風を知りたい!5
今日のあらすじ
風を知りたい!5
手術は成功したものの、晴(松雪泰子)の5年生存率は50パーセントだと宣告される。晴を心配する鈴愛(永野芽郁)は、花野(山崎莉里那)を連れ岐阜に帰省。そこで鈴愛は晴から、毎日が幸せで仕方がないと打ち明けられる。その手にはあるものが…。一方、扇風機の改良に余念のない律(佐藤健)は、不眠不休で没頭するが、打開策を見出せない。見かねた津曲(有田哲平)が、少し休んだほうがいいと声をかけるが…。
(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)
今日のあさイチ受け
華丸さん「まさか店長にヒントがあるとはね」
大吉さん「最後出てきたね」
華丸さん「思い出しました」
近江ちゃん「大納言に扇風機もありましたよね」
華丸さん「そういえばそういう風に言ってたってつながった。早く律に伝えないとね。4日も風呂入ってないから。律。浮かばないから。まさか風に1回あてるとは思わなかったね」
大吉さん「(笑)。でもなんか、「半分青い」って単語がね。「わあ」と思いました」
華丸さん「近づいてますよ、最終回が」
大吉さん「あっという間に終わっちゃうよ」
近江ちゃん「ね、なんか寂しい」
華丸さん「ほんとにそう思ってます?」
大吉さん「思ってるよ、思ってますよ」
近江ちゃん「思ってますよ」
華丸さん「ほんとにあと2週間ですから」
大吉さん「朝ドラってね、こうやってわーっと話が進んでって終わってくんだなぁと」
華丸さん「そう。佳境ですから。明日みてくださいね、ちゃんと」
大吉さん「見ます」
華丸さん「いっつも土曜見失ってから月曜くるじゃないですか、あなた」
大吉さん「はい…(笑)」
華丸さん「「土曜どうなったと?」って聞くのやめてくださいよ、ほんとに(笑)」
大吉さん「いいじゃない、いいじゃない…」
近江ちゃん「ちゃんと見ましょうね」
今日の解説と感想
エピソード補足
・花野を連れて帰省した鈴愛。ハルは「今生きてるというだけで幸せ」という気持ちを鈴愛に話す。
・鈴愛が昔作ったゾートロープを見ながら、ハルと鈴愛は昔のことを語り合う。左耳の聴力を失った幼い鈴愛が、左耳には雨が降らないことを「半分 青い」と表現したことを思い出したハルは、鈴愛から“何かを失ったとしても違う景色が見える”ことを教わったと語る。ハルは人生を「大変なことがあっても愛しい」と考える。
・久しぶりにハルと再会した花野は、大喜びでハルに抱き付き、千羽鶴ならぬ千匹蟹を送る。
・一方東京では、律が4日も風呂に入らず研究を続けている。「羽がまわる」ことでどうしても「風の渦」ができてしまう。渦があると、「自然の風」にはならない。律は、渦をなくすための方法が見いだせず頭を悩ませていた。
・悩む律を見かねた津曲。律を息抜きさせようと2人で酒を飲む。
・翌日、岐阜にいる鈴愛は、ひょんなことから大納言の店長・田辺のことを思い出す。同時に、田辺が扇風機を壁に向け、「風は柔らかくなるんだよ、壁に向けると」と言っていたことを思い出した鈴愛は、「そよ風の扇風機」に関するアイディアを思い付く。
感想
体調が絶不調だったため、あんまり…感情がありませんでした…。(体調は大丈夫です、病気とかじゃないです…女性特有のあれです…)なので、サクっとだけ…。
ハルさんが「病気してよかったとまでは思えんけど」と言いながらも、病気をしたことで見えたものがあると話していたのは良かったです。分かるなぁ…。病気とか悲しいことは、やっぱりないに越したことはないけど、ない方がそりゃいいに決まってるけど、経験したからこそ気づくことって沢山ありますよね。
半分青いが伝えるメッセージである「左耳の聴力を失っても「半分青い」と明るく見方を変えて力強く進んでいく鈴愛の人生」というものを改めて感じる回でした。
病気とかなくても、こういうことを日々ちゃんと心にとめて、周りの人や人生や時間を大切にしながら生きられるともっといいんですけど、人間は時間に限りがないように何も考えずに生きてしまうところがありますよね…。時間や人や自分を大切にして生きたいものです。今 病気してなくたって、時間には必ず限りがあるもんですし…。
それにしても、ハルお母ちゃんの白髪メイクがちょっと…もうちょっとうまくできんものなのかな…って思っちゃう……。ボンッと塊で存在してるのがなんか変……。
あ、あと、ケントの新婚旅行のお土産のモアイ像の置物で田辺店長を思い出すって…どうなん…失礼にも程がある(笑)。津曲さんを思い出すのかと思ったら、田辺店長でした(笑)。大納言で扇風機の話してましたね。壁に1回風をあてる……ってだけなら、手持ちの扇風機でできそうだから、律がそれをヒントに何か道を見出すのかな。
律、風呂入れよ!歯みがけよ!
津曲さんと律が、互いに離婚経験あり・離れて暮らす息子あり、の似た境遇でちょっと仲良くなるの、なんか良かった。
関連記事
「半分、青い。」全記事一覧
拍手お返事
KARUさん…私もそう思います。ドラマをさら~っとみてるだけでは俳優さんが若いから気づかないけど、「40歳」という「ドラマの中の現実」を当てはめると違和感感じちゃいますよね(笑)
拍手ボタンを押していただけると更新の励みになります( ´◡` )
↓