夕ドラ(再放送)「カーネーション」第19週 第105話、106話感想(8/30放送)

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第105話「自信2」

あらすじ

上京した直子(川崎亜沙美)はセーラー服のまま口をきかず、優子(新山千春)をいらだたせる。糸子(尾野真千子)は三浦(近藤正臣)に安くて上等な生地を扱う問屋を紹介される。が、大量仕入れが条件のため悩むことに。高校生の聡子(安田美沙子)は有望なテニス選手として新聞に載るが、生地に夢中な糸子は気にとめない。一方優子は、憂うつそうに入学式に向かった直子が源太(郭智博)という青年を連れて帰ってきたことに驚く。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

東京の優子と直子

もともと仲が悪いあの優子と直子が、東京で一緒に暮らせるんやろうか…と私も昨日から心配していたのですが(笑)、直子の状況を細かく糸子に手紙で報告してくれている優子を見てると、やっぱりなんだかんだ言って優子は長女なんやな~と感心しました。

直子はなんで「話す」ことも嫌なんですかねぇ。前に優子が東京弁になった時は気色悪いって文句言うてたのに…。

直子がいつも描いている模様がなんか気になります。前も描いてたような…。

聡子

現在はまだ「蚊帳の外」な聡子。テニスで優秀な成績を修めており、新聞にまで取り上げられています。すごい。ご近所さんや千代お母ちゃん、昌ちゃんや経理の恵さんからは「すごい!すごい!」と褒められていましたが、糸子は興味なし……。

それを一見なんとも思ってなさそうな聡子ですが、どうなんだろう…。ここまで母親に興味を持たれないというのも、聡子の人格形成にある意味 影響ありそう…。聡子がいつ靴下を履くのかと共に、見守っていきたいと思います。

北村氏と糸子

組合長が話を持ってきてくれた「上質でお買い得な生地」を使うため、糸子は北村さんとタッグを組むことを決めます。北村さんの「レディーメード」のお店は、天井知らずの大繁盛ぶりなので、仕入れた生地をさばくことができそうなので…。

糸子が組んでくれることになり、北村氏は大喜びでしたね。なんやかんや言うても、北村さんは糸子の腕を信頼してるんですね。

糸子は「トラペーズラインは大阪では絶対流行らへん」と言い切っていましたが…どうなることやら……。(そりゃこの流れですから、きっと流行っちゃうんでしょうねぇ……笑)

第106話「自信3」

あらすじ

糸子(尾野真千子)は北村(星田英利)の既製服販売に加わる。上等な生地でウエストを絞ったデザインを考える糸子。が、ディオールのデザイナー、21歳のサンローランが発表したのは正反対の台形のデザイン。そのよさが理解できないことが不安になってくる。優子(新山千春)と直子(川崎亜沙美)の下宿に、教師・原口(塚本晋也)や直子の同級生が集まる。デザインの話で盛り上がるはずが、優子と直子の言い争いになって…。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

糸子が21歳の頃…

どうにも「トラペーズライン」がひっかかっている糸子。「ディオール」の新しいデザイナー・サンローランが21歳ということで、自分が21歳の頃のことを思い返します。

懐かしい映像がたくさん出て来て嬉しかった~。「そんなことあった、あった~!」としみじみ笑いました。(奈津、元気かなぁ…)

結局、糸子は「21歳はアホ」「何も分かってへん」という結論になり、今の自分の感性・商売勘を信じてレディーメード用のデザイン画を考えました。

21歳は「ものが分かってる歳」ではないと思うけど、生命が輝いている歳ではあるなぁ…と思います。「分かってない」21歳の糸子がエネルギーフル活動で常に走り続けてきたからこそ今があるわけですしねぇ…。

組合長

糸子「組合長の厚意に応えられるちゅうんが嬉しいですわ」

組合長「…うん、うん…」

このやりとり、102話に引き続き、なんか気になります…。やっぱりなんか…ある…?

東京の優子と直子

直子は相変わらず、高校のセーラー服を着て学校へ通っています。友達になるのは、男ばかりみたい。

今日は、原口先生まで優子・直子宅に遊びに来てましたね(笑)

ここでも、ディオールのトラペーズラインの話題が出ましたね。優子は、トラペーズラインを用いて流行っている「サックドレス」の洋服を自分で縫って着ています。

一方、ずっとセーラー服を着ている直子の言葉には驚かされました。

直子「何がトラペーズラインや。ようそんな、他人がデザインした服着てヘラヘラしてられんな。この道進むって決めたら、うちらはもうその瞬間からデザイナーなんや。何を着るかは、そのままデザイナーとしての面構えなんや!自分の面構えも決まってへんのに、よその服真似して、喜んでる場合ちゃうんじゃ!ほんなことも分からへんけ!?」

これには、ほんっまに驚きました。セーラー服着てるところに、そんなに固い意志があったなんて…!

この直子のセリフは、先週の予告でも流れていましたが、成長した直子が言う言葉だと思っていました。まさか、岸和田を出てまだきっと1ヶ月経った程度だろうと思うのに、こんな早くに出てくるセリフだとは思ってもいませんでした。

直子…恐ろしい子…!!!!

優子の表情がみるみる変わり、優子もまた感情的になり岸和田弁丸出しで大喧嘩となりました。

…優子にとっては、自分が思ってもみなかった、的を射た指摘だったんじゃないかと思います。自分の方が先に洋裁を学び、学校ではいつも一番優秀な成績で評価され、東京にも慣れ、なんだかんだ言いながらも妹に気を配って生活してあげていた中で、自分が思いもしなかった「信念」のある直子の言葉。

これは優子は…かなり痛かったやろうな…。優子は言い返そうとするも「不細工!」とか「なんやと!」しか言えてませんでしたし…。

先日 直子が優子に「姉ちゃんの洋服なんか着られん」みたいに言ってたのは、「着たくない」じゃなくて、本気で「コイツ、なんのプライドもなく、何着とんねん。うちはそんなん着いひんど」って感じだったんですね…。すごい……。

直子はなんでこんなに的確に、「その道を行く人」になってるんやろう…。ついこの間まで違う進路を思ってたし、別に糸子の仕事を手伝ってたわけでもないし…。いつの間に…。ちょっと不思議です。

直子が男の子とばかり友達になってるのも、こういうところが他の同級生の女の子と話が合わないんでしょうね。女の子は「洋服が好き!」って感じで学校に通ってる子が多そう。皆、流行り物を敏感に身に付けたりしてる中で、セーラー服で突き通す直子はどう考えても浮いてそうだし…。

今日のまとめ

やっぱり、カーネーションはすごいなぁ…とつくづく思いました。結構前から「ディオール」のデザインを糸子も参考にしている描写がありましたが、ここに来て、ディオールと糸子たちをこんな風に絡めてくるとは…すごい…。やっぱり、カーネーションに無駄な物はないなぁと思います。

優子が泣きながら糸子に手紙を書き、直子とのことを相談しているにもかかわらず、糸子がその手紙を見て気にしているのは、東京で優子・直子たちにも話題になっている「トラペットライン」のこと……。トラペットラインを軸として、三者三様にいろんな感情が描かれていて面白いです。

朝ドラは、中盤~後半にかけて、どうしても主人公の子供にスポットが当たることが多くなります。私はとにかくいつも主人公を愛す派なので、なんとなく寂しさを感じてしまいます。けど、今回は今のところ、子供たちがどうなっていくのかも、ものすごく楽しみにしています!

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拍手お返事

Sさん…はい!糸子ならきっと自分なりの答えを見つけて突き進んでくれると信じています!大好きな糸子を見守ります!直子役の女優さんだけ知らなくて、ちょうど昨日ネット検索して元プロレスラーだと知って驚きました!体格がいいなぁと思ってましたので納得です。

Iさん…分かる~!!!!めちゃくちゃ分かります!!(笑)そうそう、完全に理解できなくなる前に1回「私は好みちゃうけど気持ちは分かる」時期、通りますね!(笑)私も襟抜きは、「なんで抜かなあかんのや…?」と思ってます(笑)

Aさん…新山千春さん、私も「え?演技できるの…?」という印象だったのですが、見方が変わりました!

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