢山の拍手をありがとうございました~!皆さん、カーネの再放送再開を楽しみにしておられたんだろうなって思いました♪

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