信じたい!3
今日のあらすじ
けがをした律(佐藤健)を気遣い、光江(キムラ緑子)と花野(山崎莉里那)が律のもとを訪ね、食事を差し入れる。一方の鈴愛は、会社の倒産で鈴愛を残しひとりで夜逃げした津曲(有田哲平)と再会。債権者への対応の苦労を訴える鈴愛に対して津曲は、鈴愛の好きな塩ラーメンの修業をしていたと説明し、詫(わ)びの印にとふるまう。そんな中、岐阜にいる草太(上村海成)から鈴愛に電話があり、楡野家の一大事が告げられる…
(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)
今日のあさイチ受け
台風情報があったため受けはナシ
今日の解説と感想
台風被害や停電などで、本日の放送を見れなかった方が多いかもしれませんので、簡単にストーリーを補完しておきます。
ちなみに私は大きな被害はありませんでした。停電が5時間ほど続いたので少し不安でしたが、昨夜には電気が戻ったのでありがたかったです。心配して下さった皆さま、ありがとうございます。
今日のストーリー補完
・屋台で五平餅を売ることに無理があると感じていた鈴愛は、五平餅屋台を辞める。
・新商品づくりに励んでいた鈴愛は、ある日、津曲が帰ってきたことを恵子から知らされる。津曲は、ヒットエンドランのオフィスにしていたビル(元学校)に戻ってきて、ラーメン屋を開店していた。
・津曲に再会した鈴愛は、逃げたことを責める。津曲は鈴愛に謝罪するが、なんとなく嘘くさい。逃げた後津曲は、ラーメンの修行をし、現在は塩にこだわったラーメンをつくっているという。
・鈴愛が東京に戻って以来、光江は花野のスケートの送迎をしてくれている。この日光江は、スケートの帰りに花野を連れて、花野のせいで右手を骨折してしまった律の元を訪ねる。
・律が愛想よく光江を迎え、話をしていると、光江は律と鈴愛が恋人同士なのかと勘ぐるが、律は否定。光江は残念がり、鈴愛に申し訳ないことをしたので再婚でもしてほしいのだという思いを語った。
・光江が帰ろうとすると花野がもっと律といたいと駄々をこねたので、光江だけ先に帰り、花野は律の家に残る。
・律は花野と話をしながら、ネットで転職先を探す。管理職ではなく、現場で物づくりがしたいと考えていた。
・花野は、紙コップやストローを使って工作でカニを作って遊ぶ。集中する花野の姿を見た律は、工作に工夫をし、カニの足が動く仕組みを作ってあげた。すると、花野は大喜び。その姿を見た律は、子供の頃に自分が物づくりをしていた純粋な気持ちを思い出す。
・津曲は鈴愛に塩ラーメンをふるまう。おいしいと喜んで食べていた鈴愛だったが、途中で草太から電話が入った。電話に出るため鈴愛が席を外すと、恵子は津曲に「何をたくらんでるの?」と、津曲を怪しがる。
・夜、律の家に正人が遊びに来た。花野は律のベッドで眠ってしまった。
・律は、今日の花野を見て思い出した「自分のものづくりの原点」を語る。「誰かに喜んでもらいたい」という気持ちである。そして律は、秋風羽織の名作「いつもポケットにショパンを」に出てくる「何があっても、すべてあの時のときめきから始まっていることを忘れるものか」というセリフを噛みしめる。
・そこに、仕事を終えたらしい鈴愛がやってきた。しかし鈴愛がどうも様子がおかしい。律たちとろくに話をせず、すやすや眠っている花野を無理やり起こそうとしている。異変を感じた律が訪ねると、鈴愛は「お母ちゃんが…ガンや…」と答えた。
ものづくり
律が、花野ちゃんの工作を通じて、自分の「ものづくりへの原点」を思い出したシーンはゾクっとしました。あ、ゾクってのは、「いい意味で」です。
「何があっても…」という秋風羽織の生み出した名台詞がここで再登場したのも良かった。律も、もともとワコさんの影響で秋風羽織の漫画が好きでしたもんね。自分の原点・純粋な気持ちを思い出した律が、今後 何を選んで生きるのか楽しみです。
そして、律がこうなった今、鈴愛も「私がいいと思うものを一生懸命作って、それを本当に好きでいてくれる人に届ける」という思いで、商品開発に励んでいます。
(サクっと五平餅屋を辞めたのは、これまた「やっぱり辞めんのんかーーーい!」でしたが)
2人の道がつながった感じがしました。ようやくつながった。放送は残り1ヶ月もないので、このつながりがスカされることはさすがにもうないと思う……。
ハルお母ちゃん
お母ちゃんが、ガン……。このドラマははっきり病名を出すドラマですね。そうか…………電話をかけてきた草太も茫然としていました…。お母ちゃん………。
ワコさんが病気だった時、鈴愛なりに律を支えていたことが多かったので、今度は律が鈴愛を支えてくれる存在になる気がします。でも…今はとにかく、ハルさんの病気が治りますように…です。
津曲
津曲さん、帰ってきたんですね。予想外でした。恵子さんが何かを疑っているので、何かまだ展開がありそう。津曲の役目は鈴愛を東京に来させることだけじゃなかったのかな。ちょっと楽しみです。でも、いらんことはせんといてほしい(笑)もう残り1ヶ月やから!有田さんにかまってる暇はないから!(笑)
3オバ
光江さんが再登場!それなりに嬉しい。花野ちゃんと会えてこうやって過ごすことができて、3オバは大喜びしてるんだろうな。3オバは鈴愛と花野ちゃんをかわいく思ってくれているので、ぜひ交流を続けてほしいと願っていたので、これは嬉しかったです。
関連記事
「半分、青い。」全記事一覧
拍手お返事
Cさん…律が母親を「ワコさん」と呼ぶのは私も慣れません。学年末の授業は、確かにありましたね!爆笑!
Wさん…ほんと「軽い」ですよね…。役者さんが若いから仕方ないのかなって思っています。それでも、皆 演技はうまいと思うんですけどね。鈴愛の口より軽い朝ドラ……うまい!
Mさん…ドラマですから、リアリティはそんなに持たせなくてもいいのかもしれないですが、つっこんでしまう時ありますよね(笑)
Hさん…お返事書きながら、もしかしてHさんかな?とちょっと思っていました♪名前や職業もそうですが、朝ドラで病名をはっきり言うのも珍しいなと思っています。私は、はっきり病名を言わない朝ドラの優しさが好きかな~。ツイッターとか見てると、私と同世代の方も、朝ドラを長く楽しんでおられる方も、このドラマが好きな方はいらっしゃるので、ほんとに好みの問題なんだろうなと思います。私は、ここまでアカンドラマは初めてでした…。べっぴんの、娘グレエピソードの時も頑張って乗り越えたのに…(笑)
miさん…天才設定なんですかね。ほんとにオリンピックに出るような選手にならないとも限りませんもんね。娘さんがフィギュアをされていたんですね!なら知識はお持ちでしょうから、天才設定かも…。
KIMOさん…4、5歳くらいなら覚えてるんですね!よく、親せきが集まった時に知らんオッチャンに「大きくなったな~」と言われて、子供側は「誰やねん」って思うパターンになる年齢かと思いました(笑)。宇田川先生、原口先生だったんですか!?全然気づけませんでした~!!役者さんが知れるのは、私も朝ドラの好きなところです!若い俳優さんなんて、朝ドラ見てないと絶対分からないですもん。けど、オバチャンはいつまでも役名で呼んでしまうんですけど。土屋太鳳ちゃんとかもいまだに「あ、まれ」って言ってます(笑)
拍手ボタンを押していただけると更新の励みになります( ´◡` )
↓