夕ドラ(再放送)「カーネーション」第20週 第111、112話感想(8/5放送)

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第111話「あなたを守りたい2」

あらすじ

北村(星田英利)は糸子(尾野真千子)の服のタグをディオールに付け替えて売りさばき、詐欺罪で逮捕されたのだった。その騒ぎの中、直子(川崎亜沙美)が優子(新山千春)をしった激励する電話をしてくるが、優子には伝わらなかった。三浦(近藤正臣)から北村の話を聞き、がっくりする糸子。そこに優子が心を改めて店に出ると言い始める。数か月後、北村も招き優子の結婚式が行われた。直子は奇抜に装うが着替えさせられる。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

直子の気持ち

直子が優子への気持ちを、経理の恵さんに電話で言づけたの、良かった。

小さい頃から目の前を走ってる姉ちゃんを追い抜かしたくてたまらんかった。これからも前を走っといてもらわな困る。

…そんな気持ちでしたね。泣かせる…。やっぱり、一番のライバルやし、大好きなお姉ちゃん…なんですね。姉妹ならではこの感情。しかも、面と向かってはよう言わん、というとこがまたかわいい。

…けど、警察が来てたオハラ洋装店はそれどころじゃなくて、結局 優子には伝わらんかったみたい。えええ!タイミングわるっ!!!!

ところで直子は源太くんと付き合ってるんですかね。つけまつげがまだ片方ついてないのに気にせず会えるって、かなり心を許してますね。直子の次に装麗賞をとった源太くんがどう物語に関わってくるのか楽しみです。

北村逮捕

売れへんかった服にディオールのタグを!!は~っ……詐欺やるようなヤツはほんまいらんことに頭まわる……(–;)

詐欺になるとか思わず、悪気なくやったんでしょうね…。糸子の前では「痛み分け」と笑っていた北村さんでしたが、在庫の山と負債を追って、ほんまはかなりきつかったんでしょう。糸子はなんとか持ちこたえたけど…。

詐欺はアカンけど、北村さんは憎めへんところがあるので…初犯ということで重い罪にならんということにちょっと安心しました…。

優子

先日糸子と大喧嘩になった優子ですが、この店を守りたいと決意し、心を入れ替えて働くことを決意しました。当たり前にあると思ってた店は、お母ちゃん(糸子)が大事に守ってきたもの…それに気づいた優子は、キラキラしてました。

北村さんの逮捕がきっかけですかね?北村さんが詐欺を働くことになった事情を知り、皆 必死にやってるんやなって気づいて、いろいろ思うところがあったんでしょうか。

糸子「こういう時に、ニカっと笑って、「えらい!お母ちゃん、嬉しいで!」ちゅうようなことをよう言わんのは…血筋やろか…。…血筋やな」

と、大アクビする糸子が愛しかったです。

糸子が若い頃、こうやって善作お父ちゃんも色んなことを考えてたんでしょうね、あの頃…。糸子を愛しいと思うと、お父ちゃん・おばあちゃんも愛しく思えるのがすごいです。

お父ちゃんの幽霊(!?笑)が「ちゃうっ!!!」と糸子につっこんでいましたが、いや、間違いなく血筋ですよ(笑)

優子の結婚

優子、無事 結婚したんですね~!

直子の派手なドレスについての小原家のやりとり、めちゃくちゃ笑いました。千代お母ちゃんは「…ああ…あかんやろか…」、糸子は「うちはだいぶ見慣れてきたけどな」。爆笑です。もう感覚おかしなってるやん!(笑)千代お母ちゃんまで!(笑)千代お母ちゃんは、直子が洋裁の勉強を頑張ってるのを温かく見守ってるから、「派手やけど…ええやんか、直子らしいわ~」みたいに思ってたら感覚変わってきたのかもしれませんね(笑)

優子の結婚式のために来た遠慮がちな北村さんにも大笑いでした。

も~!北村氏、にくめなさすぎる!!!よくこんなキャラづくりできたな~と感心します。大笑いしてたのに、優子と抱き合ってるの見てたらちょっとホロっとさせられてしまった。

第112話「あなたを守りたい3」

あらすじ

糸子(尾野真千子)は聡子(安田美沙子)のことを構わず、千代(麻生祐未)に、たしなめられる。実はテニスで秩父宮賞を取るなど活躍している聡子。だが糸子は、自分の感覚と時代の流れとの違いなど、仕事が気になる。サエ(黒谷友香)が久しぶりに店に来た。要望は流行のシンプルとは対極にあるゴージャスなドレス。欲しいものを前に、流行に頓着しないサエに、糸子は自分を省みて悩む。優子(新山千春)に糸子の初孫が生まれる。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

聡子

蚊帳の外状態やった三女・聡子がいよいよ物語の真ん中に出てきたかな…!?

いよいよ靴下も履いたし!穴空いてるけど!(笑)

昔からぽや~っとしてた聡子でしたが、千代お母ちゃんが気にしてるように、糸子にかまってほしいという気持ちはやっぱりあるみたいですねぇ…。「大事な聡子がもらってきた賞やし」と、賞状をお仏壇に供えて手を合わせる糸子のことを嬉しそうに見てましたね。初めて褒められたって感じなんでしょうか。(褒めたれよ、糸子…)

喜ぶ聡子は、もう高校生やのに幼くて可愛かったです。高校生やった頃の優子・直子に比べたらずいぶん幼い印象です。

聡子の糸子への想いは、幼いからこそ根深そうな予感がします。

時代の変化

時代の変化を「怖い」と感じ始めた47歳の糸子…。糸子もそんな歳になったんやなぁ…あの猪突猛進でキラキラしてた女の子が…しみじみ…。

私も30代後半で、「怖い」という意味がなんとなく分かります。

糸子のモノローグ「お父ちゃんが呉服屋の看板おろしたのは50の時やった」

お父ちゃん、50歳やったんか…若かったんやなぁ…。まだ仕事でもうひと頑張り、もう一旗!ってできる年齢ですよね…。

お父ちゃんも変わっていく時代を怖く思って、誰にも言えず、ずーっと悩んでたんでしょうね…。そこに娘がグイグイ入ってきて力を発揮して……嬉しいような、自分はおいて行かれるような…ほんまにいろんなことを考えたんやろうな…。

糸子も、あの頃とは違う視点でお父ちゃんを思いやるように変わってきました。

前話でもそうでしたが、糸子を見てると、しょっちゅう、お父ちゃん、おばあちゃんたち、おじいちゃん…亡くなった人のことを思い出します。糸子はパワフルでやり手やけど、「人は一人で生きてるんとちゃうな」と思わされる感じがあります。朝ドラの醍醐味である「ひとりの人生を見守る」を超えて、糸子の人生を中心として、家族・周囲の人みんなの人生を見守れるドラマですね。ここまでのことを思わされる朝ドラはほんまに初めてやなぁ…。カーネーションが人気なのもほんま分かる…。

サエさん

サエさんは現在、心斎橋の高級クラブのママ!元気にやってるみたいで良かったです!また出てくれるとは!嬉しい~!(糸子のはじめてのお客さん・コマちゃんは出てきませんね。出てくれたら嬉しいな~)

流行に左右されないサエさんの考えに惚れ惚れした糸子。サエさんは「自分は欲張りではない。昔からほしいものは1つだけ。男…♡」と笑ってました。

いい!!!サエさんはいい!!!!!

いいな~ここまでまっすぐで、自分の生き方がはっきりしてて周りに流されへんとこ!かっこいい~!この人も、戦争中も一人でたくましく生き抜き、そのあともこうして自分の足でしっかり歩いてるんですよね。かっこいいなぁ。

そうは言っても、きっとサエさんも自分のお店をもってれば悩んだりすることもあると思うんですよね。でも、悩んでるなんて思わせへんくらいパワフルに生きてる姿が目に浮かびます。

糸子にこういう友達がいるの素敵ですね。

サエさんの生き方から、「うちがほんまに欲しいものはなんや」と考えながら糸子に励んでいました。お店を長年やってこれた糸子も歳をとってきて、ここから先は、残された時間で何を成すか、何を得たいか、何を残したいか…そんなこともテーマになってくるのかな…と想像しました。

木之元のオッチャン

木之元のオッチャン、店たたんでしまいました。「わしは商売に向いてない」と言ってましたが…ちょっとツッコミ。アメリカ商会は息子さんがやってたんとちゃうかったっけ…?商売向いてないのに、いつもの喫茶店受け継ぐの!?結局また商売ちゃうの…!?(笑)

優子の赤ちゃん

小原家にちいさな家族が増えました。(優子の苗字が変わってないので、旦那さんは婿養子に来てくれたんでしょうね)

糸子は孫を「宝物」と言い表しました。

糸子は以前にも、自分を支えてくれるご近所さんのことを「お父ちゃんが残してくれた宝物」と表現していました。宝物って表現、いいですね…。

なんか…この日放送された2話は、ポンッと月日も経過したし、これ!!という大きなエピソードを描いたものではなかったですけど、なんやろう、この満足感。

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拍手お返事

Aさん…あの関西弁、やっぱりわざとだったんですか!ものすご変でしたもん!(笑)すごい!!!!

Hさん…糸子と子供たちを見てると、お父ちゃんのことを思い出すことが多いです。その感覚が愛しいほど小原家が大好きです!(笑)恵さん、落ち着いてテレビ見れませんでしたね~(汗)

KIMOさん…そういえば、生春太郎に会ったことがあることを恵さんに話してるんですかね?恵さん大喜びで聞いてくることでしょうね。ま、糸子はすごい顔でにらみつけただけですが(笑)

sさん…私も、神戸のおばあちゃん譲りもあるんだろうな~と思いました。111話に出てきた「血筋」ですね(笑)。ほんとだ!糸子にもその血が…!戦争中に、皆に不便な思いさせたくないと必死やったのもそのあたりの血もあったんでしょうか!?直子の優子に対する思いは姉妹ならではで素敵です。半分…のナレーションは、ジョークを入れて楽しませたいのは分かりますが私も苦手です…しかも多いですよね…。せっかくおばあちゃんにやってもらってるのに…。

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